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  • » 2025.03
【予想】東京・第28回 フェブラリーステークス(GI)
※結果追記
今年2回目のブログ更新です…。
どうでもいい記事をバリバリ書いていた昔が懐かしい。
モチベーションが上がってこないのです(言い訳)。

さて、あくまでも、『JRAでは』今年最初のGⅠです。
スマートファルコンもエスポワールシチーもいない。
サクセスブロッケンは引退。その他の中央勢も小粒。
そして、地方競馬のエースであるフリオーソは、陣営が
戸崎を降ろしてミルコ・デムーロを起用するという非情采配。
例年以上にわくわく感を感じられない一戦。
とはいえ、何だかんだ言っても世間が注目するGⅠレース。
何かしらの馬券は買おうと思います。

◎バーディバーディ
○セイクリムズン
▲フリオーソ
△トランセンド
×ダノンカモン


メンバーを見回すと、どうしても行かなければならない、逃げないと
力が出せないという印象を受けるのはトランセンドくらいか。
この馬がハナに立ち、他馬も必要以上に競り掛けることもなく
淡々とした、緩い流れになるのではという気がします。
とは言えども、すんなりトランセンドが逃げ切れるか、というと
そうもならないような気も。みやこステークス、ジャパンカップダートの
映像を見る限りではゲートの出方そのものは悪くはないけれども、
かなりおっつけてハナに立つという動き。すっと前に出ていき、先頭に
立てるという脚はないように思えます。
スタート直後に無駄な脚を使ってしまうと、終盤に失速という恐れも。
力そのものは認めますが、ここで逃げ切れるのかは疑問が。
狙うのは、スローな流れに乗れる好位勢かも。

現4歳世代が世間で言われているほど強いなどとは全く思わないのですが、
狙ってみたいのはバーディバーディ
東京大賞典ではフリオーソに完敗でしたが、超がいくつも付く高速馬場だった
当日の大井の馬場ですんなり好位を確保できたスピードを見せていたし、
昨年の武蔵野ステークスを見る限りでは、スタートの芝でもたつくということも
考えにくいか。前述のような不安要素があるトランセンドよりは楽に序盤を
運べそう。苦労して前に出たトランセンドを先行させて好位を取り、
ゆったりとした流れで脚を溜める、ということがあるのでは。
いろんな点が向かなければ…という条件は付きますが、そうなれば。
今回が3戦目となる池添も馬を手の内に入れているだろうし、管理する
池江泰郎師も、これが最後のGⅠということで、メイチの仕上げで
臨んでくることでしょう。

前哨戦ながらも全く本番に直結しない根岸ステークスの勝ち馬であるものの、
3連勝でここに臨む勢いは非常に魅力的なセイクリムズン
道中の折り合いやスタートの芝にも不安は感じられないし、並んだ他馬を
競り落とす勝負根性もなかなかのもの。充実一途の現状ならば、
マイルにも対応できるかもしれないし、ジンクスを破るということも。

格だけで考えれば断然のフリオーソ。しかし、やはり不安は、スタート直後の
芝コース。共同通信杯、スプリングステークスの映像を改めて見直しましたが、
芝ではスピードに乗るのに時間がかかり、また、スピードを長く維持できない
という印象。どうにかして好位を取れれば、もしくは逃げられれば、という
ところでしょうが、中途半端な位置取りになってしまうと、切れる脚が
ないだけに、差すことは難しくなるか。
序盤の動き一つにかかってはいますが、そこをクリアできれば
力の違いを存分に見せつけるということもあっても不思議ではないのでは。
できることならば、デムーロ兄ではなく、戸崎での大活躍を見たかったところですが、
なりふり構わずに勝ちに来た、と取るべきでしょうか。

長々と不安要素を書いてきたトランセンドは、あえてこの評価に。
マイルは守備範囲外という気もしないでもないですが、近年は、前走が
1800m以上のレースだった馬が好走しているという傾向。望みを託すのなら
その点に、ということかも。

