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  • » 2025.03
【予想】東京・第15回 東京ハイジャンプ(J・GII)
※結果追記
余程のことがない限り、通勤には自転車を利用しています。自宅から
職場までは結構遠いのですが、いい運動にはなります。夏場は辛いけど…。

で、仕事帰りに自転車で移動していると、ここ最近、結構な頻度で
警察官に呼び止められます。
"職場のある某地区では、このところ自転車泥棒が多発しているので
鍵の有無や防犯登録の確認を…"ということなので協力しますが
前輪に鍵+後輪にワイヤー錠という、警察も推奨するツーロックとはいえ
どうやら、警察官は、後輪に鍵が取り付けられていない自転車は怪しい、
盗難車の恐れがある、と判断するようなのです。
確かに、パトカーの運転席や助手席からでは前輪に鍵があるか
どうかはわかりづらいですが、週に一度はこういうやり取りがあるので、
正直、げんなりです。
市民の安全を守るための仕事の一環であることは、もちろん理解して
いますが、もうちょっと何とかならないかなあ、とも思うのです。

さて、本題に。
今週の土曜は仕事量が少ないみたいだから、もしかして…と思って
いたのですが、残念ながらそれほど暇ではなさそうなので、馬券は
前売りで仕込んで、オンデマンド観戦です。
登録段階で名前のあったデンコウオクトパス、シゲルジュウヤクといった
実績馬が回避ということで、少々残念な気持ちもありますが。

◎アポロマーベリック
○オースミムーン
▲アサティスボーイ
△スナークスペイン
×バアゼルリバー

今シーズンの障害戦における最大の上り馬と言っても過言ではないと
思われるオースミムーン。飛越も上手で、先行力もあり、前に行くには
都合の良い内目の枠も引きました。入障後初の関東への遠征競馬と
なるここも突破するようなことがあれば、暮れの大障害制覇に、また
一歩近づくことになるのではと思われます。ただ、重箱の隅をつつく
ようなことではありますが、やはり不安要素を挙げるとすれば、輸送と
府中の連続障害を克服できるか、という点に尽きるのでは。
もちろん、近走の勢いそのままに、ここもすんなり通過点としてしまう
ことも十分に考えられますが、今回は少しだけ評価を下げてみます。

前日前売りの段階とはいえ、前走では、今回と同条件の東京ジャンプ
ステークスを勝っているにもかかわらず、なぜかあまり人気していない
アポロマーベリック。前日の22時台で単勝12倍前後ですか。
他の有力馬に人気を吸われていたり、休み明けが嫌われているのかな
という気もします。
強い馬は何頭かいますが、前走のように積極的にレースを運べれば
もう一丁があっても驚きはしないし、ややレース間隔が開いていますが
そもそも障害戦は平地に比べればずっとレース数は少ないわけだし、
オープンクラスになれば、この程度間が開くというのは良くあること。
まったく気にする必要はないだろうし、少なくとも自分はその点の
心配はしません。

入障後はすべて左回りのコースを使われて(3101)のアサティスボーイ
差しタイプではありますが、勝負どころではしっかりと動けて差を
詰めることができるのは長所。障害戦ではいわゆる『平地の脚力』は
必要以上に重視することもないのですが、最終障害を越えた時点で
ある程度の位置に付けられていれば、府中コースであれば、そこから
でも大逆転は可能。それだけの末脚は持っている馬なので。

東京ジャンプステークスと同様に大外枠を引いてしまった
スナークスペインですが、スタートさえ決めれば、揉まれにくい外枠も
生かして逃げに持ち込めるだろうし、恐らくは、ハナにこだわるレースを
するのでは。コース適性にも問題はないし、自分のレースさえできれば
粘りこみも十分。

バアゼルリバーは鉄砲も効くタイプだし、間隔を開けたことで、
リフレッシュ効果が期待できそうですが、やはり最大目標は大障害の
はず。ここは様子を見てみるのが無難なのでは。

