8ヶ月以上放置していたこのカテゴリーでの、久々の投稿です。
携帯電話のカメラで撮った下手な写真もつけます。 いい加減、壊れたデジカメを修理に出すなり、新しいものを買うなり しないとなあ…。 さて、今日は、仕事を昼で早退し、土古へ行ってきました。 お目当ては、やはり名古屋大賞典。年度末を締めくくる一戦であるので、 何だかんだ言っても見ておきたかったもので。 午後2時過ぎに現地へ到着。他場で良く見られる重賞を告知する看板などは 掲示されておらず、良くも悪くも、普段の土古。 悪い言い方をすれば、「やる気あるのか?」という感じ。 ポスターは場内のあちこちに張られていましたが。 以前から気にかけていながらも、ライヴで見る機会に恵まれなかった、 アラブの名馬・マリンレオの半弟、バトルレオ。ようやく見ることができました。 兄の現役時代は映像でしか知らないので、比較してどうとか、ということが 言えないのが残念でなりませんが、決して大きくはないけれども馬体重の 数字以上に大きく見せる体つきや動き、兄に似たきれいな栗毛の馬体が印象に 残りました。 レースは、1番人気のユウジュッテを3番手の外目でマークし、直線で抜け出す 完勝。このところは、順調に使われてきている様子。一日でも長く 現役で頑張ってもらいたいものです。 そして、メインの名古屋大賞典。サカラートを除いた中央勢3頭の三つ巴だとか、 スマートファルコンが断然、などという下馬評のあったこのレース。 パドックを少しだけ見て、これは3頭でどうしようもないなと、相馬眼の無い ワシにもわかりました。パドック近くで行なわれていた某イベント(後述)を 見るつもりはなかったので、そそくさと東スタンドへ避難。 馬券のほうは、ガチガチな結果になるのは承知の上で、あえて、 スマートファルコン、ワンダースピード、メイショウトウコンの馬単3頭ボックスで 内角のやや高め狙い。スマートとワンダーの表裏は厚くしましたが。 あとは、夢馬券として、1・2着にスマート&ワンダー、3着にタータンフィールズを 置いた3連単を100円×2通り分。先日の黒船賞でのフサイチバルドルの 大健闘が頭にあったもので。 スタート直後はややごちゃごちゃしたように見えましたが、大外枠と、3コーナー まで距離がある1900m戦ということもあり、スマートファルコンが先行力を 存分に生かしてハナへ。中盤まで引っ張りきりだったものの、勝負どころで 手綱を緩めて逃げ込みを図る展開に。最後はワンダースピードも良く差を 詰めたものの、スマートファルコンが逃げ切り勝ち。最後は、見た目以上に 余裕が感じられました。悔しいけど強いですね、この馬。 秋のJBCへの出走も視野に入れているようですが、無事に出られるようならば、 普通に勝ち負けでしょうね。 馬券のほうは、微妙に資金配分を誤り、発泡酒2本くらいの損でした。下手くそ。 さて、見るつもりも、写真を撮るつもりもなかった某イベント。 藤川京子さんのトークショー&メインの予想でした。 画像検索でたどり着いた方には、一言謝っておきます。 正直、着エロにはまったく興味がないのです。ごめんね。 「あれだけできるのなら、脱げばいいのに。」と、いつも思っています。 ただ、一言だけ言うのなら、写真で見るよりも、きれいな人でした。 ちなみに、ステージと、予想結果はこんな感じ。 中京スポーツの清水記者ともども、大振りしすぎですね。 イベントなので、それなりに盛り上げなければならないのもわかりますが、 『競馬エース』紙上でのこの記事のような潔さもほしいものです。 さて、自分の想像以上にガッチガチの結末となった今年の名古屋大賞典。 ムーンバレイが吉田稔の神騎乗で2着に粘りこみ、中央勢ではもっとも人気薄 だったアルドラゴンが1着となり大波乱となった2007年を除いては、 堅く納まるのが近年のパターンではあります。とはいえ、そろそろ、 このレースのあり方も考える必要はあるのではないかとも思うのです。 無くせ、とは言いません。普段は中央しか見ない自称競馬ファンが多数来場し それなりのお金を落としてくれるわけだし(最終レースを見ずに帰るけどw)、 インターネットや電話投票も含めて、全国での場外発売もある。 そんなレースだからこそ、少しでも『売り上げが上がる=馬券を買いたいと 思わせるレース』にする努力は必要だと思います。 収得賞金や、グレードレースでの勝ち数に応じた別定戦に改め、強い馬には それ相応の斤量を背負わせるとか、思い切ってハンデ戦にして、斤量に幅を 持たせてしまうとか。 やり方はいくらでもあると思うのです。少なくとも今のままでは、 中央からちょっと強い馬がやってくると、馬券的にも旨みがなく、競馬ファンの 立場からしても面白みに欠けるレースになってしまいます。 以前も同じようなことを書いた記憶がありますが、適当にレースを組んで、 適当に馬券を売れば、大したことをしなくても主催者が儲かるという図式は、 もう成り立ちません。 どうすれば売り上げを伸ばすことができ、興行としてもギャンブルとしても 成り立つのか、そのあたりを、競馬組合も、頭を使って考え、実行に移して ほしいものです。 現在は、100年に一度の不景気とも言われているわけですし。 PR |
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