あと、もう一頭挙げるとすると、府中コースは得意で、近走も堅実に走って
結果を残し、そして、今回はリスポリを配してきたという点に注意を払いたい
ダノンカモンを。

言われなければGⅠウイナーということを忘れそうなオーロマイスターですが、
南部杯の勝利は、ブリーダーズカップを見据えた仕上げのエスポワールシチーが
力を出せなかったということに尽きるだろうし、その後のJBCクラシック、
ジャパンカップダートを見ると、やはり、あの勝利はフロックだったとしか
思えないのです。
岩田康誠への乗り替わりが不気味なシルクメビウスも、どちらかといえば
重馬場>良馬場というタイプ。良馬場になりそうな日曜の馬場ではどうか。
ガンガン追って馬を動かし、きっちり追い込めそうな鞍上へのスイッチは良い
だろうけれども、ここで勝てるのなら、とうの昔にGⅠをいくつも獲っているはず。
気になる2頭ですが、来られたら、日ごろの行いが悪いということで。

《買い目》
・馬連
 ◎-○▲△×
 ○-▲△×

弱気な買い方ですが、これで。

(2月20日22時頃追記)
ハズレ。

応援馬券として買い足したフリオーソの単勝までもハズレでしたorz。

自宅でテレビ観戦(地上波)&ネット投票でした。
フジの実況アナ氏、緊張していたのかどうかはわかりませんが
何かちぐはぐな実況でしたな。テレビの音を消して、ラジオNIKKEIの
実況テレホンサービスを聴いた方が良かったかな。

不安点を挙げて評価を落としたトランセンドでしたが、いつものように
ハナを取り切り、マチカネニホンバレなどに絡まれながらも逃げ切るという
結果。まったくの杞憂に終わりましたね。
自分のレースさえできれば、府中のマイルでも大丈夫ということか。
次走は、ドバイ遠征ということになるのでしょうが、まずは無事に
中間を過ごし、その上で、全力を尽くして走ってほしいものです。

バーディバーディも、道中でいい位置に着け、最後は2着ならばあるかと
思わせる走り。しかし、トランセンドには二枚腰を使われて突き放され、
そして、差しに回る形になったフリオーソにもゴール寸前で差されて
しまいました。能力面は別として、今回ばかりは展開が向くかと
思っていたものの、1、2着馬との地力、底力といったものの差が
出た形。
今年の4歳世代は、世間が思っているほど強いとは、個人的には
少しも思ってはいないのですが、一応の結果は残しているだけに、
今後も注目していく必要はあるでしょう。

しかし、最大のサプライズは、先行できなかったフリオーソが、大外を
回って、物凄い脚で追い込んできたこと。
芝で行き脚が付かないというのはある程度想定内とはいえ、道中で後方を
追走する形になった時点で、惨敗も覚悟していましたが、まさか、
メンバー最速の上がりで2着にまで来るとは。
自分自身の印象としてあるフリオーソという馬は、『先行力があり、切れる脚は
使えないけれども、長くいい脚を使って粘りこむ馬』というもの。
そんな馬だと思い込んでいただけに、差すレースができて、しかも、切れ味も
かなりのもの。前に行けなかった時点で腹をくくって長い直線を生かしたレースに
賭けたデムーロの判断力と、勝ち馬まであとわずかのところまで追い込んできた
技量によるものだと思いますが、今回のレースにはただただ驚きました。
デムーロだからこそできたのか、戸崎だったらどう乗ったのか、いろいろ考える
こと、思うことはあります。
2着という結果は、地方競馬ファンとしては、嬉しくもあり、悲しくもあり。
何とも言い難い複雑な気持ちです。

勢いでここも突破かと思っていたセイクリムズンでしたが、やはり、道中の
折り合いに尽きますね。

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【2011/02/19 23:48 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
新年のご挨拶


新年明けましておめでとうございます。

昨年は数多くのご来訪、コメント、トラックバックをいただき、
誠にありがとうございました。
今年も、気の向いたときに何かしらの記事を書いていこうと
考えています。

今年もよろしくお願いいたします。

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【2011/01/01 11:38 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
【予想】中山・第55回 有馬記念(GI)
※結果追記
中山大障害ですっかり燃え尽きてしまいました。
予想する気力もあまりないのですが、年中行事なので。

