昨日から盆休みに突入したのですが、今年は、金曜日も
休みということになったので、例年よりも余分に競馬が楽しめたり いろいろなことができます。もちろん今日は、馬券購入ですよ。 佐賀のダートグレードで、やはり気になってしまうのが 中島英峰アナの「栄光まであと○○メートル!」(1メートル単位で) だったりするのですが(ワシだけか?)、NAR公式ページで見ることが できる映像で調べてみました。 2006年…なし 2005年…167メートル 2004年…122メートル 2003年…131メートル 去年はバトラーとボーラーのメイショウ2騎の激しい追い比べのためか 残念ながらなかったのですが、今年は聴けるといいなと思っています。 もちろん、熱戦が繰り広げられることも、大いに期待します。 ◎キングスゾーン ○ディバインシルバー ▲ムーンバレイ △オフィサー ×ザオリンポスマン ×ライラプス ×フサイチホクトセイ 今年からハンデ戦に変更、クラスターカップが佐賀と同じ小回りかつ右回りの 水沢での開催ということで、JRA勢はメンバーが分散して、非常に手薄に。 この面子なら地方勢がどうにかできなければ、と思うのです。 一頭だけになるとソラを使うという短所はありますが、このメンバーであれば、 ダートグレードや他地区の重賞でも好走実績を数多く残してきている キングスゾーンの悲願のダートグレード制覇に期待をかけたいもの。 距離は違えども、佐賀記念でコースを経験しているというのも強みだし、 枠順にも恵まれました。好位を確保し、勝負どころで他馬と合わせる形に 持ち込み、勝負根性を爆発させる形になれば、勝ち負けなのでは。 もう、2着なんて見たくありません。 対抗以下をどうするのかが非常に悩ましいところですが、 勝ち星からは見放されているものの、このところはしっかりと自分の競馬を して見せ場は作っているディバインシルバーを対抗に。 逃げ有利の佐賀コースはこの馬には合うはずだし、揉まれない大外枠と いうことで、押して叩いて同型を制して前に行くのでは。 鞍上のせいでさほど人気は出ないでしょうが、逃げられさえすれば 何とかなっていいでしょう。 叩き2走目、右回りへ戻る、鞍上の腕前、去年の今頃、 平場戦とはいえ◎を子ども扱いし、かきつばた記念並みの 好タイムで駆けた経験(今よりもずっと馬場は軽かったのですが) などに魅力を感じるムーンバレイの巻き返しにも、期待をかけたいもの。 "キングシャーク"鮫島克也のDNAを受け継ぐ鮫島良太の手綱捌きや、 ここぞというときに飛び出す"ユタカマジック"にも警戒はしたいのですが、 ライラプスはダートで特筆すべき実績もないし、フサイチホクトセイは 先行力はあるとはいえども、初ダート。評価は下げて当然。 この2頭は3連単の3着要員で。 《買い目》 ・馬単 ◎←→○▲△、◎→× ・3連単 ◎→○▲△→○▲△×××(15点) (8月15日1時50分頃追記) ※キングスゾーンの単勝を追加購入。 馬単◎→△、3連単◎→△→▲、単勝的中。 ついに、ついに、ついに我らがキングスゾーンがダートグレード勝ちです。 ずっと応援してきたので凄くうれしいです。長かったなあ…。 ソラを使うところがある馬なので、向正面でじんわりとディバインシルバーに 並びかけてかわそうかというあたりでは、思わず 「ユキちゃん、まだ早いって!」などと叫んでしまいましたが、 それでも、最後まで馬の集中力を切らさずに良く追ってくれました。 ゴール直前でオフィサーが馬体を合わせに来たのも、良かったのかも。 離れたところから追ってきたのなら、どうなったかは微妙だったでしょう。 最後はアタマ差というきわどい結果でしたが、勝ちは勝ち。 ようやく結果を出してくれました。 距離も幅広くこなし、左回りもOK。次はどこを使うかでしょうが、 どのレースであっても、今回のような素晴らしい走りを期待したいものです。 土古での観戦だったのですが、表彰式の模様が場内のモニターにも 映し出されていたので、思わず携帯のカメラで撮影。 Dr.コパが来場してたんですねえ。なにやら話しかけてましたが、 聞き取れず。 インタビュー直前のユキちゃん。GJでしたねえ。 単勝の馬券は、応援馬券として購入しましたが、 もうこれは、ずっと取っておきます。 それにしても、"ヤングシャーク"も、"ご存知、世界の武豊"も いらなかったですねえ。警戒しすぎましたな。 思い切ってバッサリいっていれば、9点でズバッと獲れたんですが…。 PR |
