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  • » 2025.06
【予想】笠松・第3回オッズパークファンセレクション
in笠松(SPⅢ)
※結果追記
唐突に作られた感もあったこの重賞も、今年で3回目。位置付けが微妙かなと
いう印象もありますが、今後も回を重ねていき、夏の笠松名物と言われるように
なればいいと思います。
招待席が当選したので、現地で観戦します。

◎サチコゴージャス
○トミノジョーンズ
▲ケイゾク
△イーストミー


今年に入って7戦中6戦が重賞、ここ2走は1900m戦というローテーションと
いうことで、そろそろ目に見えない疲れも気にはなってくるころ。
状態も、ピークではないようだし、重賞開催日に取り上げられた馬がことごとく
失速する『競馬エース』紙1面のコラム"今日の顔"に選ばれた
(最近では、
かきつばた記念・メイショウバトラー3着、尾張名古屋杯・ゴールデンミション4着
など)ことも不安といえば不安なサチコゴージャス
不安要素はありますが、相性のいい笠松コース、1400mへの距離短縮、という点は
少なくとも前走、2走前よりは恵まれた条件。逃げなければどうにもならない
ケイゾクを行かせて好位をキープし、早めに逃げ馬を潰しに行くレースができれば、
巻き返しは十分にあっていいはず。前述の不安要素が杞憂に終わることを
願いたいものです。

トミノジョーンズは、内枠からどう他馬を捌いて行くかでしょうが、揉まれない
位置さえ取れれば。
ケイゾクについては、とにかく気分良く行けるかどうか。
勝負どころで他馬に絡まれて心が折れてしまわなければ。
重賞ウイナーとはいえ、どうにもムラなところのあるイーストミーですが、
前走で、吉田稔の騎乗で好位から抜け出すレースができたことで、多少なりとも
変わってくれば。

《買い目》
・馬単
 4頭ボックス
・3連単軸1頭ながし
 ◎→○▲△→○▲△

念のため、馬単はボックスを組みます。
買い足すとすれば、結果が出ていないとはいえ古馬と揉まれてきた
カキツバタフェローあたりでしょうが、とりあえずは、この印で。

(7月11日23時頃追記)
馬単▲→◎的中。
現地で撮影した写真は、後日追加します。また、レポートのようなものも
まとめる予定です。
※7月14日画像追加。

ボックスで何とか引っ掛けはしましたが、◎からの馬単を厚めに買い足した&
3連単は買い目どおりのものしか買っていなかったので、見事に獲って損です。


このメンバー、条件なら、どうにかなると思っていたサチコゴージャス。好位を
追走するも、結局は、終盤に先頭に立ったケイゾクを捕らえきれず、2着。

上記の『今日の顔』については、ある種の冗談のようなもの(取り上げられた馬が
なぜか勝てない、馬券圏外になるということは確かに多いですが)なので
それほど気にすることはないとは思います。ではあるものの、今日の走りを見ると、
やはり本調子ではないということでしょう。

月1ペースとはいえ、このところは重賞ばかりを使い、前2走は1900m戦。
疲労の蓄積がなかったということはないとは言いきれないのかもしれません。
本当にいい時だったら、勝負どころでの動きはもっと良かったし、直線であんなに
ふらふらするというのは、正直なところ記憶にありません。
予想の参考にした『競馬エース』や、場内でチラ見した『競馬東海』などでは
ここを使ってサラ・クイーンカップへ行く、という趣旨のコメントがあったの
ですが、この状態でレースに臨むというのならば、厳しいと言わざるを得ません。
無理をせず、一息入れたほうがいい気もしますが、どうなんでしょうか。
頑張ってほしい馬ではありますが、出てくるのなら、評価を下げるべきだと
思います。

ケイアイエイコウ(なぜ4番人気?大量購入?)に序盤で絡まれた時には、
"多分ダメだろうな。"と思ってしまったケイゾク。向正面では併走に近い形では
あったものの、これまでのように心が折れてしまうこともなくしっかりとした
走りを見せ、追ってきたサチコゴージャスをかわさせることもなくゴールイン。
とにかく、何が何でも単騎で逃げ切る形でないと力は出せないと思っていた
だけに、この精神面の成長ぶりは、いい意味での誤算でした。これなら、
次走以降は、仮にハナに立てなかったとしても大丈夫かもしれません。