◎ヴィクトワールピサ
○ブエナビスタ
▲ドリームジャーニー
△ルーラーシップ
×ネヴァブション


スミヨンにはジャパンカップの借りを返してもらいたい(馬単裏目無しで、
シンゲン以外の日本馬に総ながしするも、2着降着)と思っていましたが、
ブエナビスタが想像以上の一本被り。こういう時は、得てして勝てないもの。
天皇賞(秋)、ジャパンカップと、ハードなレースを続けてきての
目に見えない疲労の蓄積(要するに疲れが抜けてないだけでしょ)も心配。
前走ほどの出来にもないと聞きます。

ブエナビスタがある程度の位置からの差しに回るとすると、彼女の後ろに
つけてしまえば、動くに動けない状況になるだろうし、自分から動いていく
勇気のある乗り役もいないような気もします。
やはり、ブエナビスタよりも前につけられそうな馬を買うべきか。

前走のヴィクトワールピサは、テン乗りのギュイヨンが、内枠を最大限に
生かした好騎乗を見せ、僅差の3着。中途半端な位置につけてしまえば
包まれたり、ブエナビスタの出方を警戒しすぎてしまう
状況にも陥ってしまうわけで、ここは、ある程度積極的に動くかも。
インコースの前々で脚を溜め、末脚を爆発させることができれば、
ブエナビスタを出し抜くことも可能だと思います。

後は、ブエナビスタと同じような位置取りになってしまいそうなのが
気にはなるものの、そのあたりは消耗度の少なさと中山コース適性で
カバーはできそうなドリームジャーニー
このメンバーの中で能力的に通用するかどうかでしょうが、そこそこ前に
行けそうで、ルメールの手腕にも期待をかけてみたいルーラーシップ
出走馬の中でも屈指の中山巧者であるし、逃げ馬不在のメンバー構成で、
かつ、末脚では有力どころには到底及ばないのならば、思い切った
手段に出ることも無きにしも非ずという気もしないでもないネヴァブションを。

《買い目》
・馬連
 ◎-○▲△×

がっつり買う気力も、そんな軍資金もないので、これでささやかな夢を見ます。
---------------------------------------------------
ここから先はヨタ話。
世相を映すともいわれる有馬記念。今年は何か、と言われると、
もう『市川海老蔵、飲酒中に殴られ、大怪我』しかないでしょうw。
酒癖の悪い、いいところのお坊ちゃまが、ガラの悪い兄ちゃんと
揉めて喧嘩になっただけというだけの話なのにね。
もっともっと重大なニュースもありましたが、2008年には
『山本モナ、不倫発覚』という程度のどうでもいいニュースで、
人気薄のアドマイナモナークが突っ込んで波乱、ということも
起こったので、こんな小さな出来事でも十分OKです。

市川海老蔵を殴って怪我をさせ逮捕されたのは伊藤リオン容疑者。
◎のヴィクトワールピサと、その母・ホワイトウォーターアフェアには『イトー』
○のブエナビスタには『エビ』
▲のドリームジャーニーの母・オリエンタルアートには
『リオン』が、それぞれ潜む。
△のルーラーシップは赤色が使われる3枠。殴られたときに出た血の色w
×のネヴァブションを管理しているのは伊藤正徳調教師。
どの馬を組み合わせても、それなりに説明が付きますな。
一部に、ちょっと無理がありますが、まあ、サインというのは
そういうものでしょう。

(12月26日22時30分頃追記)
馬連◎-○的中。

買い目の中でも一番安い目で決まってしまいましたが、本線で的中
ということで、満足です。
ただ、夢を買うレースなのだから、ここは馬単とか単勝で行くべきだったかと
少し後悔しています。馬券戦術の向上も来年の課題ですね。