《買い目》
・単勝、複勝

・馬連
◎-○▲△×
オースミムーンに必要以上に人気が集まるようであれば、こういった
馬券もアリなのでは、と勝手に思ってしまうのです。

(10月12日21時30分ごろ追記)
ハズレ。

帰宅後、オンデマンド観戦でしたが、馬券的には残念な結果に。
少し厚めに張ってみたんですが…。

好位追走から、2周目向こう正面で外目に持ち出し、3コーナーあたりで
早々と先頭に立ったオースミムーン。直線では外によれることもありましたが、
バアゼルリバーなどの追撃を振り切って、重賞3連勝。
本文で挙げた不安要素もどうなのかと思いましたが、そんなことは
まったくの杞憂に終わり、ここでも強いところを見せました。
こうなれば、やはり目標は大障害なのかな、と思っていたら、
鞍上や陣営からは、ここで一旦休養を入れるという趣旨の発言が。
平地では一度も掲示板にすら載れなかった馬が、あっという間に
障害レース界の頂点まで駆け上がっていくところを見てみたかったという
思いもありますが、無理使いをせず、今後の更なる成長と活躍に期待を
するというのも、もちろん、考え方としてはあってしかるべきもの。
その時が来るのを、待ちたいと思います。

そして、オレ流◎のアポロマーベリック。位置取りそのものは、悪くは
なかったとは思いますが、4コーナーあたりで手ごたえはかなりなくなって
いたように見えました。プラス8kgの馬体重は太め残りということだったのか、
出入りの激しい序盤の攻防でスタミナを削られてしまったのか、前走よりは
やや後ろの位置取りになったことが結果的に悪いほうに出たのか。
関係者のコメントが見つけられなかったのでわかりませんが(週明けに
ブックの週報でも読むか)案外な結果でした。それでも、直線では
それなりに伸びて、掲示板は確保できていたので、いろいろな条件が
はまれば、もう少し頑張れるのかなとも思います。

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【2013/10/11 22:45 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0)
【予想】阪神・第15回 阪神ジャンプステークス(J・GIII)
※結果追記
先月は、新潟ジャンプステークスの予想記事は投稿しなかったのですが、
予想記事目当てと思われるアクセス(というよりほとんどそれだけ)が
想像を上回る多さで、なんだか申し訳ない気分になりました。
管理人のやる気の問題で、月に一度更新するかどうかなのですが…。
レースの方は、馬券は買いましたが、手広く買った上に、石神&森君の
組み合わせの馬連を厚く買えず、獲って損でした。

さて、阪神ジャンプステークス。
できることならば現地、もしくは場外発売所で、レースの模様を見つつ
山本踏み切ってジャンプ直也アナの名調子も堪能したかったのですが、
それもかなわず、オンデマンド観戦の予定です。
忙しくなるから土曜日も出勤してね、なんて言われたのに、上層部が
言うほど仕事量も増えないし、むしろ仕事が減って暇をもてあます
状況なんですが。やることが少ないなら、せめて半ドンにしてくれよ…。
愚痴を垂れ流しても仕方ないので、予想に移ります。

◎シゲルジュウヤク
○オースミムーン
▲テイエムハリアー
△トウショウデザイア
×メイショウブシドウ

先行馬が多い組み合わせではありますが、開幕2週目で、レースも一鞍が
行われただけの良好な馬場だし、中間には降雨も記録されておらず
なおかつ芝刈りも行われていることもあり、そう簡単には前が止まらない
のではないかという気がします。

やや間隔が開いたこと、このメンバーで別定61kgがどう出るか、といった
点は気になりますが、逃げるであろうトウショウデザイア、ビッグウィーク
あたりを外目から見つつ、好位集団に取り付けそうなシゲルジュウヤク
前走のように逃げてゆったりとした流れを作れればもちろん有利だろうし
逃げなくても前々でレースができれば力は出せる馬。展開は向くのでは。
大目標は中山大障害ということになるでしょうが、全国的に猛暑となった
今年の夏を休養に充てたのは、良かったのではないかと思うのです。

入障後は(2300)と文句のない成績で、前走では重賞初勝利を果たした
オースミムーン。この馬も◎と同様に逃げて良し、番手で控えても良し、
とレースセンスを感じさせる走り。襷コースも阪神コースも適性面では
問題ないでしょう。