眠い&前置きが思い浮かばないので、早速予想のほうへ。
現地に行きたかったのですが、今回は都合がつかず。 ◎シンメイジョアー ○マルヨスーパーラブ ▲オーナーズレオン △ケイウンフレンド ×リックフィオーレ ×ビヨンザシー 駿蹄賞、東海ダービーでは距離適性の限界も出たのか優勝はならず。 それでも今回は距離が短くなり、得意のマイル戦、そしてこの相手関係であれば シンメイジョアーで鉄板なのでは。持ち前のスピードは、短めの距離でこそ より生かせるはず。なにより、戦ってきた相手が違うし、すでに A-4組で古馬を撃破していることから考えれば、ここでは負けることは 考えにくいですね。 対抗には、レベルはともかく、先日のSPⅢを、将来性を感じさせる走りで 制したマルヨスーパーラブか。◎に対して力が通用するかはともかく、 転入以後、まだ底を見せていないのは確か。現状で逆転まであるかどうかは 微妙でしょうが、このメンバーでは、あまり評価も落とせないか。 個人的に期待をかけたいのが、古馬に編入され、B級で2勝を挙げている ケイウンフレンド。地力はついてきているはずだし、多数揃った先行勢が 自滅するような流れになれば、差し脚を伸ばすシーンも見られるのでは。 他地区からの遠征組は、ここでは力不足でしょう。 《買い目》 ・3連単 ◎→○→▲△×× この4点で、強弱をつけて。 3着争いがどうなるかという一戦になるのではと思うのですが。 (7月19日21時45分頃追記) ハズレ。 やはりシンメイジョアーは、ここでは力が違いすぎました。 牡馬も含めた東海公営の3歳のトップどころと揉まれ、古馬とも戦った経験は 十分に生きていますね。控えるかなとも思いながらオッズパークの映像を 見ていましたが、得意の逃げに持ち込め、それでいてマルヨスーパーラブらを 寄せ付けることのない走りには余裕すら感じられました。 やや重とはいえ、1分41秒5のタイムなら、古馬の牝馬重賞戦線に加わっても 遜色のない走りを見せられるのではないのでしょうか。 このメンバーなら、3連単の軸はシンメイジョアーとマルヨスーパーラブの 2頭で問題ないだろうと思い馬券を人に頼んだのですが、 3着に、力不足と見たプレシャスタイムが食い込むとは。 パソコンの前で「吉村ー、来るなー!!」と絶叫してしまいましたが、 向正面からあれだけガンガン追い通しになって、それでいてゴールまで どうにか持たせられるというのは、鞍上の腕っ節なのか、馬の頑張りなのか。 園田と全く同じような乗り方を、兵庫所属の騎手は他場でもしてしまうような 気がするのですが、気のせいでしょうか。 |
今年は、ダービーウイークで頑張った馬も多数参戦。
それでこそ、開催した意義があろうというものです。 眠いので、手短に。 ◎アンパサンド ○ロングプライド ▲フリオーソ △トップサバトン ×マイネルアワグラス ×ワイティタッチ 今年は、地方所属馬も何とかなるかと思わせるメンバー構成。 その中でも期待をかけたいのがアンパサンド。前走は勝負強さを 感じさせる走り。タイムもなかなかのもので、これなら、 中央勢粉砕も不可能な話ではないと思います。 穴っぽいところであれば、前走で古馬とさほど差のないレースができている マイネルアワグラス。 そして、差し・追い込みの利かないここ数ヶ月の土古の馬場でも確実に後方から 差を詰めることができているし、血統的にも、少しでも距離は長いほうがいいと 思われるワイティタッチを。 《買い目》 ・馬単 ◎←→○▲△、◎→×× ・3連単フォーメーション ◎○→◎○→▲△××(8点) 「JRA馬のボックスだけ買ってりゃ良かった…。_| ̄|○」なんて 嘆く結果だけは見たくないですね。 (7月12日23時40分頃追記) 馬単▲→◎的中。 フリオーソ、見事な勝利でしたね。水が浮くくらいの不良馬場を生かし先行できた ことも良かったのでしょうが、直線でさらに一伸びして迫り来る アンパサンドとロングプライドを寄せ付けない完勝劇。馬場状態の比較もあるので 一概にどうとは言えませんが、2分2秒9という勝ちタイムは相当なもの。 ゴールドアリュールが出したレースレコードを大きく更新し、 なおかつ、昨年末の東京大賞典、先日の帝王賞を上回る高速決着。 