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  • » 2025.03
【予想】中山・第15回 中山グランドジャンプ(J・GI)
※結果追記
年に二度の、障害レースファンにとっての実力試験です。
今年も、残念ながら中山には行けないので、どこか別会場での
受験の予定。ウインズ名古屋か、パークウインズ中京競馬場か、
J-PLACE名古屋としての運用も始まる名古屋競馬場か、まだ
決めかねてはいるのですが。
耕一路のモカソフトも、鳥千のフライドチキンも年末まで我慢ですw

マーベラスカイザーが骨折、マジェスティバイオが脚部不安で春は
全休、ここを目標にしていたスプリングゲントも怪我で回避と、主役不在、
意外に混戦、という印象も受ける今年のグランドジャンプではありますが、
GⅠウイナーや重賞勝ち馬、上り馬、中山巧者等が多数参戦。
熱戦と、全馬の無事完走を期待したいものです。
レース後に、普段は障害など見ない自称競馬ファンどもが大騒ぎする
結果だけは見たくないもので。

◎ワシャモノタリン
○バアゼルリバー
▲リキアイクロフネ
△シゲルジュウヤク
×ナリタシャトル

近況やコース実績・適性を考えると、バアゼルリバーがやや優勢なのかなと
いう気もします。とはいえども、コース、馬場状態を問わず堅実な走りを
見せてはいますが、裏を返せばもう一押しが足りない、何かしらの伏兵に
足元を掬われているとも言えます。力を出せれば大崩れは無いだろうし、
今回は叩き2走目での上積みも十分に期待はできますが、あくまで連軸と
して評価するのがいいのではないかと思うのです。

ちょっと狙いすぎかという気もしないでもないですが、オレ流◎は、
ワシャモノタリンで。
長期休養明けを3走して、徐々に力を取り戻してきたかという印象。
やや重の東京ハイジャンプでマジェスティバイオの2着ということからも
重賞レベルの力はあるし、時計のかかる馬場やコース形態は向いていると
見て良さそう。大障害コースはおろか中山遠征自体が初めてですが、
それなりの先行力がありながらもスピードに任せて飛ばすタイプでもないし、
初めての大障害コースを克服して勝利するという例もこれまでにあるので、
そのあたりはあまり気にしすぎることも無いでしょう。位置取り次第では
大仕事をやってのけてくれるかも。
鞍上が、重賞を制したシゲルジュウヤクではなく、こちらのほうを選んだ
という点も、いい意味で気がかりで。

以下、ペガサスジャンプステークスを快勝したことからも中山適性は
まったく問題は無いだろうし、未勝利、平場オープンでも関西の流れに
対応できていたことからも地力は確かであるとも思えるリキアイクロフネ
テン乗り、初めての中山コースというあたりは気になるものの、先行力は
確かで、距離も問題なく、直線芝コースも良績が多いシゲルジュウヤク
中山適性は未知数ではあるものの、重賞で相手なりの走りを見せてきた
ナリタシャトル

GⅠウイナーのマイネルネオス、メルシーモンサンは、往年の力は望めそう
にもないでしょう。
ブラックステアマウンテンは、彼の地ではGⅠ勝ちがあるとはいえども所詮は
ノービスでのもの。チャレンジ精神は大いに評価しますが…。

《買い目》
・単勝、複勝
 ◎
・馬連
 ◎-○▲△×


(4月14日12時ごろ追記)
ハズレ。

少々遅くなりましたが、まとめます。

いろいろ考えて、この日からJ-PLACE名古屋としての運用が始まった
名古屋競馬場での観戦、投票でした。土曜日に土古に行く用事などは
今までに無かったので、何か妙な気分でしたが。
場内の賑わいも、併売していた佐賀競馬のモニター周辺の人の少なさも
良くも悪くも予想通りでした。

JRAの馬券がそれなりに売れて、手数料収入で競馬場の経営状態が
少しでも良くなり、結果的に、この数年くすぶっている存廃問題がきれいに
消えてなくなってしまえば、土古で競馬を覚え、足しげく名古屋競馬の開催に
通っている人間としては嬉しい事ではあります。
ただ、愛知県競馬組合は、少しもやる気を出していないという印象は
未だに拭えません。それなりの努力はしているのでしょうが、経営の
建て直しは、JRAの力に頼りきっているようにしか見えないのです。
ダートグレード競争、IPATでの発売、土日にJ-PLACE名古屋としての運用。
そればかりじゃないですか。正直、歯がゆいし、腹も立ちます。
前述のような事柄や、細かいところでの経費節減(モニターを間引く、投票所の
一部発売停止など)も、もちろん重要なことですが、本来やらなければ
ならないことは、本場開催での売り上げを上げること。
出走馬の実力が均衡してどの馬が勝つかわからない、いい意味で予想に悩む
(=馬券が売れる)番組を頑張って組むこと。
ネット販売も含めた場外発売で少しでも多く買ってもらえる努力をすること。
まずはそのあたりをしっかりしなければ駄目でしょう。
役所は金儲けをする組織では無く、地方競馬はその役所がやっている
事業のひとつなのですが、やるからにはしっかりと頑張らないと。
やる気が無ければ、期限などは決めず、今すぐに止めてしまえばいい。

サイドメニューやトッピングを充実させたり、ランチタイムにご飯を無料サービス、
好印象を与える接客技術、内装をきれいにするなどということも、もちろん大事。
だけども、おいしいラーメンを作れない店、それなりのものを作れても売り方が
下手糞な店はいつでも潰れるし、他の店に客を奪われるだけです。

脱線しすぎました。本題に戻ります。

前哨戦でまったく見所の無かったブラックステアマウンテン。しかし、見事なまでの
ガラリ一変を見せました。

斤量は前走と同じ63kg。一度使って、レースの流れの違いに対応できた。
距離が伸びた分、前走よりもペースが緩んだ。
シゲルジュウヤクがハナに立ったことによる、ゆったりとした流れを追走できた。
鞍上がレース後のインタビューで"大竹柵や大生垣くらいの高さはアイルランドでは
普通のもの"という趣旨の発言をしていたように、障害の難易度が馬や人にとっては
それほどのものではなかった。前走は、着順はともかく終いはそれなりに伸びていた。
ノービスとはいえ一応はGⅠを勝っているくらいの力はある。

変わり身を見せるのならこういう事だろうな、という、いろいろな要素はありました。
前走のレース内容があまりにも酷かったので、ばっさり切り捨ててしまいましたが、
わざわざ金と時間と様々な労力を使ってまで遠い日本までやってくるのだから、
それなりの自信や勝算はあったのかもしれません。

流れが向いた。他の有力どころが力を出せなかった。そもそもメンバーのレベルが
低かったのかも。そういう言い方もできるでしょうが、どの馬にも、出るからには
勝つチャンスはあるんですよね。
有名な「ハイセイコーもタケホープも同じ4本足」発言もあるわけですし。
そんな当たり前のことを思い出させてくれた一戦でした。

普段は、「とりあえず外国人騎手だから。」「地方競馬出身(所属)騎手だしね。」
といった根拠の無い買い方をすることが多々あるのですが(特に平地GⅠ)、
わからなければ「外国馬だから、一応押さえておくか。」的なことをするのも、
馬券戦略の一つとして必要なのかもしれませんね。くじ引き的な買い方は
あまり好きではないのですが。

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【2013/04/13 02:20 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0)
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