お盆が終わって、ピークが過ぎて、多少は楽になるのかと思っていたら、
次から次と、寄せては返す波のように激しく、仕事がやってきて もうしんどいですorz。 酒をがぶがぶ飲んで、馬券で気晴らしでもしないと、正直なところ やっていられないという感じです。 忙しいというのはいいことなのかもしれませんが。 さて、なかなか休みも取れないのですが、それならばと、先手を打って 1か月近く前から、この日を休みにするように動いて、どうにか 有給休暇をねじ込めました。半年ぶりに阪神に行きます。 もちろんお目当ては、阪神ジャンプステークスと、山本直也アナの 『踏み切ってジャンプ』です。ていうか、これ以外に何があるんですかw 現地でレースと実況をじっくり味わって、反省会をしてから一泊して のんびり名古屋に帰ろうかと思います。 ◎メイショウブシドウ ○アラタマユニバース ▲オースミムーン △マーリンシチー ×ドリームセーリング 小倉サマージャンプで上位入線した馬が3頭出走し、その再戦ムードも 漂う一戦。ですが、ここは前走を快勝したメイショウブシドウのもう一丁に 期待をかけてみたいところ。 真夏の小倉での激走の後の、体調面の問題がどうなんだろうかという 気もしないでもないですが、前走のようなレースができれば、ここでも 普通に勝ち負けになるのではと思います。 前走はうまく立ち回ったものの、勝ち馬からは大きく離されての2着だった アラタマユニバース。逆転があるかどうかでしょうが、実績のある阪神コース、 ある程度の自在性のある脚質という点からしても、大崩れはないと 考えます。 以下、メンバー中唯一の別定61キロ、このところこの馬で結果が出せていない 鞍上という点は多少気になりますが、敗れはしたとはいえ、前走の内容は 決して悪いものではなく、流れひとつで差は埋められそうな、昨年の 勝ち馬でもあるオースミムーン。 レベル的にはどうなのかというレースではあったものの、4月には阪神での オープン特別を快勝するなど、コース自体には問題はなく、手が合う 鞍上を配したことにも警戒したいマーリンシチー。 関西圏でのレースでは掲示板を外しておらず、力が足りないということは なさそうで、恐らくハナを切るか好位集団の前のほうでレースができそうな メンバー構成という点も有利に働きそうなドリームセーリング。 《買い目》 ・馬連 ◎-○▲△× (9月21日21時ごろ追記) 馬連◎-×的中。 阪神競馬場に出かけ、レースと、踏み切ってジャンプを存分に堪能。 反省会の後宿泊し、日曜日に無事帰宅しました。 大阪市内某所にある中華料理のバイキングの店で反省会だったのですが、 これが味も含めて、総合的に大ハズレ。以前から気になっていた店だったので 一度行くか、と考えていましたが、いい勉強をさせてもらいました。 それにしても、俺の”美味いものレーダー”の感度も落ちたものだなあ、と 思わずにはいられませんでした。 レースは、中団あたりに位置したメイショウブシドウが、レースの半ばで 徐々に進出し、逃げ込みを図るドリームセーリングを最後の直線で難なく かわし去り、圧倒的1番人気に応える快勝。大目標である、暮れの大障害に 向けて、順調な調整が進んでいることを見せつけました。 鞍上も、この馬にはかなりの自信を持っている様子で、実際、それを 十分に感じさせる走りぶり。本番では、春秋のJ・GⅠを制覇した アポロマーベリックが迎え撃つことと思われます。相手は相当な強さの 持ち主ではありますが、年末では大逆転勝利を期待したいものです。 ドリームセーリングは、展開も向き、持ち前の平地力が十二分に生かされた という印象。飛越も無難にまとめ、関西圏でも、重賞でも、普通に 勝ち負けになるくらいの力はあることを示しました。 場内では『2着に入って、この配当は美味しいよね。』という趣旨の声も 聞かれました。力が過小評価されていたという気はしましたね。 PR |
ようやく、名古屋も朝晩は涼しさが感じられるようになり、今年の夏も
終わりに近づいたなという印象を受けます。 管理人にとって、夏の終わりは、年に一度のモテ期の終了を意味します。 異性からはあまり好かれないのですが、この時期だけは別。 見ず知らずの女の子たちが、たくさん近寄ってきて、こちらを通り過ぎたり、 話しかけてきたり、中には、とても積極的な子がいて、突然キスをしたり。 気が付けば、体中にキスマークが残っていたなんてこともしばしば。 機嫌の悪いときには、彼女たちを振り払ったり、マナーの悪い子に対しては、 男として最低ではありますが、ひっぱたいてしまったり、ということも。 何かと大変ではありますが、気温が徐々に下がり、街中で出会う女の子たちの 数が少なくなってくると、ようやく夏が終わるのか、という思いがするのです。 …まあ、蚊なんですけどねorz。 