昨年のこのレースを勝つなど、ここ最近は襷コースでも実績を残している
テイエムハリアーですが、やはりベストは京都コース。力は確かですが、
その点で割引です。

トウショウデザイアは、逃げられさえすれば、前が止まりそうもない良い
状態の障害コースを味方に付けられるのでは。ただ、やはり序盤の
動き一つだろうし、何度となく書いている、いわゆる白浜ポジションが
発動してしまえば、好走は厳しくなるでしょう。

あとは、馬場は多少なりとも渋ったほうがいいかもしれないし、現状では
人気どころとの実力差が大きいと思われるものの、内目の枠も生かして
前走のような積極的なレースができれば一発もあってもいいのでは
ないかという気もするメイショウブシドウを押さえます。

《買い目》
・単勝、複勝

・馬連
◎-○▲△×

(9月15日17時頃追記)
複勝◎的中。

休み明けという事などもあって、もう少し人気は低いかと思ったのですが。
厚めに張っていたので、缶ビール1本程度の負けで済みました。

レースは、前で飛ばすテイエムハリアー、デンコウオクトパスを離れたところ
から見る位置取りで追走したオースミムーンがきっちりと前を捉えて
重賞を連勝。レコードタイムを更新というおまけも付きました。
まあ、良馬場で、開幕2週目の障害&芝コースだし、速い時計は出ますよね。

平地では11戦して掲示板に載ることすらできなかったオースミムーン
でしたが、入障後は(3300)で重賞2勝という、すばらしい戦績。
隠れていた素質、才能が大きく花開いたと言っていいでしょう。
世間一般で言われるところの『平地力』『平地の脚』などといったものは
障害戦においては、もちろんあるに越したことはありませんが、
それだけがすべてではないところが、障害戦のレースや馬券検討を
面白くしているのではないかと思うのです。実際問題、菊花賞を勝った
ビッグウィークなどは勝ち馬から6秒も離されての入線。
障害戦は単なる徒競走、マラソンなどではないことは、この結果からも
わかりますな。GⅠウイナーが平地未勝利馬にボロ負けするなんて、
平地のレースではまず考えられないことだし。

オースミムーンは、このあとは、東京ハイジャンプに向かうとのこと。
結果次第では、暮れの大障害までも視界に入ってくるのかもしれません。
まだ4歳という若さなので、とにかく無事に走って、活躍を続けて欲しい
ものです。

オレ流◎のシゲルジュウヤクでしたが、休み明けという事もあってか、
道中の行きっぷりや、勝負どころでの伸びが今ひとつ。
それでもどうにか3着は確保して、格好はつけたかというところ。
良くなってくるのは次走以降なのでしょうが、この馬も引き続き注目
する必要がありますね。

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【2013/09/13 23:15 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0)
【予想】小倉・第15回 小倉サマージャンプ(J・GIII)
※結果追記
それにしても、今年も名古屋の夏は暑い。ちょっと動くだけで汗が
大量に出て、もう大変。職場では作業着を着るのですが、周りの
人から汗のかき具合を心配されたり、「どこかで水浴びしてきたんじゃ
ないの?」などとからかわれたりするレベルです…。
脱水症状や熱中症で倒れてしまうなどという格好悪いことは
絶対にしたくはないので、適切な水分・塩分補給と、意地と気合と
根性で毎日を乗り切っていますが、体質改善も考えないと
いけないですかねえ。

さて、レースのほうは、現地観戦はおろか、ライブ映像すら見られない
ので、帰宅後にオンデマンド観戦ということになるでしょうか。
厳しい暑さの続く真夏の開催ということもあってか頭数は少なめで
若干寂しさを感じますが、好レースが見られれば。

◎トウシンボルト
○オースミムーン
▲トウショウデザイア
△ドングラシアス
×コウエイキング

今年に入って6戦目という使い込まれ方、開幕週の絶好の馬場状態で
差しが届くか、といった不安点はありますが、ここはトウシンボルトから。
ここ2走は、鞍上の詰めの甘さも手伝ってか連続の2着ではありますが
しっかりと後方から脚を伸ばす自分のレースはできています。
襷コースも問題はなさそうだし、重賞、オープン特別の経験が他馬に
比べれば多いというのも魅力的。レース経験の浅い馬や、平場オープンで
頭打ちの馬の多いここなら実力上位と見てもいいのでは。
あと一押しが足りない近況も、乗り慣れた主戦に手が戻れば、その
あたりも解消できるのでは。

