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  • » 2025.06
【予想】小倉・第10回小倉サマージャンプ(J・GIII)
※結果追記
できればライヴ映像を見たかったのですが、仕事です_| ̄|○。
仕方がないので、出勤前に即PATで投票します。
ただ、ここ最近は、なぜかわかりませんが、紙の馬券よりも、ネット投票の
ほうが調子が良かったりするんですよね。

◎コウエイトライ
○バトルブレーヴ
▲ゴールデンシャイン
△カネトシパワフル
×メイショウタロー


実績があるとはいえ、近走の成績でこの斤量というのはちょっとどうかという気が
するコウエイトライ。それでも、この馬の場合は、斤量云々というよりは、
いかにしてハナを切り、押し切るかというその1点だけ。昨年は62kgを背負い
逃げ切り勝ち。今年は、何が何でも的な逃げ馬もコウエイトライ以外にはおらず、
逃げるには有利な内枠も引いており、スタートのミスや、スタート直後に
ごちゃつくといったことがなければ、単騎での逃げはかないそう。
自分のレースさえできれば、このレースの3連覇ということも。

あとは、近走が好調なバトルブレーヴゴールデンシャイン。小倉コースと、
気を抜かずに走らせることができる鞍上は合っているカネトシパワフル
勝ち星からは遠ざかっているものの、力は十分なメイショウタローを。

キルトクール⇒ブラックコンドル
平地時代から、ごちゃついたりするなどといったことがあると走る気を無くして
しまうところのあるこの馬。揉まれにくい大外枠という点はいいでしょうが、
やはりそのあたりが気がかり。

《買い目》
・馬単
 ◎←→○▲
・3連単フォーメーション
 ◎○→◎○→▲△×(6点)


(7月26日22時頃追記)
馬単○→◎的中。
キルトクールのブラックコンドルは、6番人気3着。


前走の平場オープンをレコード勝ちしたバトルブレーヴ。ブラックコンドルが
速めの流れを作ったことも向いたとはいえ、楽な手ごたえで徐々に進出していき、
レコードタイムでの勝利を成し遂げるとは。こんなに強かったかというのが
正直なところです。

もともと、平地時代から6、7月の戦績は良く、夏馬というイメージはあったし、
入障直前は準オープンで頑張っていたこともあり、平地の脚力も十分。
確かに、ここ数戦は強いところを見せていましたが、61kgでのレコード勝ちには
恐れ入りました。
このまま重賞路線を進み、暮れには大一番へ、ということもあるかもしれません。

ハナを取りきれなかった時点でダメかもと思わせたコウエイトライも、
ブラックコンドルの番手で我慢し、勝ち馬には敵わなかったとはいえ、2着は確保。
3着には1.9秒差もつけていることを考えれば、まだまだこのクラスでは
昇級組、キャリアの浅い馬にとっての高い壁になりそうな感じですね。

馬券的には大誤算だったのが、ブラックコンドルの健闘と、最終障害での
メイショウタローの落馬。
コメントによれば、積極的に行く指示が出ていたとの事。
確かに、揉まれれば全くダメな馬ですが、ああいうレースさえできれば
力は存分に発揮できるということですね。もともと平地のオープン馬だったことも
あるし。高田潤だから、と軽視すると、結構痛い目を見るんですよね…。

メイショウタローも、最終障害の着地後に鞍上がバランスを崩しさえしなければ
どうにか3着に食い込めたかもしれなかっただけに、残念な結果。
それにしても、今年の白浜は、いったいどうしたんでしょう。ワシの中の
イメージでは、あんな騎手ではないんですが。

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【2008/07/26 03:08 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
【予想】盛岡・第12回マーキュリーカップ(統一GⅢ)
※結果追記
生まれて初めて競馬場に行き、ライヴで競馬を体験したのが、ちょうど5年前の
7月21日。ワシの競馬暦も6年目に突入することになります。
ちなみに、その時足を運んだのは、近所でありながらも一度も行った事が
なかった名古屋競馬場でした。普通の人は、大体中央競馬の競馬場だと思うの
ですが。

馬券の当たり外れに一喜一憂し、応援してきた馬や騎手の勝利に快哉を叫び、
前触れもなく突然やってくる悲しいニュースに涙する。馬券で勝てば祝勝会、
負けたら負けたで反省会と称して一杯引っ掛け、暇を見つけたり無理やり
作ったりして各地の競馬場に足を運ぶ。そんなこんなで5年の月日が流れました。
もう5年か、というのが最初に浮かんだことです。

