このニュースについて、ネット界隈ではいろいろな意見、見解が出ているようですね。
ワシは、行くからにはしっかりと頑張って、騎乗技術や人間性なども含めて 自分自身をより大きく成長させて、戻ってきてほしいと思っています。 騎手としても社会人としても、まだまだ未完成なのですから。 いろいろな考え方があるのは、当然です。ただ、騎乗技術が気に食わないから なのか、馬券で手ひどくやられているからなのかは知りませんが、 『3ヶ月と言わず3年行って来い』『やっと安心して馬券が買える』みたいな 発言はどうかと思います。ブログに書くのではなく、ぜひ、チラシの裏にでも。 どうせなら、愛知県競馬組合を通して本人に伝えてもらいたいものです。 あ、それをする意思も根性もないから、ブログに書き散らしてるんだなw。 あの騎手のファンではないし、今の技量や置かれた立場からは応援する気は 起きないのですが、感情を抑えて、冷静に見守ればいいんじゃないですかね。 早かれ遅かれ、今回の遠征の成果はわかるわけだし。 このまま、このネタについて書いていくと、冷静さを失ってしまうので、本題に。 明け3歳馬の重賞です。東海・北陸・近畿・中国交流ということにはなって いますが、今回は、愛知9頭、笠松2頭、金沢1頭というメンバー。 歴代の勝ち馬には、クインオブクイン、キウィダンス、レジェンドハンター、 マックスフリート、ゴールドレツトなどが名を連ねる一戦です。 ◎ノゾミカイザー ○ロードグリン ▲オリオンジャック △トミノジョーンズ ×シンプウライアン 全般的に見て前有利の馬場というのは相変わらずのように思いますが、 行きたい馬が多そうな印象で、序盤の流れひとつで、逃げ・先行馬は かえって不利になりそうな気がします。 ここは、あえて、逃げなくても問題はなさそうな馬を中心に買ってみたいと 思います。 上がり勝負になってしまうと、厳しいかという気もしますが、ここは、 先行馬がガリガリやりあうと考え、ノゾミカイザーが中団あたりから脚を 伸ばして差し切るのでは。新春ペガサスカップのようなレースになると 伸び切れないでしょうが、今回は、流れは向きそうな気がします。 うまく折り合いを付けられれば、ロードグリンは粘りこめるか。血統的に見ても 距離は伸びていいタイプだと思うし、道中の折り合いと位置取り次第で、 ここでも何とかなっていいのでは。 やや間が空いた、主戦の戸部が負傷のため乗れないといった不安点はあれども、 能試を受けたことや、東川公則を確保したことで、そのあたりは相殺できそうな オリオンジャック。距離も大丈夫だろうし、新春ペガサスカップの 時のように4番手くらいで我慢できれば。 あとは、初の土古コースでどうなのかという点はあっても、確実に末脚を使える トミノジョーンズ。重賞初挑戦で、力関係はどうなのかという気もしないでも ないけれども、デビュー以来、中団・後方からのレースを多くこなしていることに 魅力を覚えるシンプウライアンを。 『競馬エース』本紙では◎のケイゾク、金沢から参戦のマツノヴェイロンは、 素質・能力ともにいいものがあると思いますが、いずれも逃げるレースでしか 結果を残していない点が引っかかるし、このメンバーで展開が向くとは 思えないので、両方とも切ります。来られたら、その時はその時ですよ。 《買い目》 ・馬単 ◎←→○▲△、◎→× ・3連単フォーメーション ◎→○▲△→○▲△×(9点) (3月7日20時40分頃追記) 馬単◎→×的中。 昨日は、夕食後、レース映像を見てから、『鞍馬天狗』、『ニュースウォッチ9』 と続けて見ているうちに、力尽きてしまいました_| ̄|○。 的中はもちろんうれしいのですが、『こんなことなら、◎から印4頭に 普通に3連単で流しておけば…。』と思ってしまう結果になりました。 ×は展開が向いてどうにか2着があるかどうか、と考えていたので、こうなっても 仕方はないのですが。 距離も考慮したのか、道中では後方待機の◎。向正面で追い出しにかかると いい脚を使って差を詰め、最後は軽く流すような感じでの完勝。強かったですね。 こんな走りができれば、駿蹄賞や東海ダービーであっても好勝負はできるのでは ないかと思います。 個人的な注目度が薄かったシンプウライアンも、先行勢が止まるという展開に 恵まれたのもあったかと思いますが、良く伸びています。もう少しだけ、 前の方で流れに乗れると、なお良いのかもしれません。 ロードグリンも、序盤の折り合いが今ひとつだった気がしましたが、 先行勢が脱落する中で何とか踏ん張り、×に差されたとはいえ、3着を確保。 このくらいの距離のほうが向いているか。まだまだ注目したいものです。 PR |
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