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  • » 2025.02
【予想】盛岡・第12回マーキュリーカップ(統一GⅢ)
※結果追記
生まれて初めて競馬場に行き、ライヴで競馬を体験したのが、ちょうど5年前の
7月21日。ワシの競馬暦も6年目に突入することになります。
ちなみに、その時足を運んだのは、近所でありながらも一度も行った事が
なかった名古屋競馬場でした。普通の人は、大体中央競馬の競馬場だと思うの
ですが。

馬券の当たり外れに一喜一憂し、応援してきた馬や騎手の勝利に快哉を叫び、
前触れもなく突然やってくる悲しいニュースに涙する。馬券で勝てば祝勝会、
負けたら負けたで反省会と称して一杯引っ掛け、暇を見つけたり無理やり
作ったりして各地の競馬場に足を運ぶ。そんなこんなで5年の月日が流れました。
もう5年か、というのが最初に浮かんだことです。

相変わらず馬券は下手だし、そのくせ、ここぞという時にはガツンと
張ってみたり、3連勝式の馬券に手を出し大損したりもしたりと、成長の跡は
見られず、何やってんだと思うこともしばしばです。

始めた頃とは微妙に、競馬に対する考え方も変わりつつありますが、
どんなことがあっても、楽しいと感じることには今でも変わりはありません。
自分なりのスタンスで、無理せず取り組みたいものです。

閑話休題。
笠松開催も始まるので、普段なら、本場なり、土古場外なりに足を運んで
馬券を買うところなのですが、今年は、姫路競馬場での観戦になりそうです。
今開催を逃せば、次は来年度までチャンスがないとの事なので、これは
行かなければと思い、遠征を決めました。ただ、遠征費をケチって
青春18きっぷを使う予定なので、乗り継ぎや移動時間などには十分に
気をつけなければなりません。ていうか、新幹線乗れよ自分w。

◎フィフティーワナー
○サカラート
▲エイシンロンバード
△シンメイレグルス


地方勢が最後に馬券の対象となったのは、7年前のトウホーエンペラー(3着)。
このところは全くいいところなし。そして、今年も、残念ながらそうなって
しまいそうな予感はあります。

ダートでは大崩れがなく、今年も3走して、勝ち馬とは差のないレースが
できているフィフティーワナー。このメンバーであれば、ある程度先行して
好位集団につけてチャンスを窺うレースも十分に可能か。

馬場が渋るとあまり良くないような気がしないでもないサカラート。当日の馬場は
そのあたりは問題ないだろうし、地方コースへの適性も問題なし。
斤量も背負い慣れてはいますが、休み明けがどう出るか。

昨年は3番追走から粘りこみ3着のエイシンロンバード。サカラート同様、
休み明けにやや不安は感じますが、揉まれずいい位置を取れる外枠を引いたので、
それなりのポジションを確保することは容易かも。道中がスローに落ち着いて
しまうようならば、ユタカが地方コースで良く見せる早目の仕掛けで
どうにかしてしまうということも見られるかも。

川崎へ転入後、2度の4着の後、2連勝でここに臨むシンメイレグルス
岩手勢よりは、あえてこの馬に期待をかけてみたいところではありますが、
中央在籍時代には、右・左回りを問わず、坂のあるコースでは良績が非常に
少ない(デビュー2戦目・中山の黒竹賞1着以外はすべて掲示板を外す)という点が
不安で。

《買い目》
・3連単
 ◎○▲ボックス
 ◎○▲→◎○▲→△

東海ステークスをまぐれとしか思えない勝ち方で制したヤマトマリオン。
左回りだし、その時のようにスローからの上がり勝負になりそうなここで
同様のレースをされてしまいそうという危惧もありますが、ダートでは
大したことのない馬だと思うので買いません。