相変わらず馬券は下手だし、そのくせ、ここぞという時にはガツンと
張ってみたり、3連勝式の馬券に手を出し大損したりもしたりと、成長の跡は
見られず、何やってんだと思うこともしばしばです。

始めた頃とは微妙に、競馬に対する考え方も変わりつつありますが、
どんなことがあっても、楽しいと感じることには今でも変わりはありません。
自分なりのスタンスで、無理せず取り組みたいものです。

閑話休題。
笠松開催も始まるので、普段なら、本場なり、土古場外なりに足を運んで
馬券を買うところなのですが、今年は、姫路競馬場での観戦になりそうです。
今開催を逃せば、次は来年度までチャンスがないとの事なので、これは
行かなければと思い、遠征を決めました。ただ、遠征費をケチって
青春18きっぷを使う予定なので、乗り継ぎや移動時間などには十分に
気をつけなければなりません。ていうか、新幹線乗れよ自分w。

◎フィフティーワナー
○サカラート
▲エイシンロンバード
△シンメイレグルス


地方勢が最後に馬券の対象となったのは、7年前のトウホーエンペラー(3着)。
このところは全くいいところなし。そして、今年も、残念ながらそうなって
しまいそうな予感はあります。

ダートでは大崩れがなく、今年も3走して、勝ち馬とは差のないレースが
できているフィフティーワナー。このメンバーであれば、ある程度先行して
好位集団につけてチャンスを窺うレースも十分に可能か。

馬場が渋るとあまり良くないような気がしないでもないサカラート。当日の馬場は
そのあたりは問題ないだろうし、地方コースへの適性も問題なし。
斤量も背負い慣れてはいますが、休み明けがどう出るか。

昨年は3番追走から粘りこみ3着のエイシンロンバード。サカラート同様、
休み明けにやや不安は感じますが、揉まれずいい位置を取れる外枠を引いたので、
それなりのポジションを確保することは容易かも。道中がスローに落ち着いて
しまうようならば、ユタカが地方コースで良く見せる早目の仕掛けで
どうにかしてしまうということも見られるかも。

川崎へ転入後、2度の4着の後、2連勝でここに臨むシンメイレグルス
岩手勢よりは、あえてこの馬に期待をかけてみたいところではありますが、
中央在籍時代には、右・左回りを問わず、坂のあるコースでは良績が非常に
少ない(デビュー2戦目・中山の黒竹賞1着以外はすべて掲示板を外す)という点が
不安で。

《買い目》
・3連単
 ◎○▲ボックス
 ◎○▲→◎○▲→△

東海ステークスをまぐれとしか思えない勝ち方で制したヤマトマリオン。
左回りだし、その時のようにスローからの上がり勝負になりそうなここで
同様のレースをされてしまいそうという危惧もありますが、ダートでは
大したことのない馬だと思うので買いません。

(7月22日22時30分頃追記)
ハズレ。

5時50分の始発電車に乗り4時間ほどかけて姫路へ移動
→せっかく来たんだから、ということで、姫路城(天守閣のみでしたが)を見学
→お城から競馬場まで徒歩で移動
→レース観戦後、新幹線+在来線で23時ごろに帰名
という流れでの、昨日の遠征。想像以上にハードなものになってしまいましたが、
楽しく過ごせました。レースを楽しみつつ、吉田勝彦アナの名調子を堪能し、
場内イベントのため来場していた兵庫県競馬のイメージガール・鹿谷弥生の
かわいらしさにメロメロ(死語)になり、そして忘れてはいけない
姫路競馬場名物の『無料休憩所』も、しっかり体験してきました。

個人的には、この日最大の勝負レースだったこの一戦。
結構、ガツンと行ったのですが、見事に、3連単が1着2着4着でした_| ̄|○。
いや、これでいけるんじゃないかと思っていたんですけどね。

サカラートも久々の勝利。これで、秋以降のレースに弾みを付けることができるの
かもしれません。今回は中舘が好騎乗を見せましたが、次走以降は、鞍上は
どうなるんでしょう。

