今年のJRAのブランドCMのテーマは『想いを乗せて、吹く風がある。』
だそうですが、今日、初めて、その映像をきちんとした形で見ました。 ※「ウインド・オブ・ヴュー」篇 30秒 毎年のことながら、洗練された、格好いい、躍動感、などといった言葉が すぐに思い浮かぶ、力の入った映像だと思います。 ただ、やはり、海外の映像を見ると、JRAは当分勝てないなと思いますが。 凱旋門賞やアメリカ賞(フランスの繋駕速歩競争の大レース)のプロモーション ビデオと言うべきものを以前見ましたが、その格好良さ、重厚さは、 JRAの比ではありません。 ラムジというアーティストも初めて聞く名前ですが、CMに合った爽やかさを 感じさせる曲で、いいのではないでしょうか。 ただ、気になったのが、馬が走っている映像が、すべて、芝コースでの ものなんですよね。 砂煙を巻き上げてダートコースを駆け抜ける馬もいなければ、 タイミングを計って生垣障害を飛び越える馬たちも、いない。 うがった見方でしょうが、"私たちが売りにしたいのは、芝のレース。" "ダートは地方競馬に任せておけばいい。障害戦?何それwww"と いう、隠された意図を感じてしまいます。 ワシの記憶が確かなら、去年もそんな感じのCMだったような。 何で、わざわざ、新しいコピーをこしらえたんだろう、とも思います。 やってることは去年と同じなのだから、『空と、芝の、あいだに。2010』と でもすれば良かったのにw。 PR |
|
トラックバックURL
|
忍者ブログ [PR] |