体力面の問題なのか、仕事がハードすぎるだけなのか、それとも、
寄る年波というやつなのか、どうも最近前日の疲れが
抜けきらないような気がします。
出勤前には、いわゆるエナジードリンクを一杯ひっかけて(その表現は
何とかならんかw)気合を入れようとすることが増えています。
いろいろな種類のものがあり、飲み比べをしているところ。
エナジードリンクにありがちな、独特な薬臭さというか、ケミカル感と
いうかそういうものが多少気になってしまい、少しでも飲みやすくて、
できれば自分好みの味はないものかと思うのです。
ちなみに、暫定一位はリゲインエナジードリンク。
さて、2014年も、気が付けば11月に入り、個人的には、一般的な競馬ファンが
大騒ぎする某ファン投票G1レースよりも何倍も楽しみな中山大障害まで
あとわずかになってきました。ここを使って本番に向かう馬も出てくる
ことでしょう。有力馬や、そうでもない馬の走りにも注目してみたいものです。
今回は現地での観戦予定です。
◎メイショウブシドウ○マイネルガヴロシュ▲オースミムーン△ホッコーゼニト×トウカイルーチェ前日の夜遅くの段階で、随分人気が被っている感は否めませんが、この
メンバーなら、
メイショウブシドウがどう走り、どう勝つか、そこを
見るより仕方がないのかも、という気がしないでもないです。
京都では重賞の経験こそありませんが、未勝利勝ち上がりが京都コース。
スピード重視のコースでも、多分問題はないでしょう。
重賞を連勝中とはいえ、別定60㎏で出走できるのは有利か。相手関係にも
恵まれているだけに、何事もなければ勝ち負けになるのではないかと
思います。
実績、格を見れば
オースミムーンを二番手評価に据えるべきなのでしょうが
徐々に復調気配とはいえども、まだまだ本当に良かった去年の今頃には
及ばないという印象を受けるし、斤量が唯一の別定61㎏。終わってみれば
力のあるところを見せた、ということもあり得ますが、積極的には
推し辛いかなという気がします。
使いたいところを使えず、少し間は空いてしまいましたが、対抗には
マイネルガヴロシュを。乗り込みは十分に行われているようだし、
平地に比べればレース数も少なく、オープンクラスになればどうしても
レース間隔は開いてしまう障害戦であれば、2、3か月程度のブランクは
気にする必要はありません。
京都コースは初めてですが、順回りそのものは大丈夫だろうし、入障前は
準オープンを走っていた馬。一般的に言われる平地力でそのあたりはカバー
できるでしょう(平地力のある馬が必ずしも勝てるわけではないのが、
障害戦の面白さでもありますが、ないよりはあったほうがいいわけで)。
また、今回は、鞍上が拍車を使用するということで、その効果にも
期待をかけてみたいところ。
以下、鞍上の技量の問題なのかもしれませんが、詰めの甘さは見られるものの、
堅実に走り、順回りコースも得意な
ホッコーゼニト。
レース経験の浅さ、一般的な平地力の無さはマイナス要素ではあるものの、
内目の枠を生かして、逃げるなり、好位のインコースを先行するなりできれば
面白そうな
トウカイルーチェ。
《買い目》・馬単 ◎→○▲△× ○▲→◎2点だけ、裏目は切る予定。
(11月9日21時30分ごろ追記)
馬単▲→◎的中。
裏目も厚めに買っておいて良かったです…。
現地で観戦し、その後、大阪まで出て反省会。宿泊し、
日曜の夕方、無事に名古屋まで帰ってきました。
先行した
オースミムーンが、ハナに立つと、思い切って行き切り
大逃げを打つ形となり、そのまま後続の追撃を許さず、逃げ切って
久しぶりの重賞勝利を飾るという一戦でした。
オースミムーンは、メイショウブシドウに勝とうと思うのなら、
相手よりも前に行くべきだったとは思うのですが、
道中での鞍上の取った選択は、結果的に大成功ということに
なりました。
じわじわと良化気配を見せていたオースミムーンですが、
今回の快勝で、完全復活と見ていいのではないかと思います。
何事もなければ大障害に向かうようですが、出られるようならば
今年の春のグランドジャンプの経験が多少なりとも生きてくる
のではないかと思います。
そして、人気を背負って2着に敗れた
メイショウブシドウ。
序盤の行きっぷりも一息でしたが、それを差し引いても、道中は
後ろ過ぎました。人気を背負っている分、あの展開で思い切って
動くというのはなかなか難しいわけですが、ちょっとがっかりしました。
それでも、一応の結果は出しました。大障害での巻き返しに
期待したいところです。
[0回]