阪神大賞典といえば、個人的な思い出としては、自信を持って
切り捨てたマイソールサウンドが好位から抜け出して見事に1着と なった2005年のレースでしょうか。そんなこともあったなあ、と、 この時期が来ると、思い出します。 ◎アサクサキングス ○オウケンブルースリ ▲スクリーンヒーロー △エアジパング ×ナムラクレセント それほど切れる脚は使えないというイメージはありますが、好位につけて スローペースを追走する流れになれば、アサクサキングスがじりじりと伸びて、 抜け出すのではと思います。 今年、すでに1戦使っているということは、他の有力馬に比べれば、多少は 有利なのかも。 初めての休み明けがどう出るかという感じのオウケンブルースリ、 実は府中巧者なだけかもしれないけれども、長距離戦では切りたくない鞍上を 持ってきたスクリーンヒーロー、距離は問題ないエアジパングと ナムラクレセントを相手にします。 キルトクール⇒テイエムプリキュア 雨の影響が多少なりとも残る馬場はいいのでしょうが、このメンバーで 別定戦。前走のように簡単に逃げ切らせてもらえるほど、他の ジョッキーたちも(自主規制)ではないでしょう。 《買い目》 ・馬連 ◎-○▲△× (3月22日21時30分頃追記) ハズレ。 キルトクールのテイエムプリキュアは、7番人気9着。 前走・日経新春杯同様に大逃げを打ったテイエムプリキュア。さすがに今回は 捕まるだろうと思いながらも見てはいましたが、やはり、冷や冷やしますね。 天皇賞(春)に出たとしても、同じような結果になるのではと思います。 逃げ馬を遠くに見ながら、4コーナーあたりで差を詰めたアサクサキングスが 先頭に立つと、最後は、ヒカルカザブエとの追い比べを制して、わずかに 抜け出してのゴール。 今日のような馬場はどうかなと思いましたが、他馬が道悪に苦労したことも あったのでしょうが、いい脚を使い、良く伸びていたように見えました。 何事もなければ、天皇賞(春)に向かうのでしょう。 本番はもっと人気になるのでしょうが、この調子で頑張ってもらいたいものです。 オウケンブルースリとスクリーンヒーローですが、レース後のコメントに あるように、やはり、敗因は道悪ということか。 良馬場であれば巻き返しもあるのでしょうが、スクリーンヒーローに関しては、 右回りよりは左回り、阪神よりは府中、という気がしないでもないです。 PR |
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