今日は、都合により、簡単にまとめます。
◎ヒカルカザブエ ○タガノエルシコ ▲ナムラマース △アドマイヤモナーク ×ドリームフライト 未勝利から一気の4連勝で重賞に臨むヒカルカザブエ。京都コースの適性は 問題ないし、2走前程度のタイムで走れればここでも好勝負は可能ではないのかと 思うのです。鞍上もこの馬にベタ惚れらしいので、どれほどのものか、 見極めたいと思います。 あとは、調子の良さそうなタガノエルシコ、ナムラマース、ドリームフライトを。 アドマイヤモナークですが、冬場は走るし、前走ではあっと驚く2着。 とはいえ、今回はトップハンデだし、前走などは、ダイワスカーレットの作った 流れで先行馬が総崩れとなり、そこに後方から突っ込み漁夫の利を得たという だけの話。確実に末脚を使ってくる馬ですが、過剰な信頼は禁物でしょう。 キルトクール⇒マイネレーツェル やはり気になるのは鞍上の体調。負傷はまだ完治していないらしいという話も 聞きます。そんな中で、追って持ち味が出るタイプのこの馬の良さを引き出す レースはできるのか、不安は残ります。 《買い目》 ・馬連 ◎-○▲△× (1月18日21時頃追記) ハズレ。 キルトクールのマイネレーツェルは、5番人気11着。 2走前の時計だけ走ればどうにかなるなと思い、ヒカルカザブエから 買ったのですが、あんなスローな流れになって、しかも、その流れでありながらも 中団からのレースになってしまえば、どう頑張っても無理ですね。 というより、4コーナーあたりから慌てて追い出しにかかったところで、 幸四郎を含めた他のジョッキーたちは中盤に特に何もしていなかった のだから、そりゃ、勝てるわけもなく。 荻野は良く頑張ったと思いますが、逆に言えば、彼よりもずっと経験・実績を 積んでいるベテラン、中堅どころのジョッキーたちが揃いも揃って、 デビュー2年目でまだ3kg減(1月18日時点で)のあんちゃんの戦術にしてやられた というだけの話。 ハンデ差とか、雨とか、そういったものは言い訳にならないでしょう。 今回に限らず、人気薄の逃げ馬にあっさり逃げ切られてしまうレースを見ると、 いつも「ホント、コイツらだらしねえなあ…。」と思ってしまいます。 今回の敗戦は、斤量差と、展開を読みきれなかった鞍上のミスの2点から 来たものだと思うので、次走が定量戦とか別定戦であれば、もう一回 見てみたいものです。それでも負ければ、多分ダメでしょう。 PR |
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昨日は、昼飯を食うために外出しただけでしたが、寒かったです。
どうやら今日も寒そうで、馬券を買いに行くのもためらわれますが、 ウインズまで行こうかと。 中京まで出かけようかと考えもしましたが、あそこに行っても当たる気など しないし、何より、今開催に移された名鉄杯が、どうやら、名鉄ブラスバンド部に よる生ファンファーレの演奏がなさそうな感じなので、それならわざわざ行く 必要もないかと。 生演奏があるときは、JRAのホームページで告知があるはずなんですが。 去年の春の開催のときみたいに。 2歳戦を真剣に見ていなかったせいで、予想には苦労しました。 こういうところで、馬券的にできる人とそうでない人との差が出るんでしょうが。 ◎トップカミング ○モエレエキスパート ▲ミッキーパンプキン △ピースピース ×スズカワグナー 人気はミッキーパンプキンあたりなのでしょうが、オレ流◎はトップカミングで。 重賞でも、勝てはしなくとも差のないレースを経験してきているし、前走も、 それなりに速めのラップを刻むレースだったことを考えると、そこそこの レベルだったような気もします。 重賞・オープンで揉まれて、まずまずの結果を残した経験は生かせないものかと 思うのです。 転入初戦のモエレエキスパートも、芝適性は十分だし、いきなりから何とか ならないものでしょうか。 あとは、岩田に手が戻ったミッキーパンプキン、同距離・同コースのデイリー杯で 追い込んで差のない4着のレースを経験しているピースピース、前走は度外視して いいと思うスズカワグナーを。 個人的には、良馬場くらいのダートで、もう一度スズカワグナーのダート適性を 見てみたいものです。 