今年の夏も、蚊取り線香、虫よけスプレー、かゆみ止めの薬をフル稼働させて、 何とか乗り切れそうです。 さて、年に一度の新潟での障害重賞。 障害飛越の技術よりも、平地の脚力などのほうが重視されてしまうコースや レースというのは、正直なところ、好きではありませんが、とりあえずは 頑張って買ってみたいものです。やはり重視してみたいのは、新潟や、新潟と ほぼ同じと考えてよいであろう中京での実績ですかね。 ◎エーシンホワイティ ○ネオレボルーション ▲メイショウヨウドウ △ヤマカツハクリュウ ×アムールクエスト 重賞は初挑戦ではありますが、入障後の4戦は府中と中京のみで(2200)、 左回りは問題ないだろうし、他場に比べて難易度の低い置き障害だけなら 持ち前の平地力は存分に生かせると思いたいエーシンホワイティを◎に。 この枠順なら、好位集団の一角につけて先団を見る形でのレースはできそうだし 開催が進んで荒れてきつつあるインコースを避けて、馬場のいいところを 走ることも可能か。 相手は強化されますが、その分は、脚力と鞍上の技量で十分にカバーできる のではと思います。 長期休養からの2戦はいずれも僅差の2着となったネオレボルーション。 重賞でも馬券の対象になった実績もあり、コース適性も問題なし。 道中の立ち回り次第でしょうが、普通に勝ち負けになっておかしくない 一頭だと思います。 以下、順回りコース、左回りの良績も多く、豊富なレース経験も混戦になれば 生きるのではという気がするメイショウヨウドウ。 強いところと当たっていない点がどうかという気もしますが、それなりに 流れが速くなりそうな中で、脚を溜めていければ、差し届きそうな ヤマカツハクリュウ。 2走前の戦績から、重賞では力が足りないかもしれないという気もしないでも ないけれども、3走前には直線で追い込んであわやというところを見せただけに 展開が嵌れば一発があるかもと思いたいアムールクエストを。 《買い目》 ・馬連 ◎-○▲△× オッズとの相談になりますが、場合によっては、◎の単複をどーんと 買ってみようかと思います。 (8月30日22時ごろ追記) 馬連◎-△的中。 仕事のため、空いた時間で投票し、帰宅後オンデマンド観戦でした。 好位の外目追走から、スタンド前あたりからじわっと前に出て2番手に 取り付き、最後は、早めに動いてきたホッコーゼニトを最終障害飛越後 突き放したエーシンホワイティ。2着に10馬身差をつける完勝でした。 平地では、ファルコンステークスにも優勝しているので、これで 平地、障害の両方での重賞制覇ということになりますね。 2周目向こう正面では、やや怪しい飛越はあったものの、スピードの落ちない 低く、かつ、安定した跳びで道中を走り切ったエーシンホワイティ。 やはり、左回りや、置き障害では強いですね。今後は東京ハイジャンプを使い、 中山大障害へは向かわないとのこと。適性とか、得手不得手といったものも あるのでしょうが、得意な条件を使うというのは、戦術としては もちろんアリです。次走でどのような結果を出せるか、引き続き注目です。 個人的には、一度、京都での走りを見てみたいと思います。順回りなら 右回りでもOKなのか、それとも、本当にサウスポーなのか。そのあたりは ちょっとだけ気になります。 2着は、直線で追い込み、ホッコーゼニトを何とか差したヤマカツハクリュウ。 彼に頑張ってもらわないと的中はないので、映像を見ながら大興奮でした。 相手関係がどうなのかと思いましたが、平地力で何とかできたという印象。 他所ではこのくらい走れるかどうかですね。 それにしても、終わってみれば、平地のオープン馬のワンツーフィニッシュ なんですよね。どうしても平地の脚力が重要になってしまうコースなので ある意味で仕方のない話ではあります。馬券は考えやすくていいのですが。 大きな置き障害をところどころに設置するとか、海外のハードル戦ではしばしば 見られる、グリーンウォール的な素材を使った置き障害とかがあれば、 飛越力も試される、よりエキサイティングなレースになるとは思います。 ただ、現状では、そんなことは200%実現しないでしょうけれども。 ちょっとした妄想ということで、これはスルーしてください。 |
繁忙期とはいえ、真夏に、冷房のない環境の中で週6日仕事というのは、
