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  • » 2025.03
【予想】中山・第132回 中山大障害(J・GⅠ)
※結果追記
さて、今年も、障害戦の、そして中央競馬のオレ流総決算となる
レースがやってきました。
世間一般では有馬有馬と騒々しく、自称競馬マスコミも中山大障害は
完全にスルーという状況で、もううんざりです。
有馬なんて、野球にたとえるならば所詮はオールスターゲームに過ぎない
のであって、日本シリーズでもクライマックスシリーズでもなければ
WBCでもないんだから、と、強がってみるのですが、残念ながら、世間の
認識はそうではないんですよね。

考え方は人それぞれなのですが、個人的にはこちらの方が、ずっと、
馬券としても競技としても力の入るレースです。

昨年はどうにか都合をつけて中山での観戦だったのですが、今年は
諸般の事情により、ウインズ名古屋での観戦です_| ̄|○。

◎メルシーエイタイム
○キングジョイ
▲テイエムトッパズレ
△トウカイポリシー
×モルフェサイレンス


他のコースよりもコース実績・適性が重視される、中山コース。
それを考えれば、中山では(2411)、大障害コースだけに限れば(1411)と
いう中山巧者ぶりを見せるメルシーエイタイムに期待をかけたいもの。
今年は初めての障害戦出走となりますが、平地のレースに減量騎手を起用して
一叩きというのは、例年通りのローテーション。そこでは最後方追走から
上がりだけのレースだったものの、最速の上がりで追い込めていただけに、
体調そのものはいいだろうし、衰えもないと考えるべきか。
昨年は16頭立ての13番枠、一昨年は16頭立ての14番枠で、いずれも
2着と、外目の枠は問題なし。揉まれずに行ける外枠を使ってある程度
前の方の位置は取れるか。それなりのポジションが確保できれば勝ち負け。

主戦の高田潤から西谷誠への乗り代わり、しかもテン乗りという点が
少し引っかかるキングジョイですが、今年のグランドジャンプでは2着、
このレースは昨年優勝、一昨年は2着とコース適性はバッチリ。
やや取りこぼしが多い点は気にはなりますが、早め早めに動いていければ。

2ちゃんねるの障害レーススレでは"走る不安要素"と評されるなど、どうにも
戦績が安定しなかったテイエムトッパズレでしたが、今年は、
グランドジャンプ7着のあとは重賞2勝も含めて4戦連続で馬券の対象となる
充実ぶり。
先行して、自分なりのペースで道中を運ぶことができるかどうかでしょうが
昨年は3着となっているだけに、まったくのノーマークは危険か。

問題は、これらの馬に続く存在を探すこと。
2走前は中山で逃げ切り、前走は、終いがタレたとはいえ、62kgを背負っての
2着で斤量面の問題はある程度クリアできているトウカイポリシー
斤量6kg増、鞍上が初めての大障害挑戦という点は不安ではあるものの、
勝ち上がりは中山コースで、飛越もまずまず。2走前、前走のように、
しっかり溜めて終い勝負に徹すれば一発もあってもいいモルフェサイレンス
あたりでしょうか。

《買い目》
・馬連
 ボックス
 ◎○▲
 ながし
 ◎-△×

多少強弱はつけます。
3連勝式は、どうしようか、直前まで考えます。どこでどんなレースを買っても
ヒモが抜けたり、1着2着4着になったりということが多く、このところは
自重しているので。

(12月26日19時頃追記)
馬連◎○的中。

予定通りウインズ名古屋で観戦してきました。やはり、重賞がJ・GⅠと
2歳のGⅢだと、空いていますね。明日は、こんなものではないわけですが。

キングジョイとメルシーエイタイムによる2年連続のワンツーフィニッシュと
いう結果に終わった今年の大障害。結果論ではありますが、まだまだ
この2頭の壁は高くて厚いということでしょうか。

技量はまったく問題ないとは言え、テン乗りという点がどう出るかと
思っていたキングジョイでしたが、スムーズに先行して好位を取り、
そこから押し切るというレース。ここ数戦のもやもやを払拭する
快勝でした。乗り代わりは、うまくいったと言っていいでしょうか。
やはり上手いですねえ、西谷は。
マルカラスカルが、負傷も癒えて無事に戻ってくるとして、今後は
どちらを選ぶことになるのか。そのあたりも気になるところです。