(7月22日22時30分頃追記)
ハズレ。

5時50分の始発電車に乗り4時間ほどかけて姫路へ移動
→せっかく来たんだから、ということで、姫路城(天守閣のみでしたが)を見学
→お城から競馬場まで徒歩で移動
→レース観戦後、新幹線+在来線で23時ごろに帰名
という流れでの、昨日の遠征。想像以上にハードなものになってしまいましたが、
楽しく過ごせました。レースを楽しみつつ、吉田勝彦アナの名調子を堪能し、
場内イベントのため来場していた兵庫県競馬のイメージガール・鹿谷弥生の
かわいらしさにメロメロ(死語)になり、そして忘れてはいけない
姫路競馬場名物の『無料休憩所』も、しっかり体験してきました。

個人的には、この日最大の勝負レースだったこの一戦。
結構、ガツンと行ったのですが、見事に、3連単が1着2着4着でした_| ̄|○。
いや、これでいけるんじゃないかと思っていたんですけどね。

サカラートも久々の勝利。これで、秋以降のレースに弾みを付けることができるの
かもしれません。今回は中舘が好騎乗を見せましたが、次走以降は、鞍上は
どうなるんでしょう。

シンメイレグルスも手ごたえ十分で直線に向き、どうにかなるんじゃないかと
思いましたが(実際、モニターに向かって「的場!!」と絶叫)、坂で失速。
本文で書いた坂コースへの適性なのでしょうか。もともとは中央デビューとはいえ、
現在は地方所属。統一ダートグレードは、地方馬が頑張らないことには
レースも馬券も面白くならないので、全力で応援しましたが、ちょっと残念な
結果でした。平坦コースでのグレードレース、近いところだと日本テレビ盃あたりに
出ることがあるとすれば、もう一度期待をかけてみたいものではあります。

ヤマトマリオンは直線で3着に食い込みはしましたが、相手の失速にも助けられ、
どうにか着順を上げたという結果だし、2着馬からは1秒差の完敗。
東海ステークスよりは大幅に相手関係が楽になっているのにこの結果というのは、
実は、ダートでは大したことはないということが言えるかもしれません。
負け惜しみ感がたっぷり漂っていますがw、そんな気がします。次走以降は
買うのなら、3連単の3着候補あたりとするのがいいのかも。少なくともワシは
そうしたいです。

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【2008/07/20 22:50 】 | 地方競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
【予想】笠松・第3回オッズパークファンセレクション
in笠松(SPⅢ)
※結果追記
唐突に作られた感もあったこの重賞も、今年で3回目。位置付けが微妙かなと
いう印象もありますが、今後も回を重ねていき、夏の笠松名物と言われるように
なればいいと思います。
招待席が当選したので、現地で観戦します。

◎サチコゴージャス
○トミノジョーンズ
▲ケイゾク
△イーストミー


今年に入って7戦中6戦が重賞、ここ2走は1900m戦というローテーションと
いうことで、そろそろ目に見えない疲れも気にはなってくるころ。
状態も、ピークではないようだし、重賞開催日に取り上げられた馬がことごとく
失速する『競馬エース』紙1面のコラム"今日の顔"に選ばれた
(最近では、
かきつばた記念・メイショウバトラー3着、尾張名古屋杯・ゴールデンミション4着
など)ことも不安といえば不安なサチコゴージャス
不安要素はありますが、相性のいい笠松コース、1400mへの距離短縮、という点は
少なくとも前走、2走前よりは恵まれた条件。逃げなければどうにもならない
ケイゾクを行かせて好位をキープし、早めに逃げ馬を潰しに行くレースができれば、
巻き返しは十分にあっていいはず。前述の不安要素が杞憂に終わることを
願いたいものです。

トミノジョーンズは、内枠からどう他馬を捌いて行くかでしょうが、揉まれない
位置さえ取れれば。
ケイゾクについては、とにかく気分良く行けるかどうか。
勝負どころで他馬に絡まれて心が折れてしまわなければ。
重賞ウイナーとはいえ、どうにもムラなところのあるイーストミーですが、
前走で、吉田稔の騎乗で好位から抜け出すレースができたことで、多少なりとも
変わってくれば。

