できることなら現地での観戦をしたかったのですが、都合がつきませんでした。
そういえば、新年度になってから、まだ一度も笠松に行けていません_| ̄|○。 2500m戦への条件変更を疑問視する声はありますが、年に1度くらいは、 小回りでも長距離戦があってもいいんじゃないですか?前に行った馬が 残ってつまらないとか、地方の小回りコースでは超スローで上がり勝負に なるので駆け引きもへったくれもないとか、いろいろ文句もあるでしょうが、 そのあたりは、中央も地方もあまり変わらない気がしますが…。 まずは、目の前のレースを楽しもうとすることが必要でしょう。 嫌なら見ない。買わない。 ◎ウイニングウインド ○クインオブクイン ▲ミツアキタービン △エイシンセイテン ×スペシャリスト ×バンブージーコ 2500mはベストではないですが、この相手関係であればウイニングウインドで。 前走では、このレースに対応するための乗り方を考えて実行したとも聞くし、 そのあたりのことは心配することはないか。前走のようにある程度先行して、 前をマークする走りができれば、ここでもいい結果は出せるはず。 逃げるのはクインオブクインか、ミツアキタービンかと思われますが、 前にさえ行ければ残り目は十分か。特に前者はダートグレード戦でも 自分の形にさえ持ち込めれば非常に粘り強い走りを見せるだけに、 ここでも要注意。 ミツアキタービンも、故障さえなければ…という気がするし、ここ最近は 衰えを感じさせるレースが続いていますが、先行策が取れれば、 どうにかなるか。距離延長での変わり身を期待して。 エイシンセイテンは、道中の折り合いひとつで。 超スローからの上がり勝負になった高知県知事賞を勝っている スペシャリストは同様の流れになりそうなここでも、ある程度対応できそう。 バンブージーコは、笠松を知りぬいた鞍上に魅力が。 《買い目》 ・3連単フォーメーション ◎→○▲→○▲△×× 多少、傾斜をつけて買いたいと思います。 (4月26日18時頃追記) ハズレ。 すっかり遅くなりましたが、今さらながらの追記です。 ミツアキタービンが残念ながら出走取消となり返還があったため、買い目としては ◎と○の2頭軸ながしという形となりました。無事に次のレースに出てきて くれることを待ちましょう。 2、3番手あたりにに付けたかったであろうウイニングウインドは、スタートで やや後手を踏み、4、5番手を追走。逃げたクインオブクインが作った スロー気味の流れに乗ったままでは勝てないと判断したのか、2周目スタンド前で 動き、番手追走のスペシャリストに取り付きチャンスを窺うものの、 勝負どころの3、4コーナーでも手応えが今ひとつ。結局は、インで我慢していた サンエムウルフにもかわされる4着という結果。 今回の敗戦は距離適性の問題なのかと思っていたら、どうやら、レース中に 足を痛めていた模様。 ※『スピカの日記』への、原口調教師の書き込み 動きそのものは、ワシのようなド素人の目から見ても問題はなかっただろうし、 馬自身の持つ能力から考えても、どうにも良くわからない敗戦だったので、 そういうことが起こってしまったのであるのなら、納得はできます。 幸いにして軽症のようなので、治療に専念して、リフレッシュした状態で また、ワシらの前に姿を見せてほしいものです。 前述のリンク先では、原口師は >ブログに載せるような事ではないかもしれませんが と書き込んでいます。 地方競馬は、全般的に見て、さまざまな情報がなかなか表に出てこないという ことが良く見られるように思います。 特に名古屋競馬に関しては、いろいろな事柄(騎手の記録達成、負傷欠場、 競走馬の異動など)に関しての、主催者側による、公式な発表が遅かったり、 全くされなかったりということが多いなと、感じられます。 キングスゾーンが昨年サマーチャンピオンを勝った時でも、公式ホーム ページでは一言も触れられていなかったと記憶しています。 主催者側が動かない(多忙のためなのか、単なる怠慢なのかは知りませんが)ので あるのなら、実際に競馬に携わる現場関係者が、少しでも情報を発信していく べきではないのかとも思います。もちろんそれは、義務ではありませんし、 我々がそのようなことを無理に望んではいけません。ですが、原口師のように、 情報を発信できる環境にある人であるのなら、良いことも悪いことも、 可能な限り自分自身の言葉で発表し、伝えていくことは大事なことでは ないかと思います。 地方競馬は、中央競馬に比べて、情報の絶対量が不足しています。取捨選択を するだけのボリュームすらありません。 地方競馬を見始めてまだ5年程度しかたっていませんが、その頃からずっと 『出されたものは残さず食べる』的な状況のままという気がしてなりません。 どういった形であっても、当事者の側から情報が発信されるということは、 我々がレースや競馬そのものの魅力などをより深く知り、楽しむための手助けに なるはずです。 そして、もうひとつ残念なニュース。デビュー以来笠松所属として頑張ってきた クインオブクインがホッカイドウ競馬に移籍するようです。 現地でレースを使うのか、道営所属馬として、そのまま北海道で夏休みに 入るのかはまだわからないようですが、また、笠松や土古などで元気に走って くれればと思います。 |