キルトクール⇒キングストリート 勝ったキタサンガイセンが土曜の中京で連勝と、新馬戦はそれなりのレベルの レースだったのでしょうが、前走の未勝利戦は、道中が中弛みの緩いペースで、 上がり3ハロンだけのレース。そこそこのメンバーが揃った重賞では、 前走のような流れにはおそらくならないだろうし、苦戦もすることでしょう。 乗り替わりも、正直なところ、マイナス材料で。 《買い目》 ・馬連 ◎-○▲△× フェアリーステークスは、先物買いの意味も含めて、エリザベスムーンの単で。 (1月11日18時頃追記) ハズレ。 キルトクールのキングストリートは、8番人気6着。 午前中にウインズで障害未勝利戦を観戦したついでに馬券を仕込み、自宅での テレビ観戦でした。 それはそれでいいんですが、名鉄杯のファンファーレが今年も生演奏って、 聞いてないですよw。つーか、ワシが知らなかっただけでしょうか。 事前の告知もなかったはずなのに。まあいいや。 さて、レースのことも少々。 人気薄だったトップカミングでしたが、上位2頭からは少し離されたとはいえ、 直線で差を詰めての3着入線。道中の手ごたえを見ると、ちょっとどうかなと 思えただけに、いい意味で期待を裏切ってくれたし、狙いとしては、悪くは なかったかという気がします。しばらく買い続けてみることにします。 ただ、700円も付いたのだから、複勝1点で勝負というのも手ではありましたね。 あとは、フェアリーステークス。 ジェルミナルは前走からの巻き返しを果たした形になりましたが、位置取りも 良かったのだろうし、そう大して速くもないペースであったのに先行した馬が 勝手に自滅したという感じのレースだったように見えたので、ここでの勝利を 鵜呑みにはできないと思うのです。今の力のままでクラシックに行ったのなら、 普通にブエナビスタに離されて負けるでしょうね。 それから、エリザベスムーン。 直線でカツヨトワイニングにぶつけられる不利があったのは差し引いても、 出遅れたらもうダメでしょう。 |
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『一年の計は金杯にあり』という言葉があるようですが、
大晦日まで馬券を買い、元日も普通に川崎競馬のネット投票をし、その後、 名古屋競馬場に行っていたワシには、あまり関係のない言葉ではあります。 正直なところ当たる気がしないし、競馬を始めて以来一度も的中がない このレースですが、運試しというか、ある意味でのくじ引きという感覚で 買ったほうがいいのかもしれません。 ◎ネヴァブション ○キングストレイル ▲シャドウゲイト △アドマイヤフジ ×リキッドノーツ ×グラスボンバー ×ダイワワイルドボア ×センカク 正月なので、予想印もいつもより増やしました。 ていうか、相手を絞って的中させる自信がないし。 今回は走り頃の休み明け3走目。中山コースも(3125)と、適性は十分。 意表を突く逃げを打った前走・ジャパンカップでも、スクリーンヒーローから 0.5秒差の7着。前に行っても、これまでのように差しても、力は出せそうな ネヴァブションで一発を狙ってみたいと思います。 斤量面での問題もなさそうだし、鞍上の戦術にも注目してみたいところ。 あとは、中山巧者、調子の良さそうな馬を相手に。 キルトクール⇒ヤマニンキングリー 2009年の切り初めはこの馬で。 2連勝中&前走の中日新聞杯では馬券を獲らせてもらったということで、 気にしたい一頭ではありますが、中山では、朝日杯で勝ち馬から1.3秒差の7着。 阪神では2戦して4着と8着。ゴール前にある坂を駆け上がるコースへの適性は どうなのかと思うのです。同じ坂コースと言っても、ダラダラと坂を上ってから ダラダラと坂を下る府中なら別でしょうが。 頑張って走って連対することがあったときには、成長したなあとか、 さすがは男・藤田だ、などと思うことにします。 《買い目》 ・馬連 ◎-○▲△×××× キルトクール指名はしていませんが、1番人気が大苦戦という近年の傾向から、 今年1番人気に推されそうなオペラブラーボも買いません。 内枠が捌けるか、荒れた馬場をこなせるかという不安もあるので。 (1月4日22時頃追記) ハズレ。 キルトクールのヤマニンキングリーは、2番人気2着。 今年も取れませんでした。『金杯で完敗』というヤツですね_| ̄|○。 