昨日の新潟大賞典は、シンゲンを軸として買ったのはいいのですが、
欲を出しすぎて3連複にしてしまい、大失敗でした。 単複でも、十分おいしかったのになあ_| ̄|○。 さて、3歳マイル王決定戦なのか、日本ダービーの前哨戦なのか、今ひとつ 位置づけがわからなくなってきたこのレース。どうしても、というレース ではないので、軽く流したいと思います。 ◎フィフスペトル ○ブレイクランアウト ▲アイアンルック △ティアップゴールド ×ミッキーパンプキン ×ワンカラット ×スガノメダリスト 馬券的には何でもアリの、良くわからないレース。多分今年も 荒れるんだろうなあ、と思いつつも、印としてはこんな感じで。 皐月賞は、結果的に距離は長かったのかなという気もするフィフスペトル。 マイルのほうがレースはしやすいだろうし、末脚を十分に生かせる 位置取りを狙えそうな外枠というのもいいのかも。 また、親子で同一GⅠ制覇というのも昨今のトレンド。この馬の勝利と いうのも、ないわけでもないでしょう。 休み明けの実力馬を軽視して、痛い目を見るということがこのところ非常に 多いので、3ヶ月間隔が空いたブレイクランアウトも押さえます。 共同通信杯のようなレースができれば勝ち負けでしょう。 キルトクール⇒マイネルエルフ アーリントンカップ2着という実績もありますが、開幕週のきれいな馬場を 生かしたデムーロのファインプレーがあってこその2着。 松岡の2週連続GⅠ優勝というのも、このメンバーではどうか。 《買い目》 ・馬連 ◎-○▲△××× (5月10日22時30分頃追記) ハズレ。 キルトクールのマイネルエルフは、11番人気4着 今年も荒れましたねえ…。 逃げを打ったゲットフルマークスを離れた2番手で追っていたとはいえ、 3番手以降を大きく引き離し、実質的には大逃げを打っていたのと変わらなかった ジョーカプチーノ。直線でも脚色が衰えることもなく、2番手から抜け出す形 でのゴールイン。 後続が牽制しあっていたのか、どうせバテるだろうと舐めてかかっていたのかは 定かではありませんが、後方勢は届かず。 今年と昨年のレースのラップタイムを、成績表からコピペしてみました。 やや重だった去年と、良馬場の今年とでは、単純な比較はできませんが、 中盤のラップがガクッと緩んだ去年とは違い、澱みのないラップが刻まれ、 レースレコードを更新する好タイムでのフィニッシュ。 (2009年) 12.2 - 10.8 - 11.3 - 11.2 - 11.7 - 11.5 - 11.7 - 12.0 (2008年) 12.2 - 11.0 - 11.4 - 12.1 - 12.5 - 11.7 - 11.2 - 12.1 今年のレースは、タイムという面だけを見れば、なかなかの ハイレベルな一戦だったのではないかという気がします。 あくまで、タイムだけです。 レース展開を見ると、前を行った2頭が大きく後続を引き離す形になっていた とはいえ、いくらなんでも、後方勢は何もしなさすぎです。結局は、前のほうに いた3頭がそのまま1着から3着までに入ったわけですから。 後ろにいた騎手たちにも、もうちょっと、やり方があったでしょう。 負けてもいいので、何かしらの抵抗をしてほしかった。そうであれば、 馬券を外しても、「○○は、あれだけやって負けたんだから仕方ない。」 などと納得もできます。 「直線が500mもあるんだから、オレの馬だったら差せるわ」とでも思って いたのでしょうか。 さて、来週は、個人的には、かなり『どうでもいい度』の高いヴィクトリアマイル。 本線が100万馬券なんて買い目でも買いましょうかw。 そっちを軽く流す代わりに、JRAホームページの『今週の注目レース』には 取り上げてもらえない(というか、取り上げる気がない)重賞レースのほうに 全力投球したいと思います。現地観戦するかも。 PR |
さて、オレ流ゴールデンウイークも、残りわずか。
