世間で言うところの繁忙期に入ったこともあり、しばらくは土曜は普通に
出勤ということになりました。せめて半ドンに、とか、平日に多少の 早出出勤や残業を毎日すれば、わざわざ土曜に仕事しなくても…とか いろいろとぼやきたくもなりますが、まあ仕方なし。 アベノミクスとやらで本当に景気が上向くのか、市民レベルにまでその恩恵が 回ってくるかどうかもわからないこんなご時世に、働ける環境があるのは いいことだとは思います。そのおかげで馬券も買えるし、いろいろと 好きなこともできるし。 ただ、やはりプライベートや趣味に優先する仕事は作りたくなかったなと 思うのです。 そういう意味では、人生設計というか、様々な局面での選択といった ものを微妙に間違えたなという気もしないでもありませんw。 柄にも無い話をしてしまいましたが、本題に移りましょう。 ◎ハイローラー ○モズハリケーン ▲スナークスペイン △タマモユニヴァース ×アポロマーベリック 入障後の4走で(1300)と堅実な走りを見せ、前走では脚をためて直線で 最内を選んで追い込んだことが功を奏したという見方もできなくは 無いものの、重賞でも結果は出したハイローラー。 初めてとなる左回りコース、府中の連続障害をこなせるかどうかが 問題になるでしょうが、ある程度の先行力を備え、内目の枠を引いたことも あるので、それなりの位置でレースができれば、前走の再現もあるのかも。 鞍上も、栗東に拠点を移してからは一皮剥けたかという印象で、この調子で いけば昨年の成績は大きく上回りそう。強い相手もいますが、重賞勝ちの 無いメンバーなので、展開と乗り方次第では初重賞勝利も期待していいか。 前走はテン乗りの小坂で大敗、秋陽ジャンプステークスでは植野が騎乗も 競争中止と、やはり林でないと手が合わないのかという気もする モズハリケーンは主戦に戻って、改めて見直したいところ。 左回り自体は、中京での未勝利勝ち上がりがあるので問題はなさそう。 別定61kg、62kgでも平場オープンで快勝できる力の持ち主である スナークスペインですが、オープン特別、重賞で結果が出ていないのが 少し引っかかるところ。3300mほどではないものの先行馬にはあまり有利とは 言いがたい外枠を引いてしまったのもマイナス材料。すんなり先行できれば。 以下、長期休養明けで別定62kgを背負った前走でも3着と力のあるところは 見せたタマモユニヴァース。 中山の未勝利勝ち上がりの走破時計が過大評価されている気もしないでも ないものの、ある程度前のほうに出すレースができれば前走よりは前進が 見込めそうなアポロマーベリックを。 《買い目》 ・馬連 ◎-○▲△× ○-▲△× 今回は、タテ目も切ってみます。 (6月23日16時30分頃追記) ハズレ。 タテ目を切るのではなく、5頭ボックスにするのが正解でしたね。 レースは、仕事を終えた後、JRAホームページでオンデマンド観戦でした。 逃げたスナークスペインを2番手でマークしたアポロマーベリックが、 直線での追い比べを制して、人馬共に重賞初勝利。 馬券が外れたのは残念でしたが、個人的に評価をしており、馬券を買う 機会も多い草野太郎が重賞勝ちというのは、うれしく思います。 結果が伴わないこともありますが、積極的に、少しでも上の着順を狙いに行く という印象を受ける騎乗スタイルは、見ていて気持ちがいいですし、 負けてしまっても、納得はいきます。馬券を買う側からしても「こいつなら、 買ってみたい」と思わせるものがあります。 重賞勝ちは多数あるものの、某所で乗り方を批判されることの多い関西の 某ジョッキーにも見習ってもらいたいものです(ヲイ 枠順も生かして4、5番手のインコースを追走していたハイローラー。 2周目3、4コーナーあたりでじわっと動いて、最終障害では馬場のいい 大外に持ち出しましたが、ゴール前では伸びきれず、一般的に言われる ところの平地の脚力では大きく劣るハクサンに先着を許すという結果に。 位置取りそのものは悪くなかったのですが、ところどころで雑な飛越が見られ、 その分の積み重ねで、最後の伸びを欠くことになったのかもしれません。 府中のような連続障害が苦手なのか、単純に飛越技術の問題なのかは わかりませんが、次走以降は、そのあたりを頭に入れて馬券検討に つなげたいものです。 PR |
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