シンメイレグルスも手ごたえ十分で直線に向き、どうにかなるんじゃないかと
思いましたが(実際、モニターに向かって「的場!!」と絶叫)、坂で失速。
本文で書いた坂コースへの適性なのでしょうか。もともとは中央デビューとはいえ、
現在は地方所属。統一ダートグレードは、地方馬が頑張らないことには
レースも馬券も面白くならないので、全力で応援しましたが、ちょっと残念な
結果でした。平坦コースでのグレードレース、近いところだと日本テレビ盃あたりに
出ることがあるとすれば、もう一度期待をかけてみたいものではあります。

ヤマトマリオンは直線で3着に食い込みはしましたが、相手の失速にも助けられ、
どうにか着順を上げたという結果だし、2着馬からは1秒差の完敗。
東海ステークスよりは大幅に相手関係が楽になっているのにこの結果というのは、
実は、ダートでは大したことはないということが言えるかもしれません。
負け惜しみ感がたっぷり漂っていますがw、そんな気がします。次走以降は
買うのなら、3連単の3着候補あたりとするのがいいのかも。少なくともワシは
そうしたいです。

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【2008/07/20 22:50 】 | 地方競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
【予想】新潟・第8回アイビスサマーダッシュ(GIII)
※結果追記
期間限定とはいえ、全レースで3連単が発売されるということで、
早速買ってみました。

当たり外れはともかく、個人的に力を入れている障害戦でも普通に3連単を
買えるというのは嬉しいものです。

全レース発売での問題点がいろいろと取りざたされてはいますが、何だかんだ
言っても、午前中からも買いたいと思っている人が多いから、こういう結果
出たのでしょう。売れるもの・売れそうなものを売るのは、商売の基本。
9月以降も売ればいいと思います。

資金が回転しにくいとか、購入点数が増えて単価が減るとか、確かに問題点は
ありますが、そのあたりは自分なりに考えればいいだけの話だと思うのです。
朝からガツンと多点張りで勝負したい人もいれば、逆に、点数を絞って
当ててみたいという人もいるでしょうし。

さて、本題に。今年も難しそうな一戦ですが…。

◎カノヤザクラ
○マルブツイースター
▲サープラスシンガー
△アルーリングボイス
×スパイン


開幕週の絶好の馬場で、大外18番枠を引いたカノヤザクラ。距離のロスがなく
追走でき、展開も向きそう。残り1ハロンで先行馬の脚が上がったところをズバッと
差しきることもありそうで。

以下、◎と同じく外枠を引いたマルブツイースターサープラスシンガー
ここ2走はオープンで差のないレースができており、流れひとつで嵌りそうな
アルーリングボイス、新潟直線コースで2戦して(1100)のスパインまで。

キルトクール⇒ステキシンスケクン
コーナリングが下手ということで直線レースはいいだろうし、外目の枠を引いた
のは好材料でしょうが、このところの走りぶりにはやや不安を覚えます。
北海道スプリントカップからここに臨むローテーションの意図も、今ひとつ
つかめず。

《買い目》
・馬連
 ◎-○▲△×


(7月20日21時30分頃追記)
ハズレ。
キルトクールのステキシンスケクンは、8番人気6着。


午前中に前売りで馬券を仕込んでおき、用事を済ませてから、ネットカフェで
中継を観戦しました。まさかスパインが20kgも馬体重を増やしているとは夢にも
思わなかったです。

まあいいや。石神には、障害戦でも頑張ってもらいましょう。なかなか
アグレッシブな騎乗を見せてくれるし、何より、関東の障害騎手は全体的に
レベルが低くチャンスだと思うので。
個人的主観ですが、無駄にキャリアを重ねてきている関東の若手よりは、
よっぽど買えますよ。

まずまずのスタートを決めたカノヤザクラ。やはり外ラチ沿いには馬が密集
しましたが、間を上手くすり抜け差し切り勝ち。決め手が上手く生きたと思うし、
ラチ沿いを先行した馬が程よくバテる流れになったのも良かったか。

2着にはシンボリグラン。ウッチー起用、ブリンカー着用での変わり身といった
点が気にはなっていましたが、迷った末に切ってしまい、中継を見て悶絶
という結果でした。あまり外目に切れ込まず、馬場の中ほどを進んだのが
かえって良かったか。やはり、追えるジョッキーが乗るというときには、
警戒は必要でしたね。