差し馬が軸なら、逃げ・先行馬の粘りこみに注意をしたいところ。
好枠を生かして逃げの手に出るであろうオースミムーン、いわゆる
白浜ポジションの発動はやっぱり気になってしまうものの、先行力も
コース実績もあるトウショウデザイア。この2頭は押さえる必要が
あるでしょうか。ただ、オースミムーンは、今回はトウシンボルトを選んだ
中村が手綱を取っていた馬。能力等は十分に把握しているだろうし、
道中はこの馬の様子を伺いつつのレースになるでしょう。

以下、長期休養明けからの叩き2走目でどこまで変わってくるかでしょうが
実力は十二分で、一昨年の勝ち馬であることも忘れてはいけない
ドングラシアス
昨年の夏には小倉で未勝利を一発勝ち抜けし、その後の平場オープンも
連勝していることからも障害馬としてのセンス、コース適性は
持ち合わせているだろうと思われるし、前走の大敗は府中の連続障害が
合わなかったと考えられなくもないコウエイキング

《買い目》
・馬連
 ◎-○▲△×

(7月28日12時30分ごろ追記)
ハズレ。

帰宅後、オンデマンド観戦でした。

逃げたトウショウデザイアを2番手でマークしたオースミムーン
抜け出し、快勝。また、高田潤はこのレースを3年連続5回目の
優勝と、レースとの相性や力のある馬とのめぐり合わせの良さが
見える結果でした。それにしても、毎年違う馬で3連勝というのは
大したものです。

オレ流◎のトウシンボルト。本文で危惧していたことがそのまま
結果に出てしまったという感じです。道中はじっくり構えていたとはいえ、
後方からの位置取り。2周目1コーナーあたりから動いていったものの
前の2頭が楽をしていたことや、開幕週の良好な馬場状態も影響したのか
なかなか差を詰めきれず、掲示板にも載れないという結果でした。
ゆとりのあるローテーション、普段よりももう少し前のほうの位置取り
などという点があったのならば、結果は多少は変わってきたのでしょう。
あとは、やはり、時計のかかるコースのほうが向いているのかもしれません。

前が残りやすい小倉コースであっても、それを承知の上で軸にしたので
文句は言いませんが、ここでも勝ち負けできる力はあるかと思って
いただけに、残念な結果でした。次走以降に期待します。

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【2013/07/26 22:45 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0)
【予想】東京・第15回 東京ジャンプステークス(J・GIII)
※結果追記
世間で言うところの繁忙期に入ったこともあり、しばらくは土曜は普通に
出勤ということになりました。せめて半ドンに、とか、平日に多少の
早出出勤や残業を毎日すれば、わざわざ土曜に仕事しなくても…とか
いろいろとぼやきたくもなりますが、まあ仕方なし。
アベノミクスとやらで本当に景気が上向くのか、市民レベルにまでその恩恵が
回ってくるかどうかもわからないこんなご時世に、働ける環境があるのは
いいことだとは思います。そのおかげで馬券も買えるし、いろいろと
好きなこともできるし。
ただ、やはりプライベートや趣味に優先する仕事は作りたくなかったなと
思うのです。
そういう意味では、人生設計というか、様々な局面での選択といった
ものを微妙に間違えたなという気もしないでもありませんw。
柄にも無い話をしてしまいましたが、本題に移りましょう。

◎ハイローラー
○モズハリケーン
▲スナークスペイン
△タマモユニヴァース
×アポロマーベリック

入障後の4走で(1300)と堅実な走りを見せ、前走では脚をためて直線で
最内を選んで追い込んだことが功を奏したという見方もできなくは
無いものの、重賞でも結果は出したハイローラー
初めてとなる左回りコース、府中の連続障害をこなせるかどうかが
問題になるでしょうが、ある程度の先行力を備え、内目の枠を引いたことも
あるので、それなりの位置でレースができれば、前走の再現もあるのかも。
鞍上も、栗東に拠点を移してからは一皮剥けたかという印象で、この調子で
いけば昨年の成績は大きく上回りそう。強い相手もいますが、重賞勝ちの
無いメンバーなので、展開と乗り方次第では初重賞勝利も期待していいか。