ハイペースかと思われた流れで、前に行った2頭が3着まで残り、自信を持って 切ったヤマニンキングリーに突っ込まれてはどうにもなりませんね。 1・3着については、どっちもバテてしまうかと思いましたが、3ハロン目、 5ハロン目のタイムが緩んで(特に3ハロン目)、程よく息が入ったから 残れたのかなという気もしないでもないです。 ヤマニンについては、馬自体も力をつけたのだろうし、藤田も上手く乗ったと いうところでしょうか。悔しいので、ヤマニンキングリーは、しばらく 追いかけます。 一度でも馬券的に世話になった馬は、買い続けるべきでしょうね、やはり。 明日の京都金杯も、これまた当てる自信ゼロなので、こちらは回避。 ただ、中山新春ジャンプステークスだけは、ネットで買います。 |
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昨日の帯広記念のハズレをまだ引きずっていますw。
新年最初の古馬SPⅠにしては、メンバーと、斤量設定がちょっとアレですが、 最後はビシッと締めたいものです。 ハンデ戦というのは、実力差のあるメンバーが、対等に戦えるように 斤量を設定するレースなのではないですか。 なぜ、重賞2勝のムーンバレイがただ貰いも同然の53kgで、前走がまったく 見所無しのストロングドンとホウライウォニングが55kgを背負わされるのか、 理解に苦しみます。>愛知県競馬組合 ◎ムーンバレイ ○シルクチャンピオン ▲レオマジック △マルカキセキ ×テーマミュージック 東海菊花賞で3番手追走から勝利を収め、これで、逃げなくても大丈夫、と 思いきや、名古屋グランプリでは、ヤマトマリオンの番手で折り合いを欠き、 見せ場も作れず無様な負け方を見せてしまったムーンバレイ。 理由はどうあれ(スピードの違いなど)、転入以後、好位あたりで控えて力を 出すレースの経験を積むことができなかったのが、やはり大きく響いているか。 本質的には単なる逃げ馬なのでしょう、残念ながら。 『逃げたときが一番強い にげうまだもの』という名言がありますが、 まさにそうなのかも。 メンバーを見れば、転入初戦でどういった戦法を取るかはわからないマルカキセキ を除けば、特にこれといった逃げ馬はおらず、稔が腹をくくってくれれば 普通に逃げてペースを握ることでしょう。ていうか、逃げなければ ボロ負けか、どうにかこうにか前を捕らえて辛うじて勝つかのどちらかでは ないでしょうか。 名古屋グランプリでまるで歯がたたず→名古屋記念で巻き返しを狙う というローテーションは、'07年のレイナワルツ、'03年のマルカセンリョウと まったく同じで、日程は詰まってはいますが、逆に好感を覚えます。 ムーンバレイが逃げ切るという前提で、あとはヒモ探しでいいでしょう。 重賞というよりは、平場オープンという感じのメンバーですし。 レオマジックは、現状の馬場を考えれば、ある程度前に行けるというだけで 評価を上げていいでしょう。 もしかしたらあっさりの可能性も無きにしも非ずのマルカキセキですが、 ここは様子見ということで、ヒモにとどめておきます。 《買い目》 ・馬単 ◎→○▲△× (1月4日9時45分頃追記) 馬単◎→×的中。 福山大賞典の場外発売が始まったあたりに現地に到着でした。 ナムラベンケイの出遅れで、馬券は早々に終了。2・3着馬は普通にヒモとして 押さえてたのですが。 で、名古屋記念。 見るからに太く、毛づやも悪かったマルカキセキ。パドックでも、カーブの所を 大きくショートカットするという動き。ある程度競馬をやっている人なら、 「これはちょっと…。」と思うであろう馬体だったので、心置きなく切ることが できました。競馬に限らず、勝負事というのはやってみなければわからないものが あるし、単勝2番人気に支持する気持ちもわからんでもないのですが、 あれで走られたら、多分、しばらく競馬は止めていると思います。 絞れるという前提ですが、次走以降なら何とかなるのかもしれません。 重賞という冠がついた平場オープンという感じのメンバーなら、ムーンバレイが 大楽勝という結果も当然のものでしょう。 体もしっかり絞れ、稔も逃げの手に出てくれれば、力は存分に出せるという ことですね。やはり、ムーンバレイは逃げてこその馬です。 |
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