昨日は夜からずっと考えていましたが、もうさっぱりわかりません。
堅い決着にはならないだろうなということだけは想像できるのですが。
天気は今ひとつであるものの、東海ステークスや、最終レースに出走予定の
ホワイトベッセルを見たいので、中京まで行く予定です。
◎レッドアゲート
○レジネッタ
▲リトルアマポーラ
△ソーマジック
×エフティマイア
×ハートオブクイーン左回り、2400mということで、コース経験、長めの距離を使った経験をある程度
重視したいし、渋った馬場でも良さそうな馬を選びたいもの。
ここに向けてやるべきことをやってきたという印象を最も受けるのが
レッドアゲート。デビューからずっとマイル以上の距離を使われ、府中2戦を含む
左回り3戦を消化。いかにも、ここを目標としたローテーションという印象を
受けます。渋った馬場をどうこなすかでしょうが、他馬がスタミナ切れを
起こすようなことが起これば、直線で差し切るレースを見せてくれるか。
左回りおよび府中は初挑戦、マイル以上の距離は初めてと、条件的には
どうかとは思いますが、あえて対抗に
レジネッタを。
折り合いはつくので距離も対応可能。また、決め手は他馬と遜色のないもの。
血統的にも距離をこなす下地はあるとのことだし、重馬場に強いフレンチデピュティ
産駒という点にも魅力が。
以下、大外枠は不安であるものの、距離、馬場は問題なさそうな
リトルアマポーラ。
何だかんだで底を見せていない
ソーマジック。府中コースは(0002)ではあるものの
左回りで2勝の実績があり、重馬場も対応できそうな
エフティマイア。
重馬場の函館2歳ステークスを勝っているように時計がかかりパワーのいる馬場は
いいだろうし、前走でわずかな差の4着に食い込めたように力もあり、幸英明とも
手が合いそうな
ハートオブクイーンを。
キルトクール⇒トールポピー2歳女王ということで、力の裏付けは十分。ではあるものの、前走で減った馬体は、
立て直しを図ったとはいえ、輸送でどうなってしまうのか。
長くいい脚を使えるから府中は大丈夫と言われていても、府中コースも左回りも
これまでに経験が全くないという点を考えると、鵜呑みにはしたくはないですね。
やはり気になる点は、フサイチホウオーの妹ということ。皐月賞をピークに
下降線をたどった兄がダブってしまって。
《買い目》
・馬連
◎-○▲△××
○-▲△××これだけ買っても元は取れるでしょう。
東海ステークスですが、距離は問題なさそうなワンダースピード、
兵庫移籍後も力のあるところを見せているアルドラゴン、昨日からの雨で
渋った馬場であれば、前走のような言い訳はできないメイショウトウコン
あたりを買ってみたいと思います。
(5月25日22時頃追記)
ハズレ。
キルトクールのトールポピーは、4番人気1着。レジネッタとエフティマイアの馬連を持っていたから言うわけでもないのですが、
今回のトールポピーの審議の結果、ハッキリ言って、納得いきません。
あれだけ多くの人馬に迷惑をかけておいて、なおかつ、大きく内に切れ込み
ながらもなお、右鞭を入れ続ける。インを狙っていき、そこを走ったほうが
勝つ可能性が高いと判断してのことだったとは思いますが、もう少しやり方は
あったのではないか。そう思うのです。
あの末脚だったら、わざわざ内に切れ込まなくとも、馬群を割って、馬場の外目を
一直線にゴール目指して駆けていっても十分届いたはず。
鞭を持ち替えて左鞭を入れ、軌道修正するということもできただろうし、
長い直線のある府中コースなら、動作で多少のロスは出ても、十分カバーは
できたはず。
あれで降着や失格にならないのであれば、被害を受けた人馬がかわいそうで
なりません。そういうことも含めて競馬であり、ワシらは、そのあたりのことも
承知の上で馬券を買い、レースを観戦して、騎手や馬にいろいろな願いを込め、
一喜一憂するわけですが、あれがお咎め無しというのなら、やってられません。
インを通っていたレジネッタなどは、あの不利がなければ、どうにかなっていた
はずです。
この程度の斜行なら問題はないと協議・議論の末に出した結論なのか、多額の
売り上げが見込めるGⅠで降着・失格を出したくないという政治的配慮なのか
どうかはわかりませんが、後味の悪い決着であったことだけは間違いの
ないところ。どういうことがあれば失格・降着となり、どのようなケースであれば
処分は下されないのか。そのあたりを、もっとハッキリと、わかりやすく、
我々ファンに説明する義務があるのではないかと思うのです。
その他の馬についても少し。
オレ流◎のレッドアゲート。バテるようなペースではないと思うのですが、
伸びきれなかったのは、道悪のせいなのかも。
レジネッタは、直線での不利がすべてか。道悪にも対応できていたし、
ラストはいい脚を使っていただけに残念。
桜花賞2着はフロックではなかったエフティマイア。"秋になればもっと良く
なる"という蛯名のコメントを信じましょう。
来年も多分競馬を続けていると思うので、その時に備えて、覚え書きのような
ものを。
・桜花賞組中心でいいか。
距離延長は気にしなくても大丈夫。どうせ、
スローの上がり勝負なんだから。・人気があってもなくても、GⅠ馬、GⅠ好走歴のある馬は買う。
・左回り、府中コース、長めの距離といったものの経験は、ほどほどに評価を。
・逃げ先行馬よりも、差し馬、追い込み馬中心で馬券を組み立てる。
・関東馬よりは関西馬。
・人気したときの幸四郎は、評価を下げ気味でいいかも。
・
上位入線馬が審議の対象になっても、失格・降着にはならない。 東海ステークスは、どうにもならず(スパーキングレディカップで、メイショウ
バトラーから2.2秒もちぎられた馬なんて、どう考えても無理)、オークスも
あんな感じだったのですが、中京最終レースのホワイトベッセルの勝利&
単勝的中で、多少、溜飲は下げました。勝った瞬間に場内から拍手が起こる
なんて、中央では初めての体験。白毛って、得だなあ…。
パドックでの様子(騎乗命令がかかったあと)。厩務員さんが全身白ずくめで登場。
写真ではわかりづらいですが、白のセルフレームの眼鏡も着用。
ウイナーズサークルに、岩田康誠が、厩務員さんの帽子と眼鏡を身に付けて登場。
帽子は返したものの、眼鏡はそのまま。場内からは笑いが。
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