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  • » 2025.03
【予想】中山・第58回 有馬記念(GI)
※結果追記

レースは日曜日ですが、個人的に、どうしてもというレースでもないし、
これと言った思い出や思い入れもないので、金曜日のうちにアップして
しまいます。できれば、枠順が決まった木曜日のうちに済ませたかったのですが。

さて、今年は、オレ流◎エイシンフラッシュでがっつり勝負をして、昨年の
馬券的なリベンジをしたかったのですが、残念ながら回避。
ただでさえ低い有馬記念へのモチベーションがますます下がっておりますw
一般的な競馬ファンなら、先週の日曜の夕方あたりから気持ちが高まりつつ
あるのでしょうが、残念ながら私は一般的な競馬ファンではないもので。

職場の同僚、先輩との話題づくりという意味も込めて、ガチな馬券と
ここ数年買っているサイン馬券を少しだけ買います。
ガツンと勝負するレースというのは、別に有馬でなくてもいくらでもあるわけだし。
ただ、当てられたら格好いいとか自慢できるとか、その程度のものでしょう。

◎ゴールドシップ
○オルフェーヴル
▲ウインバリアシオン
△トーセンジョーダン
×ダノンバラード

前々日前売りでは、ここがラストランとなるオルフェーヴルが圧倒的な支持を
得ているようです。有終の美を飾ることができれば、競馬ファンも、競馬の世界に
携わる人も、多くの人がハッピーになれることでしょう。
ただ、この馬は、稀代の癖馬であるということを忘れてはいけないと思うのです。
デビュー戦では、入線後、騎手を振り落とし、阪神大賞典ではまさかの逸走。
そして、一向に直ることのない刺さり癖。去年の凱旋門賞だって、ゴール直前で
内に刺さりさえしなければ、日本馬としてだけでなく、ヨーロッパ以外の調教馬と
しての初めての優勝という栄誉を得ることもできたはず。
また、これは馬の力よりは騎手の腕前のほうが大きかったとは思うのですが、
ジャパンカップではジェンティルドンナとの追い比べで負けるということも
ありました。
そこがオルフェーヴルの持つ魅力ということもできるでしょうが、個人的には
そういう馬と、岩田に追い負ける鞍上に、命の次に大事なお金を託すことは、
正直なところ、ためらわれます。
とはいえ、力は確かなので押さえざるを得ません。

ここは、秋二戦で結果を出せなかったとはいえ、主戦の内田を降板させてまで
勝ちを狙いに来たと見たいゴールドシップから行きたいと思います。
日本人騎手じゃ駄目だから外国のトップジョッキー。非情といえば非情、
安易といえば安易、ではあります。有馬記念というレースがそこまで大事なもの
なんだろうかという、競馬暦の浅さから来る疑問もありますが、やはり
それほどまでに獲りたいレースなんでしょう。陣営の意気込みと考えます。
今回は、調教で試して良かったという深いブリンカーを実戦でも使うとのこと。
馬具の効果と、手替わりで、本来の力を取り戻すことができれば、連覇も
復活劇も見られることでしょう。
職場の先輩は『ジャパンカップのゴールドシップはヤラズ説』を唱えているの
ですが、もしそうだったとしたらブリンカー着用や内田の降板などないでしょうしw

以下、休養前はオルフェーヴルに歯が立たなかったとはいえ世代トップクラスの
力の持ち主であり、太目の復帰戦を叩いた上積みは大きそうな
ウインバリアシオン
大外枠を引いたとはいえ、これと言った逃げ馬のいないここでは先行力は
魅力的で、ゆったりとした流れに乗れれば上位進出もあってもいい
トーセンジョーダン
コース適性も問題なさそうで、内枠を生かして道中をロスなく運べれば
チャンスもありそうなダノンバラード

《買い目》
・馬単
 ◎→○▲△×
ヒモの買い足しもあるかもしれませんが、団子的にはこれで。
ウラ目は、いらないですわ。



さて、ここからはサイン予想。むしろこちらの方に力が入っているというか
何というかw

有馬記念は世相を写すレースと言われます。
今年も大真面目にサイン馬券を考えてみます。

今年は『新語・流行語大賞』で4つの言葉が大賞を受賞するという、
異例の一年。どれか一つに決められなかったということは、それだけ
印象的な言葉が多かった年だったのではないかと言えるでしょう。

