小回り・平坦・左回りの中京での宮記念も、今年で最後。
改修工事後は、まったく違うレースになるんでしょうね。 左回りの阪神、という感じの競馬場でのレースになるのかな、イメージとしては。 正直なところ当たる気がしないし、興味としては、ばんえい記念の方が ワシの中ではずっと上でもあるので、予想をスルーしてもいいのですが、 適当なことを書いても結構なアクセスがあるので、書いてみます。 そんな不純な動機でかよw。 ◎サンカルロ ○ファイングレイン ▲キンシャサノキセキ △トウショウカレッジ ×プレミアムボックス 馬場が荒れてきた最終週とはいえ、中間にローラーをかけたこともあってか、 意外とインコースも伸びるし、外目からの差しもそれなりに決まるという、 予想の上では悩ましい馬場。 とはいえ、やはりこれだけ使い込まれた馬場でインコースが有利かというと そうでもないはず。それなりのペースで序盤が流れ、非力な先行馬がタレて、 外差しまつり、と見て予想を。 どの馬も、ハッキリ言って信用ならないのですが、◎を打つとしたら サンカルロになるでしょうか。 中京は初めてとなりますが、左回りの実績自体は(2012)。多分大丈夫でしょう。 マイルで実績を残してきた馬が好成績、という近年のこのレースのトレンドにも 合致するキャリアの持ち主でもあるし、枠を生かして外目に回して差すレースが できれば、初めての1200m戦でも。 一昨年の覇者・ファイングレイン。もう少し外目の方がいいのかもしれませんが、 悪くはない枠。叩き2走目、定量戦ということで前走からは1kg減、という 要素からも狙ってみていいか。 以下、押し出された1番人気という印象も受けますが、重賞3連勝と勢いだけは 十分すぎるし、鞍上も前走で結果を出しているキンシャサノキセキ。 内目の枠からどう馬群を捌くかでしょうが、持ち時計、左回り適性を 考えれば直線強襲もない話ではないトウショウカレッジ。 現状の馬場であっても流れ次第では届かない可能性はあるものの、末脚の 破壊力はこのメンバーの中でも引けはとらないプレミアムボックスまで。 ここを使って引退となるアルティマトゥーレは、絶好調の鞍上を持ってしても、 内枠からのレースというのはマイナス。 去年のスプリンターズステークス2着のビービーガルダンは、左回りは 苦手な様子。 これらの馬に来られたら、その時は諦める。 《買い目》 ・馬連 ◎‐○▲△× ○‐▲△× ばんえい記念が気になるので、馬券を仕込んで、自宅での観戦です。 中京には行きません。 改修工事が終わっても、一度行くかどうかでしょうが。 (3月30日21時頃追記) ハズレ。 時間が経ちすぎてしまったので、手短に。 キンシャサノキセキ、これで、完全に本格化、と言っていいでしょう。 左回りが不得意と思い買わなかったビービーガルダンも、直線で良く伸びて 2着入線。コーナリングは別として、直線を向いたら問題ないということか。 あとは、オレ流◎のサンカルロ。思ったほど伸びませんでしたね。 強い4歳世代www(世代全体が強いのではなく、ごく一部に飛びぬけて 強い馬がいるだけだと思うので、この書き方)の力は、この程度 なのでしょうか。 あとは、吉田豊には、敗因を馬場のせいにはしてほしくはなかったですね。 プロなんだから、負けたのは自分のせい、くらいの気概がほしいです。 PR |
行けるものなら阪神まで行って、歴史の証人になりたかったのですが_| ̄|○。
