暑い暑い夏がようやく終わり、過ごしやすい季節がやってきました。
朝晩は少々肌寒かったりもしますが、暑いよりはよっぽどいいですw 気温が下がってきて、夏場は不調だった馬券の調子が、なぜか上昇。 ようやく調子が戻ってきたという感じ。馬券に勝って予想で負けた結果に なったとはいえ、凱旋門賞も万馬券を的中できたし。 ※レフトハンドからの馬連ほぼ総ながしに加え、締め切り1分前に、 レフトハンド、ポストポンドと、オブライエン厩舎の3頭を含めた 馬連5頭ボックスを買い、後者が何とか的中。 マカヒキをばっさり切り捨てたことについては、自分で自分を褒めてやりたい。 馬券の流れが徐々に上向きになってきたので、この調子で、日曜の オレ流メインレースもびしっと当てたいものです。 今年も秋華賞の裏でひっそりと行われるこのレース。クラシック戦線には 馬券の面以外では全く興味がないので、淀などには見向きもせず、 普通に府中へ向かいます。 今年は、(自主規制)な仕事や職場環境で頑張る自分へのご褒美ということで、 のぞみのグリーン車最前列を確保。いわゆる乗り鉄などではありませんが、 そちらも楽しみです。 ◎タイセイドリーム ○オジュウチョウサン ▲マキオボーラー △ウインヤード ×マイネルアイザック 実績、実力を考えれば、オジュウチョウサンということになるのでしょう。 ただ、この馬は、中山のようなスタミナを要し、時計のかかるコースや、 それ以外であれば良馬場よりも渋った馬場の方が合っているという 印象を受けます。この週末は雨も降りそうになく、パンパンの良馬場で レースが行われそう。今開催で使われたのが1レースだけと傷みも少ない 馬場で、スピードや平地力が問われるレースになれば、この馬には 少々厳しくはないかと思うのです。 何より、この馬、陣営にとっては、最大の目標は暮れの中山大障害の はず。出てくるからには全力で挑んでくれることでしょうが、 負けてしまったところでいくらでも言い訳は可能な一戦。 勝てば勝ったで「やっぱり強いねえ。」などと思えばいいだけのこと。 大崩れはしないでしょうが、軸として、はたまた1着候補として ガッツリ狙うには少々抵抗があります。 馬券の中心にしたいのは、ここがメイチの勝負ではないかという馬。 障害での3勝と、平地での4勝はすべて左回りのタイセイドリーム。 どうやらサウスポーなのでしょう。基本が右回りで襷コースで周回が 逆になる暮れの中山よりは、順回りの左回りである東京コースの方が良いか。 府中のような固定式の大きな障害の経験が少ないのが気になりますが、 置き障害主体のローカル場所に偏重した現在のレース体系では 仕方のないところ。そのあたりも考えて調整はしてくれるはず。 ある程度前に付け、飛越を確実にこなしてさえくれれば。 極端に後ろからにならなければ、最終障害を越えてからでも、準オープン 出身の平地力でどうにかなるでしょう。 これと言った逃げ馬がいないここでは、恐らくマキオボーラーがハナに立つ のではないかという気がします。かつての3300m戦ほどの不利ではないとはいえ 外目の枠を引いてしまったのがどうかでしょうが、逆に言えば揉まれにくい 良い枠でもあるので、スタートを決めて前に行ければ。 府中コースも、昨年、オープン特別勝ちがあり、相性も悪くないか。 以下、オペラハウス産駒らしく重馬場向きかという印象を受ける戦績では あるものの、府中コースも一応の実績はあり、それ以前に、メンバーが 手薄なだけに抑えざるを得ないウインヤード。 昇級初戦でどこまでできるかですが、前々でレースのできる器用さと 準オープン出身の平地力、ここ最近好調な鞍上の腕前に期待をかけたい マイネルアイザックを。 《買い目》 ・馬単 ボックス◎○▲ ながし ◎→△× PR |
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また、ここしばらくは、アフター5とか定時退社とかワークライフバランスとか
