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  • » 2025.03
【予想】新潟・第12回 新潟ジャンプステークス(J・GIII)
※結果追記
まだまだ暑い日が続きます。汗を必要以上にかいてしまい(もちろん、失われた
水分、塩分の補給もしますが)、シャツの替えが何枚も必要になるという、この夏。
今日はウインズ名古屋で観戦予定なのですが、多分、到着したら汗だくに
なるんでしょうな…。

◎トキノナスティア
○コウエイトライ
▲マヤノスターダム
△エイシンニーザン
×ビコーフェザー


実績馬、夏の上り馬が入り混じるも、どの馬にも何かしらの不安点がある
今年のこのレース。波乱の予感も。

実績面では他馬に劣りますが、ここであえてトキノナスティアを狙ってみたいと
思います。
昇級初戦となった前走は、直線でトーセンコックス、マイネルカーロに
突き放されての3着に終わりましたが、内容としては上々のもの。切れる脚は
なさそうなので、前走のように差し馬に襲い掛かられては苦しいでしょうが、
好位集団につけて粘りこみを図るレースはできそうな枠順。位置取り一つで
あっと言わせる場面を作れるのではと思うのです。

主戦の小坂の負傷により、今回は高田が手綱を取るコウエイトライ。恐らくは
いつもどおりにハナを取りきり、粘りこみを図るレースになるのでしょうが、
強力な同型が不在とはいえ、毎年、テンの入りは速くなるこの一戦。
調教で騎乗したとはいえ、実戦では初めての鞍上がどう乗りこなすか。
ただ、障害の難易度は低く、スピードで押し切れる新潟コースは、この馬には
合っているでしょう。中間に内ラチ沿いにローラーをかけたことも、イン逃げが
できそうな今回は有利になりそうで。

あとは、新潟は、障害戦では初めてではあるものの、前走で平地を叩いての
コース慣れという点は見込めそうだし、能力的にも通用していいマヤノスターダム
久々の実戦、別定62kgと条件は厳しそうだけれども、平地時代に左回りでも
実績を残しているので初めての新潟・障害コースもさほど気にすることはなさそう
だし、今シーズンは障害リーディングも狙える位置にいる鞍上という点も
魅力のエイシンニーザン
やはり問題は白浜ポジションの発動の如何にかかってしまうわけですが、
平坦左回りは、昨年のこのレース2着、昨年の中京・平場オープンでの差し切り
勝ちと、条件面ではいうことはないビコーフェザーを。

この記事を執筆時点でなんと1番人気のトーセンコックス。確かに前走の
勝ちっぷりは見事なものだったし、専門紙でも重い印が付いているのでしょう
(障害戦に関しては、もう長いこと、専門紙は読んでいません)。
とはいえ、今回は大幅な相手強化。入障後すべてのレースで手綱を取っている
鞍上が(2133)の成績を残し、人馬の相性は良いとはいえ、ここで上位に
食い込めるとは考えにくいですね。
また、個人的に、水出は『買わない騎手リスト』にも入れていますし。
馬券を割られたら、その時は、「ああ強いんだね(棒読み)。」と思うことにします。

《買い目》
・馬連
 ◎‐○▲△×
 ○‐▲△×


(8月21日22時頃追記)
ハズレ。

汗だくとまではなりませんでしたが、しっかり汗をかいてウインズへ。
効き過ぎとも思えるくらいの冷房と、無料サービスの冷水が心地よかったです。

スタート直後、ニューパワーに絡まれるかという場面もあったものの、ハナを
取りきると、ペースを握り、13頭を引き連れての一人旅となったコウエイトライ
スタンド前で、追い込み一手のビコーフェザーが早めに動いてしまうくらいの
ゆったりとした流れに持ち込めた時点で、勝ちはほぼ決まったと言って
いいでしょうか。
難易度の高い障害があるとか、バンケットが待ち受けているとか、そういう
ことのない新潟コース。ああなれば、よほどのことがない限りは、先行できた馬は
残ります。

最終障害を越えた後は、外によれてしまい、ビコーフェザーの邪魔をして
しまいましたが審議の結果、お咎め無しということで、障害重賞7勝目。
パトロールフィルムを見た限りでは、外によれながらも鞍上が左鞭を入れ続け、
手綱の操作で何とかしようという事も見受けられなかったのが残念では
ありましたが、馬の力は出せたのではないかと思います。

高田潤は、これで、障害重賞が施行される6場すべてでの重賞勝利。
 京都 2001年、2008年・京都ハイジャンプ
 東京 2001年・東京オータムジャンプ
 阪神 2001年・阪神ジャンプステークス
 小倉 2001年、2002年・小倉サマージャンプ
 中山 2008年・中山大障害
 新潟 2010年・新潟ジャンプステークス