《買い目》
・馬単
 4頭ボックス
・3連単軸1頭ながし
 ◎→○▲△→○▲△

念のため、馬単はボックスを組みます。
買い足すとすれば、結果が出ていないとはいえ古馬と揉まれてきた
カキツバタフェローあたりでしょうが、とりあえずは、この印で。

(7月11日23時頃追記)
馬単▲→◎的中。
現地で撮影した写真は、後日追加します。また、レポートのようなものも
まとめる予定です。
※7月14日画像追加。

ボックスで何とか引っ掛けはしましたが、◎からの馬単を厚めに買い足した&
3連単は買い目どおりのものしか買っていなかったので、見事に獲って損です。


このメンバー、条件なら、どうにかなると思っていたサチコゴージャス。好位を
追走するも、結局は、終盤に先頭に立ったケイゾクを捕らえきれず、2着。

上記の『今日の顔』については、ある種の冗談のようなもの(取り上げられた馬が
なぜか勝てない、馬券圏外になるということは確かに多いですが)なので
それほど気にすることはないとは思います。ではあるものの、今日の走りを見ると、
やはり本調子ではないということでしょう。

月1ペースとはいえ、このところは重賞ばかりを使い、前2走は1900m戦。
疲労の蓄積がなかったということはないとは言いきれないのかもしれません。
本当にいい時だったら、勝負どころでの動きはもっと良かったし、直線であんなに
ふらふらするというのは、正直なところ記憶にありません。
予想の参考にした『競馬エース』や、場内でチラ見した『競馬東海』などでは
ここを使ってサラ・クイーンカップへ行く、という趣旨のコメントがあったの
ですが、この状態でレースに臨むというのならば、厳しいと言わざるを得ません。
無理をせず、一息入れたほうがいい気もしますが、どうなんでしょうか。
頑張ってほしい馬ではありますが、出てくるのなら、評価を下げるべきだと
思います。

ケイアイエイコウ(なぜ4番人気?大量購入?)に序盤で絡まれた時には、
"多分ダメだろうな。"と思ってしまったケイゾク。向正面では併走に近い形では
あったものの、これまでのように心が折れてしまうこともなくしっかりとした
走りを見せ、追ってきたサチコゴージャスをかわさせることもなくゴールイン。
とにかく、何が何でも単騎で逃げ切る形でないと力は出せないと思っていた
だけに、この精神面の成長ぶりは、いい意味での誤算でした。これなら、
次走以降は、仮にハナに立てなかったとしても大丈夫かもしれません。

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【2008/07/11 03:47 】 | 地方競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
【予想】大井・第31回帝王賞(統一GⅠ)
※結果追記
今年も、上半期の総決算となる一戦がやってきました。
仕事を終えた後、本場開催から引き続きナイター場外発売を行なう土古へ行き
観戦したいと思います。

先日、『帝王賞の馬券をネットで購入したが、軸馬のボンネビルレコードが
どこにもおらず、慌てふためいていると、東海公営の実況アナウンサー・
河村憲広氏に"競争除外になったよ"と指摘される。』という夢を見ました。
このところは、地方・中央を問わず、馬券のほうは散々なのですが、
上記の夢のように、理由は別としても自分の買った馬がどこにもいない、という
ことだけはあってほしくないものですw。
とりあえず、本命だけは、前から決めていましたが。

◎ボンネビルレコード
○ワンダースピード
▲フリオーソ
△コウエイノホシ
×チャンストウライ
×アルドラゴン


ヴァーミリアンもフィールドルージュもブルーコンコルドもいない中央勢。
地方馬では一番手のフリオーソも、やや順調度を欠く臨戦過程。
そう考えると、能力、臨戦過程、鞍上の騎乗実績などを考慮して
ボンネビルレコードを本命に据えるのが一番しっくりとします。
この枠順であれば、中団のインコースくらいにはつけられそうだし、仮に
スタートで後手を踏んでしまったとしても、外回り2000mなら、逆にじっくりと
構えるレースもできるか。昨日の馬場は前が比較的有利という印象を受けましたが、
多少馬場が軽くても差しきれるだけの力はあるし、調整も順調そうなので、
そのあたりは、あまり心配する必要はないか。
過去30回のレース史上で連覇した馬は1頭もいないという点は不安ではありますが、
力を出し切りさえすれば、そんなジンクスなどは吹き飛ばせるはず。