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【2008/07/11 03:47 】 | 地方競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
【予想】函館・第15回函館スプリントステークス(GIII)
※結果追記
昨日は、昼間に外出したのですが、もう暑くて暑くて大変でした。
暑さはあまり得意ではなく、汗っかきでもあるので、これからの季節は
非常にしんどいです…。

◎キングストレイル
○キンシャサノキセキ
▲ウエスタンビーナス
△シンボリグラン
×ルルパンブルー


結果は出ていないものの、何だかんだで勝ち馬とは差のないレースができている
キングストレイル。短期免許を取得して来日した香港の名手・ホワイトの
手綱捌きと、チークピーシーズ着用で何とか変わり身はないものか。

力を考えればキンシャサノキセキなのでしょうが、右回りよりは左回りのほうが
良さそうな印象。軸にはしたくないですね。

鞍上には不安を感じるウエスタンビーナスですが、行ききってしまえれば
どうにかなるか。極端なハイペースにはならないだろうし、
流れ次第で粘りこめるかも。

キルトクール⇒ゴスホークケン
2歳王者ではありますが、年明けの2戦はどうにも成長力に疑問が残るレース。
中間に軽い輸送熱があったらしいという話も、気になって。

《買い目》
・馬連
 ◎-○▲△×


ラジオNIKKEI賞も非常に難解なレースではありますが、トップハンデの馬を
外して、適当に何か買おうと思います。

(7月6日19時30分頃追記)
ハズレ。
キルトクールのゴスホークケンは、3番人気5着。


私用でライヴ映像は見られなかったので、帰宅後、レースの模様を確認。

4コーナー出口で、狭いところに無理やり馬体をねじ込み、他馬に迷惑を
かけたように見えたキンシャサノキセキではありましたが、結果的には
完勝。道中の手ごたえも十分で、勝つのも当然だったかという気がしました。

キルトクール指名のゴスホークケン。終いはさすがに一杯にはなりましたが、
あのペースで掲示板確保というのは、やっぱり力はあるということなのでしょうか。
次走での取捨をどうするかは決めていませんが。

少しガッカリしたのは、ウエスタンビーナスの走りと、鞍上の乗り方。
あれだけ押して押して前に行こうとしたら、そりゃ、バテますって。
ゴスホークケンが引かないのであれば、無理せず控えて、番手につけても
何とかなったのかもしれません。人馬に過剰な期待をかけてしまいましたね。

ラジオNIKKEI賞ですが、トップハンデを嫌って買わなかったノットアローンに
頑張られてしまった&それ以前にダイバーシティとタケショウオージの
3連複2頭軸だったので、何ともなりませんでした_| ̄|○。

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【2008/07/06 02:53 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
東海公営の話をしよう #20
~今年も当選しました。~
※7月4日、追記あり(青い文字)。

3つ前の記事で書いた『第3回オッズパークファンセレクションin笠松』
ファン投票なのですが、昨年に続き、今年も、プレゼント商品である
ペア招待席が当選しました。まさか今年は当たらんだろう、と思っていたので、
正直なところ、少し驚いています。

当選通知のメールに住所氏名等を記入して返信した上で、当選が確定すると
いうことだったので、速攻で返信。近いうちに招待状が届くでしょう。
休みを取って現地へ行こうと考えています。
回避しなければという話になりますが、ファン投票で1位と2位に選ばれた
サチコゴージャスとリュウケンの初対戦は、ぜひ見てみたいものではあります。
※追記:リュウケンと、ヴァイオリン(ファン投票9位)は、回避_| ̄|○。
 前者の走りを結構楽しみにしていたんですが、しょうがない。
 

昨年の、当選通知メールをプリントアウトしたものを持参するという形から、
招待状の発送(郵送?メール?)への変更。メールよりは、招待状という形の
ほうが、イベントに参加するという気分をより高めることになると思われ、
個人的にはいいのではと思います。