何が何でもという逃げ馬が不在で、これはスローだなと思っていたら、
ハナに立ったトーセンジョーダンが前半1000mを1分2秒で通過するという
超スローペース。さすがにこれではまずいと思ったのか、向こう正面に
入ってすぐくらいのところで、4番手にいたヴィクトワールピサが一気に
動いて先頭に並びかけるという展開に。結果的にはこれが功を奏した
わけですが、やはりこのあたりの判断力と、実際に動く度胸、そして
そこから勝利にまで導いてしまう技術というのはさすがだなと思います。
傍から見ていると、スローなのになぜ早め早めに動かないのかと
思うレースが結構あるのですが、このあたりが日本人ジョッキーとは
違うところなのかなという気がします。

僅差の2着に敗れたブエナビスタ。意外と取りこぼしが多いという点は
あちこちで触れられていましたが、やはり、小回りコースでスローペース
になると、名手スミヨンの手綱とは言えどもこういうことも起こりうるわけで。
ただ力は十分すぎるくらい見せました。並の馬なら、あんな走りは
できません。

ツイッターの方でもつぶやいたというかぼやいたのですが、1着から3着までが
外国人騎手、4着は地方競馬出身の騎手。そして5着にJRAの生え抜き騎手。
今に始まったことではありませんが「お前ら何やってるの?」という気がします。

------------------------------------------------
ここからは、ヨタ話の続き。
市川海老蔵&伊藤リオン馬券がどうしたこうした、などと書きましたが、
こちらの方も無事に的中。まあ、サインがなくとも十分にあり得る結果でしたが。
レースの後になってようやく思い出しましたが、ヴィクトワールピサの
馬主は市川さん
でしたね。1・2着馬からはかなり強いサインが出ていたとも
言えなくもないです。

序盤にドキッとしたのは、横山典弘がオウケンブルースリを先行させたこと。
慣れない戦法が裏目に出たのか11着に敗れましたが、あの超スローペース
だったら残ってしまうのではと思うと気が気でありませんでした。
印は回しませんでしたが、あの馬にも『リオン』が潜んでいたんだよねえ。

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【2010/12/26 01:58 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
【予想】中山・第133回 中山大障害(J・GI)
※結果追記
今年も、オレ流中央競馬の総決算となるレースがやってきました。
びしっと当てて、気持ちよく一年を締めくくりたいものです。
その翌日には何かあるみたいですが、そちらの方は、まあ適当に。
馬柱をじっと見つめて、何かしらのサインを見つけ出しますw。

フルゲート割れや、キングジョイ、スプリングゲント、メルシーモンサンと
いった実績馬の出走がないのは実に残念なのですが、手に汗握る熱戦と
全馬の無事完走を期待したいものです。
できることなら現地に突撃したかったのですが、諸般の都合により断念。
2年前の大障害以来、中山には行けていませんorz。ということは、
鳥千のフライドチキンも、耕一路のモカソフトも、丸2年ご無沙汰なわけで。
来年こそは。

◎メルシーエイタイム
○トーワベガ
▲マルカラスカル
△タマモグレアー
×トーセンジョーカー


例年通り、平地を叩いて大障害に臨むメルシーエイタイム
中山グランドジャンプでは、外回りコースのハードルでまさかの落馬という
アクシデントに見舞われましたが、馬群に突っ込んでいくようにも見えた
乗り方では、バランスを崩して落馬してしまったのも致し方なしか。
また、不良馬場というのも堪えたのかも。
今回は、主戦の横山義行を確保。そして、どうやら天候にも恵まれ
良馬場でのレースになりそう。今回は、春のようなことはないと
思いたいもの。
大障害コースを含め、中山では抜群の安定感を誇るこの馬が、
力さえ出し切れれば勝ち負けになるのではないでしょうか。

勝ちきれないレースが続くも、安定感という点では魅力を感じるトーワベガ
斤量60㎏以上を背負ったレースでは勝てていない点が気がかりですが、
ある程度先行できるし、差す形でも一応の結果は残せている馬。
展開をあまり気にしなくてもいいのは、この馬の長所か。

