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  • » 2025.03
【予想】京都・第15回 京都ハイジャンプ(J・GII)
※結果追記
世間一般の、ごく普通の競馬ファンは、日曜日の日本ダービーで盛り上がること
でしょうが、ごく普通ではない競馬ファンである私はこちらのほうに集中します。
ていうか、なぜダービーの週に移設したんでしょうねえ。
どうにも意味がよくわからない日程変更ですが。
ダービーに関しては、特に思い出も思い入れも無いのですが、強いて言うと、
印象に残っているのは、コスモバルクが参戦した 2004年のレースですね。
この年以降は、個人的には、数あるGIレースの中の一つという位置付けに
なりました。
まあ、ダービーだけが競馬じゃないですからね。

話を戻します。できれば「そうだ、京都行こう。」とばかりに、新幹線に飛び乗って
淀方面を目指したかったのですが、いろんな面の都合で断念。自宅からは一番近い
発売場所であるJ-PLACE名古屋こと名古屋競馬場での観戦、投票の予定です。
 
◎モズハリケーン
○シゲルキョクチョウ
▲テイエムハリアー
△ルールプロスパー
×ナリタシャトル

当てにならない前日深夜のオッズではありますが、記事執筆時点では、
単勝人気は割れ加減。みんな迷っているんですねえ。
 
前走のレースレベルがどうなのかという気もしないでもないですが、
別定61kgを背負って好位抜け出しで勝てたことは調子の良さを示しているの
ではないかと見て、オレ流◎はモズハリケーンで。 3走前の平場オープンは
2着馬に5馬身差をつける快勝だったし、入障初戦の京都での未勝利戦は、
3着馬から大きく離されたとはいえ、速い時計が出た馬場でのもの。
コース適性、高速馬場にある程度対応できる能力は持ち合わせているのでは。
小坂はテン乗りにはなりますが、今回の乗り替わりは、それほど大きな影響は
無いのではという気もします。

対抗には、未勝利、平場オープンの勝利がいずれも京都コースと、どうやら
順回りがよさそうなシゲルキョクチョウ。前走では踏切が近かったり遠かったりと
いう点がいくつも見られ、その辺りはやや不安ではありますが、スピードの
落ちない飛越ができるのは良いのでは。あとは、同型との兼ね合いと、
相手関係でしょう。

名うての京都巧者であるテイエムハリアーは、本来なら◎や○の評価にすべき
ところではありますが、ここ4走で落馬競争中止が2回というのがどうにも
引っかかるのです。京都向きの軽快な先行力もあり、スピードあふれる低い飛越を
見せる馬ですが、近況からは、連軸にするには少し勇気が要るなという
印象は受けます。
もちろん、力を出し切れさえすれば完勝も十二分にありえますが、どうでしょうか。

ルールプロスパー
は、京都コースでは3戦3勝、前走に至っては、別定62kg で
ありながらも、2着に大差を付ける見事な勝ちっぷり。明らかに平場オープンに
留まっているレベルの馬ではないですが、今回は強力な同型がいる上に、
関西圏での重賞は初挑戦。今までとは違うレースの流れに対応できるか
どうかが鍵でしょう。

あとは、前走の中山グランドジャンプは大幅な馬体減も響いたのか、大敗した
ものの、これまでには重賞でも相手なりに走って好走をしている ナリタシャトル
押さえてみたいところ。

《買い目》
・馬連 ◎-○▲△×



(5月25日22時頃追記)
 ハズレ。

J-PLACE名古屋での投票・観戦でした。
それにしても、やはり、山本踏み切ってジャンプ直也アナの実況はいいですねえ。
こう書いてしまうと、福澤ジャストミート朗とか若林恩知らず健治とか
野上ジャスティス慎平みたいですな。

さて、レースは、スタートを決めて先頭に立ったテイエムハリアー
終盤に差を詰められはしたものの、終始先頭を譲らず、直線ではもう一伸びして、
見事優勝。さすがの京都巧者ぶりを改めて見せつける形となりました。
近走のレースから不安もありましたが、持ち前のスピードも生かせ、
ルールプロスパーあたりに絡まれるということも無かったのも良かったか、
力を十分に出し切っての勝利という結果でした。

レース内容に不安があるとは言っても、落馬を前提に予想をしてしまうと
いうのはするべきではないし、少しでも不安に思ったり、口に出したり
どこかに書いたりなどはしてはいけないですな。平地でも障害でも、
すべての人馬が何事も無く走り、力を出し切ったとすると、どういう結果が
出るか(出てほしいと思うか)というのが馬券の予想で考えなければならないこと
なのにね。反省しなければ。

障害戦の馬券を買いにいくと、自分よりも年上で競馬暦も長そうな人が
落馬が云々と抜かしているのをしばしば見かけ、気分を悪くすることが
あるのですが、それと変わりはしないですね。
何かしらのアクシデントが起こってしまったとしても、その時は「仕方の無いことだ」
「運が悪かった」などと諦めればいいだけのこと。その瞬間はショックを受ける
こともあるでしょうが、次のレースに向けて気持ちを切り替えるようにする、
メンタル面の強さは鍛えなければならないですね。

オレ流◎としたモズハリケーンでしたが、馬群の中団につけるも、見せ場
すら作れずに10着入線。もう少し頑張れるかと思っていたのですが、
この結果には少々がっかりです。単純に重賞レベルの力がないだけなのか、
乗り方に注文がつくタイプなのか、小坂とは手が合わないだけのことなのか、
その辺りは良くわかりませんが、主戦の林が復帰した後のレースは、もう一度
見てみたいものではあります。

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【2013/05/25 01:47 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0)
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