前走はヤマトマリオンに出し抜けを食わされたワンダースピードですが、
あの敗戦は展開のあやだろうし、小牧太に手が戻る今回は挽回があっていいはず。
少し間隔が空いてしまい、馬体重がどうなるのかが気になるフリオーソ
極端に太目が残っていなければ、先行策もしくは逃げから押し切るレースも
可能なのでは。前の方で流れに乗れれば、馬場も味方してくれるか。

あとは、前走からの斤量3kg増は中央時代でも何度も経験済みだし、移籍後の2戦で
先行策、後方待機という違った戦法で結果を出し、どういった流れでも力は
出せそうなコウエイノホシ
アンタレスステークスでも高速の上がりにそれなりに対応できていたし、
昨年は直線でいい脚を使えていたチャンストウライ
逃げるであろうフリオーソあたりの番手につけられるかどうか(ハナに立つと
逆にかかってしまうらしくて)でしょうが、好位を取れれば侮れないアルドラゴン

ヤマトマリオンの前走の勝ち方は、フロックの一言。メイショウバトラーに
大きくちぎられてしまう程度の力しかない馬が、なぜ、あそこで勝てるのか。
オフィサーも、距離延長と大井の外回りコースでの変わり身がないとは
言えませんが、やはり本質的には短距離向きなのかもと思うのです。
この2頭に来られたら、しゃあないということで。

《買い目》
・馬単
 ◎←→○▲、◎→△××

軍資金が1700円しかない(号泣)ので、資金配分を工夫します。

(6月27日0時45分頃追記)
馬単▲→◎的中。

どうにか的中し、これだけ買ったのにプラスにはなりましたが、やっぱり
買い目が多かったかなという気がしました。

臨戦過程がどうかと思ったし、パドックの様子では悪くはないけれども、
他馬に比べると少し見劣りがするという印象を受けたフリオーソ。
ではあるものの、ハナに立ち、スローに落とすと、直線でも後続を寄せ付けず、
見事な逃げ切り勝ち。外厩での調整は、ワシらが思う以上に順調だったようだし
それ以前に、今回程度のメンバーなら力が違ったということでしょう。
統一GⅠで2勝の実績があるし、馬券の対象から外れたのは、中央に遠征した
3戦のみ。そして、大井の2000mでは(1300)という安定感。ローテーションよりは
これまでの実績を評価すべきだったのかも。
中央勢が手薄ということはあったものの、今後に向けて更なる期待が持てそうな
一戦だったように思います。

ボンネビルレコードは、レース展開に泣いたか。終盤いい脚を使い、勝ち馬に
迫ったものの、あの流れでは届かないのも無理もないでしょう。
帝王賞を連覇した馬がいないというジンクスは破れなかったものの、力は十分に
見せてくれました。

コウエイノホシは、今後も、交流重賞でも頑張れそうな印象を受けたし、
マルヨフェニックスも、前走のテレビ愛知オープンを予定通り使えてさえいたら
と思わずにはいられない、惜しい4着。万全の体制で臨めていたのなら、
土古場外で人目もはばからず泣きじゃくる結果になっていたのかもしれません。

ワンダースピードは、芝からスタートする阪神の"なんちゃってダート2000m戦"で
もう一度買いたいもの。
ヤマトマリオンの東海ステークス勝ちは、やはり、まぐれ。ある種の事故と
言い換えてもいいのかもしれません。
オフィサーは、やはり短距離戦向きでしょう。

内々で思うように動けないという不利があったとはいえ、チャンストウライの
敗戦には、こんなものかという思いも感じました。早めに動いてロングスパートで
勝負に出るのが勝ちパターンの馬に、今回のようなレースをさせてしまう結果に
なってしまっては、力は出せないですね。潜在能力には文句のないものが
ありますが、果たして、世間で言われるほど強い馬なのか。
以前抱いていたものの佐賀記念優勝で消えた疑問が、また浮かんできました。
帝王賞がダメでも、園田でのJBCを勝てればそれでいい、という馬ではないとは
思うのですが。

