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  • » 2025.03
【競馬ネタ】いや、だから、それは違うってば。
JBCの話の前に、どうしても言っておかないと、気持ちが治まらないことが
あるので、少し。



11月2日付の中日スポーツ、中央競馬面の記事です。
とりあえず、カンパニー&横山典弘、おめでとう、という感じの
内容なのですが、この中に、致命的な間違いが。

カンパニーは8歳での優勝ですが、カラジは10歳での優勝。
それも、10歳から12歳にかけての3連覇なのですが。
史上初でもなんでもないわけです。
なぜ、『平地GⅠでは初めて』という書き方ができない(しない、する気がない)
のでしょうか。

平地と障害は、どちらも、JRAの中で行なわれているものなので、別物扱い
することはないはずなのですが、どうも、競馬マスコミというものは、
障害戦は、日本の競馬には存在しないものとして考えたいようで。

記事を書いた大野英樹記者は、中央競馬面で『3連単大きい野で勝負』という
大穴狙いのコラムも書いていますが、競馬記者としての資質などと言った点で
大きな穴が開いていると言わざるを得ませんね。

まあ、もっと大きな問題は、他のマスコミも、中スポなどと同じスタンスを
取っているところばかりだということなのですが。
毎日.jp(ウェブ魚拓)
SANSPO.COM(ウェブ魚拓)

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【2009/11/03 00:17 】 | 競馬ネタあれこれ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
【予想】東京・第140回 天皇賞(秋)(GⅠ)
※結果追記
さて、秋の天皇賞なわけですが、まったくもって、気持ちが高まりません。
JRAも"CLUB KEIBA"のスポットCMをガンガン流したり、『SUPER SURPRISE 』の
中で、生CMをやってみたり(2センチと言われる昨年の1・2着馬の着差は、
田中裕二の身長と同じ、などと太田光がボケていましたが)と、正直、必死だなと
思わずにはいられませんでした。

こちらの方はほどほどにして、京都の障害オープンだとか、3日のJBCの方に
資金を多く回すことにします。世間一般の自称競馬ファンは、まったく
逆なんでしょうが。

天気が心配ですが、馬券を仕込んだら、JBCスペシャルトークショー in NAGOYA
見に、久屋大通公園へ行こうかと思います。
レースの模様はワンセグか、帰宅後、JRAホームページでの映像で確認するかも。
問題は、会場がエンゼル広場、久屋広場、光の広場の内のどこなのかということが
どこにも書いていないことなのですがw。
多分、久屋広場でしょうけど。

◎ウオッカ
○シンゲン
▲ヤマニンキングリー
△アドマイヤフジ


前走は、府中では勝ち星のなかったカンパニーに差し切られるという
失態を演じたウオッカ。この敗戦で、衰えが見えたなどという
声もありますが、これと言った逃げ馬不在の中、好スタートから押し出される
ようにハナに立つことになり、不慣れな逃げるレースを強いられた結果だった
と思います。
今回は、最内枠を引いたコスモバルクをはじめとして、スクリーンヒーロー、
アドマイヤフジ、キャプテントゥーレなど前に行きたい馬が多くいるので、
これらを行かせて壁を作ることができれば、好位で脚を溜めることは十分に
可能なはず。好位から中団でのレースになりさえすればGⅠ通算7勝目という
結果は、普通に付いてくると思います。

相手ですが、バリバリの府中巧者で、前走は、右回りでも一応の結果を出した
シンゲン
もともと、コースを問わず好走できていた馬だし、前走に見られたイレコミが
見られなくなる、馬体が回復するという条件付きではありますが、前述の点が
解消されれば、もっと頑張れていいヤマニンキングリー
左回りには良績はありませんが、スミヨンへの乗り替わりという点には
警戒が必要と思われるアドマイヤフジ

カンパニーですが、前走は完全に展開が向いただけなのでは。
アサクサキングスは、恐らく叩き良化型。
オウケンブルースリと、ドリームジャーニーは、左回りよりは右回り、
府中よりは京都、阪神という印象。
サクラメガワンダーは、府中は苦手なのかも。
マツリダゴッホですか。有馬記念でお待ちしております。
そんな感じで、これらの馬はバッサリと。

あとは、コスモバルクは、鞍上が五十嵐冬樹であれば、全力で買うのですが。
盛岡での前2走は、岩手のトップジョッキーの一人、小林俊彦だったので
もやもやした思いを抱きつつも、普通に買いました。
せめて、引退レースのときは、冬樹を乗せてほしいものですが、無理か。