世間では祝日のようですが、ワシは仕事です_| ̄|○。
それでも、昼過ぎに早退して、土古へ突撃します。 金曜からは3連休となるので、このレースで弾みをつけ、休みに入りたいものです。 名古屋市内は、昨日の昼頃から雨となり、徐々に悪化した馬場状態は 第10レースには不良にまでなっていました。レース時の馬場がどうなって いるかでしょうが、少なくとも、昨年よりは速いタイムでの決着になるでしょう。 また、昨日のレースは、雨で馬場が軽くなったこともあるでしょうが、 いつにも増して、前が残るという印象がありました。もともと土古は 逃げ・先行が有利な競馬場ではありますが、後方から攻めるタイプの馬は 地力があっても多少割り引くべきではないかと思います。 ◎キングスゾーン ○サカラート ▲キクノアロー △アルドラゴン ×メイショウトウコン 地方・中央勢のいずれも、これといった、核となる馬がいないという感じがする 今年の名古屋大賞典。どの馬も一長一短ありますが、ここは、ローテーションが やや狂ってしまったとはいえ、調整そのものは問題なく進められたと 判断したい、地元代表のキングスゾーンの底力に期待を かけたいと思います。 気分屋なところ、ムラな面はありますが、先行力は確かだし、ここなら、 逃げ馬を前に見つつ、好位からの抜け出しを図れそうなメンバー構成。 あまり外に振られてしまわない位置を通れて、勝負どころで他馬と併せる ような形にもっていければ、力は十分に発揮できていいのではと思うのです。 サカラート、キクノアローはいずれも叩き2走目。使った上積みはあって良さそう。 前者は追い切り本数が足りない気がしないでもないし、後者については、 あてにし辛いところもあります。それでも、どちらも、力は十分だし、 それなりの先行力も持ち合わせているので、流れと仕掛けるタイミングひとつで ワンツーフィニッシュということもあってもおかしくはないでしょう。 実力、能力面ではメイショウトウコンなのでしょうが、地方コースは今回が初。 そして、今回のコースは、とにかく差し・追い込みが決まりづらい土古。 早め早めに仕掛けて、3コーナーあたりでまくるようなレースができれば、 バリバリの追い込み脚質のこの馬であっても、あっさりということはあるだろうし、 逆に、のんびり構えてしまうようなことなどがあったなら、昨年のブルーコンコルドの ように差し届かないということもあるのでは。 思い切って中団あたりにつけてしまうような作戦を取ってしまえれば、 そういった心配は無用でしょうが、果たして、幸四郎はそういう手を打つのかどうか。 普通に後方待機、という気がしてならないのですが…。 もう一絞りあってもいいかとも思えるアルドラゴン。そんな気はしても、 転入後は2連勝。前走では、スローペースになっても好位で折り合いを付け、 なかなかの上がりで抜け出すレースができただけに、同じような流れに なりそうなここでも、対応はできそう。 昨年は、稔の芸術的な逃げで2着に食い込んだムーンバレイですが、理由は どうあれ、今年初戦ということは割り引かざるを得ないし、ベストフォームは、 やはり逃げ。逃げられなかったら全く力を出せないし、今回は、同型も多そうで、 展開面でも苦しいでしょう。全力で応援はしたいところなのですが…。 《買い目》 ・馬単 ボックス◎○▲△、◎→× ・3連単フォーメーション ◎→○▲△→○▲△× ○▲△→◎→○▲△×(9点×2通り) 意外に混戦と見て、今回はボックスで。多少、強弱をつけるつもりです。 (3月20日20時頃追記) ハズレ。 馬場状態がどうのと言う前に、メイショウトウコンの地力が、そんなことを 言わせないレースとなりましたね。予想の段階では差し届かないかとは 思ったのですが、早めに動いて先団に取り付き、粘るアルドラゴンを ねじ伏せるという結果。やはり、GⅢレベルでは力が違いました。 期待をかけたキングスゾーン。好位かなと思っていたら、馬場状態も考慮したのか、 思い切った逃げの手。しかし、3コーナー手前で、早めに動いた クインオブクインにかわされたあたりから手ごたえが悪くなり、結局は 掲示板にも載れず。良く見られるムラな面が出てしまったのか、それとも、 予定していたローテーションではなかったことが多少なりとも影響してしまった のか。いつものような粘り腰が少しも見られなかったのは、残念でなりません。 ムーンバレイは、馬体重を減らしてのレースでしたが、パドックでの印象は、 体が緩んでいる、とまではいかなくても、張りが今ひとつのように見えました。 馬体を遠くから見たせいもあるかもしれませんが、そんな感じがしました。 好位からのレースとなったものの、今回もいいところなく敗退。このレースや、 前走などのようなレースを経験したことで、控えても力を出せるように なってくれればいいとは思うのですが…。 個人的には、今からでも遅くはないので、逃げないレースで結果を出すことに 挑んでほしいと思います。 |