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【2008/06/25 02:48 】 | 地方競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
【予想】名古屋・第38回東海ダービー(SPⅠ)
※結果追記
各地で熱戦が繰り広げられた、今年のダービーWeekも、この一戦が最後。
今年は、残念ながら、ここまでは九州ダービー栄城賞の馬券しか買えて
いないのですが、最終戦となる土古でのこのレースを、ビシッと当てて
みたいものです。

現地に突撃できないのが残念でなりませんが、前日夜間前売り窓口で
馬券は仕込んでおき、足りない分は、人に頼んで買ってきてもらう予定。
日中にネットに接続できないので、こうするより他ないのですが、
職場から、全馬の無事完走と熱戦、そして、できることならば馬券の的中を
祈りたいと思います。

◎サチコゴージャス
○シンプウライアン
▲ノゾミカイザー
△ノーブルシーズ
×クロスウォーター
×マイミカプリンセス


前走・駿蹄賞は、逃げたケイゾクを3コーナー手前で楽な手ごたえでかわし、
勝利は目前かと思いきや直線で失速。人気を裏切る形になってしまった
サチコゴージャスですが、もう一度狙ってみたいと思います。
3、4コーナーで息切れというのならともかく、止まったのは、残り150mくらいから。
昨年のシンメイジョアーのように、もしかしてマイルが限界なのかという
タイプなのかもしれませんが、道中の流れひとつで、距離は十分に克服できるはず。
枠順を考えれば逃げられそうだし、グラスゴーロック、ヒシウォーシイあたりが
行けば、控えるレースも可能。どちらの形でも結果は残しているので、そこから
折り合って流れに乗れれば、巻き返しはあっていいはず。

長い距離は問題ないし、距離や馬場状態を問わず、確実に追い込むことができる
シンプウライアンを対抗に。スプリングカップ、駿蹄賞ではいずれも届かず
でしたが、仕掛けのタイミングとレースの流れ次第では差しきれるかも。

駿蹄賞では差し脚を生かしきれず大敗したノゾミカイザーですが、
スプリングカップを勝った時と同じ兒島に手が戻ることで、見直したいところ。

後方から物凄い脚を使って一気に前をかわし去り、駿蹄賞の大波乱の立役者と
なったクロスウォーターですが、前走のB-1組特別戦の走りは、古馬との
レースということを差し引いても、それなりの脚を使っていたとはいえ、
案外なもの。やはり駿蹄賞は、展開に恵まれてのものとも言えるのかもしれません。
前が崩れてどこまで、というところでしょうか。
他馬に比べて詰まったローテーションや、『競馬エース』1面のコラム"今日の顔"に
選ばれてしまったことも、少し不安で。
※"今日の顔"で紹介されたゴールデンミション(尾張名古屋杯)は、4着。
 メイショウバトラー(かきつばた記念)は、3着。


輸送、初コース、イレ込みと、克服すべき点も多いノーブルシーズ
ではありますが、北日本新聞杯の勝ちっぷりは、圧巻の一言。
枠を生かして先行策を取れれば、ここでも。

転入初戦がいきなり1900mの重賞となったマイミカプリンセス
小回りコースで、序盤は、さほどペースは速くならなさそうなここであれば、
距離は克服できてしまうかもしれないし、根本的な能力が違う可能性も。

《買い目》
・馬単
 ◎←→○▲△××
・3連単フォーメーション
 ◎→○▲△→○▲△×
 ○▲△→◎→○▲△×(9点×2通り)
・3連単軸2頭ながし
 ◎→○▲△→×
 ○▲△→◎→×