《買い目》
・馬単
 ◎→○▲△


(11月1日21時頃追記)
ハズレ。


前売りで馬券を仕込んでから、時間を潰して、久屋大通公園へ。
あいにくの雨ということもありましたが、事前の宣伝不足なのか、
"JBCスペシャルトークショー"というだけではカタギの人には何がなんだか
わからなかったのか、寂しい客入り。ていうか、ロゴマークに頼らず、
きちんとしたフォントで『JBC』と書こうぜ。



左上:会場にあった、イベントスケジュールの案内看板。
右上:開演2分くらい前の客席。最終的にはもう少し増えたけども。
下:その他大勢扱いされた、井上オークスと、名古屋競馬の騎手たち。

内容の方も、JBCとは何かという説明も、当日どんなレース、イベントがあるのか、
といったことの説明も不十分に感じられ、ただ単に、司会の長谷川満が、
藤川京子、井上オークス、そして、参加告知はされていなかったはずの吉田稔、
山本茜、宇都英樹(ステージへの登場順)とダラダラ話をするだけ、というものに
感じられました。
3度目の土古でのJBC開催があるときは、ウインズ名古屋あたりで、競馬好きだけを
集めてこういうことをした方がいい気がします。どれくらいの金や手間が
かかったのかはわかりませんが、この程度の出来でしかないのだったら、
やってもやらなくても同じ。愛知県競馬組合は、もっと上手に、頭と金を
使ってほしいものです。
まあ、組合のやる気の無さは、今に始まったことではないですが。

さて、本題。
平均からスロー、という感じのペースで流れた道中。流れがある程度緩ければ、
ウオッカもカンパニーもほぼ同じくらいの上がりを繰り出せるわけですが、
同じくらいの末脚を持っているのならば、当然、少しでも前にいるほうが
勝つわけで。
ロスなくコースを回り、かつ、ウオッカよりも前にカンパニーを走らせていた
横山典弘の戦術勝ちですね。
ただ、直線で隣り合った位置に2頭がいて、どちらにも前が塞がるなどの不利が
無ければ、ウオッカが勝っていたのかも。

このレースの連覇が期待されたウオッカは結局3着に終わりましたが、外を
回せていたり、スムーズに馬群を割れたりしていれば、もう少し何とか
なったのでは。能力の差で負けたのではなく、レースの流れ、位置取り、
展開、そういったもので負けたと言う気がします。正直なところ、
カンパニーやスクリーンヒーローがウオッカよりも強い(≒総合的な
競争能力が上回っている)とは、とても思えないのです。


ジャパンカップあたりに無事に出てこれるようならば、もう一度、
ウオッカを狙います。

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【2009/11/01 02:26 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(2) | トラックバック()
【予想】京都・第70回 菊花賞(GⅠ)
※結果追記
先週までの"ぎうぎう"が一段落し、今週は、かなりダラダラとした
一週間を過ごしました。
さて、今日は、牡馬クラシック戦線の最終戦なのですが、幸か不幸か、
軍資金があまり多くなかったりします。非常に難解なレースという印象も
受けるので、当たればラッキー、という感じで買いましょうか。

◎イコピコ
○リーチザクラウン
▲セイウンワンダー
△ブレイクランアウト
×シェーンヴァルト


群雄割拠、というより、主役不在、乱菊という言葉がぴったりなこの一戦。
いろんな意味で悩ましいメンバー構成ですが、春先に頑張っていたメンバーを
中心にしてみます。
本番に直結しないことで有名なセントライト記念組は、完全に無視。

神戸新聞杯では完璧に折り合い、直線で外目に回すという四位のいつも通りの
乗り方も良かったのでしょうが、素晴らしい末脚を繰り出したイコピコ
距離がどうかという見方もありますが、折り合い面には問題はなさそうなので
何とかなるでしょう。近年のこのレースは、スタミナというよりは、上がりの
瞬発力勝負の傾向。道中をうまく運んで、いつものように四位が大外を
回す策を取れれば、持ち前の切れ味を生かして、直線でグングン伸びて
くれるのでは。

力はあるけれども、それを生かすには今のところ逃げるしかないのが
問題であるリーチザクラウン。ここぞというところで繰り出される横山典弘の
奇襲攻撃も気にはなりますが(逃げそうな気が…)、恐らくは、ハナを主張し、
淡々とした流れに持ち込むか。スロー~平均ペースの流れに持ち込めれば
どうにかなるかも。