大障害コースを抜け逆回りになっての1コーナーでのまさかの逸走から
もう2年。休養を挟み、メルシーエイタイム同様に平地を一叩きする
いつも通りのカラジ的ローテーションで久々の障害戦に臨むマルカラスカル
2年ぶりの障害戦というのは気になる要素ではありますが、
オープンクラスになれば、ローテーションや体調の関係などでどうしても
レース間隔は開いてしまうし、この馬に関しては、障害戦を使うのは
年に1、2回という感じになっているので、必要以上の心配はいらないか。
むしろ、普段通りのローテーションを組み、走れる体制を整えてここに
臨むわけなので、普通に買い目に入れていいと思うのです。
テイエムトッパズレとの先行争いがどうなるかでしょうが、逃げに
持ち込めれば、ブランクを物ともしない走りができても不思議ではないと
思います。

以下、やや低い飛越や、着地時の減速が気にはなるものの、平地では
準オープンと脚力には問題はなく、2走前の平場オープンではバンケットも
直線の芝コースも無難にこなしていたタマモグレアー
重賞初挑戦がJ・GⅠということで、どこまでできるかは不安もありますが、
未勝利、平場オープンでの勝利があり、コース適性という点では問題は
ないだろうし、障害戦に強いオペラハウス産駒、今年も障害戦13勝と
大活躍の五十嵐雄祐が騎乗という点にも警戒したいトーセンジョーカーを。

《買い目》
・馬連
 ボックス ◎○▲
 ながし  ◎-△×

印を回さなかった馬に来られた時は、まあ仕方ないということで。
日頃の行いが悪かったと思えば済む話です。

(12月25日19時15分頃追記)
ハズレ。

気持ちよく一年が締めくくれませんでしたorz。

自分の中では堅い軸だと思っていたメルシーエイタイムは
直線で伸びきれず、マルカラスカルも道中で故障を発症。
そして、中山ではそれなりの実績があるものの、重賞では
全く通用していなかったバシケーンが見事な差し切りを決めると
いう、驚きの連続のレースとなりました。

バシケーンも蓑島も良く頑張ったと思います。ただ、勝ち時計は
良馬場で4分46秒1。過去5年の成績と比較してもかなり遅いタイム。
キングジョイ、メルシーモンサンなどが出走しなかった、人気どころが
力を出し切れなかった、ということを差し引いても、今回に関しては
結果的にレースレベルが低かった、展開が嵌ったという気がします。
はっきり言って、負け惜しみでしかないのですが、落ち着いて考えると、
どうもそう思えてしまうのです。
ただ、馬は現在5歳。順調に過ごせさえすれば、まだまだ力を付けて
いけるはず。
そして鞍上も、今年でキャリア9年。ではあるものの、1年後輩の
五十嵐雄祐などは、昨年、今年と大躍進を遂げているのだから
きっかけひとつでもっと伸びていけるか。
いずれにせよ、今回の勝利が一世一代の大番狂わせなどと
言われないように頑張ってもらいたいし、今後も注目しなければ
ならないと思います。

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【2010/12/25 02:06 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
【予想】京都・第12回 京都ジャンプステークス(J・GIII)
※結果追記
通勤用の自転車の故障、仕事中に軽い怪我、馬券が当たらない、など
このところはあまりいいことがなく、へこんだりすることが多いのですが、
気分転換の意味も兼ねて、明日は、久々に遠征をしようと思います。

交通費を圧縮したいので、往路は、金券ショップで購入した近鉄の
株主優待券を利用し、体力、気力(特に後者)の続く限り、在来線を
乗り継ぎ京都駅までは行く予定。
別に鉄ちゃんではなく、ただケチなだけですw。
軽く調べたら、乗り継ぎ2回、4時間ちょっとかかるようですね。
初めてなので、どうなることか。
日曜日には淀では何かあるようですが、そんなものには目もくれず、
日帰りします。