キングジョイをマークするような位置にいたメルシーエイタイム
終盤は、勝ちに行った動き方に見えましたが、ゴール直前で勝ち馬の
粘り腰に屈したとはいえ、2着確保は、お見事。地力は確かでした。
これで、大障害では5年連続の連対。能力だけでなく、毎年出走できるだけの
体力もなければ、こういう結果も出ないだけに、もっと評価されて
いいのではと思います。

持ち前の末脚が生かせるのは、グランドジャンプのような外回りコースや
府中コースだけではないかと思い無印としたオープンガーデンでしたが、
早めに前の方へ進出して、そこから動いての3着。ただ、やはり、
もうワンパンチが足りないという印象は受けます。

モルフェサイレンスも、人馬ともに初の大障害コースでしたが、大健闘と
言っていいでしょう。
斤量、大きな障害、深いバンケットにもある程度メドが立っただけに、
来年はかなり楽しみになってきました。

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【2009/12/26 02:19 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
愛知杯の反省会
愛知杯の馬券を買いに、ウインズ名古屋へ行ってきました。
中京競馬場まで行っても良かったのですが、すごく寒かったし、馬券代のほか、
交通費や入場料まで回収して帰る自信がまったくなかったもので。

・開催2週目で、まだまだ前の残る馬場。
・内目の枠で、先行や逃げも楽にできそう。
・府中牝馬ステークスは休み明け初戦、前走はGⅠの名を借りた
 芝2200mの公開調教に過ぎなかった(外回りコースを1周してきた
 だけじゃん)
ので、完全に度外視が可能。
ていうか、平場でも、重賞でも、中京で堅いところを狙ったって
 しょうがない。堅くおさまる方が、逆に気持ち悪いw。


ということを考え、ブラボーデイジーを軸にし、それなりに前に行けそうな馬
ばかりをヒモに。そして、中途半端に余った予算で複勝も押さえとして。


そんな感じで買ったのはいいのですが、見事にヒモ抜け。

確かに、リトルアマポーラは、力はあるし、それなりの先行力のある馬では
あるのですが、トップハンデだし、個人的に、中舘を重賞で買う気が
まったくないもので。
『重賞の中舘は、無条件で消し』が、オレ流馬券のポリシーなのです。

こんな中途半端な買い方でも、一応はプラス収支になったのだから、まだ
いいようなものですが、もっと上手な買い方をしないとだめですねえ。
馬連で総ながしとか、複勝1点買いとか、いっそのこと見を決め込むとかw。

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【2009/12/19 23:15 】 | 競馬ネタあれこれ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
東海公営の話をしよう #24
~ラブミーチャンのこと~
思い切り出遅れましたが、書きます。

先日の全日本2歳優駿は、笠松のラブミーチャンが見事な逃げ切り勝ちを果たし、
2歳ダートチャンピオンとなりました。
終業後、携帯電話から楽天競馬で購入し、発走直前にどうにか帰宅して
ネットでの観戦。馬券は外れたとはいえ、自室のパソコンの前で
一人で場内拍手大歓声、という状態でした(軸にしたナンテカが伸びきれず、
タテ目)。

中央遠征でもハナを切れたほどのスピードがあるとはいえ、ぐっと相手関係も
厳しくなるし、左回り、川崎コース、ナイターも初めてと、不安な要素が
盛りだくさんだったこともあり、さすがに今回は厳しかろうと思っていましたが、
そんな不安も杞憂に終わらせる快勝でした。
確かに強い馬だとは思っていましたが、ここまでやるとは。

勝利騎手インタビューの際に、そのあとの表彰式に出席するためにその場にいた
Dr.コパこと小林祥晃オーナーから『引き続き濱ちゃん』『桜花賞』『ドバイ』
といった、我々からすれば夢や希望が大きく膨らむ言葉がいろいろと
飛び出すという場面もありました。進行役の及川サトルアナがああいう
言い方をしたので、リップサービスはしなければ、という面もあったのだとは
思いますが、笠松所属のまま、鞍上は濱ちゃんで、桜花賞を目標にし、
そして、いずれはドバイ遠征(血統的なことを考えると、ゴドルフィンマイルや
ゴールデンシャヒーンあたりか?)などということが、本当に実現するのならば、
もうこれは、東海公営ファンとしては、楽しみなんてものではありません。

中央未出走で笠松へ移籍ということで、厳密に言えば生え抜きの笠松馬では
ないのが、残念と言えば残念ではあります。
それでも、全国レベルでの力を持っていることが改めて証明されたわけで、
改めて、笠松という場所が持つ、強い馬を送り出す能力や、そういった馬に
出会う、ある種の強運のようなものを強く感じました。
『不思議の国』と昔から言われるのも納得です。