画像にはありませんが、◎からの馬単は、厚めに仕込んでおきました。

(6月7日7時45分頃追記)
ハズレ。

いろいろあって、今頃の追記です。

いやあ、ヒシウォーシイですか。見事に頭が抜けです_| ̄|○。
外枠も生かして、揉まれることなく3番手の外目につけ、勝負どころでは
ハナに立っていたサチコゴージャスをマークし、ゴール手前で追い込むという
レース。道中の折り合い、手ごたえも十分で、終わってみれば、この着順にも
納得です。
馬の持つ力を評価できなかった自分自身の見る目の無さに、呆れてしまいました…。

流れひとつで巻き返しは可能ではないかと思い、期待したサチコゴージャス。
スタート直後に、隣の枠のグラスゴーロックに寄られてしまい、そこが少し気に
なりましたが、結局はハナに立ち、ペースを握る展開に。3、4コーナーでも
余裕が感じられ、直線でもギリギリまで追い出しを我慢していたように
見えましたが、やはりゴール手前ではもう一伸びができず。
某巨大掲示板の東海公営スレッドでは逆噴射と書いている人がいましたが、
そこまでバッタリと止まってはいなかったですね。確かに脚色は一杯でしたが。
2戦続けて1900m戦で複勝圏に絡めなかったということは、距離に限界がある
タイプだったということなのでしょう。マイル前後の重賞での活躍に期待を
かけるべきなのかも。

勝てはしなくても堅実に追い込むレースを続けてきたシンプウライアンは、
今回は、スタンド前あたりから早めに動くレース。これまでと同じレースでは
ダメだという判断なのか、差しづらい軽い馬場を考えてのことだったのかは
わかりませんが、結局は、伸びを欠き、作戦は失敗という形。
いつもどおり、末脚に賭けるレースをしたほうが良かったのではとも思いました。

ノゾミカイザーは、岡部よりは兒島の方が合っているのかもしれません。
クロスウォーターはあとわずかなところまで追い込みましたが、結局勝てず。
乗り方は悪くなかったですが、やはりこれは『競馬エース』のコラム
"今日の顔"の持つ負のパワーなのでしょうか。
半分本気、半分冗談で書いて
いますが、重賞レースでここに掲載されてしまった馬は、多少評価を下げる
くらいでいいのかもしれません。

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【2008/06/06 03:29 】 | 地方競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
【予想】名古屋・第10回かきつばた記念(統一GⅢ)
※結果追記
今年も、土古の春を彩る名物重賞がやってきました。
降ったり止んだりだった雨もあがり、今日は絶好の地方競馬日和。
気持ちよく観戦ができそうです。
財布には相変わらず厳しい北風が吹き込んでいるのですがw、昼過ぎくらいから
土古に突撃しようと思います。

◎リミットレスビッド
○メイショウバトラー
▲アグネスジェダイ
△キングスゾーン
×コンゴウリキシオー


天気も良くなり、メインレースの頃には、パンパンの良馬場とはいかないまでも
昨日に比べればいい状態に回復しそうな土古の馬場。地力を要求される、
紛れの少ないレースになりそうな気もします。

内目の枠を引いたコンゴウリキシオーあたりが速めのペースでレースを引っ張り
よどみのない流れになりそう。力のない先行馬が徐々に脱落し、差し馬が
台頭するという展開になるのでは。

そう考えれば、流れが向きそうなのはリミットレスビッドか。このところは
スタートが今ひとつではありますが、岩田康誠に手が戻ることで、その
あたりは見直してもいいか。昨年末の兵庫ゴールドトロフィーでは、59.5kgの
斤量ももろともせず、力を見せ付けたこの馬。グレード別定58kgも、
問題はなくこなせるはず。

暖かくなって調子を上げるタイプのメイショウバトラー。臨戦過程も問題なく、
先行力が生かせて揉まれにくい外枠を引いたのもいいか。ダートグレードの勝利が
GⅢだけということや、セックスアローワンスの関係で斤量が55kgというのも
何とも恵まれています。
過去9回の歴史の中で連覇を達成した馬がいないことや、昨日行なわれた
トークショーの中で、あの杉本清さんが◎を打ったことが不安といえば不安
ですが、自分のレースができれば勝ち負け。
※昨日のトークショーの画像。上段が中日スポーツ・東海公営競馬担当の
外山謙一記者、下段が杉本さんの予想印。



