そうだ、京都行こう。という感じでぷらっと遠征でもするかと思いましたが、
体力気力その他もろもろの都合で、断念。自宅でテレビ観戦します。 今回は、手短に。 ◎ランヘランバ ○ディアマジェスティ ▲エルジャンクション △エムエスワールド ×ドングラシアス 休み明けではありますが、ランヘランバの巻き返しに期待。 実績のある京都コースで、先行策にはうってつけの1番枠。 あとは、減り気味だった馬体の回復と道中の展開がカギでしょうか。 巻き返しと言うと、前走の大敗が少々不可解なディアマジェスティにも 同じことが言えるか。 初めての重賞の流れに戸惑った、休み明け初戦、左回りコース、 そういった点に敗戦の理由を求めれば、今回は条件は良くなるわけで。 なんだかんだで平場オープンでは大崩れのないエルジャンクション。 コース相性も悪くはなく、距離も、このくらいの方がいいのかも。 好位をそつなく追走できれば。 昇級後は、相手が悪かったり、ハイペースを追走して自滅したりで、 勝ち星はないエムエスワールドですが、やはり、平地オープン出身の 脚力は魅力的で。鞍上の乗り方と仕掛けのタイミング一つか。 ドングラシアスは、近走好調ではありますが、高田から西谷への乗り替わりが どうか、京都よりも阪神向きかという点から、この評価で。 京都巧者のテイエムハリアーではありますが、やはり最大の不安は いわゆる白浜ポジションの発動。揉まれない大外枠を生かして思い切った 位置取りができればチャンスは十分でしょうが、ランヘランバなども 前に行きたいわけで、先行争いに失敗してしまうとどうなるのかという点が 気になるところ。馬券に加えるかは別として、ダンゴ的には無印。 《買い目》 ・馬連 ボックス ◎○▲ ながし ◎-△× (11月12日22時頃追記) ハズレ。 今年の2走は、落馬競走中止、6着という戦績だったテイエムハリアーが 得意の京都コースで巻き返すという結果に。 近走の走りから評価をせず、馬券にも加えなかったのですが、昨年の このレースでランヘランバに5馬身離されたとはいえ2着入線して いたのだから、力を出せれば、こういう結果が出るということでしょうか。 スタート直後は無理をせず徐々にスピードを上げて、ハナに立った ランヘランバに迫り、3番手以下を大きく離すハイペースで1周ほど、 びっちりと並走。2周目からは先頭を譲ることなく、そのまま押し切り、 レコードタイムを0.2秒更新するおまけつき。 道中をハイペースで走り、ライバルと目されたランヘランバを競り落とすような 格好での勝利。これはお見事でした。 ただ、スピードが乗っていたという理由があったにせよ、所々で、ひやりと する飛越が見られたのも事実。これで飛越の正確性が向上すれば もう鬼に金棒なのですが。今回の飛越からすると、恐らく中山に向かうことは ないのではとは思いますが、スピードが生かせる京都などでは、今後も 好走が期待できるのではないでしょうか。 ハイペースを追走、揉まれるレースになった、という、馬にとっては厳しい 状況を走ることになったディアマジェスティですが、この一戦でどうやら 底が見えたような気もします。レース経験が浅いとはいえ、重賞で勝ち負け するには、より一層の地力強化が必要なのかもしれません。とはいえ、 平場オープン、オープン特別ではまだまだ力は上位でしょう。 PR |
2006年の9月に旧ブログから移転して以来、約5年にわたって
