ようやく、ブログを書く気力が戻ってきました。
さて、今日は、上半期のダート戦線の総決算となる、"夜の"帝王賞。 ここに、スマートファルコンやサクセスブロッケン、エスポワールシチーなどが いたらどうなるのだろうという気はしますが、薄くなったとはいえ、 それなりのメンバーは揃ってくれました。 仕事帰りに土古へ寄って、観戦・投票という手もありますが、 給料日直前で所持金が少ない、先日の西日本グランプリでの馬連1点的中の おかげでネット投票口座に少しだけゆとりができた(重賞ウイナーなのに、 ノゾミカイザーがあんなに人気がなかったなんて。ごちそうさまw)ということも あるので、自宅でライブ映像を見つつ、投票したいと思います。 ◎ヴァーミリアン ○フリオーソ ▲ボンネビルレコード △マルヨフェニックス ×アロンダイト 心情的にはフリオーソの優勝に激しく期待をかけたいところなのですが、 このレースで連覇を果たした馬がいないというのが気になる点。 また、ヴァーミリアンとは5戦して、一度も先着できていないということからも あまり強気にはなれません。 臨戦過程も、コース変わり&距離延長、好位置を取れそうな枠順もいいのですが。 鉄砲はバリバリに利くタイプだし、実力はもちろんのこと、コース適性、 ナイターも問題なし。 展開の鍵を握りそうなフリオーソをしっかりとマークできそうな枠を 得られたことも良さそうなヴァーミリアンが力を見せ付けるのではないかと いう気がします。ここは一騎打ちでしょう。 前走・フェブラリーステークスの敗戦は、能力差ではなく、位置取りと ペースの問題。 雨の影響で馬場が軽くなっているのに、上位入線した馬たちよりも 外を回る形になり、なおかつ、見かけ以上に先行馬が残るペースになって しまっては、ヴァーミリアンといえども、どうにもならなかったでしょう。 ある程度先行し、フリオーソを射程圏内に入れる位置取りができれば。 以下、一時ほどの力は出せていないものの、やっぱり的場文男とのコンビでないと 走ってくれないボンネビルレコード。 臨戦過程は、昨年よりも格段にいいし、昨年4着、一昨年の黒潮盃優勝という点を 考えれば、ホームの笠松のような小回りコースよりも、広々とした大井(外回りなら なお良い)でこそ力を発揮できるのではと思われるマルヨフェニックス。 右回りでの実績が(1004)という点だけが問題ですが、休み明けからは じわりと調子を上げてきたアロンダイトを。 《買い目》 ・馬単 ◎→○ ・3連単 ◎→○→▲△× (6月24日21時30分頃追記) 馬単◎→○、3連単◎→○→▲的中。 ほぼ1点勝負という感じでしたが、無事的中で何よりです。 本命党で良かったw。 前走の敗戦は何だったのかとも思わせたヴァーミリアンの勝ちっぷり。 本文で期待したとおりのレースになったので、能力的な問題はなかったという ことでしょうか。逆に言えば、フェブラリーステークスは、展開のあや だったのかも。 それにしても、道中は、人馬ともに余裕がにじみ出ていましたね。 これだけできれば、まだまだ活躍は期待できますな。これまで、GⅠ8勝以上を 挙げた馬はいないわけですが、何事も無ければ、大記録の達成は十分に可能か。 フリオーソも良く頑張ってはいましたが、残り1ハロンくらいで、勝ち馬に あれだけ楽に突き放されてしまっては、どうにもなりません。 瞬発力勝負になると、分が悪いですね。 買い目では挙げていたものの、10倍を切るオッズに驚き、アロンダイト3着の 3連単は買うのを止めました。道中の位置取りなどは悪くはなかったように 見えましたが、やはり、右回りではワンパンチが足りないですね。 あとは、ひそかに期待していたマルヨフェニックス。あわや落馬か?と思えた スタートのミスがすべてでしょう。五分のスタートが切れていれば、もっと いいレースはできていたと思います。残念です。 PR |
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