レースは日曜日ですが、個人的に、どうしてもというレースでもないし、 さて、ここからはサイン予想。むしろこちらの方に力が入っているというか 何というかw 有馬記念は世相を写すレースと言われます。 今年も大真面目にサイン馬券を考えてみます。 今年は『新語・流行語大賞』で4つの言葉が大賞を受賞するという、 異例の一年。どれか一つに決められなかったということは、それだけ 印象的な言葉が多かった年だったのではないかと言えるでしょう。 大賞の中で最も印象的なものというと、やはり、東京オリンピック 招致活動で話題になった『お・も・て・な・し』ではないかと いう気がします。 辞書を引くと、"(お)もてなし"は、『客を取り扱うこと、待遇』と いった意味が出てきます。自分のためにすることではなく、他の誰かの ためにすることです。ここでいう客とは誰になるのか。 他所からやってきた人、すなわち、短期免許を取得して来日している 外国人騎手や、中央競馬に移籍した地方競馬出身の騎手、と いうことになるでしょうか。 当てはまるのは、ウィリアムズ、デムーロ、ムーア、ルメール、岩田、 内田、戸崎の7名。 彼らをJRAの生え抜き騎手がもてなすことになるのですから、馬券に 絡むのは当然前述の7名のうちの誰か。少なくともJRA生え抜き組が 勝つことはないでしょう。 ただ、どの騎手も、誰もが認める腕のある乗り役。馬券圏内はおろか、 掲示板まで独占してしまう、などということも十分あるのでは。 ということで、予想印はこんな感じで。◎が7つでもいいのですが、 一応、騎手の好み、馬券への貢献度wなども考慮に入れ、序列を つけてみました。 ◎ゴールドシップ(ムーア) ○ウインバリアシオン(岩田) ▲トーセンジョーダン(内田) △トゥザグローリー(ルメール) ×テイエムイナズマ(デムーロ) ×カレンミロティック(戸崎) ×アドマイヤラクティ(ウィリアムズ) やっぱりゴールドシップが◎になりますかね、この7頭だと。 あと、ウィリアムズは個人的にはこの評価です。 もしそんな結果になれば、オルフェーヴルが有終の美を飾ることを 期待したりするような世間一般の競馬ファンは「じぇじぇじぇ!」と 驚くだろうし、馬券の買い方にもよるでしょうが、投資した金額も きっと「倍返し」になることでしょう。 そんな、ある意味で夢のある、しかし、あまりにもおバカ過ぎる こんな馬券を買えるのはいつなのか?「今でしょ。」 誰が上手いこと言えとwww 《買い目》 ・馬連 ◎-○▲△××× ○-▲△××× (12月23日18時ごろ追記) ハズレ。 馬券は、前日前売りで購入済でしたが、足りないと思われるものを PATで買い足し、自宅でのんびりとテレビ観戦でした。 それにしても、オルフェーヴル強すぎですわ…。 あんなレースをされては、どうにもなりません。正直、あそこでは 力が違ったという感じでしたが、凱旋門賞では、彼よりも先に ソレミア、トレヴがゴールしてたんですよね。年齢や性別のアローワンスが あったとはいえ。 ブリンカーと手替わりでの一変に期待をかけたゴールドシップでしたが 前走、2走前よりはマシになったかという程度。ただ、闘争心や 前向きにレースに臨む気持ちは、幾分戻ったように見えました。 序盤でオルフェーヴルよりも前につけたのは、ムーアの作戦かと 思い見ていましたが、勝つためには、オルフェーヴルよりも先に動き、 その上で、ロングスパートをかけて、大外から一気にまくるくらいの レースをしないと、駄目だったのかなと、改めて思います。 スピードの持続力には優れるものの、瞬発力は今ひとつで、 オルフェーヴルと用意ドンのレースをしたら、まず勝ち目はないだけに、 そのあたりを考えた乗り方があればよかったのですが。 そして、今年もオレ流サイン馬券は、全くかすりもせずw 結局、今年のサインはなんだったのか、と思っていたら、一部で 挙がっていたのが『田中将大、中山競馬場へ来場』という説。 マー君は、今シーズン、レギュラーシーズンで無傷の24連勝。 そしてレースは、6番、4番、14番の順での決着。 そういうことかw 今年も外しましたが、来年もまた、懲りもせずにサインを考えることに しましょうか。 PR |
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