今年は、昨年に比べれば、多少は精神的、金銭的余裕ができているので
なんだかんだで、ほぼ月に一回のペースで、東海地区以外の競馬場に 遠征ができています。 スケジュールも空いたし、久しぶりに府中まで行くかな、と考えていた のですが、日曜日から月曜日にかけて、台風19号が日本列島を横断する 見込みという予報が。行きはいいとしても、帰りに交通手段が機能するか どうか。無理は禁物。今回は、断腸の思いで、見送りたいと思います。 また来年ですね(天皇賞(秋)やジャパンカップなどを見に行こうという気が さらさらないもので)。 米田寅さん元気アナの初めての重賞実況を現地で聴くということが できないのは残念ではありますが。 交通費が丸々浮いてしまうことになるので、その分、馬券を買いたい ところ。 自宅で観戦するか、多少雨に濡れるのを覚悟の上で場外まで行くか、 どうしましょうか。 ◎アポロマーベリック ○エーシンホワイティ ▲メイショウヨウドウ △ケイアイドウソジン ×オースミムーン 重賞勝ち馬が5頭も参戦となったこの一戦。暮れの大一番を見据えての 陣営も多いことでしょう。好レースが期待できそう。 オレ流◎は、半年ぶりのレース、唯一の別定62㎏と、不安材料も 多いものの、そのあたりは経験値の違いや、地力でカバーできると 思いたいアポロマーベリックで。 馬場状態や他馬の出方にもよるでしょうが、スタートがそれなりに決まれば 逃げの手に出て、ペースを握ることも可能な枠。逃げられなかったとしても 好位のインでじっくりと脚を溜めるレースはできるはず。 秋初戦ということもあるし、何より、大目標は中山大障害ということで、 負けたとしても十分に言い訳は可能なわけですが、鉄砲は効くタイプだし、 斤量や渋った馬場も問題はないだけに、普通に回ってこれれば勝ち負け ではないかと思います。 入障後の5戦はすべて左回りで(3200)のエーシンホワイティ。陣営が 大障害には向かわないということを公言しているだけに、ここは メイチで臨むか。未勝利戦では、平地では500万下で頭打ちだった テイエムオペラドンに不覚を取ったとはいえ、府中コースも経験があり、 そのあたりを気にすることもないか。 最終障害をある程度の位置でクリアできれば、持ち前の平地力で逆転まで あるかも。 以下、8枠を引いてしまったことがどう出るかでしょうが、順回りや、 スピードの生かせるコースでは良績も多いメイショウヨウドウ。 前走は、最終障害の落馬さえなければと思わせる内容であり、まだまだ 見限るには早いし、すんなりと先行できれば平地力の違いで何とかできそうな ケイアイドウソジン。 ここ数戦は勝ち星こそないものの徐々に良化しているという印象を受け、 内目の枠を生かしてうまく立ち回れれば、最後の直線で最内強襲という 場面もあっても不思議ではないオースミムーン。 《買い目》 ・馬連 ◎-○▲△× (10月13日19時ごろ追記) ハズレ。 自宅で、グリーンチャンネルWebでの観戦でした。 スタートを決め、ハナに立ったアポロマーベリック。終盤、踏み切りの 近いところはあったものの、道中のペースを握り、最終障害へ。 直線でのもうひと踏ん張りがあるかと思ったものの、残り200mあたりで 完全に一杯に。逃げ馬をがっちりマークしていたエーシンホワイティが 抜け出し、押し切りを図ろうとしたところに、中団でレースを進めていた サンレイデュークが内目に進路を取り、エーシンホワイティと馬体を 合わせての追い比べに持ち込み、わずかに差し切ったところがゴール。 単勝が万馬券、3連単は40万円越えという大波乱の決着となりました。 休み明け、別定62㎏であっても、力の違いを見せると思っていた アポロマーベリックでしたが、最後の止まり方を見ると、やはり、鞍上も 語っていたように、休んでいた分のせいなのでしょう。 イルミネーションジャンプステークスが大障害の2週前になり、前哨戦として 機能しないのではという声がありますが、それを考えると、次走は 直接、大障害へということになるのでしょうか。ただ、ここを使われたことで 形通りに良化はするのではと思われますし、中山の障害コース、とりわけ 大障害コースは経験が物を言うコース。今回の負けを悲観的にとらえる必要は ないのかなという気がします。 PR |
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