それにしても、昨日は、某所のレースを除いて、各地の
重賞が熱かった。 福山の金杯ではフジノコウザンがアラブの意地を見せ付け、 3連単が大波乱。 園田の摂津盃は、元・土古のマグマサインが、あのジョイーレを振り切り、 デビューから61戦目で待望の重賞初制覇。 そして、大井の黒潮盃では、今年の東海ダービーを制した 笠松の天才少年・マルヨフェニックスが、ロイヤルボスなどの南関の精鋭を 相手にしない完勝劇。 すべて、ネットの映像での観戦だったのですが、この3つのうちのどれかを 見に行ったほうがよっぽど良かったよなあ、と、かなり後悔しております。 東海地区では某所の某重賞が売られていましたが、 スポーツとしても、馬券の対象としても本当につまらないレースでした。 アレで1着賞金3000万かよ。 松本さんとか、高橋さんとその部下の方とか、武さんとかは笑いが 止まらないでしょうな。 さて、本題に。 夏のダートグレード3連戦も、最終戦。ナイターですか。 旭川ナイターはライヴで馬券購入した経験があまりないので、 じっくり楽しんでみたいものです。 それにしても、なぜここに出てくるんだ、ニシノゴードンと マルカスティンガー。出走手当てが欲しかったら、土古と笠松で 毎週連闘をかけていけばいいじゃないか。すべての地方競馬ファンにとって 失礼な話です。わざわざ恥をさらしに北海道まで行かないでくれ。情けない。 ◎メイショウトウコン ○マイネルボウノット ▲アルドラゴン △オリンピアンナイト ×ギルガメッシュ 地方コース初参戦で、果たして適性面でどうなるのかということも少しだけ 気にはなりますが、ここは、豪快な捲りで重賞で結果を残してきた メイショウトウコンの走りに期待したいところ。直線があまり長いとは言えない 旭川コースの攻略に失敗して取りこぼす危険もあるかもしれませんが、 能力という点では一枚上のはず。 以下、前走で増えてしまった馬体がどれだけ絞れてきているかでしょうが、 鞍上大幅強化と、先行してからの粘り腰に魅力を覚えるマイネルボウノット。 2走前・名古屋大賞典の時のように、ある程度の位置にさえ付けられれば チャンスは十分じゃないかと思われるアルドラゴン。 前走で見事な差し切り勝ちを決め、再浮上の気配を感じさせるオリンピアンナイト。 時計が足りない気もするけれども、長距離適性は見せているし、今が伸び盛り という気がするギルガメッシュ。 《買い目》 ・馬単 ◎←→○▲△、◎→× ・3連単 ◎→○▲→○▲△×(6点) 現時点では、この買い目で。 (8月16日23時40分頃追記) ※JRA所属馬の競争除外にともない、買い目を変更(画像を参照) メイショウトウコンや、それに立ち向かうギルガメッシュなどの構図に 期待していたのですが、馬インフルエンザの発生ということになっては 除外もやむなし。これ以上、問題が大きくならないことだけを祈りたいものです。 さて、今日は笠松本場でのレース観戦のあと、旭川ナイターの リレー場外発売になだれ込むという一日。 本場の全レース終了後、さっそく、黒潮盃を制したマルヨフェニックスを 管理する柴田調教師と、見事快挙を成し遂げた尾島騎手の "おめでとうセレモニー"が開催。何枚か、写真を撮りました。 事前に知ってれば、デジカメを持って行ったのですが。 セレモニーの最初のあたり。記念品が渡されました。 場内実況担当の畑野謙二アナが、調教師、騎手に軽くインタビュー。 鞍上が持っているのは、黒潮盃のゴール直後の写真。 終了後、サインを求められる鞍上。このあとも、何人かのファンに 快くサインをしていました。 さて、旭川で頑張るか、と思い場内を歩いていると、売店前で、 誘導馬のハクリュウボーイと遭遇。 ファンサービスの一環として、場内を回っているようですね。 やっぱり、暑いのは人間も馬も同じようで、たらいに入れられた水を ものすごい勢いでおいしそうに飲んでいました。 馬券を買った記憶がほとんどない旭川ナイター。 読み慣れている『競馬ブック』の道営版があったので、迷わず購入。 紙面の構成や馬柱の組み方、そして、調教タイムや関係者の コメントがこんな感じになる しょっぱいレイアウトに至るまで、すべて中央版と同じで、 安心して馬券検討ができました。 道営に関しては不勉強&地方中央ともに2歳戦がどうにも苦手ということもあり もうガタガタ。メインをどうにか厚めに的中させ(実質4、5頭立てなのだから しっかり獲らないと)坊主だけは免れました。 トータルではマイナスでしたが、メインだけはプラス収支でした。 結果としてステイヤーズカップの再現となった今回の上位3頭の着順でしたが、 ギルガメッシュの勝ち方には余裕のようなものが感じられました。 まだ4歳ということで、これからの成長にもまだまだ期待をかけていいのでは と思います。 PR |
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