少し前の話ですが、天皇賞(春)を観戦しに、京都競馬場まで行ってきました。
好メンバーが揃っていたとはいえ、もの凄い賑わい。 のんびりしてしまったこともあり、いい場所を確保できず、 お客さんの頭越しにどうにかコースを見られるという有様。 馬券は、ナゴヤドームの屋根を突き破らんばかりの超特大ホームラン 狙いで、レッドカドーから買ってしまったので、目も当てられない 結果になりましたが、GⅠならではの、なんとも表現しがたい場内の 盛り上がりを体感できたのは良かったかと思います。 さて、世間は7123頭の頂点が決まるだの、どうしたこうしただのと 盛り上がってきているようですが、管理人は、そういったことには それほど関心もないので(馬券は別ですが)、こちらのほうに全力投球。 今月二度目となる京都遠征を敢行する予定です。 売り切れていなければ、近鉄の株主優待乗車券で、のんびり、ゆったりと 淀まで向かうつもりだったのですが、仕方ない。 ◎メイショウヨウドウ ○ケイアイドウソジン ▲テイエムオペラドン △アシュヴィン 勢いだけなら、未勝利、平場オープン、重賞と3連勝のケイアイドウソジン なのでしょう。持ち前の平地力と、飛越の上手さを生かして、ここも あっさり突破ということも十分考えられます。ただ、今回は初めての 京都コース、別定61㎏と、そのあたりに若干の不安も感じます。 コース経験や適性といったものを考えると、買いたいのは、こちらよりも メイショウヨウドウのほう。 未勝利勝ち上がりは京都。昨年の京都ハイジャンプは4着とはいえ勝ち馬とは 差のないもので、京都ジャンプステークスでも2着。 戦績からしても、スピードを生かせる順回りの京都向きか。 パンパンの良馬場が見込めそうな当日の天候も良さそうで。 実績等は劣りますが、▲にはテイエムオペラドン。 京都は初めてですが、未勝利勝ち上がりは、順回りの府中。飛越も 悪くなく、直線では平地力上位のエイシンホワイティを差し切るだけの 力を見せました。 2年前の平地未勝利勝ち上がり時の映像を改めて確認しましたが、直線では 物見をしたり、ふらついたりしながらも、いい脚を使っての勝利。 良血馬ということもありますが、競走馬としてのポテンシャルは 十二分に秘めているのではと思います。平地を使われての再入障ということで 地力の強化という点にも期待を。 もう一頭選ぶとすれば、京都での未勝利、平場オープンでの勝ち方が見事な ものであり、オープン特別でも好走できていたアシュヴィンを。 《買い目》 ・馬単 ◎○▲ボックス ◎→△ (6月1日12時ごろ追記) ハズレ。 予定通り、京都競馬場での観戦をしてきました。 いや、しかし、暑かったです。全国的に気温が上昇するとは聞いていましたが、 5月末であの暑さは、ちょっとどうかしてます。 レースは、果敢にハナを切ったルールプロスパーが積極的な走りで 終始、主導権を握り、直線でも2番手のメイショウヨウドウを突き放しての 快勝で、重賞初制覇。未勝利勝ち上がり、平場オープン2勝という京都巧者ぶりを 見せつける形になりました。 前に行くのはルールプロスパーかドリームセーリングかとは思っていましたが、 正直なところ、逃げ切りというのは想定外でした。 他馬に必要以上に競り掛けられなかったのも良かったでしょうし、最大の 難所といっても差支えない三段跳びも無難にこなすなど、飛越もまずまずの レベルでまとめられたのが勝因でしょうか。 それにしても、白浜は京都コースは得意なのかという印象は受けますね。 テイエムハリアーとのコンビも記憶に新しいところだし、今年2月の 牛若丸ジャンプステークスでもそれほど人気にならなかったトウショウデザイアで 見事な勝利。要所要所でしっかりと結果を残しますね。 オレ流◎のメイショウヨウドウ。馬体重を戻してきたことや、ケイアイドウソジンに 人気が集中しすぎていたこともあり、単勝も厚めに買い足してみました。 ここは、好タイムで勝利を収めた勝ち馬を褒めるべきという言い方もできる のでしょうが、実際にレースを観戦し、改めて映像を確認してみると、やっぱり、 勝ち馬をかわいがりすぎたのかという気もしないでもありません。 2番手につけて、勝ち馬をマークする位置につけていたのだから、もう少しだけ 積極的に動いてくれても良かったでしょうし、仮にそういうレースをして 負けてしまっても、見ている側からすれば納得はいきます。 ただ、道中の走りそのものは悪くなかったので、京都コースでは引き続き、注目を したいところではあります。 PR |
|
忍者ブログ [PR] |