2か月ぶりの記事執筆です。もう少しやる気出せよ、自分…。
さて、今年も、秋華賞の裏でひっそりと行われる東京ハイジャンプ。 現在の環境だと、休みを取りづらい(物理的にも心情的にも)土曜よりは 日曜に組まれる方が、個人的には都合が良いのですが、やっぱり しっくりしませんねw。 そういう事情もありますが、今年は現地での観戦予定。 記憶が確かであれば、府中へ行くのは実に7年ぶり。その時の オレ流メインレースであった東京オータムジャンプを初めとして いろいろと外し、藁をもすがる思いで飛び込んだ101投票所で どうにか損失を補てんするという、江戸の敵を長崎で討つ的な 一日だったのを覚えています。 このときは、当時あった『鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ』を使い ムーンライトながらで名古屋・東京間を往復。日曜の早朝に帰宅したあと 切符が残っているのなら有効に使わねばと思い立ってしまい、在来線で 淀まで移動。どうにか秋華賞に間に合い、ブラックエンブレムが優勝して 超大波乱の決着となったレースを観戦後、名古屋へ戻るという、 若さ溢れすぎな過ごし方をしたのでした。 あの時は本当に若かった。今ではそんな体力、気力はありません。 ◎エーシンホワイティ ○オースミムーン ▲アポロマーベリック △サンレイデューク ×ティリアンパープル ここを使って暮れの大一番に備えようという陣営もあるはずですが、 この一戦がメイチの勝負であろうと思われるのは、入障以来、 GⅠが行われる中山はもちろんのこと、阪神、京都などには目もくれず、 ひたすら左回りのコースだけを使われてきたエーシンホワイティでしょう。 昨年のこのレースではサンレイデューク、今年の新潟ジャンプステークスでは ティリアンパープルと、人気を背負いながらも伏兵に足元をすくわれる レースとなりましたが、地力と、左回りの適性・実績は十二分。 記事を書いている金曜日時点の予報では、少し雨が降りそうな府中ですが、 多少馬場が渋るくらいならば、過去の戦績から見ても問題はなさそう。 やや外目の枠がどうかでしょうが、スタートをうまく決めて好位集団に 取り付ければ。 小倉での負け方がどうかと思ったものの、続く阪神では強い勝ち方を見せ、 力のあるところを改めて見せたオースミムーン。いろいろなコースで 好走していますが、府中は重賞で4戦して2勝、3着1回という好相性。 ◎同様、序盤の位置取りがカギですが、すんなりと行ければ。 目標はまだ先にありますが、アポロマーベリックだって2年前の 東京ジャンプステークスの勝ち馬。適性は問題なし。 別定62㎏で、かつての3300m戦ほどではないとはいえ先行馬には 有利とは言い難い大外枠を引いたのがどう出るかですが、揉まれず、 他馬の動向を見つつ前に行けるいい枠とも考えられるだけに、 そのあたりは気にしすぎなくていいか。関東とはまるで流れが違う 関西の重賞で好走できただけに、ここはレースが楽に運べるかも。 あとは、左回りで実績を残したサンレイデューク、ティリアンパープルの 2頭を押さえで。 《買い目》 ・馬連 ◎-○▲△× ------------------------------------------------------------- (10月19日22時ごろ追記) ハズレ。 JR東海ツアーズの『ぷらっとこだまエコノミープラン』を利用し、 往復ともにグリーン車に乗車しての、快適な日帰り遠征を敢行。 『むぎんぼう』の冷やしかき揚げうどんのおいしさに感激。 そして、『耕一路』のモカソフトの抜群の安定感といったら。 また食おう。 さて、レースは、最初の障害の手前でハナに立ったサナシオンが 終始ペースを握り、飛越もきれいにまとめ、後続を寄せ付けない 完勝劇で、入障から4連勝で重賞初制覇という結果。 平場オープン2勝というだけで、大幅な相手強化となるここはどうかと 思ったのですが、文句の付けようのない勝利でした。 押さえで買えているはずもなく、馬券は大敗w。いや、冗談を抜きにして 今月のマイナス収支が月の半ばあたりで確定してしまうくらいの負け。 どれだけ張ったんだよという話になりますが。 まだまだ勉強不足であります。 今後は中山大障害を目標にするようですが、順回りも襷もこなすだけの 器用さも持ち合わせ、逃げ馬といっても、折り合いもしっかりとしていただけに 深いバンケットにも十分対応できるのではないかと思います。 本番の前にイルミネーションジャンプステークスを使うことができれば なお良いでしょうし、そこで中山適性も見えてくるはず。 障害界の新たなスター候補となるかどうか、要注目でしょう。 PR |
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