たまった疲れがなかなか抜けず、そのせいもあってかブログ更新もすっかり
滞ってしまった今日この頃ですが、気合を入れなおして書いていきたいものです。 好メンバーが揃い、フルゲートで行なわれるこの一戦。できれば現地で観戦 したかったのですが、またの機会にということで。府中は、一度行ってみたい 場所ではあるんですが。 ◎エイシンペキン ○コウエイトライ ▲ミヤビペルセウス △テイエムエース ×キングジョイ 意外と難解な印象を、個人的には受けるこの一戦。 3300m戦で外枠を引いてしまったのは厳しいと思いますが、ここは敢えて、 エイシンペキンから。困った時は西谷誠から買うことにしているので。 確かに先行したほうがいい印象はありますが、昨年の秋陽ジャンプステークス などでは、中団あたりから進出するレースもできているだけに、そのあたりを 心配しすぎることは不要かもしれません。前が速くなりそうなメンバー構成と、 斤量2kg減も、この馬には、いい要素になりそうで。あとは、西谷の手綱捌きに 期待をかけます。 今シーズンは不振の小坂だし、なぜかJ・GⅡでは勝てないということが 不安ではありますが、2番枠を引いたのなら、コウエイトライは買わなければ ならないでしょう。思い切って自分のレースさえできれば、どうにかなっても いいはず。 あとは、府中巧者のミヤビペルセウス。グランドジャンプ3着が過大評価されている 気がすることと鞍上に不安を感じるものの、能力面は確かなテイエムエース。 △同様に鞍上に不安があるものの、終いの脚には侮れないものがあるキングジョイを。 キルトクール⇒テイエムトッパズレ 前走は、溜め逃げのような形ではあったものの、ハナに立ち、そのまま押し切る レース。ではあるものの、今回は、内枠に、先行したほうがいいミヤビペルセウスと 逃げられれば強いコウエイトライが。そして、逃げられなければどうにもならない ハイヤーザンヘブンも。こういったメンバーとの先行争いを制して、果たして 前走のようなレースはできるのか。逃げられたとしても、序盤でかなりの スタミナを削られている気もして。 《買い目》 ・馬連ボックス ◎○▲ ・馬連フォーメーション ◎○-△×(4点) 3連勝式は、気が向いたら買います。 (6月14日22時頃追記) ハズレ。 キルトクールのテイエムトッパズレは、7番人気5着。 エイシンペキンもコウエイトライも、どこにもいません_| ̄|○。 そして、鞍上に不安と書いた2頭での決着。これでは、どうにもなりませんね。 レベル的にどうかという気もしないでもない今年のグランドジャンプで3着という 成績が過大評価されていないかと、馬券購入時まで考えていたテイエムエース でしたが、あの勝ち方には恐れ入りました。正直なところ、こんなにも 強いとは思いもしませんでした。未勝利勝ち上がりには時間がかかったものの、 昇級初戦はいきなり1着。それを思い出せば、それなりの力はあるということは 言えたわけで、もう少し評価を上げることはできなくはなかったですね。 ただ、前述のグランドジャンプのこともあったし、個人的に菊地省吾という騎手を あまり評価していないこともあったので、この印。 人気になったコウエイトライ、エイシンペキンが走らなかったということを 差し引いても、この勝利は見事なもの。考えを改める必要がありそうです。 道中は外を回り、直線でも、ハードルの手前ではインに切れ込み、飛越後は 外目に持ち出すというロスの多い走りだったものの、キングジョイは2着に 食い込み、力のあるところは見せました。直線の長い府中だったから、 あれだけ無駄が多いレースぶりでも2着に来れたという見方もできるでしょうが、 あの位置から盛り返して2着入線というのは、なかなかできることではないかも。 道中の位置取りひとつで、重賞2勝目のチャンスは巡ってくるのでは。 12番人気という低評価ながらも直線でいい脚を使い3着となったオープンガーデン。 直線でコウエイトライと併せ馬の形になったことも良かったか。重賞では まだまだ力不足と思っていたので、この走りぶりには驚きました。 今回の結果で、次走以降人気になるかどうかはわかりませんが、これだけできれば 今後も期待をしていいでしょう。ゴーカイ産駒ということもありますし。 エイシンペキンは、実は人気ほどの力はないということかもしれないし、 コウエイトライに関しては、ハナに立てなければ、たとえ番手であっても 力は出せない、逃げ馬に良くあるパターンということなのかも。少し、テンが ズブくなってきた気もします。 PR |
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