前走はテン乗りの小坂で大敗、秋陽ジャンプステークスでは植野が騎乗も
競争中止と、やはり林でないと手が合わないのかという気もする
モズハリケーンは主戦に戻って、改めて見直したいところ。
左回り自体は、中京での未勝利勝ち上がりがあるので問題はなさそう。

別定61kg、62kgでも平場オープンで快勝できる力の持ち主である
スナークスペインですが、オープン特別、重賞で結果が出ていないのが
少し引っかかるところ。3300mほどではないものの先行馬にはあまり有利とは
言いがたい外枠を引いてしまったのもマイナス材料。すんなり先行できれば。

以下、長期休養明けで別定62kgを背負った前走でも3着と力のあるところは
見せたタマモユニヴァース
中山の未勝利勝ち上がりの走破時計が過大評価されている気もしないでも
ないものの、ある程度前のほうに出すレースができれば前走よりは前進が
見込めそうなアポロマーベリックを。

《買い目》
・馬連
◎-○▲△×
○-▲△×
今回は、タテ目も切ってみます。


(6月23日16時30分頃追記)
ハズレ。

タテ目を切るのではなく、5頭ボックスにするのが正解でしたね。

レースは、仕事を終えた後、JRAホームページでオンデマンド観戦でした。
逃げたスナークスペインを2番手でマークしたアポロマーベリックが、
直線での追い比べを制して、人馬共に重賞初勝利。
馬券が外れたのは残念でしたが、個人的に評価をしており、馬券を買う
機会も多い草野太郎が重賞勝ちというのは、うれしく思います。
結果が伴わないこともありますが、積極的に、少しでも上の着順を狙いに行く
という印象を受ける騎乗スタイルは、見ていて気持ちがいいですし、
負けてしまっても、納得はいきます。馬券を買う側からしても「こいつなら、
買ってみたい」と思わせるものがあります。
重賞勝ちは多数あるものの、某所で乗り方を批判されることの多い関西の
某ジョッキーにも見習ってもらいたいものです(ヲイ

枠順も生かして4、5番手のインコースを追走していたハイローラー
2周目3、4コーナーあたりでじわっと動いて、最終障害では馬場のいい
大外に持ち出しましたが、ゴール前では伸びきれず、一般的に言われる
ところの平地の脚力では大きく劣るハクサンに先着を許すという結果に。
位置取りそのものは悪くなかったのですが、ところどころで雑な飛越が見られ、
その分の積み重ねで、最後の伸びを欠くことになったのかもしれません。
府中のような連続障害が苦手なのか、単純に飛越技術の問題なのかは
わかりませんが、次走以降は、そのあたりを頭に入れて馬券検討に
つなげたいものです。

拍手[0回]

【2013/06/22 00:57 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0)
【予想】京都・第15回 京都ハイジャンプ(J・GII)
※結果追記
世間一般の、ごく普通の競馬ファンは、日曜日の日本ダービーで盛り上がること
でしょうが、ごく普通ではない競馬ファンである私はこちらのほうに集中します。
ていうか、なぜダービーの週に移設したんでしょうねえ。
どうにも意味がよくわからない日程変更ですが。
ダービーに関しては、特に思い出も思い入れも無いのですが、強いて言うと、
印象に残っているのは、コスモバルクが参戦した 2004年のレースですね。
この年以降は、個人的には、数あるGIレースの中の一つという位置付けに
なりました。
まあ、ダービーだけが競馬じゃないですからね。

話を戻します。できれば「そうだ、京都行こう。」とばかりに、新幹線に飛び乗って
淀方面を目指したかったのですが、いろんな面の都合で断念。自宅からは一番近い
発売場所であるJ-PLACE名古屋こと名古屋競馬場での観戦、投票の予定です。
 