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【2008/07/20 01:34 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
東海公営の話をしよう #22
~名港盃は、これを買います。~
明日は、第12回名港盃(SPⅡ)。東海公営を代表するスターホースや、
生きのいい上り馬、そして、中央で活躍したビッグネームに至るまで、
多種多彩な好メンバーが揃い、なかなか楽しみな一戦になりました。

できることなら土古へ突撃したかったのですが、馬券だけ買って
人馬の無事完走(ここが大事!)と、馬券の的中を祈ることになって
しまいました_| ̄|○。
普段なら恥も外聞もなく予想を晒すところですが、今回は、個人的な都合で
回避します。

その代わりではありますが、買い目だけは出しておきますので、「あいつは、
無い頭を使ってこんなしょっぱい予想をしたのか。」とでも思っていただければ。
こんな感じです。
 ↓

キーワードは、先行有利、勢いも買いたい、差して届くか?、
芝での実績なんて信じない、といったあたりでしょうか。

終業後、オッズパークでオンデマンド観戦でもしようと思います。

(7月18日21時40分頃追記)
マルヨフェニックスの勝利を信じて、馬券はこれだけしか買っていません_| ̄|○。

あと5メートル、いや、3メートルだけ直線が長ければ、と思わずにはいられない
結果ではありましたが、テキサスイーグルも、良く凌ぎきりました。
行ききって、自分の必勝パターンに持ち込めたのが最大の勝因でしょう。

コースの大きさの割にはコーナーの角度がゆるく、前に行った馬が有利になる
土古の馬場。特にここ最近は逃げ馬に優しいコースではありますが、昼頃に降った
雨のせいで、それにさらに拍車がかかったようにも思えました。
ではあるものの、3番手追走から逃げるテキサスイーグルを捕らえ切れなかった
マルヨフェニックス。鞍上が余裕をかましてしまったのか、それとも馬自身が
本調子になかったのか。この程度のメンバーなら大楽勝していても決して
おかしくはないんですよね。まあ、理由はどうあれ負けは負けですが、
どうにかすることはできなかったのかという思いはあります。
ゴール前の猛追に、能力の一端は見ることができましたが、格下相手に
足元を掬われる結果を見てしまうと、今後に、わずかながら不安を感じます。

いろいろ言ってはいますけれども、いずれにせよ、ウラ目を買わなかった
自分が一番悪いんですけどね。

掲示板に載っていた馬は5頭全部買えていただけに、このあたりは悔やまれます。

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【2008/07/17 23:29 】 | 東海公営の話をしよう | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
東海公営の話をしよう #21
~7・11OPFSin笠松レポートのようなもの~
すっかり遅くなってしまいましたが、先日の『オッズパークファンセレクション
in笠松』当日のレポートっぽいものをまとめます。


笠松駅に着いたのは、10時40分頃だったと思います。早起きができさえすれば、
8時からの能力審査の見学にいったのですが。
雨は降りそうではなかったものの、あいにくの曇り空。少し気分が落ち込みます。


駅を出て、地下道をくぐり、車道を越え(信号のないところで、警備員さんが
交通整理をしてくれます)、正門へ。本場開催に行くのは、今年度は、
これが初めてだったりします。


この日は、本場のレースのあと、ばんえい帯広の場外発売も。入場門横の
専門紙売り場で、ばんえい版『競馬ブック』を購入。帯広の最終レースまで
頑張るつもりです、自分w。
売り子のお母さんは、相変わらず元気良く「はいいらっしゃいどうぞー、
はいいらっしゃいどうぞー…。」と声を出し、仕事に精を出していました。
あの声を聞くと、笠松に来たなという感じがします。


場内で配布されていたオッズパークの団扇。蒸し暑かったので、助かりました。
パタパタあおぎつつ、招待券で利用できるユーホールへ。
ペア招待券だったのですが、一緒に行ける人がおらず、一人での参戦_| ̄|○。


特設窓口で手続きを済ませ、プレゼントを受け取ります。
好きなデザインが選べた特製Tシャツ。迷った末に"枠入不良"をセレクト。
ワシにはぴったりの言葉ですw。
そして、携帯電話用ストラップ。貰っておいて、こういう言い方はアレですが
(以下、自主規制)。


首から提げる形の"ゲストカード"。これを見せれば、ユーホールの入退場は
自由にできます。一日、快適な室内で過ごすのも手ではありましたが、
飲食をしたり、場内を散策したりで、何度も、出たり入ったり。


