(オールスター大感謝祭風に読んでみましょう。)
「えー、このブログの管理人、新年の挨拶を除いて、競馬ネタ以外のことを 書くのは、何と1年2ヶ月ぶりですwww。 そんなことは一切気にせず、行きましょう。」 「それでは全員、スタンドアーップ。」 「問題です。まずは、こちらをご覧ください。」 「この動画の中には、絶対にやってはいけないことがあります。 それは何でしょう?Ready,go!」 「アンサーチェック。」 「正解は、こちら。」 「絶対に、猫に酒を飲ませちゃダメ!でした。」 手に持っているお猪口の中身が、牛乳だとか、カルピスだとか、 そんなことは言わせませんよw。 猫の体には、アルコールは負担が大きすぎるのです。たとえ、結婚式のような おめでたい席の上であってもダメなわけで。 初めて、あのCMを見た時はびっくりしましたもの。 獣医さんもダメだと、ハッキリと言っていますし。 ※その1 その2 PR |
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今年も行われていたことすら知らなかった『名古屋けいばフォトコンテスト2009』。
選考結果が発表されたとのことなので、見てみました。 最優秀賞の作品は、確かにいい作品であるとは思います。 ですが、これを最優秀賞に選んじゃいかんだろうと、思うのです。 土古でなくても、地方・中央を問わず、どこの競馬場でも見られる 可能性が高い風景じゃないですか、武豊が1着になって、脱鞍所に 引き上げてくるところなんて。 ましてや、それが撮影されたのは、JBCクラシックという、土古では昨年度最大の イベントにもかかわらず"外敵"とも言うべき中央勢に1~4着までを占められ、 土古勢の最先着となったワイティタッチは勝ち馬から約4秒も離されての7着入線 (しかも、6着の兵庫・タガノシャンハイからも7馬身差)と、まったくもって お話にならないレースだったわけです。 キングスゾーンあたりに出走してもらえなかったことも含め、土古の オープン格の現状を考えれば、こうなったのも当然のことではあるし、 ここ数年のダートグレードで中央勢に対して手も足も出ないというのは、 残念ながら今に始まったことではありません。 ですが、このような情けない結果になりながらも、そのレースの勝ち馬の写真を 『これいいねえ。』とばかりに最優秀賞に選んでしまう、愛知県競馬組合の 中の人のセンスの無さ。頭が悪すぎます。やる気ゼロでしょう。 その内容もひどく、売り上げ面も芳しくなかったJBCクラシックという レースを恥ずかしいとも何とも思っていないわけですね。わかります。 応募条件に合致した作品なので、それ自体はまったく問題ないのですが、 やはり、こういうイベントでは"名古屋競馬の雰囲気が良く表れた作品"や "名古屋競馬らしさが一目見ただけで伝わる写真"を選ぶべきではないのかと 思うのです。 ヴァーミリアンと武豊の写真のどこに、それが表れているというのでしょうか。 少なくともワシには、わかりません。ていうか、教えてください。 いろんな考えを持つ人もいるかとは思いますが、あくまでもワシ自身の考えです。 意見には個人差があります(byさだまさし)。 |
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今年のJRAのブランドCMのテーマは『想いを乗せて、吹く風がある。』
だそうですが、今日、初めて、その映像をきちんとした形で見ました。 ※「ウインド・オブ・ヴュー」篇 30秒 毎年のことながら、洗練された、格好いい、躍動感、などといった言葉が すぐに思い浮かぶ、力の入った映像だと思います。 ただ、やはり、海外の映像を見ると、JRAは当分勝てないなと思いますが。 凱旋門賞やアメリカ賞(フランスの繋駕速歩競争の大レース)のプロモーション ビデオと言うべきものを以前見ましたが、その格好良さ、重厚さは、 JRAの比ではありません。 ラムジというアーティストも初めて聞く名前ですが、CMに合った爽やかさを 感じさせる曲で、いいのではないでしょうか。 ただ、気になったのが、馬が走っている映像が、すべて、芝コースでの ものなんですよね。 砂煙を巻き上げてダートコースを駆け抜ける馬もいなければ、 タイミングを計って生垣障害を飛び越える馬たちも、いない。 うがった見方でしょうが、"私たちが売りにしたいのは、芝のレース。" "ダートは地方競馬に任せておけばいい。障害戦?何それwww"と いう、隠された意図を感じてしまいます。 ワシの記憶が確かなら、去年もそんな感じのCMだったような。 何で、わざわざ、新しいコピーをこしらえたんだろう、とも思います。 やってることは去年と同じなのだから、『空と、芝の、あいだに。2010』と でもすれば良かったのにw。 |