気合を入れ直して、乗り切りたいものです。 朝一番で突撃してもいいのですが、早くから行って頑張れる自信が ないので(弱気)、お昼過ぎから土古へ行こうかと思います。 【駿蹄賞】 まずは、地元の駿蹄賞から。昨日の某レースよりは、馬券的にも、レース的にも ずっとずっと面白そうですね。 昨年は人気薄のクロスウォーターが捲りを決め、もっと人気のなかった ヒロノバイオが3番手追走から粘り通して、大波乱の結果。 今年はどうなることやら。荒れるなら、ほどほどにしてほしいものですがw。 ◎シルバーウインド ○ダイナマイトボディ ▲ブラックポイント △アカイイト ×スギノブライアン 新春ペガサスカップではハナを取りきり逃げ切ったダイナマイトボディの 2着となるも、古馬に編入された次走以降は(3210)という戦績のシルバーウインド。 このところは1800m戦が3走続きましたが、差しても逃げても結果を残しました。 馬場と枠順を考えれば逃げたほうがいいだろうし、多分そうなるのではという気が します。行ききれなかったとしても問題はないだろうし、折り合い面も 大丈夫。よほどのことがなければ大崩れはないのではと思います。 距離が伸びて良さそうなのはスギノブライアンか。前走は、ズブさを感じさせる 走りだったものの、終盤は良く伸びていました。一発の期待はこの馬かも。 《買い目》 ・馬単 ◎←→○▲、◎→△× 【かしわ記念】 JRA対南関東の図式は変わりませんが、今年はなかなかのメンバーが 揃ったのでは。 ◎フリオーソ ○カネヒキリ ▲ボンネビルレコード △エスポワールシチー ×フェラーリピサ ×ゼンノパルテノン 逃げるのが一番いいのでしょうが、隣には"にげうまだもの"アジュディミツオーが。 ミツオーが逃げるのならば、番手あたりで折り合いを探るのではという気がする フリオーソ。逃げられなくても好位を確保すれば何とかなるし、あまり後ろの ほうになってしまわなければ力は出せるでしょう。 距離、コース不問のカネヒキリ。常に足下との戦いではありますが、 スムーズなレースができれば、ここでも。初騎乗となるウッチーの手綱捌きにも 注目したいもの。 あとは、的場文男の騎乗時でしか走らないボンネビルレコードでしょうか。 《買い目》 ・馬単 ◎←→○▲、◎→△×× (5月5日19時頃追記) 昼頃から雨となってしまった、5月5日のおとなの日w。 やっぱり重賞はライヴで見たかったので、土古まで行ってきました。 第9レースのパドックあたりに到着したのですが、どうやら、第8レースは 個人協賛レースという名のオフ会だった模様。 思い出作りということを否定するつもりはありませんが、せっかく競馬場に 来たんだから、第9レース以降の馬券を買えよ、という感じです。 馬券を買いに行っている人がいなかった(ように見えた)のは残念な限り。 参加メンバーとの会話や、記念写真の撮影とかは、スタンド席ではなく、 競馬場の向かい側にあるガストで、いくらでもできるのに。 【駿蹄賞】 ハズレ。 去年ほどではなかったものの、今年も荒れましたね。 前走はフロックと思い完全にノーマークにした、カキツバタロイヤルに してやられました。 中団でじっくり脚を溜め、残り600メートルくらいからスパート。 直線でも良く伸び、スギノブライアンとの叩き合いをわずかな差ではあるものの 制するという結果。こんなに強かったか、この馬。 どうやら、ワシの見る目がないだけの話のようです_| ̄|○。 距離は初めてでしたが、しっかり折り合っていたし、血統的にも、 ロイヤルタッチ×アンバーシャダイという字面だけの評価なら、どう考えても 距離延長がプラスになるはずなんですよね。 ダイナマイトボディは、マニアの間では本命クラッシャーとして有名な 『競馬エース』1面のコラム"今日の顔"に取り上げられていたので(当日、現地に 行ってから知ったのですが)3着敗退も、ある意味では納得ではあります。 逃げてペースを作ってあれなのだから、東海ダービーでも、正直どうなのかと いう気もします。応援はしたいのですが。 そして、シルバーウインド。先行勢を前に置いての追走でしたが、スタンド前では 口を割るような動き。折り合いを微妙に欠いてしまったことも影響したのかも しれないし、1800メートル戦が続いたローテーションも、かえって良くなかった のかもしれません。