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  • » 2025.03
第6回名古屋グランプリ・回顧
長々と書いた前の記事にさらに追記をするのもどうかと思うので
新しい記事を書くことにします。

仕事を早退して、現地観戦をしてきました。
好メンバーが揃ったということもあったのか、なかなかの客入りだったように
思いました。普段は中央しか見ていないと思われる人が明らかに多いのは
ダートグレード競争の開催日では、残念ながらいつものこと。
パドックの雰囲気や会話の内容ですぐわかります。
普段は東スタンドの2階で馬券購入と観戦をするのですが、こういう日でも、
案外空いているもので、らくらくと馬券購入ができました。
たまにしか土古に来ない人間は、意外とここを利用しないんだよねえ。

馬券を仕込み、「倉地!!」と全力でシャウトして的中を願いましたが、
買い目として挙げた単勝、馬単、3連単は見事にハズレでした_| ̄|○。
『休み明けがどうか。目標は平安ステークス、佐賀記念あたりか?』と考え
キルトクール指名をしたマイネルボウノットは、4番人気9着に沈んだので、
その点だけは良かったのですが。
結構な額を愛知県競馬組合に寄付しました…。

東海勢が雁行状態で先行し、ヴァーミリアンなどがその後ろという感じで
レースが流れ、地元の馬にも十分チャンスはあるかと思ったものの、やはり、
ヴァーミリアンの地力が一枚も二枚も上。外目に持ち出し、まくると、
あとは突き放す一方。きっちりと結果を出しました。土古が初めてとなる
ルメールの騎乗にも幾分不安を感じてはいましたが、まったくの杞憂。
馬の力をしっかりと引き出す好騎乗でしたね。

ルメールと同様、いやそれ以上に評価されてもいいのがレッドストーンを2着に
導いた吉田稔の手綱捌きでしょう。マーキュリーカップ、白山大賞典での走りで、
やっぱりグレードレースではまだ力が足りないと思っていただけに、
今回の結果は、いい意味で「やられた。」というところです。
『長距離戦は騎手で買え』『同厩舎の2頭出しは人気薄を狙え』という
ベタな格言を思い出させる見事なレース振り。さすがは2000勝ジョッキー。
やっぱり、ここぞというときも、そうでないときも稔は外せないですな。
でも、口の悪い地元の馬券オヤジたちは「稔は重賞などでないと頑張らない」と
いう趣旨の発言をするんだよねえ。実際にそういうことはないと思いたいのですが、
そんなことを言う奴らには単純に腹が立ちます。

快進撃を続け、重賞初挑戦となったムーンバレイ。
ド素人の目から見れば、道中の折り合いは問題ないようにも思えましたが、
予想以上の失速。タイキサファリにまで先着されてしまうとは。
実は折り合いがまったくうまくいっていなかったのか、それとも、距離適性の
問題なのか。非常に残念ではありましたが、年明けの名古屋記念に向かうという
話があるようで。ここを使うということは、名古屋大賞典を見据えてのこと
なのかも。
東海公営好きとしては、まだまだ期待をかけたい馬。今回の経験を糧にして
もらいたいものです。

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【2006/12/21 00:07 】 | 競馬ネタあれこれ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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