大賞の中で最も印象的なものというと、やはり、東京オリンピック
招致活動で話題になった『お・も・て・な・し』ではないかと
いう気がします。
辞書を引くと、"(お)もてなし"は、『客を取り扱うこと、待遇』と
いった意味が出てきます。自分のためにすることではなく、他の誰かの
ためにすることです。ここでいう客とは誰になるのか。
他所からやってきた人、すなわち、短期免許を取得して来日している
外国人騎手や、中央競馬に移籍した地方競馬出身の騎手、と
いうことになるでしょうか。
当てはまるのは、ウィリアムズ、デムーロ、ムーア、ルメール、岩田、
内田、戸崎の7名。
彼らをJRAの生え抜き騎手がもてなすことになるのですから、馬券に
絡むのは当然前述の7名のうちの誰か。少なくともJRA生え抜き組が
勝つことはないでしょう。
ただ、どの騎手も、誰もが認める腕のある乗り役。馬券圏内はおろか、
掲示板まで独占してしまう、などということも十分あるのでは。
ということで、予想印はこんな感じで。◎が7つでもいいのですが、
一応、騎手の好み、馬券への貢献度wなども考慮に入れ、序列を
つけてみました。

◎ゴールドシップ(ムーア)

○ウインバリアシオン(岩田)
▲トーセンジョーダン(内田)
△トゥザグローリー(ルメール)
×テイエムイナズマ(デムーロ)
×カレンミロティック(戸崎)
×アドマイヤラクティ(ウィリアムズ)

やっぱりゴールドシップが◎になりますかね、この7頭だと。
あと、ウィリアムズは個人的にはこの評価です。

もしそんな結果になれば、オルフェーヴルが有終の美を飾ることを
期待したりするような世間一般の競馬ファンは「じぇじぇじぇ!」
驚くだろうし、馬券の買い方にもよるでしょうが、投資した金額も
きっと「倍返し」になることでしょう。
そんな、ある意味で夢のある、しかし、あまりにもおバカ過ぎる
こんな馬券を買えるのはいつなのか?「今でしょ。」
誰が上手いこと言えとwww

《買い目》
・馬連
 ◎-○▲△×××
 ○-▲△×××

(12月23日18時ごろ追記)
ハズレ。

馬券は、前日前売りで購入済でしたが、足りないと思われるものを
PATで買い足し、自宅でのんびりとテレビ観戦でした。

それにしても、オルフェーヴル強すぎですわ…。
あんなレースをされては、どうにもなりません。正直、あそこでは
力が違ったという感じでしたが、凱旋門賞では、彼よりも先に
ソレミア、トレヴがゴールしてたんですよね。年齢や性別のアローワンスが
あったとはいえ。

ブリンカーと手替わりでの一変に期待をかけたゴールドシップでしたが
前走、2走前よりはマシになったかという程度。ただ、闘争心や
前向きにレースに臨む気持ちは、幾分戻ったように見えました。

序盤でオルフェーヴルよりも前につけたのは、ムーアの作戦かと
思い見ていましたが、勝つためには、オルフェーヴルよりも先に動き、
その上で、ロングスパートをかけて、大外から一気にまくるくらいの
レースをしないと、駄目だったのかなと、改めて思います。
スピードの持続力には優れるものの、瞬発力は今ひとつで、
オルフェーヴルと用意ドンのレースをしたら、まず勝ち目はないだけに、
そのあたりを考えた乗り方があればよかったのですが。

そして、今年もオレ流サイン馬券は、全くかすりもせずw
結局、今年のサインはなんだったのか、と思っていたら、一部で
挙がっていたのが『田中将大、中山競馬場へ来場』という説。
マー君は、今シーズン、レギュラーシーズンで無傷の24連勝
そしてレースは、6番、4番、14番の順での決着
そういうことかw

今年も外しましたが、来年もまた、懲りもせずにサインを考えることに
しましょうか。

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【2013/12/20 21:15 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0)
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