多少無理をしてでも前に行くほうが、現状ではいい気も しないでもありません。 あとはスギノブライアン。先行策は意外でしたが、やはり、距離は長いほうが 合っているという気がします。東海ダービーでも要注目でしょう。 【かしわ記念】 ハズレ。 3番手の外目追走という位置取りのフリオーソ。折り合いは問題ないようには 見えましたが、直線ではあっさりと後退。やはりこの位置では力は出せないと いうことでしょうか。切れる脚がないというのも、余計につらいところです。 何事もなければ次走は帝王賞なのでしょうが、そこで巻き返してもらいたい ものです。 中団待機から徐々に動いて、直線でもいい脚で伸びたエスポワールシチー。 先行馬というイメージが強かったので、今回の走りには、少し驚かされました。 |
昨日の夜は、自宅で反省会。
「松岡め。」と、売店の平田さん風につぶやきながら、ギンギンに冷やした 鏡月グリーン(25度)のストレートをあおっていました。 格も伝統もへったくれもなくなり、単なる3200mのオープン特別に成り下がって しまった天皇賞(春)ですが、いくらなんでも『チョリーッス』は、ないだろ。 ふざけるな。 さて、今日は、ゴールデンウイーク名物のかきつばた記念。 なのですが、いろんな意味で、萎えるレースです。 いろいろ言いたいことはありますが、とりあえず、主催者側が 公式ホームページに、こんな記事をアップする時点で、もうダメですね。 名古屋競馬の馬や騎手では客を呼べないということを全国に アピールしてどうするんですか。 まあ、キングスゾーンがサマーチャンピオンを勝ったときも全力でスルー していたくらいの主催者なので、期待も何もしていませんが。 ◎スマートファルコン ○トーセンブライト ▲リミットレスビッド △メイショウバトラー ×キングスゾーン ×タータンフィールズ 何事もなければ、◎の逃げ切り勝ちでしょう。 あとは、資金配分を工夫するだけ。 前走の東海桜花賞は、ブリンカー着用という程度のわかりやすい工夫で、 これまでの凡走がウソのような2着。あれだけ変わるのなら、なぜ、 もっと早い段階でやらなかったのかという気がするキングスゾーン。 揉まれない大外枠ということもあるので、少しだけ期待してみます。 《買い目》 ・馬単 ◎→○▲△ ・3連単 ◎→○→▲△×× 昼食を摂ってから、現地へ行きたいと思います。 (5月4日23時45分頃追記) 馬単、3連単的中。 レース内容に関しては、特に言うべきことはありません。 たくさんお客さんも入ったことだし、さぞや、馬券も売れたことでしょう。 やり方をもっと工夫すれば、もっともっと馬券が売れていたはずですが、 いろんな面でのやる気が感じられない主催者なので、今以上の上積みは ないと思います。 名古屋大賞典の時にも書きました。このレースも、無くせとまでは言いません。 ただ、もっと、馬券的にも興行的にも面白くする方法はいくらでもあるはず。 こんなことばかり続くと、いい加減、飽きられます。 |
昨日は、自宅で青葉賞をテレビ観戦&ネット投票。
直線で、POG馬のトップカミングが抜け出すかに見えたときには 複勝、3連複に加えて、単勝も買っていたので、もう大興奮でした。 直線で外によれ、そこから立て直して追い込むというロスがあったこともあり、 結果は3着となりましたが、日本ダービーでも、大いに期待をしたいものです。 確かに、アンライバルドは強いとは思いますが、まったく歯が立たないと いうこともないと思います。 さて、今日は、天皇賞(春)。長距離戦に少しだけスポットライトが 当たる日ですね。 現地まで行こうかと思いましたが、いろいろ考え、自重。 京都遠征は、京都ハイジャンプまでとっておきます。 ◎アサクサキングス ○モンテクリスエス ▲アルナスライン △ホクトスルタン ×ゼンノグッドウッド ×ドリームジャーニー ×ヒカルカザブエ どの馬にも、とまでは言いませんが、多くの馬にチャンスがありそうな一戦。 迷いましたが、近走の充実度や、安定感を考え、アサクサキングスから。 