おそらくは、ユーホールと思われますが、今年はどれだけの当選者が、
招待席を利用するのでしょうか。昨年は、ド平日ということを割り引いても、
随分空席が多く、寂しさを感じたのですが…。

今年は、本場開催とともに、ばんえい帯広の場外発売も行なわれ、それに合わせた
各種イベントも行なわれるとのこと。1レースだけの発売なのか、リレー発売で
ナイターレースをじっくり楽しめるのかはわかりませんが、こちらも、
あわせて楽しみたいものです。
※追記:本場のレース終了後、リレー発売 

7月4日に、岐阜県地方競馬組合から、招待状が郵送されてきました。これで、
11日の笠松行きは、ほぼ100%確定です。
久々の本場開催を、楽しんでこようと思います。

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【2008/07/02 01:57 】 | 東海公営の話をしよう | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
【予想】阪神・第49回宝塚記念(GI)
※結果追記
あなたのそして私の夢が走っています。
私の夢は…。




特にありません。
これといった思い入れのある馬はいないし、あまり『夢』というものを
感じられないように思われるメンバーなので。

回避せず、かつ、鞍上が五十嵐冬樹だったのなら、迷うことなく
声を大にして『コスモバルクです。』と宣言していたんですが。

今日の名古屋は、一日、雨の予報。ウインズまで出かけるか、
PATで購入するかは決めていませんが、とりあえず馬券は買います。
雨の降り具合がどれくらいになるかでしょうが、とりあえずは、
パンパンの良馬場ではない、という前提で。

◎アルナスライン
○メイショウサムソン
▲ロックドゥカンブ
△アサクサキングス
×エイシンデピュティ
×ドリームパスポート
×カンパニー


雨が降ってどんな走りを見せられるかが鍵になると思われますが、
近走の充実度、安定感から、アルナスラインで。
このところは、やや前目の中団を追走し、そこから脚を伸ばすレースができて
いる、この馬。何が何でもという絶対的逃げ馬がおらず、雨の予報ということで
道中はスローで流れそう。そう考えれば、それなりの位置につけられたのならば
大物食いのチャンスがあってもいいのではないかと思うのです。
斤量も、コース適性も問題はないので、その点でも。

買えば来ない、切ると来るという、個人的な相性の悪さにはかなりのものがある
メイショウサムソンですが、ウオッカもダイワスカーレットもアドマイヤジュピタも
カワカミプリンセスもいないここは、メンバーに恵まれたとしか言いようが
ないでしょう。好位から早めに動いていくレースができれば。

以下、叩き2走目でもう少し頑張れても良さそうなロックドゥカンブ
阪神コースでの勝ちはないものの、先行策がかなえば力は
出せそうなアサクサキングス
渋った馬場での走りの良さは前走で実証済みだし、逃げてレースを引っ張る形に
持っていければ粘りこめるのではと思われるエイシンデピュティ
蛯名への乗り代わりでの変化に期待をかけてみたいドリームパスポート
先行への脚質転換で新たな一面を見せているカンパニーまで。

キルトクール⇒インティライミ
相変わらず弱気なキルトクールですが。
重馬場は得意とはいえ、それだけでどうにかなるほど甘くはないか。
やはりGⅠとなると少し足りない気がするし、ムラな感じもあるので。

《買い目》
・3連複フォーメーション
 ◎-○▲-○▲△×××(9点)


(6月29日22時頃追記)
ハズレ。
キルトクールのインティライミは、11番人気3着。


ウインズ名古屋からの帰りに雨がひどくなり、雨宿りがてら、ネットカフェへ。
レースは、そこで観戦でした。パソコン上でテレビを見られるようになって
いたので。組み込まれていたのは、多分これではないかと。

やっぱり、雨の日はフレンチデピュティですねえ。濡れた馬場も上手くこなし、
ウッチーが、中央移籍後初のGⅠ優勝です。馬券は外しましたが、実にめでたい。
重馬場適性、逃げてペースを握ることができた、ウッチーの鞭に応える持ち前の
粘り強さといったあたりが勝因でしょうか。これくらいの距離なら、秋以降も
活躍が楽しみになりそうです。鞍上は、次走以降も続投なんでしょうか。