力のある馬とコンビを組めていたということもあるのでしょうが、これは、
素直に称えていいことなのではないでしょうか。

2着のトップフリーダム。未勝利を勝ち上がったばかりでこの成績。
ワシの中では、買える要素が見つかりませんorz。
前々でレースができそうな鞍上への乗り替わりが良かったのか、記録的な猛暑が
続くこの夏でも馬体を増やすくらいの調整ができていたのが良かったのか、
それとも、コースの相性の問題なのか。
佐久間とのコンビで出てきたときには、もう一度、その力を確かめてみても
いいかもしれません。

3着のビコーフェザー。最後の直線での不利は、不運としか言いようがないですが、
ペースを考え、早めに動いて中団あたりに取り付いてのレースができたのは
良かったかと思います。やはり、右回りよりは左回りの方が良さそうな印象を
改めて受けました。秋に府中で走るようなことがあれば楽しみです。

ただ、今回は、あの不利がなければ勝ち負けまであったでしょうし、
頭はなくとも、トップフリーダムを差しきることはできたでしょう。
あれは降着ではないのか、という声も聞かれましたが、『斜行の程度と被害状況は
必ずしも一致しません。』と、JRA側は断言しています。
※参考リンク
今回の件でコウエイトライが降着となるのであれば、2008年のオークスの
トールポピーは文句無しでアウトな訳ですし。
基準の見直しを行なったとはいえ、まだまだ、我々には、そのあたりの判断基準
というのは良くわかりません。「お前らが勉強不足なだけだろうが。」とか
「馬にも乗ったことのない人間が、とやかく言うな。」とか言われてしまえば
それまでですが。

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【2010/08/21 11:26 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
【予想】小倉・第12回 小倉サマージャンプ(J・GIII)
※結果追記
それにしても、今年の名古屋は暑い。暑すぎます。
暑がりで、なおかつ汗っかきなので、今年の夏の暑さは非常に堪えます。
今日も相当暑くなりそうですが、ウインズ名古屋まで行って観戦の予定。
三重テレビが中継をやってくれればいいのですが、高校野球の三重県大会を
放送するので、仕方なし。そんなこと言う前に、スカパー入れろよ、自分。

◎バトルブレーヴ
○コウエイトライ
▲トウカイポリシー
△ランヘランバ
×パルティアシチー


京都ハイジャンプ、東京ジャンプステークスと続けて好走している
バトルブレーヴ。夏場に良績が多いことを考えても、暑くなるにつれて
調子を上げるタイプなのでしょう。前走は中団から府中の長い直線を
生かしての差すレースでしたが、今回は、恐らくはある程度先行してからの
押し切りを狙う腹積もりか。
前に行ければ、切れる脚はないけれどもしっかりと粘りこめるタイプ。
一昨年のこのレースを勝っているし、平地力も十分。ここで久々の重賞勝ちと
いうのもあっても不思議ではないでしょう。

単騎で、やや速めのペースで逃げるという条件は付きますが、自分のレースさえ
できれば、コウエイトライもまだまだ侮れないところ。
ランヘランバ、ドリームガールズといった同型をどう捌くかでしょうが、その点を
クリアできれば。

まだ重賞勝ちはないものの、なかなかのメンバーと好勝負を繰り広げてきた
トウカイポリシー。中山オープンでレコード勝ちをするなど地力は確かだし、
未勝利勝ち上がりは小倉コースということで、コースにも対応はできそう。
強い相手に揉まれてきたおかげで、終わってみればあっさり、ということも。

ただ逃げるだけという印象があったものの、レース経験を積むごとに折り合いに
進境を見せ、前走は離れた2番手で折り合っての勝利を見せたランヘランバ
コウエイトライを潰して勝ちを狙うのであれば、枠も生かして逃げるだろうし、
無理せず2、3番手でチャンスを窺うというレースの可能性もあるか。
いずれにせよ、どちらの形でもレースはできそうなので。

あとは、渋った馬場が得意、3kg減が効いた、ということも考えられそうですが、
久々の実戦となった前走で2着に入線し、力のあるところを示した
パルティアシチーにも注意は必要か。