忍者ブログを使い続けてきているのですが、先日発表された トラックバック機能廃止のお知らせには驚かされました。 正直なところ、トラックバックの送受信は、それほど多く利用して いたわけではないのですが、いろいろな事情があるとはいえ、ただただ残念です。 ブログからトラックバックを取ったら、ただのレンタル日記ではないのか? という気もしないでもありませんが、これも時代の流れなのでしょうか。 今や、ブログにトラックバックをするよりも、ツイッターで、そのアカウント宛の レスポンスをするほうが、ずっと早く自分の考えを相手に伝えられる 時代だからなあ。 さて、今回は、久々に阪神まで遠征をします。記憶が確かならば、 2年6か月ぶり4回目でしょうか。往路は、近鉄の株主優待券を利用して 在来線での移動予定。交通費を圧縮して馬券代に回しますw。 ◎リアルヴィクトリー ○ドングラシアス ▲シゲルダイセン △コウエイトライ ×カワキタトップ 実力的に抜けた馬がおらず混戦模様という印象を受ける今年のレース。 コウエイトライがレースを引っ張り、カワキタトップ、エーシンディーエス あたりも先行して、決して流れは緩くはならなさそうな気が。 かと言って、小倉サマージャンプのようにズブズブの展開になるかというと そうもいかないような。自分だけかもしれませんが、展開が読みづらいですね。 狙うのならば、襷コースの適性・実績があり、好位から中団あたりに付けて 勝負所で動いていける馬でしょうか。 一応のオレ流◎は、リアルヴィクトリー。 未勝利勝ち上がりには手間取ったものの、その後は昇級初戦を除けば オープンの流れにも十分に対応できているという印象。前走のように 勝負所から長くいい脚を使えるというのも、個人的には高評価。 襷コースも、戦績からすれば問題はないだけに、あとは、どの程度流れが 向くかということにもなりますが、近走の内容からすれば好走できても 不思議はないと思います。 戦績がムラなだけに、前走での重賞制覇を本格化の兆しと見るには少々不安も ありますが、能力面、襷コース適性は確かなドングラシアスは、押さえて おきたい一頭。前走は展開が嵌った面もあったかとは思うのですが、 先行してチョイ足らずだった馬が、差すレースで結果を出せたという点は 気にかけておきたいものです。切れる脚はないもののバテない強みを 生かす乗り方ができれば、重賞連勝も。 前走は斤量が微妙に響いたのか、勝負所での差し足が不発に終わった上に、 道中は舌がハミを越していたシゲルダイセン。未勝利戦は低評価を覆して 一発通過、昇級初戦ながらも挑戦した小倉サマージャンプでは、前述の ドングラシアス同様に流れが向いた感も否めないものの、中団からの ロングスパートで2着入線と、障害馬としての能力はなかなかのものを持つ 馬。それだけに、どうしても、前走のような舌をペロンペロンさせながらの レースぶりが気になってしまうところ。真面目に走るということが前提には なってしまいますが、斤量は別定60㎏と前走よりは好転しているだけに、 力さえ出し切れれば、と思うのです。 あとは、休み明け2戦目でどこまでの上積みがあるかは気になるところですが、 持ち前の先行力は生かせそうな枠を引いているし、阪神コース、とりわけ、 このレースとは抜群の相性を誇るコウエイトライ。 昇級初戦を先行策からの2着にまとめたカワキタトップ。このあたりでしょうか。 正直なところ、印が回り切らないのですが、5頭に絞るのならばこんな感じで。 《買い目》 ・馬連 ボックス ◎○▲ ながし ◎-△× ---------------------------------------- (9月19日23時頃追記) ハズレ。 予定通り、阪神競馬場での現地観戦でした。早起きしたので、もう眠くて眠くて。 行きの道中のほとんどは寝ていたのですが、眠気が抜けず、コーヒーの力を 借りました。 さて、レースは、好位追走から早め抜け出しを図ったドングラシアスを、 その後ろからマークしていたクランエンブレムが最終障害の飛越後に わずかながらも差し切るという結果。 ドングラシアスのあのレースぶりなら、普通なら完全な勝ちパターンですが、 後方にいたクランエンブレムの終盤の手ごたえの良さは、2着馬をはるかに 上回るもの。 最終障害ではバランスを崩して鞍上が落馬寸前というピンチに陥ったものの、 体勢を立て直すと鋭く伸びての勝利。障害を越えた後のわずかな距離でも 差し切れたのは、馬自身の調子の良さ、道中の手ごたえ、そういった要因に よるものなのでしょう。 