今日からワシも、しばらく年末年始の休暇に入りました。
有馬記念も東京大賞典も終わって一休み、という人も多いみたいですが、 東海公営好きのワシには、まだまだ休みはないのです。 明日が仕事納めで、元日には早速仕事始めでありますw。 重賞や注目レースが目白押しなのですが、できる限り生観戦して、 その上でビシッと当てて、ここしばらくの負けを取り返したいものです。 今日は、笠松が生んだ名牝の名を冠した、2歳チャンピオン決定戦。 来年の3歳重賞戦線につながる熱戦を期待しましょう。 ◎トミノダンディ ○ビヨンザシー ▲オーナーズスキャン △マルヨフェニックス ×オグリダイアン 認定勝ち、ジュニアクラウン2着のあとは3戦続けて中央遠征で 地力強化を図ってきたトミノダンディ。地元に戻ればもっとやれていい馬で あると思うし、距離短縮も好材料なのではと思うのです。 鞍上は、5戦中4戦で手綱を取り、昨年のこのレースでは、人気薄の タカノハルビーで3着に食い込む健闘を見せた安部幸夫。この点にも 大いに魅力を感じます。 対抗には、今回が道営からの転入初戦となるビヨンザシーを。 間隔は空きましたが、レース経験も豊富で、着外とは言っても、エーデルワイス賞 参戦も果たしている馬。実力面では見劣りはしないはず。距離も問題ないでしょう。 そして何より、過去2年のこのレースでは 『道営から移籍した柳江仁厩舎の所属馬+鞍上・土田龍也』の馬が連続で優勝。 ※一昨年はミラージェネス。昨年はミヤビダンサー。 二度あることは三度あるか。 笠松とコースレイアウトが似ている水沢で2連勝して転入した オーナーズスキャン。左回りよりは右回りのほうが得意という 印象を受けるし、前2走で見せた先行力を生かせればいきなりということも。 世代ナンバーワンの声もあるマルヨフェニックス。底を見せていない点は 魅力ではあるものの、レース経験の少なさ、間が開いたことで割り引きます。 良くも悪くも相手なりという感じで、キムタツプリンセスを思い起こさせてしまう オグリダイアン。ある程度前に行ければバテない強みが生きそうな気もします。 印はここまで。 《買い目》 ・馬単 ◎←→○▲、◎→△× 3連単は、馬券購入時に考えることにします。 (12月30日12時50分頃追記) ※上記買い目のほか、 ・3連単フォーメーション ◎○→◎○▲→▲△× を追加購入。 馬単、3連単ハズレ。 しばらく発症していなかった 『買っていないときに限って、馬単のウラ目が来る症候群(仮称)』が ぶり返してきました。ごほごほごほ。 上記のような理由で評価を下げたマルヨフェニックスでしたが、3番手の外を 追走から、すんなり他馬を突き放しての見事な勝利。勝負どころの3~4コーナー あたりでも手ごたえは抜群。スパートをかけた他馬を尻目に、いつ仕掛けようかと 待っているという感じに見えました。最後は、ゴール前で、尾島徹が左腕を 挙げる余裕ぶり。やはり、世代最強説の声が出るだけの馬ですね。強かった。 このまま行けば、年明け以降の重賞戦線でも中心的存在になるのでは。 賞金の関係で、2歳にして一般編入されたワイティタッチとの対戦も そう遠くないうちに見られることでしょう。見てみたいなあ。 PR |
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