◎トーワベガ
○ドングラシアス
▲コウエイトライ
△ランヘランバ
×ショウリュウケン


コウエイトライ、テイエムトッパズレなど前に行きたい馬が多そう。
これら2頭の序盤の動き次第ですが、流れは速くなるか。
そう考えれば、逃げ馬よりは、狙うべきは、好位、差しでしょうか。

『阪神スプリングジャンプの勝ち馬はその後不振』というジンクスは
ありますが、現時点ではそういった点を感じさせない走りを見せる
トーワベガ。コースを問わず安定した取り口で好走し、昨年8月の
小倉・平場オープン以降は馬券の対象から外れていないと
いうのは実に立派です。
別定62㎏は、他馬との比較という点で気にはなりますが、前走、
2走前でも勝ち馬からは僅差のレース。斤量面は恐らく大丈夫でしょう。
逃げ馬を好位で見つつ走れそうな脚質も魅力です。

対抗にも、やはり、好位でレースを運べそうなドングラシアスを。
京都では馬券の対象にはなったことはありませんが、
まったく駄目ということもなさそう。乗り方ひとつなのでは。
乗り替わり初戦の前走で2着となった高田潤の手綱捌きに期待。

先行争いがどうなるかではありますが、ベストフォームである単騎逃げに
持ち込めれば非常に強いところを見せられるし、番手あたりでも
レースは可能なコウエイトライ。今回は6番枠ということで、上手くいけば
逃げられるかも。流れ次第では底力を存分に発揮できそうで。

以下、初重賞となった前走では、好位追走から抜け出し、直線では
実績馬・バトルブレーヴを競り落とす勝負根性を見せた上に、レコード勝ち
というおまけまでつけて力をつけたところを見せたランヘランバ
流れが速くなりそうなここでは差し脚質はぴったりフィットしそうだし、
叩き2走目の上積みも見込めそう、得意な京都コースという点も
良さそうなショウリュウケンを。

前売りの時点で人気のテイエムハリアー。逃げても好位でも大丈夫ですが、
逃げればコウエイトライ、テイエムトッパズレあたりとのスタミナの削り合いに
巻き込まれそうだし、下手に控えれば、白浜ポジション発動の恐れも。
積極的に買いたくはないところ。
京都コースで重賞2勝のテイエムトッパズレ。ここで勝ち負けになっても
おかしくない力の持ち主ですが、やはり展開に左右される馬だし、
展開以前に、好走の条件は気分よく道中を運べるかどうか。

《買い目》
・馬連
 ボックス
 ◎○▲
 ながし
 ◎-△×


(11月14日15時頃追記)
ハズレ。

在来線を乗り継いでの移動、場内や、夜の難波の町を歩き回った
こともあり、もうへとへとでした。
株主優待券を使っての移動、思ったほどきつくはありませんでした。
むしろ「なんだ、この程度か。」というレベル。
座席さえ確保できれば何とかなるものです。
検索をかけていろいろ調べていた時に「ロングシートで長時間の
移動はつらい」という記述をあちこちで見かけましたが、
乗った列車がすべてロングシートだったワシから言わせれば、
それは、贅沢というもの。嫌なら、特急に乗ればいいんですよ。

さて、レース回顧に。
コウエイトライが単騎の逃げに持ち込み、テイエムトッパズレは
控えるという、少々予想外の展開。そんな中、好位を確保した
ランヘランバが終盤に進出し、最後は後続を突き放しての勝利。
鞍上も落ち着いて乗れていたと思うし、馬自身も、本当に
力をつけたなあという印象を受けました。
重賞を連勝して、次は暮れの大一番へ、という期待も高まるの
でしょうが、今後の活躍にも期待です。

オレ流◎のトーワベガ。位置取りそのものは悪くはなかったのですが、
所々で踏切が近い飛越が見られ、着地後の再加速が遅れてしまう
という場面も。また、勝負どころでの手ごたえも、今一つで。
調子の問題なのか、いわゆるカンカン泣きをするタイプという
馬なのか。

ドングラシアスは、スタートでの立ち遅れが響いたというところでしょうか。

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【2010/11/12 23:24 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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