一般的な競馬ファンの多くは週末の東京優駿に向けて気持ちが
高まりつつあると思われますが、一般的な競馬ファンではない管理人は こちらの方に全力投球です。 ◎ソンブレロ ○ルールプロスパー ▲コスモソユーズ △シゲルジュウヤク ×アポロマーベリック 第3回開催では初めての障害戦で、第2回開催の最終日だった2月22日 以来のレース。 しっかり馬場を休ませ、きちんと整備もされ、かつ、当日はいい天気に 恵まれそう。高速決着、行った馬がそう簡単には止まらない馬場になるか。 スピード決着になると分が悪いだろうし、脚質的に届くのかという不安もありますが、 コースを問わず堅実に走るソンブレロの安定感に期待してのオレ流◎。 前述の不安要素もありますが、そのあたりは鞍上も考えに入っているはず。 順回りコースも、特に減点となることはないでしょう。 行きそうな馬は恐らくこの馬だけ。ハナさえ切れれば、ルールプロスパーの 先行力、平地力が物を言うか。 休み明けをひと叩きされた良化度合い、自分のレースができなかった場合の走り、 いわゆる白浜ポジションが発動してしまわないか、そういった点は気になりますが、 京都コースそのものは非常に得意なので。 中山巧者、時計のかかる馬場が得意という印象は受けるものの、中京では3着、 京都でも牛若丸ジャンプステークスや平場オープンで2着の実績がある コスモソユーズは個人的に警戒したいところ。 あまり後方からのレースになってしまうと厳しいですが、それなりの 位置が取れれば。 ○同様に、叩いた上積みがどの程度かという点が気になるものの、 シゲルジュウヤクの地力や、京都コースの実績は軽視したくはないところ。 太目残りの感があった前走からどの程度絞れているかにも注目。 個人的に大きなサプライズだったのがG1ホース、アポロマーベリックの参戦。 実績、地力は文句なしの◎ですが、それ以前に不安要素が山盛り。 別定62㎏、初めての関西遠征、関東とは違うレースの流れ、府中で重賞勝ちが あるとはいえ、スピード重視の京都コースに対応できるのか。 数え上げたらきりがありません。中山と京都では、そもそも求められる適性が 違うはず。こういった点が杞憂に終わる素晴らしい走りを見せてくれたのなら、 その時は、恐れ入りました、などと言って頭を下げますが、印は思い切って ここまで下げます。 《買い目》 ・馬連 ◎-○▲△× (6月3日21時30分ごろ追記) ハズレ。 大変遅くなってしまいましたが、手短にまとめます。 現地まで出向き、ルールプロスパーの連覇の瞬間を見届けてきました。 レースの途中から先頭に立ち、逃げの手に出たルールプロスパーが 最後まで後続を寄せ付けずにそのまま押し切っての勝利。 平地、障害と、走るステージは違えども、9年間、毎年勝利を挙げるのは 大したものです。 現地でも年齢云々という声は聞かれたのですが、そんなことを言うのが あまりにナンセンスに感じられる走りぶり。高齢馬が弱い、とするならば 3歳6月で平地に見切りをつけられて障害入りする馬が最強、などとも 言えなくもないわけで、それもまた馬鹿馬鹿しいにもほどがあるものでは ありますが。 今後はまだ未定のようですが、あの走りぶりならばまだまだ元気に走れ、 普通に勝ち負けが演じられるような気がします。 予想記事本文で書いていたように、しっかりと休ませて、天候にも恵まれた パンパンの良馬場、前が止まらないかも、と思ってもいたのに、オレ流◎は どちらかというと差すタイプのソンブレロ。コースを問わない安定感だけでは なかなか難しいものではあります。まだまだ勉強不足です。 PR |
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