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新年あけましておめでとうございます。 昨年は当ブログへ数多くのアクセス、コメント書き込み、トラックバックを 頂きました。改めて、御礼申し上げます。 昨年同様、気の向いたときに、ではありますが、好き勝手にいろいろなことを 書いていこうと考えております。 今年もよろしくお願いいたします。 以下は、管理人からのお知らせです。 今さら、という感じではありますが、Twitterを始めました。 何ができるのか、自分自身がどんなことをしたいのか、今ひとつ 良くわかっておりませんが、とりあえずは、ブログ同様、気の向いたときに、 どうでもいいことを、適当につぶやいていこうと思います。 "フォロー"の方は、基本的にどなたでも歓迎です。 また、こちらからも何の前触れもなく"フォロー"をさせていただくことが ありますが、その時は温かく受け入れてやってください。 ブログのメインコンテンツとなってしまった感のある競馬の予想記事ですが、 しばらくの間、不定期での掲載とします。 ・予想記事にかける労力を、それ以外のブログの記事に向けたい。 ・予想を書くことが惰性になってしまっている。 ・そんな格好いいことを言う以前に、驚くほど当たらないw。 といった理由です。あしからず、ご了承ください。 以上、よろしくお願いします。 |
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大規模なシステムトラブルにより遅れていた、ばんえい・帯広競馬の
5重勝単勝式の導入が正式に発表されましたね。 いろいろありましたが、いよいよスタートということで、どうなるのか、 期待半分、不安半分という感じです。 ワシ自身は、オッズパークの会員でもあるので(メインで使うのは、地方全場が 購入できる楽天競馬ではありますが)、年が明けたら、試しに買ってみたいと 思います。 ただ、一つだけ残念な点が。 買い目は自分で選べないんですよね。 まだまだキャリアは浅いのですが、自分なりの方法論で帯広の馬券は 買い、外れたり、運良く当たったりということがあります。 馬場水分、道中の駆け引き、障害の巧拙など、平地のレースとはまた違った 予想の組み立てをしなければならないことが大変ではあるのですが、 そこが、魅力の一つではないかと思います。慣れてきて、ようやくその楽しさが わかりつつあります。 中央・地方、平地・障害を問わず、もっと言えば、すべての公営競技について 言えることですが、『自分なりの考えで予想して、お金を賭けると、 うまく行けばそれが何倍にもなって戻ってくる』ということは、 最大かつ最高の魅力であり、『くじ』にはないアピールポイントでは ないのかと思うのです。 競馬でいえば、血統、コース適性、騎手の腕前、脚質、展開予測、 はたまた、騎手や馬への熱い思い入れ、新聞の予想印に丸乗りするといった ものから、サインとかケントク買いの類に至るまで、予想や馬券購入の要素に するものはたくさんあります。 しかし、それらをすべてないものにして、馬券の持つ本質的な魅力を アピールすることもなく、『買い目はコンピューターで勝手に決めます。 どんどん買ってね。』と言われても、それは違うだろ、と思うのです。 ばんえいも、とりあえずは来年度もレースの実施が決まったとはいえ、 まだまだ苦しい状況には変わりなく、そこから抜け出すための一つの手段として 重勝式の(くじ的な)馬券の導入を決めたことは理解できます。 ただ、これからやろうとすることは、あくまでも『くじ引き』。 自分の力が一切及ばないところで、公営競技の本質から外れたところで、 当たった外れたと、言わなければならないわけです。 勝つのは、プロの予想家でも、血統オタクでも、サイン読みの天才でも なく、たまたま、なんとなく買ったら当たってしまった、運のいい人。 もはや、ギャンブルでもなんでもありません。 競馬は、『くじ』ではなく、『競技』であり『ギャンブル』。 そうでなければならないと思います。 平地もばんえいも、そもそも競馬自体に興味もない、というような人を、 "キャリーオーバーで2億円のチャンス!"みたいなうたい文句で引きつけるのも 狙いの一つなのでしょう。ただ、問題なのは、まず、どうやってそういった層を 競馬の中でもかなりコアな部類に入ると思われる、ばんえい・帯広に 目を向けさせるのか。そして、『くじ』をきっかけに、ばんえいに多少なりとも 興味を持ってくれた人を、どう繋ぎ止め、お得意様にしていくか。そのあたりの 戦略をしっかり考えないと、間違いなく失敗します。 それ以前に、宝くじや、ロト6、BIGといった、何も考えなくても一攫千金の チャンスがあるライバルたちはたくさんいます。『どうしても、ばんえいの 5重勝でないとダメなんだ』という理由を作り出し、他の物との差別化が 図れなければ、オッズパークや帯広市がどんなに頑張ったところで、 『"運が良ければ2億円もらえる何か"のうちの一つ』にしかなりません。 さすがに『くじ』が売り上げの中での大きなウェイトを占めるというところ までは行かないでしょう。とはいえ、よほど上手にやらないと、 オッズパークは無駄な金をどぶに捨てたと言うことにもなりかねません。 将来的には、KドリームスのK-3、K-5のように、自分で買い目を選べる 物も導入されるのではないか(できれば、そうあってほしい。ていうか 速やかにやってくれ)という気もしますが、競馬界では初めての試みです。 頭を使う従来の馬券をメインに買い、一切頭を使わない『くじ』もそれなりに 買いつつ、その成り行きを見守りたいところです。 |
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