◎モズハリケーン
○シゲルキョクチョウ
▲テイエムハリアー
△ルールプロスパー
×ナリタシャトル

当てにならない前日深夜のオッズではありますが、記事執筆時点では、
単勝人気は割れ加減。みんな迷っているんですねえ。
 
前走のレースレベルがどうなのかという気もしないでもないですが、
別定61kgを背負って好位抜け出しで勝てたことは調子の良さを示しているの
ではないかと見て、オレ流◎はモズハリケーンで。 3走前の平場オープンは
2着馬に5馬身差をつける快勝だったし、入障初戦の京都での未勝利戦は、
3着馬から大きく離されたとはいえ、速い時計が出た馬場でのもの。
コース適性、高速馬場にある程度対応できる能力は持ち合わせているのでは。
小坂はテン乗りにはなりますが、今回の乗り替わりは、それほど大きな影響は
無いのではという気もします。

対抗には、未勝利、平場オープンの勝利がいずれも京都コースと、どうやら
順回りがよさそうなシゲルキョクチョウ。前走では踏切が近かったり遠かったりと
いう点がいくつも見られ、その辺りはやや不安ではありますが、スピードの
落ちない飛越ができるのは良いのでは。あとは、同型との兼ね合いと、
相手関係でしょう。

名うての京都巧者であるテイエムハリアーは、本来なら◎や○の評価にすべき
ところではありますが、ここ4走で落馬競争中止が2回というのがどうにも
引っかかるのです。京都向きの軽快な先行力もあり、スピードあふれる低い飛越を
見せる馬ですが、近況からは、連軸にするには少し勇気が要るなという
印象は受けます。
もちろん、力を出し切れさえすれば完勝も十二分にありえますが、どうでしょうか。

ルールプロスパー
は、京都コースでは3戦3勝、前走に至っては、別定62kg で
ありながらも、2着に大差を付ける見事な勝ちっぷり。明らかに平場オープンに
留まっているレベルの馬ではないですが、今回は強力な同型がいる上に、
関西圏での重賞は初挑戦。今までとは違うレースの流れに対応できるか
どうかが鍵でしょう。

あとは、前走の中山グランドジャンプは大幅な馬体減も響いたのか、大敗した
ものの、これまでには重賞でも相手なりに走って好走をしている ナリタシャトル
押さえてみたいところ。

《買い目》
・馬連 ◎-○▲△×



(5月25日22時頃追記)
 ハズレ。

J-PLACE名古屋での投票・観戦でした。
それにしても、やはり、山本踏み切ってジャンプ直也アナの実況はいいですねえ。
こう書いてしまうと、福澤ジャストミート朗とか若林恩知らず健治とか
野上ジャスティス慎平みたいですな。

さて、レースは、スタートを決めて先頭に立ったテイエムハリアー
終盤に差を詰められはしたものの、終始先頭を譲らず、直線ではもう一伸びして、
見事優勝。さすがの京都巧者ぶりを改めて見せつける形となりました。
近走のレースから不安もありましたが、持ち前のスピードも生かせ、
ルールプロスパーあたりに絡まれるということも無かったのも良かったか、
力を十分に出し切っての勝利という結果でした。

レース内容に不安があるとは言っても、落馬を前提に予想をしてしまうと
いうのはするべきではないし、少しでも不安に思ったり、口に出したり
どこかに書いたりなどはしてはいけないですな。平地でも障害でも、
すべての人馬が何事も無く走り、力を出し切ったとすると、どういう結果が
出るか(出てほしいと思うか)というのが馬券の予想で考えなければならないこと
なのにね。反省しなければ。

障害戦の馬券を買いにいくと、自分よりも年上で競馬暦も長そうな人が
落馬が云々と抜かしているのをしばしば見かけ、気分を悪くすることが
あるのですが、それと変わりはしないですね。
何かしらのアクシデントが起こってしまったとしても、その時は「仕方の無いことだ」
「運が悪かった」などと諦めればいいだけのこと。その瞬間はショックを受ける
こともあるでしょうが、次のレースに向けて気持ちを切り替えるようにする、
メンタル面の強さは鍛えなければならないですね。

オレ流◎としたモズハリケーンでしたが、馬群の中団につけるも、見せ場
すら作れずに10着入線。もう少し頑張れるかと思っていたのですが、
この結果には少々がっかりです。単純に重賞レベルの力がないだけなのか、
乗り方に注文がつくタイプなのか、小坂とは手が合わないだけのことなのか、
その辺りは良くわかりませんが、主戦の林が復帰した後のレースは、もう一度
見てみたいものではあります。

拍手[0回]

【2013/05/25 01:47 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0)
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