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昨日の東京オータムジャンプの負けをまだ引きずっており(苦笑)
あまり気力も出ないのですが、とりあえず馬券は買います。 ◎ダイワスカーレット ○ウオッカ ▲ベッラレイア △ピンクカメオ ×ローブデコルテ ×タガノプルミエール ×ミンティエアー 夏の間もしっかり乗り込まれ、一見調整は万全そうに見えるウオッカ。 ではあるものの、理由はどうあれ予定していたレースを使えず、 レース間隔が空き、ぶっつけ本番になってしまったことは事実。 そして、中間の運動量も豊富に見えるものの、良く見ると、強い追い切りを 一度も行なっていないのが気になるところ。 あの日本ダービーの勝ち方と、走破タイムを見れば、実力上位は 明らかだとは思うし、あっさり勝てても全くおかしくないと考えますが、 そのあたりが不安なので、あえて評価は落とします。 もちろんここにも全力投球なのでしょうが、最大の目標は、やはり、 このあとのジャパンカップと有馬記念ではないのかという気がします。 能力比較では、わずかにウオッカには劣るのではというのが ワシ個人の考えではありますが、チューリップ賞では差のないレースができ、 桜花賞では早めに動くことでウオッカの追撃を振り切り勝利したわけ だから、ダイワスカーレットは、流れと鞍上の戦術次第でライバルを 返り討ちにする可能性は十分にあると思うのです。 場合によっては前走のような逃げもあるのでしょうが、先行策からの 抜け出しで、２冠達成を成し遂げるのではないかと考えます。 ある程度のペースで道中が流れればベッラレイアも末脚を生かせそう。 複勝圏に入ったこともない関西でのレース、帰厩の遅れにともなう 調整の進み具合と、それぞれ不安要素はあるものの、一応はＧⅠホース ということに敬意を表してピンクカメオ、ローブデコルテも押さえ。 あと、ヒモ荒れを狙うのなら、後方待機からの無欲の突っ込みで ３着ならどうにかなるかもしれないタガノプルミエール、 フローラステークスでは▲とオークスでは×と差のないレースができていた ミンティエアーあたりでしょうか。 キルトクール⇒レインダンス 前走では前々でのレースでダイワスカーレットをガッチリマークしたものの、 結局は力の差が出たという感じの３着。これで精一杯だったのかも。 上位陣との力関係の違いもはっきりしたという気もするので。 《買い目》 ・３連単フォーメーション ◎○→◎○▲→▲△×××(１８点) (10月15日1時45分頃追記) ※追加購入も含めた、購入馬券は、以下の画像の通り。 単勝的中。 ※キルトクールのレインダンスは、７番人気２着、６２０ドンガバチョ。 パドックで良く見えたのが、◎、○、▲の３頭。その中でも、特に出来が 良さそうに感じた◎を中心に買い足し、どうにか、そこそこの収支に 持っていけました。購入金額については、ご勘弁を。 番手追走から、３、４コーナー半ばくらいで、ガッチリと抑えつつも 先頭に踊り出て、直線に入ってから追い出しにかかったダイワスカーレット。 中盤、ゆったりとした流れになったのも良かったのでしょう、後方勢が 追い込むには辛い、上がり勝負の展開になったのも、◎の勝利を後押ししたと いう感じでしょうか。それでも、しっかりと前々で流れに乗り、 末脚を生かして後続を封じ込める強いレースでした。 ローズステークスの３着は能力的限界と見て切ったレインダンスでしたが、 鞍上が上手に乗りましたね。前走ほどではないにせよ、比較的前での レースができたのも、好走の原因でしょう。次走は、どう扱いましょうか。 ウオッカも推定33.2秒の上がりで良く追い込みましたが、レインダンスを かわしきれないというのも、やはり休み明けの影響は、多少なりとも あったのかも。 ただ、やはり、陣営にとっての本当の勝負はこのあとの２走のはず。 特にジャパンカップは、条件面ではかなり有利なので、凱旋門賞回避の 鬱憤を晴らす場になるのかも。無事に出てこられるのなら要注意でしょうね。
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