今日は、雪の影響で順延になった東京と京都のレースもありますが、
こちらのほうに集中したいと思います。 中央のレースは、障害戦2鞍と共同通信杯を少し買うだけにとどめます。 楽天競馬で投票キャンペーンが組まれていることもあるので、自宅での 投票&観戦の予定です。 佐賀記念で気になるのは、レースの内容だけでなく、中島英峰アナの 『栄光まであと○○メートル!』(1メートル単位で)だったりするのは、 もしかしたらワシだけかもしれません。 ちなみに、過去4年の結果は、以下の通り。 2007年…133メートル 2006年…152メートル 2005年…202メートル 2004年…173メートル 『大井は大いに盛り上がっております』『あと100っ!』『踏み切ってジャンプぅ!』 など、ある種の決め台詞的なフレーズを持つ実況アナは、結構好きなんです。 レースの流れを的確に伝えるだけでなく、ある意味での余裕というか、 遊び心というか、そういったものを持つのも大事なのではないのかなとも思います。 登録のあったブルーコンコルド、ボンネビルレコードなどが回避してしまい、 いかにもGⅢという感じのメンバーに落ち着いてしまいましたが、地方勢は かなり強力なメンバーが揃ったという印象を受けます。 中央勢相手に 一泡吹かせる結果を望みたいものです。 ◎マコトスパルビエロ ○サイレントディール ▲キクノアロー △テンショウボス ×クーリンガー ×チャンストウライ 安藤勝己、武豊が、中央開催との兼ね合いで騎乗できず、それぞれ佐賀の 川野、鮫島に乗り変わったマコトスパルビエロとサイレントディール。 佐賀のコースを熟知した地元騎手に乗り替わることは決してマイナスではないし、 手綱捌きに応えるだけの力量は持った馬。 地方コース初挑戦のマコトスパルビエロ。先行力は確かだし、その点では 小回りコース向きか。大外枠も、長い向正面を上手に利用すれば不利という わけではないし、むしろ、深いインに押し込まれることなくいい位置を 確保できるのでは。先行しつつ脚を溜めていければ、待望の重賞初勝利も 十分あるかも。 近走はどうにも結果が伴わないものの、昨年はユタカマジックとしか言いようの ない見事な騎乗でレコード勝ちを収めたサイレントディール。 乗り難しいところがある点がこのところの成績に結びついてしまう感じはしますが、 そのあたりは、"キングシャーク"鮫島克也の腕に期待したいもの。 キクノアローは休み明けがどう出るかだろうけれども、追い切りもある程度の数は こなし、一応は出走体勢が整っていると見ていいか。 極端に後ろからのレースにならなければ。 現時点での岩手最強馬と言っても差し支えはないであろうテンショウボス。 早めに佐賀入りし、調整を続けたとのことで、状態は良さそうか。 このところのレースは強いの一言ですが、差し馬とはいえ、▲同様に、 あまり後ろからになってしまうとどうなのか。好位集団に取り付けられれば。 この一戦がどうやらラストランらしいクーリンガー。 このところはパワーの生かせない軽い馬場、出遅れ、相手関係など、持ち味は 今ひとつ出せていないところが。 スタートを決めるという前提ですが、うまく先行できれば、相性抜群の 佐賀コースでいい結果を出せるか。 ダートグレードでもそれなりの実績を残しているチャンストウライではありますが、 先日の名古屋グランプリや、評価の高い帝王賞のレースぶりは、いい脚を使っては いるけれども、複勝圏確保を狙った乗り方という気がしないでもありません。 ある程度先行するとか、早めのスパートで先行集団に取り付くくらいのレースが できなければ、先行有利の佐賀の馬場では力は出し切れないかも。 そのあたりが不安ではあります。 ミツアキタービンにも印を打ちたいところなのですが、ここ数走を見ると、 やはり衰えは隠せないか。オッズパークグランプリの時のように積極策が 取れるようならそのあたりはカバーできそうですが。 パドックと返し馬を見て検討したいと思います。 《買い目》 ・馬単 ◎←→○▲、◎→△×× ・3連単フォーメーション ◎→○▲→○▲△×× ○▲→◎→○▲△××(8点×2通り) 投票キャンペーン用に確保しておいた軍資金を、ここでどばーっと 放出したいと思います。 (2月12日23時55分頃追記) ハズレ。 昨日は、自分の予想のふがいなさと、チャンストウライの力を見抜けなかった 眼力の無さを恥じ、やけ酒を飲んで寝ました。ああ、しょっぱいなあ、ワシ。 せっかく、楽天競馬の投票キャンペーン用に軍資金を温存しておいたのだから、 3連単なら◎の軸1頭マルチ(60点)、3連複でも軸1頭ながし(10点)を買っておいて、 保険をかけるような買い方をしておけば、と悔やまれてならないし、 今回に関しては、佐賀勢への乗り替わりといってもそのあたりはそれほど 評価しなくても良かったのかもしれません。 まだまだ馬券下手。勉強が足りませんなあ…。 それにしても、マコトスパルビエロなどが本来の力を出し切れなかった(ワシには そのように思えました)などの理由があったとはいえ、チャンストウライの強いこと。 まくり気味に先団に取り付き、直線でももう一伸びして、従来のレコードタイムを 大幅に更新する、文句のない勝ち方。今後も目を離したり、軽視したりすると、 いろんな意味で損をする一頭になったような気がします。 ライブ映像では「このあとは阪神大賞典だそうです」というアナウンスが 聞こえてきましたが、血統的には芝もこなせても良さそうな印象。 相手関係は生涯で最大級の強化でしょうが、力を出し切ってもらいたいものです。 PR |
|
トラックバックURL
|
忍者ブログ [PR] |