アグネスジェダイは、休み明けではあるものの、○同様の揉まれにくく、
逃げ・先行馬の動向を見ながらレースを進められる枠はいい。
道中で無理さえしなければ、馬券に絡めるのでは。

そして、東海勢の筆頭格のキングスゾーンこの馬に関しては、相手関係とか、
斤量が前走から1kg増えた減ったとかそういった問題ではなく、とにかく
自分との戦い。
頭の高い真剣味に欠ける走りや、3コーナーでのもたつき、
抜け出すとソラを使う癖。潜在能力は確かではありますが、そこが
不安なのは、変わらず。
東海公営好きの一人として、もちろん頑張ってほしいと思うし、応援はしますが、
馬券となれば話は別。
応援馬券は買いますが、頭から狙えるかといえば、微妙。
そして、この時期になってからの突然の転厩(何かしらの理由があったの
でしょうが、そのあたりのことは知りません)での環境の変化というのもどう出るのか。

ダート戦は久々の挑戦となるコンゴウリキシオー。土古向きの先行力と、
すんなり行かせてしまえば怖さを感じる、男・藤田という点には魅力を覚えますが、
逃げても粘りを欠くここ2走の走りが不満。粘りこめるかどうかでしょうか。

《買い目》
・馬単2着ながし
 ◎○▲→△

・馬単、3連単ボックス
 ◎○▲
・3連単フォーメーション
 ◎○→◎○▲→△×(8点)
・単勝
 △

キングスゾーン絡みの馬券は、あくまで応援馬券として。

(5月6日21時40分頃追記)
ハズレ。

ダートグレード戦が行なわれる時の土古というのは、明らかに客層が変わります。
来てくれること自体は非常にありがたいのですが、ゴール板前にビニールシートを
敷いて、馬券も買わずに写真撮影に夢中になってる人がいたり、中央の騎手だけ
声援を送る人がいたり、メインが終わったら、最終レースには見向きもせず
速攻で撤収してしまう人が多数いたり、ということがあるので、それだけはいつも
腹立たしく思うのです。口座を作って、入会手続きをして、自宅でネット投票でも
してもらいたいものなのですが、基本的に年に3回だけのことなので、我慢です。

メインレースのパドックを、上のほうから撮影。ぎっしりです。


レースはというと、押して押してやっとのことで前に出て、コーナーワークで
先頭に立ったコンゴウリキシオーが、そのまま逃げ切るという結果。

※左:ゴール直後、右:ウイニングランを終え、引き上げる途中の勝ち馬。

多少は差しが利くようになってきてはいるけれども、基本的には、逃げ・先行馬が
圧倒的に有利なのが、土古の馬場。3コーナーに入った時点で、2番手の
キングスゾーンに4馬身くらいの差がついてしまったら、逆転はまず無理。
多少ペースは速かったように見えたのかもしれませんが、後続(というよりは、
ユタカと、彼をマークしていたように見えた岩田ですが)は前をかわいがりすぎと
いう気がしましたね。早めに競りかけて、逃げ馬を潰すくらいのレースを
しなければダメじゃないかとも思いましたが。逃げなければ力を出せない馬を
すんなり行かせて、プレッシャーも与えずに道中を進めば、こういう結果にも
なるのかなという気がします。
勝ち馬の能力、藤田伸二の手綱捌きよりも、何もできなかったその他の
ジョッキーの戦術面に疑問を感じるレースでした。

あとは、上のほうに載せた写真のような杉本清さんの本命クラッシャーぶりや、
『競馬エース』本紙のコラム『今日の顔』の持つ負のパワーの強さを
改めて実感しましたw。


藤田の勝利騎手インタビューなんて、これから先、いくらでも聞けるので
最終レースの馬券検討に入りましたが、そこでも負け、傷口が大きく開くという
最低の結果になりましたw。
連休中の馬券はボロボロでしたが、気持ちを切り替えたいところです。

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【2008/05/06 11:03 】 | 地方競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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