帰宅後、録画しておいた『JRA競馬中継』(三重テレビ)を見るまですっかり 忘れていたのですが、勝ったクランエンブレムは、先日の新潟ジャンプ ステークスを制したクリーバレンの半兄。この一族は、障害戦への適性は 高いのかも。 期待をかけていたリアルヴィクトリーは、スタートでわずかに遅れると、 後方追走のまま。終盤にじわっと差を詰めたものの、上位争いには 食い込むことはできず。これが現状での力なのでしょうか。 ただ、まだまだ障害戦のキャリアは浅いので、経験を積んで、 より一層の成長を期待したいものです。 そしてコウエイトライ。単騎の逃げに持ち込む自分のレースはできたものの、 勝負どころでは、ピーク時の粘りが見られずあっさりと後退。それでも 直線ではもうひと踏ん張りを見せて掲示板は確保しましたが、やはり 年齢的な衰えなのでしょうか。 |
きちんとした数字を取っていないのですが、今月は、馬券の収支が散々です。
回収率で言うと、多分20%くらい。穴党というわけではないんですが。 もう少し何とかしたいとは思うのですが、あまり焦っても仕方ないので、 あまり無理はせず、馬券を買っていき、運気が上向くのを待ちたいものです。 ◎マジェスティバイオ ○トップフリーダム ▲トリビュートソング △タカラボス ×コウエイトライ 前走では、良馬場かつ障害の難易度が低いと思われる新潟コースで、別定62㎏を 背負いながらも2着入線し、スピード負けしないところを見せたマジェスティバイオ。 正直なところ、東京ハイジャンプの勝利は、まぐれではないかと思っていただけに 確かな地力、成長度、左回り適性といったものを感じさせました。 今回はコウエイトライ、ムーンレスナイトといった馬がいることで、そう極端に流れが 緩くなることは考えにくく、いつも通りの中団から後方待機のレースでも 間に合いそうな気がします。 そこそこレースが流れる展開になれば、差し、追い込みタイプにもチャンスは ありそう。 昨年のこのレースで2着と新潟適性も問題はなく、休み明けで別定61㎏を背負った 前走よりも確実に条件は好転するトップフリーダム。 乗り替わりにはやや不安を覚えますが、エンジンがかかってからの息の長い末脚は 魅力的なトリビュートソング。 戦績から考えると、中山や阪神など、ある程度時計のかかるコースの方がよさそうな 気はするものの、直線芝コースのレースでも結果を残しているタカラボス。 このあたりは押さえておきたいところ。 そして、長期休養明けで今年初戦、同型の存在にどう対処するかといった 点がカギになるものの、ハナを取り、やや速いかと思わせるペースで全体を 引っ張っていく自分のレースさえできれば力を出せても不思議はない コウエイトライを押さえに。 《買い目》 ・馬連 ◎-○▲△× (8月20日21時頃追記) ハズレ。 好位集団の中にいたクリーバレンが、最終障害飛越後、抜け出しを図る マジェスティバイオを外からかわして、重賞初勝利、という結果。 流れが速くなった向こう正面から3コーナーあたりでも、流れに飲み込まれることなく 追走でき、手ごたえも良いまま。そのあたりが、人気を背負うも3着となった マジェスティバイオとの着順の違いになったのでしょうか。 勝ち馬は、これで、未勝利、平場オープン、重賞と、障害での3勝すべてを 新潟コースで挙げたことになります。 コース適性の確かさは、これで証明された形になりましたが、あとは、 一度も複勝圏に入ったこともない新潟以外のコースで結果を残せるかどうか。 まだ5歳と若く、障害馬としての成長は十分に望めそう。今後の走りにも注意が 必要でしょう。 1番人気のマジェスティバイオは、長くいい脚を使ったものの、直線では クリーバレンにあっさりとかわされ、道中は後方からのレースだった トリビュートソングにも差されての3着。末脚が切れるというタイプでは ないだけに、この結果は致し方ないところでしょう。 もう少し前の方でレースができれば、切れはないけどバテないという この馬の良さは生かせるのではという気はします。 