《買い目》
・馬連
ボックス ◎○▲
ながし  ◎‐△×


(7月24日23時30分頃追記)
馬連◎‐△的中。

平場オープンを勝ったくらいで2番人気はやりすぎ、と思っていたランヘランバ
でしたが、好位でしっかり折り合い、最終障害飛越後は、バトルブレーヴとの
激しい叩き合いをわずかに制しての勝利。「こんなに強かったか、この馬。」と
いうのが、レース後の印象。
前走でどんな馬なのかを掴んでいたと思われる鞍上も上手に乗りましたが、
騎手の腕一つでこんなにも変わるものなのですね。
よく、『競馬は馬7、人3』などと言われますが、障害戦に関しては、その逆の
『馬3、人7』くらいのことを言ってもいいのかもしれません。
それにしても、五十嵐雄祐は、本当に腕を上げてきていますね。昔は
今ほど乗れず、出てきていたら真っ先に切っていた騎手だったのですが。

スタート直後の行きっぷりが今ひとつで、大丈夫かと思ってしまった
バトルブレーヴ。じわじわとポジションを上げ、気がつけば中団から好位あたりの
インコースに潜り込み、コウエイトライが作ったペースにも対応して、勝利まで
あと一歩というレースを見せました。限りなく1着に近い敗戦でしたが、
得意の夏を迎えて、復調なったかというところでしょうか。

同型のドリームガールズと競り合っているかのように見えたコウエイトライ
でしたが、ワシの目には、余裕を持って、自分のペースで走っているかのように
見えました。実際、併走していたドリームガールズは終盤に失速し、13着。
あのペースであっても、3着に粘りこみ、4着のトウカイポリシーには3馬身差を
つけているのだから、自分の形に持ち込めれば強さを発揮できるということに
なるでしょうし、GⅢレベルであれば、まだまだ十分に通用する馬です。

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【2010/07/24 01:06 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
【予想】東京・第12回 東京ジャンプステークス(J・GIII)
※結果追記
久々の記事投稿です。
このところは、なかなか馬券を買えなかったり、買う気力が出なかったり
なのですが、月に一度の障害重賞なので、ちょっと気合を振り絞りたいもの。
地上波では中継をやってくれなさそうなので、ウインズ名古屋で観戦予定。

◎ビコーフェザー
○トロフィーディール
▲バシケーン
△ワンダーシンゲキ
×バトルブレーヴ


飛びぬけた存在の馬がおらず、人気もかなり割れ加減。混戦模様の一戦ですが、
昨年の中京・平場オープンでは直線一気のレース、新潟ジャンプステークス、
東京ハイジャンプでも2着入線と、左回りを得意とするビコーフェザー
一変はないものでしょうか。このところは右回りで今ひとつ弾け切れない
ところがありましたが、ここでならば変わり身はあってもいいはず。
コウエイトライ、タマモサプライズ、インカム、マルブツシルヴァー
など、逃げたい馬、前に行きたい馬は多数います。展開が多少なりとも
向くのではとも思います。

以下、左回り巧者で平地を一叩きした点と、好位のインコースを取れそうな
枠を引いたことは良さそうなトロフィーディール
不良馬場で伸びあぐねた中山グランドジャンプは度外視できるし、
コースを問わず安定した走りを見せ、府中でも実績のあるバシケーン
今年初戦とはいえ鉄砲は利くタイプであるし、最内枠を生かして
好位を追走できれば、昨年の東京ハイジャンプの再現もあるかもしれない
ワンダーシンゲキ
西谷とは手が合わないかという印象も受けるものの、戦績を見ると
やはり夏馬という感じであるし、すんなり先行できて好位を取れれば
侮れないバトルブレーヴまで。

記事執筆時点で1番人気のギルティストライク
前走の勝ちで評価は上がっているのでしょうが、レコードタイム更新
とはいえ年に1回しか行なわれない条件でのものなので、それほど
騒ぎ立てることではないでしょう。
前走では、スタンド前の障害の飛越が少し不安定なところも。
普段より障害が少し高くなるここで、そんな飛越が出てしまうと、厳しいか。
レース経験の浅さも、気になるところで、個人的には買いたくはないですね。
来られたら、強かったと思えばいいだけの話なので。

《買い目》
・馬連
 ◎‐○▲△×

このところは、上位陣のボックス+◎からのながし、という感じで
買っていましたが、今日は久々にながしのみで。

(6月13日12時頃追記)
ハズレ。

大振りにも程がありますね_| ̄|○。

もう少しペースは上がるかと思ったのですが、コウエイトライが
すんなりハナを取りきり、自分のレース、という流れに。
ああなっては、後ろから攻めるビコーフェザーには厳しいですね。
とはいえ、もう少し積極的に動いても良かったかと思いますが。
もう一度狙うとしたら、新潟ジャンプステークスに出てきたときでしょうか。