まあいいや。お楽しみは、本番まで取っておこう。 ◎ラブミーチャン ○レディアルバローザ ▲テイラーバートン △ロジフェローズ ×ラナンキュラス 正直なところ、芝適性は半信半疑、いや、二信八疑くらい。柳江先生や、 複数の騎手などが芝はこなせる的な発言をしていますが、こればかりは走って みなければ分からないでしょう。しかし、笠松の偉大なる先輩ライデンリーダー だって、芝の経験ゼロで当時の4歳牝馬特別を完勝しているわけだし、 ラブミーチャンに芝をこなせる可能性がまったくのゼロだとは思いません。 血統も大事でしょうが、それだけでは勝てないのが競馬というもの。 特に今の時期の3歳戦には紛れも多く出るわけだし。 スタート直後の数完歩は決して速いとは言えませんが、二の足の速さで それを十分に補えているラブミーチャン。出遅れがなければ、揉まれにくい外枠も うまく生かしてハナに立てるのでは。また、かかる馬でもないので、仮に 逃げられなくても好位の外目で折り合えるのではないかと思います。 血統や総合的な素質では劣るでしょうが、現時点での完成度の高さを考えれば どうにかなってもいいのでは。そして何より、チューリップ賞に比べれば メンバーが薄い。 少しくらいは、東海公営ファンにも夢を見させてください。 もちろん、ラブミーチャンに芝適性がなかった、芝では中央馬のほうが 強かったという、非常に残念な結果が出てしまう可能性もあるわけですが、 その時に備えるもう一頭の軸候補として、レディアルバローザを。 逃げても差してもレースができるというセンスの良さは魅力的だし、 阪神コースを経験しているのも強みでしょう。 あとは、行きたがる気性らしく終いが甘くなるものの、距離短縮は 向きそうで、『ここならば買えるか』という気もするテイラーバートン。 テイラーバートン同様に行きたがる馬ではあるものの、距離、栗東留学、 主戦騎手がそのまま騎乗という点がいい方に出そうなロジフェローズ。 四位の特殊スキル・大外ぶん回しが不発に終わる可能性も否めませんが、 血統に関しては一級品で、秘めた能力の開花もあっていいラナンキュラス。 このあたりを押さえておけば、いいのではないかと。 《買い目》 ・馬連 ◎‐○▲△× ○‐▲△× もし、結果が出なかったのなら、ダート路線でまた頑張ってくれれば いいのではと思います。船橋のJBCスプリントなんかが、案外向くのでは、 なんて声もあったりしますし。 (3月14日20時30分頃追記) ハズレ。 仕方なく、というか、やむを得ずというか、まあそういう感じで ウインズ名古屋へ。 ラブミーチャンの結果は非常に残念なものでしたが、持ち前のスピードを 生かしてハナに立ち、逃げ切りを狙うという自分のレースをして負けて しまったのだから、仕方はないでしょう。いい夢を見させてもらいました。 相手もぬるそうだったので、冗談を抜きにして期待していたんですが。 残り1ハロンくらいでバッタリ止まってしまったのは、やはり血統的に芝が 合わないということなのか、単に、現状で中央勢と芝で戦えるだけの力が 付いていなかっただけということなのか。 まあ、地方競馬を見ない人や、血統を重視して買う人などからすれば、 言葉は悪いですがメシウマなんでしょう。 今後は、やはりダート路線ということになるのでしょうか。能力は確か なのですから、馬自身にあった条件での活躍を、これからも大いに 期待したいものです。 まさかのために買っておいたレディアルバローザからの馬券でしたが、 馬連で2着3着。 わずかな差でサウンドバリアーが勝利を収めたわけですが、ワシの思考回路では 買えません。いや、悪くない馬だとは思いますが、ヤネの方が。 ファンの方には大変申し訳ないのですが、渡辺は、『買えない騎手リスト』の 中に入っているもので。 |
さて、今年の障害重賞の第一戦です。
Jの字が付くとはいえ一応はGⅡなんだから、本番に繋がるとは言いがたい 3歳牝馬のオープン特別ではなく、こちらの方を『今週の注目レース』と してJRAホームページで取り上げてもらいたいものですが、気にせずに行きます。 昨年は現地で観戦して、トーワヒヨシマルの大激走に驚いたのですが、 いろんな面を考慮し、今年は遠征は無し。中京競馬場か、ウインズ名古屋か、 どちらかでの観戦でしょうか。 ◎ショウリュウケン ○トーワベガ ▲テイエムハリアー △テイエムトッパズレ ×コウエイトライ ×マヤノスターダム 過去11回のうち、第8回を制したテイエムドラゴンを除いて、勝ち馬がその後、 さしたる結果を残せない逆出世レースでもあったりするこの一戦。 