メイショウサムソンも、直線で不利を受けたとはいえ、良く伸びて2着を確保。
しかし、このメンバーなら、やはり勝たなければならなかったでしょう。
勝負どころでの反応も今ひとつのように思われ、加齢とともにズブさが出てきたのか
とも感じさせられました。ここの成績次第で凱旋門賞、という話もあったよう
ですが、どうなるんでしょう。

この天候と相手関係なら、能力が足りるかどうかは別として、ヒモ穴として
インティライミは押さえるべきでしたね。ある程度積極的なレースはできたし、
やはり、重馬場は、評判どおりの上手さ。
雨が降ったらインティライミ。今後のために、改めて、覚え直します。

充実度、安定感を考慮し、道悪も大丈夫的なコメントも目にしたこともあり
オレ流◎に据えたアルナスライン。4コーナーあたりでやや前が窮屈になった
ように見え、鞍上がしっかりと追えていないような場面があったということを
差し引いても、今回の敗戦にはガッカリです。重馬場はダメということ
なのだろうし、この程度の面子であっても、まだGⅠでは足りないということ
なのかもしれません。

関西圏でおなじみの某横書きの専門紙の記事を鵜呑みにした自分が、明らかに
悪いだけの話なのですが、やはり、道悪適性とか、走法とかは、自分自身の目で
見て、自分なりの判断を下さなければなりませんね。
ウインズでチラ見したスポーツ新聞、専門紙や、帰宅後目を通した馬系ブログ
などでは、馬場適性についての見解は思い切り分かれていて、どれを信じて
いいかはわからないという状態。
今は、JRAも、ホームページや、有料にはなりますが『JRAレーシングビュアー』で
公式映像を配信しているし、著作権保護の立場に立てば有無を言わさずアウト
ですが、各種動画投稿サイトにもレース映像は掃いて捨てるほどアップロード
されている時代。馬券検討で迷った時には、面倒くさがらずに、そういったもので
馬の走りをきちんと確認しなければならないですね。

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【2008/06/29 03:35 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
【予想】大井・第31回帝王賞(統一GⅠ)
※結果追記
今年も、上半期の総決算となる一戦がやってきました。
仕事を終えた後、本場開催から引き続きナイター場外発売を行なう土古へ行き
観戦したいと思います。

先日、『帝王賞の馬券をネットで購入したが、軸馬のボンネビルレコードが
どこにもおらず、慌てふためいていると、東海公営の実況アナウンサー・
河村憲広氏に"競争除外になったよ"と指摘される。』という夢を見ました。
このところは、地方・中央を問わず、馬券のほうは散々なのですが、
上記の夢のように、理由は別としても自分の買った馬がどこにもいない、という
ことだけはあってほしくないものですw。
とりあえず、本命だけは、前から決めていましたが。

◎ボンネビルレコード
○ワンダースピード
▲フリオーソ
△コウエイノホシ
×チャンストウライ
×アルドラゴン


ヴァーミリアンもフィールドルージュもブルーコンコルドもいない中央勢。
地方馬では一番手のフリオーソも、やや順調度を欠く臨戦過程。
そう考えると、能力、臨戦過程、鞍上の騎乗実績などを考慮して
ボンネビルレコードを本命に据えるのが一番しっくりとします。
この枠順であれば、中団のインコースくらいにはつけられそうだし、仮に
スタートで後手を踏んでしまったとしても、外回り2000mなら、逆にじっくりと
構えるレースもできるか。昨日の馬場は前が比較的有利という印象を受けましたが、
多少馬場が軽くても差しきれるだけの力はあるし、調整も順調そうなので、
そのあたりは、あまり心配する必要はないか。
過去30回のレース史上で連覇した馬は1頭もいないという点は不安ではありますが、
力を出し切りさえすれば、そんなジンクスなどは吹き飛ばせるはず。

