あなたのそして私の夢が走っています。
私の夢は…。 特にありません。 これといった思い入れのある馬はいないし、あまり『夢』というものを 感じられないように思われるメンバーなので。 回避せず、かつ、鞍上が五十嵐冬樹だったのなら、迷うことなく 声を大にして『コスモバルクです。』と宣言していたんですが。 今日の名古屋は、一日、雨の予報。ウインズまで出かけるか、 PATで購入するかは決めていませんが、とりあえず馬券は買います。 雨の降り具合がどれくらいになるかでしょうが、とりあえずは、 パンパンの良馬場ではない、という前提で。 ◎アルナスライン ○メイショウサムソン ▲ロックドゥカンブ △アサクサキングス ×エイシンデピュティ ×ドリームパスポート ×カンパニー 雨が降ってどんな走りを見せられるかが鍵になると思われますが、 近走の充実度、安定感から、アルナスラインで。 このところは、やや前目の中団を追走し、そこから脚を伸ばすレースができて いる、この馬。何が何でもという絶対的逃げ馬がおらず、雨の予報ということで 道中はスローで流れそう。そう考えれば、それなりの位置につけられたのならば 大物食いのチャンスがあってもいいのではないかと思うのです。 斤量も、コース適性も問題はないので、その点でも。 買えば来ない、切ると来るという、個人的な相性の悪さにはかなりのものがある メイショウサムソンですが、ウオッカもダイワスカーレットもアドマイヤジュピタも カワカミプリンセスもいないここは、メンバーに恵まれたとしか言いようが ないでしょう。好位から早めに動いていくレースができれば。 以下、叩き2走目でもう少し頑張れても良さそうなロックドゥカンブ。 阪神コースでの勝ちはないものの、先行策がかなえば力は 出せそうなアサクサキングス。 渋った馬場での走りの良さは前走で実証済みだし、逃げてレースを引っ張る形に 持っていければ粘りこめるのではと思われるエイシンデピュティ。 蛯名への乗り代わりでの変化に期待をかけてみたいドリームパスポート。 先行への脚質転換で新たな一面を見せているカンパニーまで。 キルトクール⇒インティライミ 相変わらず弱気なキルトクールですが。 重馬場は得意とはいえ、それだけでどうにかなるほど甘くはないか。 やはりGⅠとなると少し足りない気がするし、ムラな感じもあるので。 《買い目》 ・3連複フォーメーション ◎-○▲-○▲△×××(9点) (6月29日22時頃追記) ハズレ。 キルトクールのインティライミは、11番人気3着。 ウインズ名古屋からの帰りに雨がひどくなり、雨宿りがてら、ネットカフェへ。 レースは、そこで観戦でした。パソコン上でテレビを見られるようになって いたので。組み込まれていたのは、多分これではないかと。 やっぱり、雨の日はフレンチデピュティですねえ。濡れた馬場も上手くこなし、 ウッチーが、中央移籍後初のGⅠ優勝です。馬券は外しましたが、実にめでたい。 重馬場適性、逃げてペースを握ることができた、ウッチーの鞭に応える持ち前の 粘り強さといったあたりが勝因でしょうか。これくらいの距離なら、秋以降も 活躍が楽しみになりそうです。鞍上は、次走以降も続投なんでしょうか。 メイショウサムソンも、直線で不利を受けたとはいえ、良く伸びて2着を確保。 しかし、このメンバーなら、やはり勝たなければならなかったでしょう。 勝負どころでの反応も今ひとつのように思われ、加齢とともにズブさが出てきたのか とも感じさせられました。ここの成績次第で凱旋門賞、という話もあったよう ですが、どうなるんでしょう。 この天候と相手関係なら、能力が足りるかどうかは別として、ヒモ穴として インティライミは押さえるべきでしたね。ある程度積極的なレースはできたし、 やはり、重馬場は、評判どおりの上手さ。 雨が降ったらインティライミ。今後のために、改めて、覚え直します。 充実度、安定感を考慮し、道悪も大丈夫的なコメントも目にしたこともあり オレ流◎に据えたアルナスライン。4コーナーあたりでやや前が窮屈になった ように見え、鞍上がしっかりと追えていないような場面があったということを 差し引いても、今回の敗戦にはガッカリです。重馬場はダメということ なのだろうし、この程度の面子であっても、まだGⅠでは足りないということ なのかもしれません。 関西圏でおなじみの某横書きの専門紙の記事を鵜呑みにした自分が、明らかに 悪いだけの話なのですが、やはり、道悪適性とか、走法とかは、自分自身の目で 見て、自分なりの判断を下さなければなりませんね。 ウインズでチラ見したスポーツ新聞、専門紙や、帰宅後目を通した馬系ブログ などでは、馬場適性についての見解は思い切り分かれていて、どれを信じて いいかはわからないという状態。 今は、JRAも、ホームページや、有料にはなりますが『JRAレーシングビュアー』で 公式映像を配信しているし、著作権保護の立場に立てば有無を言わさずアウト ですが、各種動画投稿サイトにもレース映像は掃いて捨てるほどアップロード されている時代。馬券検討で迷った時には、面倒くさがらずに、そういったもので 馬の走りをきちんと確認しなければならないですね。 PR |
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