画像は、12月20日付の中日スポーツ・中央競馬面のコラム『隠し玉登場』。 1行目に注目。 何だよ、『今週ばかりは』ってよう。 中スポは、障害に関する記事はほとんど載りません。重賞があるときでも 有力馬の情報とか、追い切りタイムとかが掲載されるということは なかったりします。それでいて、何事もなかったように馬柱は掲載され 各記者が思い思いの印を打つ。 ちなみに、今週は、大障害関連の記事はゼロ。 脚光を浴びる浴びない以前に、正当な扱いがなされないというのは、 おかしい。同じ競馬じゃないですか。 確かに、障害レースは、落馬という要素、予想がしづらいというイメージが あったりで、とっつきにくいかもしれません。でも、見続けていくと、その面白さは 理解できていくものです。 平地力だけでは勝てないのが障害戦の魅力のひとつ。最近では、 キーンランドスワンほどの馬が入障初戦で9着。500万下を 勝ちあがれなかったキタサンブシドウにあっさりと負けています。 飛越の技術、スタミナ、長丁場での騎手同士の駆け引き。平地にはない いろんな要素を馬券検討の材料とし、予想や馬券を楽しむことができるのが 障害戦だと思うのです。 ちなみに、記事を書いた草野という男。中スポ中央競馬面の本紙予想を担当中。 こんな人物が中央競馬面を取り仕切っています。 中スポ大好きです、中央競馬面以外が。 競馬のために中スポを読んでいるわけではないですから。 あとは、やっぱり、GⅠなのに、メインレースではないというのも納得は できないですね。 売り上げ以外の理由で、メインでできない理由があるというのなら、その理由を はっきりと、誰もが理解できるように示してもらいたいものです。 ※関連リンク 障害戦の実況で有名な山本直也さんのブログの、この記事 PR |
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