疲労の度合いは気にはなりますが、これだけのレースができるのであれば、 ダービーグランプリや、その先のJBCクラシック、東京大賞典などが とても楽しみになってきます。 東海勢は、ワイティタッチの9着を筆頭に、マルヨフェニックスが12着、 プラチナクラウンは13着という結果。やはり、これが現時点での力ということ でしょうか。先行して見せ場は作ったマルヨフェニックス、 中団からじわっと伸びたワイティタッチはともかくとして、終始、 後方そのままだったプラチナクラウンは、正直なところ、何をしにきたのかと いう気がします。角田先生のことなので、先を見据え、それなりに考えての 出走ではないかとは思いますが、先日のオッズパークファンセレクションin笠松に 出てさえいれば、大楽勝だったんじゃないのかとも感じました。 これを機に成長してくれれば、とは思いますが…。 それにしても、この印で3連単を外すとは。下手くそやなあ、ワシ…。 |
2つ前の記事のこともあるし、うまい具合に休みを取ることもできたので
今日は朝から、笠松に突撃します。 平日の笠松に行くのは、いつ以来でしょう。 一部で言われている"笠松ダービー"というよりは、笠松版"残念ダービー"と いう趣のある一戦ですが、まずは、そんなことを言わせないくらいの熱戦を 繰り広げてほしいもの。 日程の関係、有力馬の回避、ファン投票の問題(馬名だけ書かれたら、そりゃ、 みんな、キングとかオグリなんて単語が名前についてる馬に一票を 投じるわなあ…。常連さんとか、マニアとかじゃないと、どんな馬かは わからへんて。ワシでも良く知らん馬が多かったし)、 などもあって、レベル的には疑問符を付けざるを得ないメンバー構成なのが 残念です。 火曜日に不良だった馬場状態も徐々に回復して、木曜の最終レースでは やや重に。おそらく今日は一日良馬場なのかと思います。ただ、 降雨のせいで馬場は幾分軽くなり、前は有利になるのではという気もします。 ◎マルヨスーパーラブ ○トミノハマチャン ▲オーナーズレオン △ドヴォルザーク ×イケノペッパー 抜けた馬がいないここであれば、中央から転入して(3100)と底を見せておらず、 現在3連勝中のマルヨスーパーラブの勢いに乗る手か。 先行力もあるし、2走前は後方からの差し切りというレースも。 展開面で苦しむということは考えづらいですね。 鞍上も挙式を控えていると聞きます。最高のプレゼントができるか。 2歳時にジュニアクラウンを制しているトミノハマチャン。 力は十分ですが、このところの出遅れ癖が気になるところ。 それでも、ここ2走は後方からのレースであっても3着にまとめるあたりは 能力の高さを感じます。極端な出遅れがなければ勝ち負けになっても おかしくはないでしょう。 以下、1400m戦で1分30秒を切る持ち時計がないのがやや不安ではあるものの、 一般戦に編入され、このところはC級戦で1着2着1着と一応の結果は残している オーナーズレオン。 これまた時計面だけを見れば不利であるけれども、コース相性も良く、 好枠を活かした先行抜け出しも期待できそうなドヴォルザーク。 このメンバーであっても、果たして中団~後方のレースで届くのかという気も しないでもないけれども、唯一の勝利を挙げた濱ちゃんに手が戻ることでの 一変に淡い期待をかけたいイケノペッパー。 《買い目》 ・馬単 ◎←→○、◎→▲ ・3連単 ◎○→◎○→▲△× とりあえずは、この目で。 (7月7日9時35分頃追記) 馬単◎→▲的中。 時計勝負でどうかと思い、オーナーズレオンの評価を下げてしまったため 3連単を外し、そのうえ痛恨の獲って損です。 もっとレース経験を評価すべきでしたね_| ̄|○。 マルヨスーパーラブ、やはりこのメンバーでは力が違いすぎましたね。 3コーナーあたりからの手ごたえの差は歴然。あそこで、 「こりゃ、決まったな。」と思えるくらいの動き。4コーナー出口で 大きく膨れてしまったのが気になりましたが、後続を大きく突き放す 余裕の勝利。 ここで見せた力が本物かどうかは、次走を見ないことには何とも言えませんが、 膨れたり、ゴール直前は流したりしてあの時計。まだまだ伸びしろは 十分あるのではと思います。 鞍上ともども、今後の活躍に期待してみたいものです。 |
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