逃げ宣言をしているテイエムプリキュアが大逃げを打ち(溜め逃げになることは、 多分ないでしょう)それなりに速いラップが刻まれそうですが、離れた2番手に 付けそうなホクトスルタンあたりがじっくりと構えると見て、実質的には 緩めの流れになるのではと思われます。 そういったスローな道中を好位の外目あたりに付けたアサクサキングスが 抜け出すのではないのかなという気がします。 穴候補としては、超スローの前走を後方一気で差し切ったゼンノグッドウッドか。 腹をくくって末脚勝負に賭けるくらいの乗り方をしてくれれば、幸四郎が、 皐月賞の時のように穴を開けるのでは。 キルトクール⇒スクリーンヒーロー イングランディーレの時の印象が強すぎて、こういうところでは横山典弘を 切りたくはないのですが、どうも鞍上がこのところ、GⅠでは不振という感じ。 そして、馬のほうも、馬場が影響したということもあったとはいえ、 前走の内容が今ひとつ。この程度なのかという思いもありました。 確かにGⅠウイナーではありますが、実は、府中と札幌が得意なだけなのかも しれないという気もするので。 《買い目》 ・馬連 ◎-○▲△××× 気が向いたら、上記の馬を組み合わせて3連複をフォーメーションで 少し買おうかと思います。軸1頭ながしだと、点数が多いという気もするので。 (5月3日18時頃追記) ハズレ。 キルトクールのスクリーンヒーローは、2番人気14着。 アサクサキングスでどうにかなるかと思ったのですが、やっぱり難しいですねえ。 道中の折り合い、位置取りも、何の問題もないように見えたし、4コーナー出口で 好位につけて、そこからじりじりと長くいい脚を使って伸びてゴールかと 思えましたが、直線を向いてからの末脚が一息。勝ちパターンと思ったのですが。 以前は普通に使っていたけれども、今では大嫌いとなった競馬関係の言葉に 『目に見えない疲れ』というものがあります。中間の具合は良かったようですが、 良績のなかった重馬場での好走を見せた前走の疲労というかダメージのようなもの などが影響したのでしょうか。 あとは、ワシの思考回路では200%買えなかったマイネルキッツ。 確かに距離が伸びたほうがいいというのは、前走の日経賞を見れば わからないでもない話。とはいえ、GⅡ、GⅢで相手なりに走って2着に 食い込むのが精一杯の善戦マンだった馬が、突然GⅠを、それも、ここ最近 できたものではなく、かつて八大競争の一つに数えられていた伝統と格式ある レースを勝ってしまうというのには、正直なところ理解に苦しみます。 もちろん、調整がうまくいったとか、鞍上が経済コースをロスなく回って、 その上で馬の持ち味を引き出したとか、流れが向いたとか、いろいろな要因が あったから、こういう素晴らしい結果が出せたのだとは思いますが。 この勝利で、本格化、成長した、などということは、まだ言いたくはありません。 もうしばらく様子を見たいと思います。 |
今日から楽しい楽しい8連休に突入します。休みの間は、おそらくは
いつもどおりに食う、飲む、打つという形になると思います。 さて、いろいろあったものの、今年度の開催も無事に始まった笠松。 日程などの関係で昨年の大晦日以来行くことができなかったのですが、 ようやく、今年の初観戦となります。馬券の相性はともかく、 負けても許せてしまう、笠松競馬場が持つ、ある種の優しさというか、 おおらかさというか、そういったものが好きなのです。あとは、何を食っても 旨いし。 オグリキャップ記念を見に行くのは、2004年以来。ミツアキタービンが カネツフルーヴを下したあの時ですね。 ◎ウイニングウインド ○クインオブクイン ▲ビッグクラウン △アタゴビッグマン ×ナムラベンケイ 常識的に考えれば、昨年のこのレースの2着馬で、逃げて自分の流れに 持ち込めそうなクインオブクインからでしょう。 ですが、倉地学との新コンビは、まだ軌道に乗り切れていないという印象も 受けます。一応の結果を残してはいますが、馬を御すのに苦労しているようにも 見えるので。