キングジョイが直前で回避ということもあり、かなりの混戦というイメージが 浮かびます。 どの馬が勝っても、それなりに納得できてしまいそうですが、一応の ◎はショウリュウケンで。 差してわずかに届かないというレースは多いものの、近走はそれほど大きくは 崩れず、堅実に走っています。直線芝も、昨年末の三木ホースランドパーク ジャンプステークスでの勝利でそれほど問題はないと言えるでしょう。 その時の時計だけ走れればどうにかなる気がします。 また、斤量的にも有利だし、行きたい馬が多い今回は、流れ一つで差し切りと いうこともあるのでは。 以下、競馬場、直線が芝かダートかに関わらず安定した走りを見せる トーワベガ。 入障初戦の内容を見れば、単なる逃げ馬というわけではなさそうだし、 前走で3kgも斤量差があったショウリュウケンに際どく詰め寄られたことを 考えると、直線は芝の方が良さそうな気もするテイエムハリアー。 とにかく道中を気分良く運べるかどうかにかかっていますが、力はあるだけに 押さえておかなければならないテイエムトッパズレ。 なぜかGⅡでは勝てない馬ではありますが、先手を取って自分の流れに 持ち込めそうな枠を引いているし、長期休養後、オープン特別、平地を 叩いて、そろそろ本調子を取り戻してきそうなコウエイトライ。 休み明け初戦という点は少し気になりますが、直線芝のレースであれば しっかりと動けるマヤノスターダムを。 《買い目》 ・馬連 ボックス ◎○▲△ ながし ◎‐××、○‐×× (3月13日22時30分頃追記) 馬連◎‐○的中。 中京記念の観戦も兼ねて、中京競馬場での観戦でした。 混戦と見て、買い方を一ひねりして買いましたが、微妙に獲って損_| ̄|○。 やっぱり、普通に流せば良かったかと。 襷コースのあたりからじわじわと前に行ったトーワベガが最終障害飛越の 直前くらいで先頭に出て、迫るショウリュウケンを突き放して、重賞初制覇。 オープン特別や重賞での好走歴もあったので、今回の勝利には納得です。 ただ、問題は、本文にも少し書いたように、このレースが逆出世レースで あること。過去の勝ち馬がその後勝ち星に恵まれなかったり、順調に 使えなかったりということが多いだけに、その点が不安ではありますが、 今後も頑張ってほしいものです。 ショウリュウケンは、いつもどおりの差すレース。最後も止まっては いなかったのですが、トーワベガの底力というか、余力の差に負けたかという印象。 一時は京都コースの平場オープン専用馬かと思っていたのですが、確実に 力はついているのではないかと思います。次走以降も期待。 テイエムハリアーは、スタート直後のごちゃつきが影響したのかもしれませんが、 重賞では、まだまだ力は足りないのかも。入障後2連勝、熊沢が騎乗ということも あってか人気にはなりましたが、結果論ですが、過剰な人気をしていたのか。 『人気は人の気分と書く。』この言葉を、改めて思い出したいものです。 テイエムトッパズレ、コウエイトライは、自分のリズムでレースができなかった ことに尽きるのでは。ただ、コウエイトライの負け方は、気になります。 何事もなければいいのですが。 |
気がつけば、今年初めての、予想記事ですね。
さて、今年も、中央では年に2回だけしかない、ダート戦がいつもよりも少しだけ 自称競馬ファンからの注目を集める日がやってきました。 他のレースも見てやれよ、と思うのですが。 GⅠだからといって、特に気持ちが盛り上がっているとかそういうことは ないのですが、少しだけ馬券は買います。私用で外出するので、 出先から携帯電話で投票の予定。 ◎エスポワールシチー ○サクセスブロッケン ▲スーニ △ダイショウジェット ×ミリオンディスク ちょっと人気しすぎという印象も受けますが、この中で一番強いのは エスポワールシチーではないかと思うのです。 距離も左回りも問題ないし、脚質に関しても、単なる逃げ馬というわけ でもなく、かしわ記念のときのように控えるレースもできる馬。 