まずは、無事に走り続けることが一番大事ですが、今回のGⅠ制覇で、
東海公営という枠にはとどまらない活躍が期待されるだけに、今後の
成長と健闘を願いたいものです。

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【2009/12/18 23:28 】 | 東海公営の話をしよう | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
【予想】金沢・第45回 中日杯
※結果追記
阪神ジュベナイルフィリーズの予想は、しません。
中央の2歳戦には興味もないし、今シーズンはほとんど見ていないので、
予想をする気も起きないのです。仲間内でPOGをやって、やれドラフト会議だ、
やれ賭けるチョコレート金がどうしたこうした、なんてことがあれば、
ものすごく真剣に取り組んで、得意なレースにしているんですけどね。
こっちを買わない分は、中山大障害などに回します。

レースの流れをじっくりと見られる長距離戦は、短距離よりも好きです。
中央の障害戦を好んで見るのも、そのあたりのことがあるのですが。
メンバー的には北國王冠の再戦という感じですが、どうなることか。

◎トウショウデザイア
○ビッグドン
▲タカラトゥルー
△ナムラグローリー


中央では未勝利となったものの、中途半端に賞金を稼いでいたこともあり
A2組からのスタートととなり、その上、特別、北國王冠をポンポンと
勝ってしまったトウショウデザイア
キングカメハメハ産駒、姉がスイープトウショウという血統背景からも、
素質は十分にあるのだろうとは思いましたが、こうもあっさりと連勝というのも。
やはり何だかんだ言っても、血統というのは重要なんだろうし、良血馬とはいえ
中央未勝利だった馬にいとも簡単に重賞を勝たれてしまうことを見ても、
金沢のオープンのレベルというのも、残念ながらその程度なのかもしれません。
早かれ遅かれ中央に復帰するのでしょうが、どうせなら、もう一つ重賞を
勝ってから戻ってほしいもの。前走のような走りなら、もう一丁も
十分可能でしょう。

ここ2走は最後方からの追い込みであるものの、むしろ今までの先行~差し
よりは、こちらの方が向いているという印象を受けるビッグドン。今日も
雨の影響が残る軽い馬場になりそうですが、近走ではそれを苦にしない動きを
見せていただけに、今回も好走の期待はかけていいでしょう。

あとは、前走取消の影響がどうかでしょうが、それなりに先行できそうな枠と、
鞍上の腕という点は良さそうなタカラトゥルー、仕掛けのタイミングと
道中の流れに左右されるけれども、末脚は切れるナムラグローリー
どれだけ頑張れるかでしょうか。

《買い目》
・馬単
 ◎→○

印は4つ入れましたが、買い目としては1点で。
3連単にしてもいいのですが、いつ、どこのレースを買っても、2着とか3着が
かなりの確率で抜けてしまうのです_| ̄|○。

(12月15日23時頃追記)
ハズレ。

理由はどうあれ、レースから2日たっての追記とは。
やる気出せよ、自分…。

さて、本題へ。
土古在籍時には、重賞はおろか、オープン特別すら勝てなかった
ゴールデンミションでしたが、積極的なレース運びが功を奏したという
ところでしょうか。トウショウデザイアとともに2頭で飛ばす展開で、
映像を見ながら、こりゃ共倒れだなと思ったのですが、相手の自滅に助けられた
ということもありましたが、完勝と言っていいレースだったように思います。
サイドワインダーの下という血統から考えても、これくらいやれてもいい
くらいの素質は持っていたわけですが、この勝利がきっかけで、もう一皮剥ける
ということもあるかもしれません。

人気を裏切ったトウショウデザイアでしたが、発汗もひどかったし、かかり気味に
逃げていた点を見ると、まだまだ幼さが見えるかなという気もします。
冬を越して、どのような成長を見せるのか、気になるところです。

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【2009/12/13 01:05 】 | 地方競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
【予想】阪神・第10回 ジャパンカップダート(GⅠ)
※結果追記
昨日は仕事だったので、出勤前に、パソコンから一日分の投票(と言っても
障害戦2鞍、WSJSの的場文男応援馬券の4レース分だけ)をまとめて済ませてから
家を出ました。

帰宅後、確認したのですが、当たったのは阪神・障害未勝利のワイドだけ。
イルミネーションジャンプステークスでは宗像がいきなり落馬するし(大事に
至らなかったのは何より)、ゴールデンサドルトロフィーでは、好位の外目から
いい感じの手ごたえで4コーナーに向かったメイショウコウセイが致命的な
不利を食らい敗退するし。自分の日頃の行いが悪いということですなw。

