世間では御用スターティング、もとい、御用始という人も多いのですが、
ワシは、幸か不幸か、まだまだ休みです。馬券とか、最近やっている ネットワーク対戦クイズゲーム『アンサー×アンサー』とかで無駄遣いしすぎ ないように気をつけなければ、と思います。 まあ、使う分は、馬券で捻出すれば、それでいいのですがw。 さて、今日は、新年の土古名物のジョッキー選抜レース。 前年のリーディング上位が、抽選で決まった馬に騎乗する一戦です。 ワシの期待は、やはり、この馬。 すんません、新聞読んでたら気になってしまって、前日夜間前売りで 仕込んでしまいましたw。 今日の第1レースがデビュー戦。いきなりは難しいですが、応援と いうことで。 あと、これだけは言っておきたいのですが、名古屋人は、世間一般が 思っているほど『エビフリャー』なんて言いません。ワシらの祖父母の 世代でかろうじて言うか言わないか、という程度ですので。 ネタはともかくとして、本当の注目は、この馬と騎手でしょう。 勝てば、"ミスター・ケンタウロスカップ"倉地学は、このレース4連覇です。 ◎テルミヌス(吉田稔) ○ヴイグランプリ(戸部尚実) ▲マグマエンジェル(倉地学) △ミスターキセキ(今井貴大) ×ミズサワジョンコ(岡部誠) ×メモリーフロック(宇都英樹) 多少は差しは利くかと思いきや、やっぱり逃げた馬に有利に働く 今開催の馬場。新春ペガサスカップ、名古屋記念ともに、決まり手は逃げ切り。 とにかく前に行ける馬を選ぶことが、的中への近道でしょうか。 道営からの転入初戦で2着のあと、ここに臨むテルミヌス。 決め手もないですが、バテないという印象。ただ、今回は1枠を引き、 鞍上も吉田稔。ある程度のレベルのスタートを切れれば、逃げてor先行して コーナーワークでいいポジションにつけられるはず。 地方、中央通じて未勝利の馬ではありますが、先行力と、前に行った馬に 有利に働く馬場、そして、全国レベルの名手の腕前という条件が合わさり、 生涯初勝利というのも十分にありえるのでは。 前走は◎と同じレースを走り、好位から伸びずに0.4差の4着となった ヴイグランプリ。先行脚質とはいえ、1800m戦で外枠というのはやや辛いものが ありますが、転入2戦目での慣れも見込めていいはずだし、兄があの ヨシノイチバンボシ。そういう意味での期待もかけていいか。 抽選で騎乗馬を選ぶこのレースで、(12 6 9 18)のマグマエンジェルを 引き当てるとは、倉地学のくじ運には恐ろしさすら覚えます。 長らく勝ち星には見放されていますが、スタート直後に3コーナーに差し掛かる 1800m戦で、この枠というのは、やはり恵まれています。先行できれば 粘りこみも可能でしょうし、流れ次第では、前人未到の4連覇もあるか。 B1組特別戦で堅実に走っていることを考えると、ここではミスターキセキの 力は通用していいはず。しかし、差し・追い込みに不利な馬場の上、 この馬自身がバリバリの追い込み型。展開ひとつで、どれだけ追っても 届かないという可能性も、考えなければならないでしょう。 そして、新春ペガサスカップのイーストミー(1番人気6着)、名古屋記念の ケイアイフウジン(3番人気5着)と、上位人気を連続で飛ばしている 『競馬エース』1面の"今日の顔"に取り上げられたことは、不安です。 あのコーナーが持つ負のパワーには、侮れないものがあります。 あとは、久々とはいえ、先行しても差す形になっても結果は出せているし、 昨年の土古リーディング・岡部誠の手綱捌きで一発を期待したい ミズサワジョンコ。 ここ2走はいずれも4着とはいえ、そう極端な負けではないし、中団よりも 前あたりに付けられれば差せそうなメモリーフロックを。 12頭を半分に絞るだけでも一苦労です…。 《買い目》 ・馬単 ◎←→○▲△×× ・単勝 ▲ どう考えても堅くおさまりそうにない一戦、という気がします。 (1月5日0時45分頃追記) ハズレ。 冠協賛レースの前に、土古に到着。(あのレース、いったいどういう 意味なんだろう)と思い、帰宅後、検索をかけたら、フェリー好きの 人がやってるホームページのイベントでの出来事から来たものらしい、 ということまでは判明。内輪ネタ万歳というところでしょうか。 ページそのものは、良くできていると思うのですが、管理人の個性が 出すぎていて、かえって痛かった(これでも、控えめな表現)ので、 リンクを張るのはやめます。実際、読んでいて気分悪くなったし。 レース名などを利用して、各自でググってください。 それにしても、メインレースは、ここまで荒れるとは…。 マグマエンジェルがどうにか3着にかすっただけですか。 勝ったサントアドヴァンスは、何と2年1ヶ月ぶりの勝利。 移籍前の道営では、人気薄での3着が2度あったのですが、スムーズにレースを 進められるとこれくらいはできるということなのでしょうか。 道中もしっかり折り合っていたし、勝負どころの手ごたえもかなりいいように 見えました。前走の大敗はレース中の鼻出血発症(新聞にも書いてありました)と 理由がはっきりしていたし、直前の能試の動きも○。そして、 鞍上は、東海公営でもトップどころの安部幸夫に乗り代わり。 穴で狙うという手は十分すぎるくらいにあったんですよねえ。これらのことを レース前に考えることができないというのも、まだまだ修行が足りないと いうことですね。 困った時は、安部幸夫。というより、彼にすべてを託すくらいでいいのかも。 そう考えることにしましょう。>自分 表彰式の模様も1枚。 ここぞというところで、きっちりと確かな仕事をするベテラン勢が上位を 独占。若手たちのよいお手本になるとともに、高くそびえる壁になるのでしょうか。 PR |
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