前走は、好位追走からしっかり折り合い、僅差の3着となったセイウンワンダー
叩いた上積みはありそうだし、好位あたりで流れに乗れれば、いいレースは
できるかも。

あとは、古馬との初対戦、やや重の馬場状態だった前走でも、しっかり
折り合った上でいい末脚を繰り出し、決め手のあるところを見せ、右回りや
遠征競馬にも一応の目処をつけたブレイクランアウト
神戸新聞杯では直線でインの狭いところを狙うも、前が詰まり
ろくに追えなかったという不利を度外視してみたいシェーンヴァルト
この2頭まで。

春先に言われていた"3強"の一角、アンライバルドですが、力はあるのでしょうが、
神戸新聞杯での、終盤までかかり通しのレースを見せられてしまうと、
とても買う気にはなれません。脚を溜められそうな内枠を引いたのはいいと
思うのですが、折り合いに難のある馬を長距離戦で買うのはちょっと。
岩田が上手いこと乗りこなして結果を出せば、その時は大いに褒めますが。
血統的にも、兄がフサイチコンコルドとボーンキング、甥がヴィクトリーと
一発屋的な匂いが漂うので。

《買い目》
・馬連
 ◎-○▲△×


(10月25日18時30分頃追記)
ハズレ。

ウインズ名古屋での観戦でした。以前は500円単位での発売だったこともあってか、
2階フロアは、他の階に比べれば余裕がありました。禁煙ということもあるので、
立ち寄った際には、ここを主戦場にしますか。

さて、本題に。
一言で言うと、なんじゃこりゃというレースでした。
臨戦過程とか、"セントライト記念組は不振"みたいなレース全体の傾向とか、
重賞レースの経験・戦績などは考えずに、長距離に強そうな血統というだけで
(今回の場合はダンスインザダーク産駒だけ)買えばいいのですね。
そうですかそうですか。
あとは、サイン狙いかw。スリーロールスが3番枠に入ったフォゲッタブルを
連れて来るなんて、もう、サイン的には完璧じゃないですか。
バカ話はこれくらいにしよう。

確かにスリーロールスは、末脚が切れるタイプではありましたが、2000m以上の
距離経験もなければ、重賞実績もなく、前走でようやく1000万下を勝ち上がったと
いう程度の馬。過去のレースをきちんと見ていないほうが悪いと言われりゃ
それまでですが、本命党ヒモ荒れ派のワシであっても、ヒモでも買えません。
とりあえずは、おめでとう浜中、というところですが、果たして、今後は
どんな成長ぶりを見せてくれるのか。一発屋で終わりそうな気もしないでも
ないですが、長めの距離ならば馬券的な注意は必要でしょうか。もし、
より一層力をつけていき、来年、天皇賞(春)に出るなんてことがあったときには
忘れずに買いたいものです。

フォゲッタブルに関しては、ハナから眼中になかったので、特に言うべきことは
ありません。血統的にも何の思い入れもないので、しばらくは静観します。

好位集団からやや後ろというあたりでレースを進め、3着入線した
セイウンワンダー、結果的に中団よりも前のほうにいた馬が上位入線する流れで、
自分のレースに徹し、最速の上がりで追い込み、4着となったイコピコ
1000mをちょっと速いんじゃないのかというくらいのラップタイムで逃げ、そこから
ぐっとペースを抑えてスタミナを温存し、勝ち馬から0.4秒差の5着に粘りこんだ
リーチザクラウン
この3頭は、力のあるところを見せたのではないかという気がします。

あとは、アンライバルド。序盤に躓くという不利があったとは言え、15着は
負けすぎ。皐月賞優勝は、やはり、前崩れの流れが向いたというだけのことで、
落ち着いた流れになるとダメ、ということでしょう。
『馬脚を現す』とは、このことを言うのかという印象ですね。

アントニオバローズは、まずは、喉の具合をしっかりと治してから。

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【2009/10/25 09:38 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
【予想】東京・第11回 東京ハイジャンプ(J・GII)
京都・第14回 秋華賞(GI)
※結果追記
『くるねこ大和』的な表現をすれば"ぎうぎう"な状態で、今日の夜くらい、
下手をすれば翌朝頃にそのピークを迎えるという状況なのですが、
とりあえず、馬券は買います。

