今年も、年に二度の、障害レースファンにとっての実力テストと
なる一戦がやってきました。 例年と異なり、今年は、事前の指定席購入者のみが観戦できるという 状況に。指定席ネット予約の一般発売でハズレ、グランプリシートへの招待も ハズレ。そして、キャンセル発生分の空席発売も、一日かけてどうにかして ゲットしようと頑張ってはみたものの、こちらもハズレ。 障害戦を見始めてから初めてとなる『おうちで大障害』が確定です。 現地観戦も、9年連続とはならず、ただただ残念です。 新型コロナウイルスの感染状況も、まだまだ終息の見通しは見えず、 当分は、指定席を限定販売しての開催が続くのでしょう。 思い立ったら競馬場へ出かけて観戦できる状況ではないのだから どうにかして指定席を手に入れる他はないわけで、そのチャンスを 少しでも大きくするため、今までは持つ必要はないと考えていた JRAカードを作ろうと考えています…。 オジュウチョウサンが3年連続で参戦しない、中山大障害。 どの馬が勝ってもGⅠ初戴冠となるわけですが、 熱戦と、全人馬の完走を願いつつ、自宅で投票・観戦をしたいと思います。 ああ、耕一路のモカソフトを1年ぶりに食いたかった…。 ◎メイショウダッサイ ○ブライトクォーツ ▲シンキングダンサー △ヒロシゲセブン ×ビッグスモーキー 確たる逃げ馬が不在で、意を決してハナに立つ馬が出たとしても引き離しての逃げ、 ましてや2017年のアップトゥデイトのような超が付く大逃げなどは なかなか考えにくく、スローで流れて、終盤の持続力勝負、スタミナや地力比べに なりそうな予感もします。 非常に悩ましいところですが、◎は地力、実績、コースを問わない堅実さを 評価してメイショウダッサイで。あまり後ろの方からになってしまえば 昨年のように差し届かず3着という可能性も無きにしも非ずですが、 ある程度前に出られれば力は発揮させられるはず。揉まれにくい外枠を 引いたのは、むしろ好都合かも。 既に二年連続での障害リーディングを確定させている森一馬。 念願のJ・GⅠを獲得し、名実ともに森一馬時代の到来を高らかに宣言してほしいと 思います。 以下、コース実績は◎同様に十分なものがあり、豊富なスタミナを生かしての 前々でのレースができれば頭まであってもおかしくないブライトクォーツ、 去勢放牧明けの一戦がどう出るかであるものの、もうワンパンチが足りないとはいえ 堅実なレースが続いており、今回が三走目となる鞍上とともに警戒は しておきたいシンキングダンサー、 位置取りが悪くなると苦しいが、末脚は確かなものがあり、良馬場で 中山適性を改めて見直したいヒロシゲセブン、 大幅な距離延長、初の大障害コースと、課題は多いものの、 中山自体は良績があり、スムーズなレースができれば一発があっても良い ビッグスモーキーを。 《買い目》 ・馬連 ◎-○▲△× PR |
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