今回は、いい枠を引いているので、序盤の流れ次第では逃げられるだろうし、 ローレルゲレイロ、リーチザクラウンなど逃げなければどうにもならない 馬もいるので、場合によっては控えることもできるか。 いずれにせよ、現状の充実度を考えれば、ここでも結果は出せるのでは ないかと思います。 相手には、負傷明けの内田が土日でこのレースだけの騎乗という点に 不安は感じるけれども、力は十分のサクセスブロッケン。 マイルという距離、府中のような大きなコースは少し微妙にも思いますが、 今回のメンバーなら、それなりに頑張れそうなスーニ。 流れがある程度向いて、馬群を直線で捌けるかという条件は付きますが、 嵌ればゴール前急襲という場面もありそうなダイショウジェット。 ダートのマイル戦が初めてという点がどう出るかですが、ルメールを起用と いうことで押さえざるを得ないミリオンディスクまで。 今年は、芝路線で活躍してきた馬が大挙して出走するこのレース。 ダート戦は生まれて初めて、しかもそれがGⅠだというのに、血統とか 血統とか血統とかでw、過剰な人気を集める馬も。 それにしても、なぜ、初ダートにここを選びますかねえ。 適性を試す場所は、他にもいくらでもあるというのに。 個人的には、ダート戦はこの程度のものでしかない、舐められている、 馬鹿にされているという印象を受けます。 上手に走られたらその時は諦めますが、適性もハッキリしない、走るかどうかも 分からない馬に、命の次に大事な金をつぎ込むわけには行きません。 芝路線組は、一切買いません。 《買い目》 ・馬単 ◎→○▲△× 勝つのは◎と考え、ウラ目は無しで。 裏を食ったり、買っていない馬に突っ込まれたら、諦めますよ。 (2月21日20時45分頃追記) ハズレ。 外出先で携帯電話から投票し、時間を見計らってワンセグでライヴ映像を 見ました(音を出せないのでマナーモードのままでしたが)。 吉田和美さんの勝負服が2着に伸びてきたので、「スーニか。」と 思いきや、一銭も買っていなかったテスタマッタ_| ̄|○。 迷って迷って、結局止めてしまったんですよね(負け惜しみ)。 結果としては、ダートGⅠホース3頭での決着。考えすぎずに シンプルに買えば良かったですね。ちょっと大振りしすぎました。 芝馬をバッサリ切ったという点だけは、ようやった自分、と思いましたが。 今日切った芝馬たちは、今後ダート戦に出ても、多分買うことはないでしょうね。 エスポワールシチー、強い勝ち方でした。ドバイワールドカップに行くのか どうか、気になるところではありますが、不安要素は、メイダンの タペタ馬場をこなせるのか(調教でポリトラック馬場をこなしているとはいえ また、別物でしょう)、そして、そもそも相手関係がどうなのかということ。 行くのならば頑張ってほしいとは思いますが、過剰な期待は禁物でしょう。 何だかんだ言っても、世界は広いんです。エスポ以上に強い馬は たくさん来るでしょうし。 無事に回って来い、その程度の期待でいいと思います。 |
(オールスター大感謝祭風に読んでみましょう。)
「えー、このブログの管理人、新年の挨拶を除いて、競馬ネタ以外のことを 書くのは、何と1年2ヶ月ぶりですwww。 そんなことは一切気にせず、行きましょう。」 「それでは全員、スタンドアーップ。」 「問題です。まずは、こちらをご覧ください。」 「この動画の中には、絶対にやってはいけないことがあります。 それは何でしょう?Ready,go!」 「アンサーチェック。」 「正解は、こちら。」 「絶対に、猫に酒を飲ませちゃダメ!でした。」 手に持っているお猪口の中身が、牛乳だとか、カルピスだとか、 そんなことは言わせませんよw。 猫の体には、アルコールは負担が大きすぎるのです。たとえ、結婚式のような おめでたい席の上であってもダメなわけで。 初めて、あのCMを見た時はびっくりしましたもの。 獣医さんもダメだと、ハッキリと言っていますし。 ※その1 その2 |
忍者ブログ [PR] |