平場オープンを勝ったくらいでこの人気はなかろう、と思っていた
ギルティストライクでしたが、飛越も無難にまとめ、中団から動いての快勝。
想像以上に強いレースぶりでした。まあ、自分の見る目がないということで。
夏場は休養に充て、暮れの大障害を大目標にするとのこと。
山本には大きなチャンスでしょう。

コウエイトライは、単騎で逃げるという条件は付くものの、その上で、
ガンガン飛ばして逃げ切りを狙う自分のレースができれば、
まだまだGⅢでは頑張れそう。
バトルブレーヴは、やはり夏馬なのかも。小倉や新潟でも、
出走することがあれば、まだ見限れないでしょう。

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【2010/06/12 10:55 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
【予想】東京・第77回 東京優駿(GⅠ)
※結果追記
多くの競馬好きにとっては、日本ダービーは特別なレースなのでしょうが、
まだまだキャリアの浅いワシには、数ある重賞レースのうちの一つにすぎません。
去年の予想記事からコピペしましたが、実際そうだったりします。
コスモバルクが出走した2004年や、POG指名馬のトップカミングが駒を進めた
昨年は別でしたが。

今年はダノンシャンティかな、と思っていたら、土曜の朝に出走取消の発表。
これは残念。いわゆる松国ローテーションの影響なのか、3歳馬が
日本レコードを出せてしまう超高速馬場の影響なのか。
以前は、前述の松国ローテに疑問を抱いていましたが、浦和の冨田藤男厩舎の
スタイルを知ったり、笠松のエレーヌが1週間で水沢、佐賀の重賞を転戦して
結果を出してしまう(そんな馬に勝たれる岩手、佐賀のレベルがどうなんだと
いう話でもありますが)今では、何とも思わなくなりました。

◎ヴィクトワールピサ
○リルダヴァル
▲ヒルノダムール
△ペルーサ
×トゥザグローリー


どこかで、前走・皐月賞での武豊から岩田康誠への乗り替わりを『ホームランしか
許されない代打』と評していたのを見た記憶があります。ここでの復帰を目指した
ユタカも、結局はダービー騎乗を断念。岩田に、もう一度、ホームランだけを
要求される代打出場の機会が巡ってきました。
鞍上がこの重圧を跳ね返せるかどうかだけがポイントになるでしょうが、
馬の能力を出し切れる騎乗ができさえすれば、ヴィクトワールピサ
先頭でゴールを駆け抜けることができるのではないでしょうか。
好位からのレースも中団から差すレースもできるセンスの良さ。
道中も折り合い、終いもしっかりしています。雨が降り続いて芝が上滑りする
馬場になってしまうとどうなるかは分かりませんが、多少の雨でパワーが
要求される馬場状態でも結果は残しているし、死角らしい死角はないか。

皐月賞ではヴィクトワールピサ、NHKマイルカップではダノンシャンティから
それぞれ0.4秒差のリルダヴァル。能力的には◎とさほど引けは取らないはず。
流れ次第で上位入線はあっていいか。中団あたりに付けられれば、直線で
伸びてくるということがあるかも。

やや勝ち味に薄いという印象も受けるヒルノダムールですが、何だかんだで
馬券圏内に飛び込んでくる馬。極端に後方からにならなければ、差し届いても
おかしくはないでしょうが、やはり位置取り一つかも。

戦績的にはそこを見せていないペルーサトゥザグローリー
能力は確かなものを持っているのでしょうが、やはり、世代のトップグループと
戦ってきていないという点は割り引いていいのでは。怖いのはどちらの馬も
鞍上だけでしょう。

《買い目》
単勝

あれこれ考えても仕方ないし、なんとしても獲りたいというレースでもないので、
自分が一番強いと思った馬だけを買う。それでいいと思います。
確かに、ダービーは競馬の祭典という言い方がされますが、馬券が買える
レースは、地方、中央を含めて山のようにあるわけなので、ここで必要以上に
入れ込む必要もないでしょう。

(5月30日21時45分頃追記)
ハズレ。

パドックでの周回が始まる前に投票を済ませ、テレビ観戦でした。

スローな流れの中、好位のインコースをロスなく回ったヴィクトワールピサ
直線を向いて、馬群を割って弾けるかと思いきや、思ったほど伸びず、
外にいたエイシンフラッシュとローズキングダムがグイグイ伸びていくという
展開。それなりの脚は使えてはいましたが、用意ドンの直線だけのレースに
なってしまうと、分が悪いということでしょうか。