◎エイシンボストン
○キングジョイ
▲オープンガーデン
△ビコーフェザー
×マンノレーシング


ゲート設置位置を間違えるという前代未聞のレースとなり幻のレコードタイムが
生まれた5月の平場オープンや、東京ジャンプステークスでの快勝など、
府中コースでの走りには問題のないエイシンボストン
ある程度前に行きたいタイプであり、内目の枠を引けたのは好材料。
逃げを狙いに行くであろうテイエムトッパズレ、コウヨウウェーブなどを
見ながら好位からのレースができれば、4連勝という場面もあるのでは。

以下、相手候補は、取りこぼしの多いタイプではあるものの、地力という面では
最上位と思われるキングジョイ
追い込んで届かずというレースは多いけれども、得意の府中コースならば
直線で確実に差を詰めてくることができるオープンガーデン
やはり不安は白浜ポジションの発動ということになりますが、それでも
左回りコースでは物凄い末脚を使えるし、ゴール手前は緩やかな下りに
なっている府中の直線ならば切れ味は増すのではという気もするビコーフェザー
府中や、左回りの障害コースそのものが初めてなのがやや気になるものの、
近走の好調さと、○、▲、△同様に末脚には魅力を覚えるマンノレーシングまで。

《買い目》
・馬連
 ◎-○▲△×


秋華賞も、少々。所用のためライヴ映像は見れないので、前売りで仕込みます。
昨年は東京オータムジャンプを観戦後、ムーンライトながらで帰宅し、
自宅でどうしようかしばらく悩んで、結局、残っていた『鉄道の日記念・JR全線
乗り放題きっぷ』を使い、淀まで行って観戦をしましたが、大波乱の結末を
見せられるという結果に。今年はそこまで荒れることはないでしょうけど。

◎ブエナビスタ
○レッドディザイア


凱旋門賞に行くとか言っておきながら、ステップレースとして選んだのは
ロンシャンの2400mとはまったく結びつかない札幌2000mの札幌記念。
追い込み型、かつ、広々としたコースで実績を残してきたのに小回りコースでの
レース、初めての札幌コース、鞍上の体重調整など、取りこぼしの要素が
てんこ盛りであり、案の定、前のほうで上手に立ち回ったヤマニンキングリーを
捕らえきれず2着という結果に終わったブエナビスタ
今にして思えば、陣営は、フランスになど行く気は200%なかったのだろうと
思います。
まあ、シーザスターズのあのパフォーマンスを見せられれば、どう頑張っても
厳しい結果になっていたと思うし、回避という選択は大正解だったでしょうが。

中間に蟻洞を発症したというニュースもありましたが、ここに出てこれると
いうことは経度のものだったのだから気にすることはないだろうし、春の
クラシックの走りを見ていると、他馬の逆転は非常に難しいという気がします。
何事もなければ3冠達成でしょう。
やれ、京都の内回りは紛れが多いだの、直線が短いので届かないだの何だの
言う(自主規制)が多くて困りますが、札幌であれだけの脚を使えたのだから、
直線部分がより長くなる京都ならば普通に差し届くでしょう。勝己さんも
そのあたりは考えるはず。

相手も、中間に発表されたレーティングでもブエナビスタとわずか1ポイント差の
高評価を得たレッドディザイアでいいのでは。
前走の敗戦は、開幕週の馬場を生かした、男・藤田の戦術力の勝利という印象。
状態も良さそうだし、四位がいつものように大外をぶん回せば、2着は十分に
あるでしょう。

《買い目》
・馬単
 ◎→○

2頭軸総ながし(マルチなし)で3連単の3着を買うレース、という気がします。
ワシは買いませんが。

(10月18日23時頃追記)
"秋のぎうぎう祭り"も、どうにか終了しました。疲れた。喉が痛い。
手短にまとめます。

【東京ハイジャンプ】
ハズレ。


エイシンボストンは、位置取りそのものは悪くはなかったのですが、第4コーナー
あたりで手ごたえが悪くなり、馬券的に終了。落鉄したというコメントも
あったようですが、それを差し引いても案外なもの。何事もなければいいのですが。

強いのか弱いのか、今ひとつ捉えどころのない印象を受けるテイエムトッパズレ。
重賞をいくつも勝てるのだから弱くはないのですが、どこに出ても、勝ち負けに
なるという印象を持てないんですよね。
やはり最大の目標は、暮れの大障害か。積極的には買いづらいですが、
押さえなければならないか。