このニュースについて、ネット界隈ではいろいろな意見、見解が出ているようですね。
ワシは、行くからにはしっかりと頑張って、騎乗技術や人間性なども含めて 自分自身をより大きく成長させて、戻ってきてほしいと思っています。 騎手としても社会人としても、まだまだ未完成なのですから。 いろいろな考え方があるのは、当然です。ただ、騎乗技術が気に食わないから なのか、馬券で手ひどくやられているからなのかは知りませんが、 『3ヶ月と言わず3年行って来い』『やっと安心して馬券が買える』みたいな 発言はどうかと思います。ブログに書くのではなく、ぜひ、チラシの裏にでも。 どうせなら、愛知県競馬組合を通して本人に伝えてもらいたいものです。 あ、それをする意思も根性もないから、ブログに書き散らしてるんだなw。 あの騎手のファンではないし、今の技量や置かれた立場からは応援する気は 起きないのですが、感情を抑えて、冷静に見守ればいいんじゃないですかね。 早かれ遅かれ、今回の遠征の成果はわかるわけだし。 このまま、このネタについて書いていくと、冷静さを失ってしまうので、本題に。 明け3歳馬の重賞です。東海・北陸・近畿・中国交流ということにはなって いますが、今回は、愛知9頭、笠松2頭、金沢1頭というメンバー。 歴代の勝ち馬には、クインオブクイン、キウィダンス、レジェンドハンター、 マックスフリート、ゴールドレツトなどが名を連ねる一戦です。 ◎ノゾミカイザー ○ロードグリン ▲オリオンジャック △トミノジョーンズ ×シンプウライアン 全般的に見て前有利の馬場というのは相変わらずのように思いますが、 行きたい馬が多そうな印象で、序盤の流れひとつで、逃げ・先行馬は かえって不利になりそうな気がします。 ここは、あえて、逃げなくても問題はなさそうな馬を中心に買ってみたいと 思います。 上がり勝負になってしまうと、厳しいかという気もしますが、ここは、 先行馬がガリガリやりあうと考え、ノゾミカイザーが中団あたりから脚を 伸ばして差し切るのでは。新春ペガサスカップのようなレースになると 伸び切れないでしょうが、今回は、流れは向きそうな気がします。 うまく折り合いを付けられれば、ロードグリンは粘りこめるか。血統的に見ても 距離は伸びていいタイプだと思うし、道中の折り合いと位置取り次第で、 ここでも何とかなっていいのでは。 やや間が空いた、主戦の戸部が負傷のため乗れないといった不安点はあれども、 能試を受けたことや、東川公則を確保したことで、そのあたりは相殺できそうな オリオンジャック。距離も大丈夫だろうし、新春ペガサスカップの 時のように4番手くらいで我慢できれば。 あとは、初の土古コースでどうなのかという点はあっても、確実に末脚を使える トミノジョーンズ。重賞初挑戦で、力関係はどうなのかという気もしないでも ないけれども、デビュー以来、中団・後方からのレースを多くこなしていることに 魅力を覚えるシンプウライアンを。 『競馬エース』本紙では◎のケイゾク、金沢から参戦のマツノヴェイロンは、 素質・能力ともにいいものがあると思いますが、いずれも逃げるレースでしか 結果を残していない点が引っかかるし、このメンバーで展開が向くとは 思えないので、両方とも切ります。来られたら、その時はその時ですよ。 《買い目》 ・馬単 ◎←→○▲△、◎→× ・3連単フォーメーション ◎→○▲△→○▲△×(9点) (3月7日20時40分頃追記) 馬単◎→×的中。 昨日は、夕食後、レース映像を見てから、『鞍馬天狗』、『ニュースウォッチ9』 と続けて見ているうちに、力尽きてしまいました_| ̄|○。 的中はもちろんうれしいのですが、『こんなことなら、◎から印4頭に 普通に3連単で流しておけば…。』と思ってしまう結果になりました。 ×は展開が向いてどうにか2着があるかどうか、と考えていたので、こうなっても 仕方はないのですが。 距離も考慮したのか、道中では後方待機の◎。向正面で追い出しにかかると いい脚を使って差を詰め、最後は軽く流すような感じでの完勝。強かったですね。 こんな走りができれば、駿蹄賞や東海ダービーであっても好勝負はできるのでは ないかと思います。 個人的な注目度が薄かったシンプウライアンも、先行勢が止まるという展開に 恵まれたのもあったかと思いますが、良く伸びています。もう少しだけ、 前の方で流れに乗れると、なお良いのかもしれません。 ロードグリンも、序盤の折り合いが今ひとつだった気がしましたが、 先行勢が脱落する中で何とか踏ん張り、×に差されたとはいえ、3着を確保。 このくらいの距離のほうが向いているか。まだまだ注目したいものです。 |
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