ユーホール内からは、1400m、1600mのスタート地点は見づらいのですが、
パドックの様子は、しっかりと確認することができます。
今開催から誘導馬デビューした"ペ君"ことエクスペルテの仕事ぶりも、
もちろん、座ったまま見ることが可能。



笠松は、競馬場グルメがなかなか充実している場所でもあります。
いろいろなものを飲んだり食べたりできますが、ワシ自身が良く食べるのが、
手早く食べられ、馬券検討のタイムロスを最小限に抑えることができるこの3品。
以前は一串に3個付いていた唐揚げが2個になってしまったのは残念の一言
でしたが、おいしく頂きました。
串カツは、味噌かソースかを聞かれるので、好みのほうを。味噌を指定すると、
どて煮の鍋の中にカツを浸して、煮汁を衣に染み込ませます。
好みは分かれるでしょうし、『上から味噌だれをかけてこそ味噌カツだ』と
思われる方もいるでしょうが、これはこれでいいものです。

あんなことやこんなことをしているうちに、あっという間にメインレースの
パドックの時間に。ユーホールを出て、屋外のスタンド席へ向かいます。


不安要素がないわけではなかったものの、このくらいの出来なら、何とかなるかと
思えた、人気の中心、サチコゴージャス(名古屋)。主戦の丸野勝虎の勝負服と
合わせたメンコが、良く似合います。
個人的には、あのメンコを見ると、マイネフォクシーを思い出します。


何だかんだで、サチコが力を見せ付けてくれるだろうと思い、馬券を買い足し
ましたが、前にいたケイゾクを捕らえきれずに、2着。直線でかなりふらふら
していましたが、あんなサチコの姿は記憶にありません。
逃げなければダメ、絡まれると怯む臆病な馬、というイメージしかなかった
ケイゾクでしたが、玉砕を承知の上で競りかけたケイアイエイコウの攻めにも
動じることなく、精神面での成長を感じさせるレースぶり。これで、一皮剥けたと
考えていいのかも。


『競馬エース』での予想タイムを上回る、高速決着となるレースが続いていた
この日の笠松でしたが、軽めの馬場ということを差し引いても、3歳限定戦で
この結果というのは、かなりの好タイム。木曜日のメイン・乗鞍短距離特別(A2)
よりも速いんですよね。


表彰式。満面の笑みでファンに答える佐藤友則の姿が印象的でした。


普段ならこれでおしまいなのですが、まだまだ終わってはいません。
ばんえい帯広の場外発売に突入です。


斉藤修さん&赤見千尋さんの場立ち予想会を見て馬券の参考にしてみたり、
1000円以上の馬券購入ごとに参加できる抽選会に参加して、あまり望まない
結果が出たり(お茶がいらないというわけではないですよ、念のため。できれば
お菓子がほしかったのです)。

コースを使ったエキシビションレースも、当然、観戦。船山と西謙一が来場していた
のには、少し驚きました。デジカメで映像を録画したのですが、メモリーカードの
残量不足で、最後のほうが撮れず、中途半端なものになってしまいました_| ̄|○。
レースは、ゴール板前からスタート、4コーナー奥のポケット付近でUターンし、
再びゴール板目指してそりを引くというもの。ばん馬=パワーというイメージが
真っ先に浮かぶのですが、スピード感もなかなかのものでした。


帯広市の嘱託職員となったミルキーも、子供たちとの綱引きに参加。
20人、30人というレベルでは、それこそ秒殺の山を築いていましたが、
さすがに、最後の対61人戦では力及ばずというところでした。
一般マスコミ的にも『ばん馬が笠松にやって来た』というのはニュースになるのか、
何社か、テレビ局のカメラが入っていました。


綱引きのあとは、子供たちがミルキーに触れたり、係の人の補助で背中に
乗せてもらったり。
ちょっとうらやましいなあ、と思いつつも、その楽しそうな光景を見ていました。
いい経験が出来たことでしょう。こんなことはめったにあるものではないのですし。

馬券のほうは、笠松も、帯広も散々なものでしたが(帯広の最終でガツンといって
傷口をさらに広げました…)一日楽しく過ごせ、いい気分転換になりました。
平日になかなか休みを取りづらい職場ではあるのですが、機会を作って、
また行きたいものです。

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【2008/07/15 23:46 】 | 東海公営の話をしよう | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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