昨日は仕事だったので、出勤前に、パソコンから一日分の投票(と言っても
障害戦2鞍、WSJSの的場文男応援馬券の4レース分だけ)をまとめて済ませてから 家を出ました。 帰宅後、確認したのですが、当たったのは阪神・障害未勝利のワイドだけ。 イルミネーションジャンプステークスでは宗像がいきなり落馬するし(大事に 至らなかったのは何より)、ゴールデンサドルトロフィーでは、好位の外目から いい感じの手ごたえで4コーナーに向かったメイショウコウセイが致命的な 不利を食らい敗退するし。自分の日頃の行いが悪いということですなw。 気を取り直して、ジャパンカップダートへ。 それにしても、阪神でやる意味というのはどれくらいあるのだろうかという 感じです。アメリカなどから強豪を呼びたいのならば、やはり左回りの 府中でやるべきだろうし、レース日程など、有力馬を集められそうな環境作りは、 もっとすべきでしょう。 ただ、JRA自体が『芝>ダート>(越えられない壁)>>>障害』という 印象を受ける番組作りをしているので、大きな期待はできないですが。 うまいこと馬券を引っ掛けて、的中者しかいい思いができないJRAプレミアム とやらの恩恵を受けたいところです。 ◎ヴァーミリアン ○マコトスパルビエロ ▲ワンダースピード △エスポワールシチー ×ボンネビルレコード ×メイショウトウコン フリオーソの回避、有力馬を集められない愛知県競馬組合の怠慢(あのメンバーを 見たら、そうとしか思えない)などもあり実質的に4、5頭立てとなった 先日のJBCクラシックでしたが、直線入り口まで前と横を塞がれる 苦しいレースを強いられながらも、狭いインに潜り込むと、マコトスパルビエロを 競り落としてGⅠ8勝目を挙げたヴァーミリアン。実質的にレースをしていたのは 残り150mくらいではあったものの、着差以上に余裕を感じさせた勝ちっぷり。 まだまだ力の衰えはないし、むしろ、今が充実期と言っていいか。 ある程度先行もできるし、差すレースもOK。インコースをうまく利用して、 ロスのないレースをするのでは。 ヴァーミリアンを本命にするのならば、JBCクラシックで差のないレースができた マコトスパルビエロ、ワンダースピードも、評価を落とすわけには行きません。 フェブラリーステークスでは◎に先着しているものの、まだ勝負付けは 済んでいないエスポワールシチーも、道中の立ち回り方一つで好勝負は可能。 中央転入後は、的場文男以外の騎手が騎乗して馬券の対象となったのは 1回だけ(2007年のブリリアントステークス、武豊で3着)。明らかに乗る人間を 選ぶ馬であるボンネビルレコード。唯一かつ最強のパートナーが大一番で 騎乗できるとなれば普通に買えるし、前走の大敗はなかったことにできます。 あとは、叩き2戦目となるメイショウトウコン。流れが速くなるようならば 差し届くこともあっていいでしょう。 活きのいい3歳馬も多数いますが、今回ばかりは、厚い上位陣の壁に 阻まれるのではと思います。買い目が増えすぎていくら金があっても足りん、 ということもありますが、今回はバッサリ斬ります。 《買い目》 ・馬連 ◎-○▲△×× ◎△の目だけは少し厚くせざるを得ませんが、これで。 (12月7日22時30分頃追記) ハズレ。 ヴァーミリアン、ワシの目には、悪くはないように映ったのですが、 見せ場も作れず、あの結果だったということは、やはり本調子ではなかったと いうことでしょうか。年齢の割には数を使われていないので、使い込んでの 衰えが出たとかいうことはないでしょうが、この程度の馬ではないと思います。 それにしてもエスポワールシチーは、悔しいけれども強かった。 最終的には2着に3馬身半の差をつけての完勝。タイム的にも問題はないでしょう。 気の早い人たちは、これでドバイがどうのと言うのでしょうが、海外で 活躍しようと思ったら、これまでの例を見ると、更なる成長と、レース経験(特に 日本とはまた違う海外のダートや、全天候馬場でのレース)は必要ではないのか という気がします。 芝でもダートでも、『今年の3歳世代は強い』という話が毎年のように言われ、 馬券でも人気を集めるのですが、今年のダート3歳世代は、案外、そう言われる ほどではないのでは、そんな気もします。 2着のシルクメビウス、3着のゴールデンチケットはともに3歳馬ですが、 レース内容としては、まったくの完敗。 弱いとか何とか言ってケチをつけるつもりもないですが、まだまだ古馬の壁は 高くて厚いという気がします。 シルクメビウスはいつもどおりの末脚を生かすレースでしたが、 ゴールデンチケットが差して結果を出したというのは記憶にありません。 このあたりは、やはりルメールの上手さなのでしょう。前に行っても後ろからでも レースができるというのは、今後を考えると大きいですね。 PR |
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