濱ちゃんだったら…という思いも、ないわけではありません。 距離は向かないでしょうが、道中の流れを考えれば何とか対応はできそうだし、 序盤の動き次第ではクインオブクインをがっちりマークする位置に付けられそうな ウイニングウインドが、昨年の雪辱を果たすのではないかと思います。 昨年は、スタート時にトモを滑らせるような感じになり、脚を痛めるという アクシデントがあったとはいえ、4着は確保。勝負事に"たられば"は禁物ですが、 何事もなければ十分に勝ち負けになっていたのでは。 笠松コースとの相性は問題ないし、主戦騎手と言っても問題ない吉田稔の 手綱捌きにも大いに期待をかけたいもの。 あとは、距離延長は良さそうなビッグクラウン。 馬体重の増減は気になりますが、遠征経験もあるし、前がバテるようなら差を 詰めてこられそうなアタゴビッグマン。 地域レベルの差がどう出るかでしょうが、斤量減と長距離経験の豊富さは 魅力のナムラベンケイ。 《買い目》 ・馬単 ◎←→○▲、◎→△× ・3連単 ◎○→◎○▲△→○▲△× (11点) (4月29日23時30分頃追記) ハズレ。 家でのんびりしていたので、到着したのは第8レースの締め切り直前でした。 昨年末の名鉄のダイヤ改正のおかげで、笠松駅にも特急が止まるようになり、 以前よりは早く行けるようになった(名古屋駅からなら、5分くらいの短縮) ので、どうにか馬券は買えました。 祝日ということもあり、やはり、人は多かったですね。実に良い。 土古と比べると、祝日開催では、ビギナーが多いような印象を受けます。 そんな中で行なわれたオグリキャップ記念。 いつもよりも首の下がり具合が大きいように見え、「おいおい、大丈夫かよ。」と 思わせたクインオブクインでしたが、そんなことなどがレースに影響を及ぼす こともなく、見事な逃げ切り勝ち。少し、鞍上が気にはなっていましたが、 もうこれで、そういうことを言う必要もなくなりましたね。 番手くらいが良かったようですが、ハナに立っても、自分のペースを守れれば しっかり結果を残すこの馬。明けて7歳となりましたが、まだまだ力は 衰えてなどいないですね。今後も頑張ってもらいたいものです。 そして、オレ流◎のウイニングウインド。4、5番手あたりに控え、チャンスを 窺ったものの、スローペースが響いたのか、それとも本調子になかったのか、 やっぱり距離の問題なのか、勝負どころで伸びきれず、3着。 ここでも何とかなるかなとは思っていたのですが。残念。 レース映像を見直し、1周目・1400m通過時のラップタイムを計測してみたところ、 1分34秒台後半くらいの流れ。もちろん、長丁場なので序盤からペースが上がると いうことはありませんが、バリバリのオープン馬が揃ったこと、第8レースの C13組特別戦で1分28秒8という、今開催の最高速タイムが出るくらいの 馬場ということを考えても、かなりのスローペース。そんな流れを作れれば、 クインオブクインが押し切れたのも、終わってみれば納得です。 実際、昨年と今年を比較してみれば、勝ち時計は2秒4も違うし、 それもあって、昨年以上の上がり勝負になっていました。 そりゃ、中団あたりの馬は、届かないですわ。 あとは、雰囲気を少しだけ伝えるということで、携帯電話で撮ったショボショボな 写真を少々貼りましょうか。いい加減、デジカメ、何とかしないと。 オグリキャップ記念ということで、入り口横のオグリキャップ像を撮影。 おそらく、笠松への里帰り以前に撮られた物でしょうが(里帰り時のほうが 写真よりも白かった気が)、オグリキャップのパネルも。 重賞競争などでも、土古よりは、横断幕の掲示が少ない印象のある笠松ですが、 今回は、クインオブクイン&松原厩舎、西川敏弘の応援用の幕がありました。 今回の勝利騎手インタビューと表彰式は、賞典台ではなく、馬場上で。 馬場にシートを敷き、そこで行なわれました。より多くの人が見ることが できるという点ではいいのでは、と思います。 |
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