そういった言葉とは無縁の生活が続いています。 残業続きで、夜勤もあるなど仕事もハードで疲れが抜けず(デスクワークでは ありません)毎日しんどいのですが、今回の阪神遠征を目標に、今月は 愚痴をこぼしつつも、踏ん張ってきました。いや冗談抜きで。 半年ぶりの阪神遠征。まあ、阪神には基本的に、障害重賞のある時しか 行かないので、必然的に半年に一度、ということになりますが、 しっかり楽しみたいものです。 ◎ニホンピロバロン ○リスヴェリアート ▲アップトゥデイト △アロヒラニ ×ツイセキシャ 入障以来(5100)という素晴らしい戦績のニホンピロバロン。2着に終わった 中京の平場オープンも、最後の直線に置かれた障害で、勝ち馬の斜飛による 影響がなければ1着まであったかもしれないもの。ほぼ負けなしと言っても 過言ではないでしょう。 距離、コース実績、斤量、どれを取っても減点材料はなく、枠順に関しても、 これまでと同じような先行策を取れそう。ここをしっかり勝ち切って、 『中山大障害に向けて視界良好。』というベタなフレーズがあちこちで 聞かれることになるような走りを期待したいところです。 相手関係は多少強化されますが、昇級初戦の阪神・平場オープンでハナ差の 2着となったリスヴェリアートを対抗に。新潟、中京での戦績を見れば、 直線が芝になるのは、この馬にとっては良いはず。 そして、昨年の最優秀障害馬、アップトゥデイトはこの印で。 正直なところ「なぜここに出る?」と思わずを得なかった休み明け初戦の 新潟ジャンプステークス。GⅠウイナーに敬意を表して重めの印は打ちましたが、 平地力を生かせることもなく、中団から全く伸びず、敗戦。 あんなレースであれば大したダメージもないだろうから、もう一戦使おうか などと陣営は判断したのでしょうか。 ただ、去年は小倉サマージャンプから大障害へ直行。今年は休み明けから 今回を含め2戦。もちろん目標は暮れの大一番なのでしょうが、この ローテーションは、今後にどう影響するか。 今回の距離も少々忙しい印象を受けます。 以下、初めての関西主場でのレースでどこまで力を出せるかでしょうが、 きっちりと差せる脚と、好調な鞍上の腕前には警戒が必要なアロヒラニ。 昇級初戦がここだと力量的にはどうなのかという気もしますが、安定した 先行力を見せており、相手なりに走れそうな気もするツイセキシャを。 《買い目》 ・馬連 ◎-○▲△× オッズ次第ですが、アップトゥデイトなどに人気が集まってしまうようならば ◎の単勝、◎と▲の馬単マルチも検討したいところ。 |
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今まで新潟競馬場には行ったことはなかったのですが、今年は
いろいろな面の都合をつけて行くことにしました。 気晴らしとかストレス解消といった面が非常に大きいのですが、 初めての場所なので、しっかり楽しんで帰りたいと思います。 ◎エーシンホワイティ ○アップトゥデイト ▲タナトス △タイセイドリーム ×ティリアンパープル 力を出し切れればアップトゥデイトでないかとは思います。 ただ、入障後は、純粋な左回りコースは初めて。そして、 新潟のようなすべて置き障害の、障害を飛び越えなくても、またぐ だけでいい、スピード重視のコースというのは全くの未経験。 平地時代は準オープンまで出世したこともあるし、昨年は開幕初日の パンパンの良馬場で行われた小倉サマージャンプを見事勝利。 平地力云々というのは気にすることは、あまりないとは思いますが、 初めてのコースでのレースや、これまでに体験したことのない流れに 戸惑わないかという懸念はあります。 そして、この馬にとっての最大の目標はこんなところではないはず。 言い方は良くないですが、叩き台と見てもいいのでは。 出来もいいようだし、やるからには全力でレースに臨むことでしょうが、 ここであまりに負荷をかけるようなこともないのかもしれません。 狙うべきは、ここが目標、ここで頑張りたい、という馬。 