【秋華賞】
ハズレ。


午後4時過ぎに外出先で、携帯版JRAホームページで結果を確認して、
思わず「ええーっ!」と声を上げてしまいました。
勝負事なのでいつもレースに勝てるということはありませんが、ブエナビスタの
降着というのには驚かされました。レースの中での流れによるもので、
あのようになってしまったのでしょうが。
確かに、勝己さんの手綱捌きのせいで藤田は不利を受けてしまいましたが、
あれがアウトなら、昨年のオークスでのトールポピー&池添は、
間違いなく降着です。
馬券を割られたこともあるし、今でも納得の行かない裁定なので、折に触れて
話題に出してしまうのですが。

今年の牝馬クラシック戦線は、結局のところ、レッドディザイアと
ブエナビスタだけが目立ったという印象を受けました。世代レベルは
それほどのものではないようにも思います。

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【2009/10/17 10:05 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
【予想】盛岡・第22回 マイルチャンピオンシップ南部杯(統一GⅠ)
※結果追記
3連休なのですが、いろいろあって、どこにも行かずに過ごしています_| ̄|○。
来週日曜が納期の、とある仕事(ビジネスの意味ではないです)を何とか
片付けなければならないので、正直なところ、ブログを書いている時間も惜しい
のですが、予想や馬券の勘をこれ以上鈍らせたくないというのもあるので、
簡単にまとめます。

勘が云々と言っていますが、昨日の京都大賞典ではスマートギアの単勝1点を
買ったら2着になるし、金沢のサラブレッド大賞典では、逃げると読んで
買わなかった(いわゆる○○○なのか、大抵のレースで、逃げ馬は、なぜか
失速するので)セイリュウザクラに勝たれてしまったりと、調子は、最悪ですw。

◎エスポワールシチー
○サクセスブロッケン
▲ブルーコンコルド
△トーセンブライト


残念ながら実質6頭立てですが、これだけJRA側のメンバーが揃えば仕方ない。

フェブラリーステークスでは、結果的に前残りの決着となる流れ(ハイペースと
いう見方もありますが、馬場状態はやや重で、1ハロンごとのラップは当然
速くなる。また、前半よりも後半4ハロンのほうが速かったわけだし
)を作りながらも
わずかな差での4着に終わったエスポワールシチー。今回のメンバーなら、
フェブラリーステークスよりも道中の流れは楽になるので、前に行って
流れを作ることも可能。2走前のように好位付け、前走のように差すという
レースをしても、いい勝負はできそうな気がします。
オーロパークは初めてですが、府中や船橋での好走歴があるので、その点は
多分大丈夫。

それほど力の差はないだろうし、きっちり調整はしているのでしょうが、
臨戦過程の差で、サクセスブロッケンは対抗扱い。まだ、自分の中で
本当に強いのかという疑問もあるので。

盛岡巧者のブルーコンコルドは、このローテーションでは4連覇もGⅠ通算
8勝目もないと判断。
交流重賞でまずまずの結果を残しているトーセンブライトもベストは
小回り1400mだと思うので、どちらもヒモ候補に。

ボンネビルレコードが、的場文男の騎乗時でないと走らないのは周知の事実。
岩田ほどの乗り役であっても、乗り替わり自体は、単純にマイナス要素。
メイショウバトラーも、まだまだ元気ですが、やはりこのメンバーではキツイ。

《買い目》
・馬単
 ◎→○▲
・3連単フォーメーション
 ◎○→◎○→▲△

どこのどんなレースでも当たらないので、このところは3連勝式は買わないことに
しているのですが、オッズを考えると、買わざるを得ないですね。

(10月12日17時頃追記)
馬単◎→○的中。

しかし、こんなレースでも3連単が獲れないというのもなあ…。絞りすぎ。

休み明けで馬体が増えるのは想像していましたが、予想外の増量で
かなり驚かされてしまったエスポワールシチー。それでも、溜め逃げのような形で
先頭に立つと、危なげのないレースぶりで見事な逃げ切り勝ち。
きっちりと力を見せ付けたという感じです。次走はJBCなのか、
ジャパンカップダートなのかわかりませんが、この勢いを持続できるかどうか
注目したいものです。個人的には、地元名古屋のJBCで見てみたいものでは
あります。

チラッとパドックの映像を見たら、馬場入り直前にかなり入れ込んでいるような
姿が見えたサクセスブロッケン。そのあたりも影響したのかもしれませんが、
案外な走り。個人的には、今後も、程よく評価を下げたいですね。

あと、気になったのがボンネビルレコードの豪快な負けっぷり。
単に岩田と手が合わないというだけで、何もなかったと思いたいのですが。

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【2009/10/12 11:50 】 | 地方競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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