気を取り直して、ジャパンカップダートへ。
それにしても、阪神でやる意味というのはどれくらいあるのだろうかという
感じです。アメリカなどから強豪を呼びたいのならば、やはり左回りの
府中でやるべきだろうし、レース日程など、有力馬を集められそうな環境作りは、
もっとすべきでしょう。
ただ、JRA自体が『芝>ダート>(越えられない壁)>>>障害』という
印象を受ける番組作りをしているので、大きな期待はできないですが。
うまいこと馬券を引っ掛けて、的中者しかいい思いができないJRAプレミアム
とやらの恩恵を受けたいところです。

◎ヴァーミリアン
○マコトスパルビエロ
▲ワンダースピード
△エスポワールシチー
×ボンネビルレコード
×メイショウトウコン


フリオーソの回避、有力馬を集められない愛知県競馬組合の怠慢(あのメンバーを
見たら、そうとしか思えない)などもあり実質的に4、5頭立てとなった
先日のJBCクラシックでしたが、直線入り口まで前と横を塞がれる
苦しいレースを強いられながらも、狭いインに潜り込むと、マコトスパルビエロを
競り落としてGⅠ8勝目を挙げたヴァーミリアン。実質的にレースをしていたのは
残り150mくらいではあったものの、着差以上に余裕を感じさせた勝ちっぷり。
まだまだ力の衰えはないし、むしろ、今が充実期と言っていいか。
ある程度先行もできるし、差すレースもOK。インコースをうまく利用して、
ロスのないレースをするのでは。

ヴァーミリアンを本命にするのならば、JBCクラシックで差のないレースができた
マコトスパルビエロワンダースピードも、評価を落とすわけには行きません。

フェブラリーステークスでは◎に先着しているものの、まだ勝負付けは
済んでいないエスポワールシチーも、道中の立ち回り方一つで好勝負は可能。

中央転入後は、的場文男以外の騎手が騎乗して馬券の対象となったのは
1回だけ(2007年のブリリアントステークス、武豊で3着)。明らかに乗る人間を
選ぶ馬であるボンネビルレコード。唯一かつ最強のパートナーが大一番で
騎乗できるとなれば普通に買えるし、前走の大敗はなかったことにできます。

あとは、叩き2戦目となるメイショウトウコン。流れが速くなるようならば
差し届くこともあっていいでしょう。

活きのいい3歳馬も多数いますが、今回ばかりは、厚い上位陣の壁に
阻まれるのではと思います。買い目が増えすぎていくら金があっても足りん、
ということもありますが、今回はバッサリ斬ります。

《買い目》
・馬連
 ◎-○▲△××

◎△の目だけは少し厚くせざるを得ませんが、これで。

(12月7日22時30分頃追記)
ハズレ。

ヴァーミリアン、ワシの目には、悪くはないように映ったのですが、
見せ場も作れず、あの結果だったということは、やはり本調子ではなかったと
いうことでしょうか。年齢の割には数を使われていないので、使い込んでの
衰えが出たとかいうことはないでしょうが、この程度の馬ではないと思います。

それにしてもエスポワールシチーは、悔しいけれども強かった。
最終的には2着に3馬身半の差をつけての完勝。タイム的にも問題はないでしょう。
気の早い人たちは、これでドバイがどうのと言うのでしょうが、海外で
活躍しようと思ったら、これまでの例を見ると、更なる成長と、レース経験(特に
日本とはまた違う海外のダートや、全天候馬場でのレース)は必要ではないのか
という気がします。

芝でもダートでも、『今年の3歳世代は強い』という話が毎年のように言われ、
馬券でも人気を集めるのですが、今年のダート3歳世代は、案外、そう言われる
ほどではないのでは、そんな気もします。
2着のシルクメビウス、3着のゴールデンチケットはともに3歳馬ですが、
レース内容としては、まったくの完敗。
弱いとか何とか言ってケチをつけるつもりもないですが、まだまだ古馬の壁は
高くて厚いという気がします。
シルクメビウスはいつもどおりの末脚を生かすレースでしたが、
ゴールデンチケットが差して結果を出したというのは記憶にありません。
このあたりは、やはりルメールの上手さなのでしょう。前に行っても後ろからでも
レースができるというのは、今後を考えると大きいですね。

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【2009/12/06 10:05 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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