レース間隔は開いてしまいましたが、入障以来、左回りのレースしか 使われていないエーシンホワイティ。狙うならこの馬でしょうか。 伏兵に足元をすくわれることもありますが、大崩れのない走りには 魅力を感じます。 以下、不安材料は、いわゆる白浜ポジションの発動だけであるものの、 平地力は確かで、左回りにも良績の多いタナトス。 重賞初挑戦ですが、未勝利勝ち上がりが中京、平場オープン勝利が新潟と 左回り、順回り、またぐだけの置き障害には適性があり、平地準オープン 出身と、平地力には全く問題のないタイセイドリーム。 昨年のこのレースでのあっと驚く番狂わせ以後はさっぱりではあるものの、 実績のある条件に戻り、その時の鞍上を再び迎えることには 注意を払いたいティリアンパープルまで。 《買い目》 ・馬連 ◎-○▲△× ○-▲△× 一応、タテ目も切ります。 |
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また間が空いてしまいましたが、何か書きましょう。
中京、福島での障害戦がここしばらく続いていて、それなりに 馬券は買ってはいましたが、それにしても当たらないですわ。 展開が読めない、コース実績のある馬や平地力のある馬から買っても 必ずしも思い通りに走ってはくれない。じゃあどうすればいいのよ…。 このところは、11時30分前後は、いつもこんな感じでぼやいていますw 個人的には相性最悪の二場の開催がしばらくお休みになり、 待ちに待った、といっては大袈裟ですが、そこよりはまだ苦手意識はない 小倉の開催がやってきました。 極端な話、とりあえず前に行けて、障害を飛び越えずに『よっこいしょ。』 という感じで跨げれば勝てる中京や福島よりは、小回りながらも固定式の 障害が設けられた専用コースでレースを行い、平地力、折り合い、 飛越の技術など、障害馬としての総合力を求められる小倉のほうが 個人的には好きです。 昨年は午前4時の起床から、日帰りでの観戦を敢行し(福岡県に滞在して いたのが9時間くらい…)レース以外に、小倉の街の雰囲気やご当地グルメ などを味わえず、きちんとした反省会もできなかったのですが、今年は、 宿を取り、一泊での観戦。競馬もそれ以外も楽しんで、英気を養って、 週明けからの(自主規制)な日常に戻りたいと思います。 ◎メイショウアラワシ ○ドリームセーリング ▲マキオボーラー △ブレイクアウト ×クリノダイコクテン 記事執筆時点の金曜夜の段階での前売りでは、マキオボーラーが 誰か単勝を数百万円ぶち込んだんじゃね?と思わざるを得ない一本かぶり。 先行力もあり、重賞で2着、オープン特別勝ちの実績もあるのは評価できる 点ですが、前走が中山大障害とはいえ、いいところなく大敗し、そこからの 休み明け初戦というのはどうにも気になるところです。 もしかしたら逃げるかもという気はしますが、大外枠には逃げて好成績を 残しているドリームセーリングが。開幕週の前が簡単には止まりそうにない 馬場で、ガリガリやりあうようなことがあれば共倒れということも。 評価は下げます。 そう考えると狙いたいのは、好位を取れて勝負所で動けそうなメイショウアラワシ。 小倉ではまだ馬券の対象にはなっていませんが、未勝利勝ち上がりが、小回り プラス襷コースのある福島。スピード重視の京都、新潟でも実績がある 事を考えれば、開幕週の馬場でもどうにかなっていいはず。 主戦の森一馬が休業で乗り替わりという点がどうかですが、小倉サマー ジャンプといえばこの男といっても過言ではない高田潤というのは なかなかの魅力で。 前述のドリームセーリングは、やはり逃げてこその馬。多少無理をしても マキオボーラーあたりを制してハナに立つのでは。襷コースとコーナーを 通過することで程良く息は入るはず。勝負所でどれだけ余力を残せているかが 鍵でしょう。 以下、昇級初戦が重賞、実績豊富な名手への乗り替わりとはいえテン乗り という不安要素はあるものの、府中で逃げて二着、中京では好位追走で 勝ち上がりと、障害馬としてのセンスはありそうなブレイクアウト。 "このメンバーでは先行策は難しいと考え、腹をくくって差しに構え、 気が付いたら後方から伸びてきた"という植野マジックの発動に期待を してみたいクリノダイコクテン。 《買い目》 ・馬連 ◎-○▲△× |