ゴールした瞬間、何とも言えない微妙な空気を生み出してしまった感がある
エイシンフラッシュでしたが、良く頑張ったのではないでしょうか。
上がり勝負になりそうなレースであれば、今後も期待できそうです。

出遅れ気味のスタートから後方追走、直線勝負というレースになってしまった
ペルーサ。スローペースであの位置ならば仕方はないでしょうか。
世代のトップグループと戦ってきたわけでも、大した相手を負かしてきたわけでも
ないのに、4戦全勝の実績が評価されて過剰なまでの人気を背負いましたが、
結果的には、そこまでの器ではなかったということでしょう。
あとは、やはり青葉賞はダービーに結びつかないレースなのでしょう。

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【2010/05/30 02:23 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
【予想】東京・第71回 優駿牝馬(GⅠ)
※結果追記
クラシックとはいえ個人的には特に思い入れがあるというレースでもないし、
馬券もあまりいい思いをしたことがないので、気持ちが高ぶるということも
それほどないのですが、世間一般は大注目みたいなので、少しだけ。

◎ショウリュウムーン
○オウケンサクラ
▲アパパネ
△エーシンリターンズ
×アニメイトバイオ


桜花賞が終わってから、オークスの本命はショウリュウムーンと決めていました。
多少馬場が悪くなってもこなせそうだし、折り合い面も問題はなし。
そして、あちこちで言われている前走での不利。あの程度のものを『包まれた』と
言ってしまうのもどうかと思いますが、勝負どころで前が塞がり、そこから
外に立て直して追い込んで届かず、というのは、度外視していいのでは。
まだまだインコースが有利という印象を受ける今の府中の馬場でこの枠を
引いたのもいいだろうし、小牧太、木村健(兵庫)が乗って1着があるということは、
内田でも多分手は合いそうと見てもいいかも。直線でまっすぐ追えれば。
『雨のキングマンボ』という格言がありますが、キングカメハメハ産駒にもそれは
当てはまるのかな、とも思えたり。

以下、鞍上の前日の乗り替わりの影響があるのかどうかが気になりますが、枠も
生かして前に行けそうという点は良さそうだし、バゴ×リアルシャダイという
血統的な字面だけ見れば桜花賞よりは間違いなくオークス向きと思える
オウケンサクラ
短距離的なイメージのある母親の血をどれだけ受け継いでいるのか、
行きたがる前向きな気性、そういった面が不安であるものの、完成度という点
では上位のアパパネ
チューリップ賞で僅差の3着という点からも渋った馬場は良さそうだし、
牝馬GⅠで良績を多く残している福永祐一という点にも期待をかけたい
エーシンリターンズ。個人的には先週の京都ハイジャンプのエーシンディーエスに
続いての兄妹重賞制覇、というのを見てみたいのですが。
負けた相手がエイシンアポロンというのが微妙とはいえ、京王杯2歳ステークスでは
牡馬と好勝負ができるだけの力は見せているし、府中コース、渋った馬場、
重馬場に強そうな母系の血統といった点もいい方に向きそうなアニメイトバイオを。

《買い目》
・馬連
 ◎‐○▲△×


(5月23日23時頃追記)
ハズレ。

オレ流◎、2着です。後ろから数えてですが_| ̄|○。

枠順や、馬場状態を考慮したのか、鞍上が少し押して前の方へ。逃げる2頭から
離れての3番手、実質的にはハナに立ったのと同じ位置取りでレースを進めた
ショウリュウムーンでしたが、4コーナーですでに怪しい手ごたえ。
このあたりで、ワシのオークスの馬券は終了でした。

離れた3番手とはいえ、あの位置取りは、結果的には裏目に出たのだろうし、
刻んだラップタイムも速すぎたのでしょう。1着同着となったアパパネと
サンテミリオンは後方でじっくり脚を溜めて末脚を生かすレースができていた
だけに、もう少し後ろからでも良かったのではないかとも思いました。
前の方で残ったのは、やや離れた2番手追走から3着に粘りこんだ
アグネスワルツだけ。4、5着になったアニメイトバイオ、オウケンサクラも
後ろから伸びてきたわけですから。

レース中に怪我や病気をしたという公式発表はなかったのだから、今回の
ショウリュウムーンの見事なまでの逆噴射は、恐らくは、人為的なミスと
見ていいか。今回の着順と、自分の馬券戦術には、ガッカリです。
明日の週刊競馬ブックか週刊ギャロップで、内田の敗戦の弁というか、
言い訳というか、そういうものを確かめてみます。
どうも最近、内田博幸とは馬券の相性が良くないのです。大井にいた頃は
そうではなかったのですが。

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【2010/05/23 13:21 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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