前走はヤマトマリオンに出し抜けを食わされたワンダースピードですが、
あの敗戦は展開のあやだろうし、小牧太に手が戻る今回は挽回があっていいはず。
少し間隔が空いてしまい、馬体重がどうなるのかが気になるフリオーソ
極端に太目が残っていなければ、先行策もしくは逃げから押し切るレースも
可能なのでは。前の方で流れに乗れれば、馬場も味方してくれるか。

あとは、前走からの斤量3kg増は中央時代でも何度も経験済みだし、移籍後の2戦で
先行策、後方待機という違った戦法で結果を出し、どういった流れでも力は
出せそうなコウエイノホシ
アンタレスステークスでも高速の上がりにそれなりに対応できていたし、
昨年は直線でいい脚を使えていたチャンストウライ
逃げるであろうフリオーソあたりの番手につけられるかどうか(ハナに立つと
逆にかかってしまうらしくて)でしょうが、好位を取れれば侮れないアルドラゴン

ヤマトマリオンの前走の勝ち方は、フロックの一言。メイショウバトラーに
大きくちぎられてしまう程度の力しかない馬が、なぜ、あそこで勝てるのか。
オフィサーも、距離延長と大井の外回りコースでの変わり身がないとは
言えませんが、やはり本質的には短距離向きなのかもと思うのです。
この2頭に来られたら、しゃあないということで。

《買い目》
・馬単
 ◎←→○▲、◎→△××

軍資金が1700円しかない(号泣)ので、資金配分を工夫します。

(6月27日0時45分頃追記)
馬単▲→◎的中。

どうにか的中し、これだけ買ったのにプラスにはなりましたが、やっぱり
買い目が多かったかなという気がしました。

臨戦過程がどうかと思ったし、パドックの様子では悪くはないけれども、
他馬に比べると少し見劣りがするという印象を受けたフリオーソ。
ではあるものの、ハナに立ち、スローに落とすと、直線でも後続を寄せ付けず、
見事な逃げ切り勝ち。外厩での調整は、ワシらが思う以上に順調だったようだし
それ以前に、今回程度のメンバーなら力が違ったということでしょう。
統一GⅠで2勝の実績があるし、馬券の対象から外れたのは、中央に遠征した
3戦のみ。そして、大井の2000mでは(1300)という安定感。ローテーションよりは
これまでの実績を評価すべきだったのかも。
中央勢が手薄ということはあったものの、今後に向けて更なる期待が持てそうな
一戦だったように思います。

ボンネビルレコードは、レース展開に泣いたか。終盤いい脚を使い、勝ち馬に
迫ったものの、あの流れでは届かないのも無理もないでしょう。
帝王賞を連覇した馬がいないというジンクスは破れなかったものの、力は十分に
見せてくれました。

コウエイノホシは、今後も、交流重賞でも頑張れそうな印象を受けたし、
マルヨフェニックスも、前走のテレビ愛知オープンを予定通り使えてさえいたら
と思わずにはいられない、惜しい4着。万全の体制で臨めていたのなら、
土古場外で人目もはばからず泣きじゃくる結果になっていたのかもしれません。

ワンダースピードは、芝からスタートする阪神の"なんちゃってダート2000m戦"で
もう一度買いたいもの。
ヤマトマリオンの東海ステークス勝ちは、やはり、まぐれ。ある種の事故と
言い換えてもいいのかもしれません。
オフィサーは、やはり短距離戦向きでしょう。

内々で思うように動けないという不利があったとはいえ、チャンストウライの
敗戦には、こんなものかという思いも感じました。早めに動いてロングスパートで
勝負に出るのが勝ちパターンの馬に、今回のようなレースをさせてしまう結果に
なってしまっては、力は出せないですね。潜在能力には文句のないものが
ありますが、果たして、世間で言われるほど強い馬なのか。
以前抱いていたものの佐賀記念優勝で消えた疑問が、また浮かんできました。
帝王賞がダメでも、園田でのJBCを勝てればそれでいい、という馬ではないとは
思うのですが。

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【2008/06/25 02:48 】 | 地方競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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