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気が付けば、これが2016年最初の投稿になってしまいました。
アフターファイブとか定時退社とかノー残業デーとか ワークライフバランスとかそういった言葉とは無縁の日々が 続いたこともありますが、忙しさにかまけてしまい、この有様です。 最近更新がないが、どうしたんだ…などと気にかけてくれた方が、 万が一いらしたのなら申し訳なく思うところではあります。 このところは、ストレス解消の意味合いが非常に大きいのですが、 月に一度は東海公営以外の競馬場へ行くことを目標に動いていて、 ツイッターの方にも書き込むことがあります。 今年の活動を簡単にまとめてみると、以下のようになります。 1月 園田(新春賞)、京都(牛若丸ジャンプステークス) 2月 東京(フェブラリーステークス) 3月 阪神(阪神スプリングジャンプ)、中京(名鉄杯) 4月 中山(中山グランドジャンプ) 5月 盛岡(やまびこ賞。初遠征) この後は、障害戦好きを自認しているので、もちろん京都ハイジャンプ。 6月には金沢の百万石賞を観戦予定です(休暇の申請と、宿の確保は完了)。 世間一般は東京優駿で盛り上がっているようで、主催者側も何とかして 盛り上げたい感がひしひしと伝わってきます。 ただ、これは言っておきたいのですが、私などは、はっきり言って、 東京優駿で胸がときめくなどということはありません。 数ある馬券の対象の一つにすぎません。単なる3歳馬の重賞。 私の中ではその程度の認識です。 競馬歴も浅いし、そもそも競馬への入り口が他人とは違う(近所にある 名古屋競馬場へ出かけ、レース観戦をしたことがきっかけ)ので 思い入れも何もありません。 ◎ニホンピロバロン ○ルールプロスパー ▲ドリームセーリング △サンライズロイヤル ×タガノグーフォ とにかく、前に行った馬が馬券になるこのレース。今年、前に行けそうな 馬というと、昨年一昨年と連覇しているルールプロスパー、安定した先行力を 持つドリームセーリング、逃げて未勝利を勝ち上がったピンクマンあたりか。 ただ、ルールプロスパーは、去年の京都ジャンプステークスでハナに立てず 脆さを露呈。二の足もあまり速いタイプではないだけに、わずかな スタートでの遅れが致命傷になりかねず。 ドリームセーリングも、前走は逃げず、中団から進めたものの、じりじりと しか伸びず、3着入線が精一杯。逃げなくてもレースはできるが、持ち味は出せず、 かといって逃げたくとも、同型のルールプロスパーは強力。 そういったことを考えると、好位からレースができ、良好な芝状態の障害コースを ロスなく立ち回れそうなニホンピロバロンから狙ってみるのがいいのかも。 逃げ馬をどの位置でマークするのか、逃げる馬のペースにどこまで食らいつけるか 正直わかりませんが、障害馬としては、まだ未完成とはいえ、能力、センスは 相当なものという陣営の評価。前日前売りの段階とはいえ過大評価気味の人気が あるのは少々気にはなりますが、入障以来(4100)という力に期待をかけ、 気は早いですが、暮れの大障害の有力候補の一角となるべく、いい走りを 見せてもらいたいもの。 以下は、京都コースでも実績があり、休み明け二走目での前進にも期待したい サンライズロイヤル。 まだオープンでは結果が出ていないものの、平地力が全開にできそうな順回りの 京都コースと良馬場見込みの馬場状態での巻き返しを見てみたいタガノグーフォ。 《買い目》 ・馬連 ◎-○▲△× |
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