終盤追い込んで2着入線のトリビュートソング。出遅れ、道中でズブさを見せるなど 乗っている側からすれば、なかなか難しそうな馬ですね。エンジンがかかれば、 かなりの末脚を見せるものの、まず、エンジンをかけるのが大変そう。 鞍上も久々に巡ってきたチャンスでしたが、ガンガン追えるタイプの騎手だったら もしかしたら結果は違っていたのかも。 自分のレースさえできれば、と思い、押さえたコウエイトライでしたが、 踏み切りが近い飛越が所々に見られ、展開面でもムーンレスナイトにつつかれ、 かわされたことが響いたのか、あっさりと脱落。年齢的な問題、休み明けと いう点を考えても、この結果は、少々残念ではあります。 年齢的に多くを望むのは、酷であるのはわかっているつもりですが、競馬場や 中継映像で、長い間、その活躍ぶりを見てきた馬。身勝手な思いではありますが、 何とか、もう一花咲かせてほしいと思います。 |
先日、ようやくではありますが、DVDレコーダーを購入しました。
それまで使っていたビデオデッキの調子があまり良くない、 楽天スーパーポイントが代金の4割程度貯まっていた、そして 地上デジタル放送への移行、といった理由があったので。 普段はあまりテレビは見ないのですが、いざ使ってみると すごく便利ですね。これならもっと早く買うべきだったかとも思いました。 時間を作って、ビデオテープのDVD化も進めていきたいものです。 ◎エムエスワールド ○スプリングカエサル ▲タマモサプライズ △ヒカリアライブ ×エーシンディーエス 今回のメンバーであれば、エムエスワールドからでしょうか。 未勝利を一発で勝ち抜け、続く平場オープンでは、ディアマジェスティに 真っ向から勝負を挑み2着。先行力もあり、飛越もまずまずで、道中の 折り合いも問題はなし。先行争いはそれなりに激しくなりそうですが、 好位で我慢をするレースはできそうな気がします。 頭打ちになってしまっていたとはいえ、平地時代はオープンを走っていた馬。 勝負どころでは平地の脚力の違いを見せるのではないでしょうか。 以下、いわゆる白浜ポジションの発動だけは不安ではあるものの、 コースの経験、適性という点は問題なく、長期休養明けの前走もまずまずの 内容にまとめ、2走目の上積みにも期待して良さそうなスプリングカエサル。 長期休養明け初戦ではあるものの、休養前には阪神ジャンプステークスで コウエイトライの3着という実績があるので、力そのものはここでも 通用していいだろうし、先行力を生かせそうな内目の枠もいいタマモサプライズ。 前走は今一つではあったものの、牧田厩舎への転厩後は、それまでの 停滞ぶりが嘘のような変貌を遂げており、また、今回は未勝利勝ち上がり時に 手綱を取っていた佐久間への乗り替わりにも警戒したいヒカリアライブ。 別定62㎏という点には、他馬との比較という点で不安を感じるものの、 実績、地力はメンバー中最上位で、障害戦は走る血統であることにも 注意を払いたいエーシンディーエスまで。 《買い目》 ・馬連 ◎-○▲△× (8月3日21時頃追記) ハズレ。 いろいろとあって、追記が遅れてしまいました。 レースの方は、出入りの激しい展開の中、中団で我慢していた ドングラシアスが終盤にスパートを開始し、捲りきっての優勝。 先行していた人気どころが勝負を急いだのか、次々と自滅する という流れの中、じっくりと構えることができた作戦勝ちという ところでしょうか。 重賞での好走歴もあっただけに、いつかチャンスはくるかとは思って いましたが、ここだとは読み切れずに、馬券的に悔しい思いをしました。 次走は新潟ジャンプステークスになるのか、夏休みを挟んで、 秋からの始動になるのか、まだはっきりとはしていないようですが、 重賞制覇で一皮むけたところを、次走以降に見せてほしいものです。 |
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