きついです。去年の今頃も書きましたが、作業着が毎日汗まみれ。 冗談を抜きにして、水浴びでもしたの?と疑われるレベル。 体力もかなり削られるし、濡れた服で皮膚がこすれて痛いんですよ。 はっきり言って、濡れた作業着は、もはや凶器。 まあ、気合と意地と根性で何とか乗り切らざるを得ないのですが、 早く涼しくなってくれないものかと願うばかりです。 さて、一度は現地で見たいサマージャンプなのですが、今年も 現地観戦はかなわず。前売りで仕込んで、馬券の的中と好レースを 期待することにします。 ◎メイショウブシドウ ○オースミムーン ▲アラタマユニバース △アシュヴィン ×コウエイキング 中山グランドジャンプ以来のレース、開幕週の高速馬場に対応できるのか というのは少々気にはなりますが、オレ流◎はメイショウブシドウ。 オープン特別、重賞ではまだ勝ち星こそないものの、J・GIで3着というのは やはり地力の成せる業。 また、未勝利勝ち上がりは京都コース。スピード勝負でも何とかなる と思いたいものです。 鞍上の高田は、『違う馬で同一重賞4連覇』という偉業の達成にも 期待がかかるところ。この瞬間は見てみたいものです。 前走は1番人気の期待を大きく裏切る7着入線となったオースミムーン。 力を出せる出来なのか、目に見えない疲れとやらがたまっていないか、 そのあたりは非常に気になりますが、襷コースでも実績があり、 昨年のこのレースの勝ち馬。道中の流れにうまく乗ることができれば、 巻き返しはあって然るべき力の持ち主。 以下、前売り段階では人気は全然ないものの、休み明けを2走して 調子は上向きという印象を受けるし、今シーズン好調な鞍上が、内目の 枠を生かして先行し、逃げ馬を見つつ好位のインコースを上手に立ち回る ことができれば一発があっても不思議ではないアラタマユニバース。 スピードタイプかつ同型との兼ね合いがどう出るか、飛越が雑になって しまわないかという危惧はあるものの、入障から2連勝という実績から 素質、能力という点では見劣りはしないアシュヴィン。 長期休養明けではありますが、(2101)という小倉巧者であり、昨年の このレースでは4着の、コウエイキング。 《買い目》 ・馬連 ◎-○▲△× 前売りでは、前走で重賞4着のチョイワルグランパ、平地力を存分に生かして 未勝利を大差で勝ち上がったグリッターウイングなどが人気していますが、 前者は展開に泣きそうな気がするし、後者は、持ち前の平地力をもってしても 未勝利と重賞の流れの違いに戸惑うのでは、と思い、無印です。 来たら、号泣しますけども。 (8月26日21時ごろ追記) 馬連◎-▲的中。 忙しさにかまけて、予想の回顧をほったらかしにしてしまいました。 すみません。 もう少し、しっかりしないと、駄目ですね。 レースは、小回りコースらしく、目まぐるしい先行争いが繰り広げられる中 中団よりもやや前あたりにつけたメイショウブシドウが、2周目向こう正面で スパートを開始すると、抜群の手応えで先頭に。3、4コーナーあたりでは 他馬を突き放し、このあたりで、勝負あり。 最終障害の飛越も無難にまとめて、見事、重賞初制覇。 ・高田潤は、毎年違う馬での同一重賞4連覇(武豊のシンザン記念以来、2例目) ・ディープインパクト産駒は障害重賞初優勝 ・角居勝彦きゅう舎も障害重賞は初めての勝利 という、記録づくめの一戦となりました。 ガリガリとやりあう先行集団の動きを尻目に、じっくりと構えて スタミナを温存したメイショウブシドウ。結果的に、この作戦が 功を奏したという印象を受けました。鞍上も、前述の同一重賞4連覇という プレッシャーは多少なりともあったでしょうが、基本的に先行有利の 障害戦で、差すレースで勝利をつかみ取る技術、レースの流れを見極める 一瞬の判断力、度胸といったものは、大したものです。 勝ち馬にも、ここをきっかけに、より一層の飛躍を期待したいと思います。 |
暑くなってきて、ビール系飲料がおいしく感じられる今日この頃。
職場でいろいろあったり、馬券がうまくいかなかったりで、それに かこつけて、一日の反省じゃ、とばかりに飲んでばかりです。 このところは、どうも量が増えてしまって、少しは自重しなければと 思うのですが、ついつい、手が伸びてしまうのです。 無理やりにでも休肝日を設けて、飲まない日は週に1、2日は作るようには していますが。 健康的な気晴らしの手段も作らないといけないですねえ。 さて、東京開催も今週が最終週。府中での障害戦も、秋までお休み、という ことになりますな。何年かぶりに遠征もしたかったし、府中の杜に響き渡る 『踏み切ってジャンプ』も聴きたかったのですが、行くとしたら 東京ハイジャンプ以降になるでしょうか。 ◎オースミムーン ○メイショウヨウドウ ▲ハードダダンダン △ネオレボルーション ×マイネルフィエスタ 3300mほどではないとはいえ、外枠があまり有利とは言い難い3110m戦。 もう少し内目の枠を引けていればいいのかもしれないですが、ここは、 別定61㎏でも、オースミムーンの地力を信頼したいと思います。 前走は、前々でのレースをしたものの、結局は失速。初挑戦の中山コース というのも、敗因の一つなのかも。今回は、実績のある府中コースで、 外目の枠ということで序盤に多少脚を使わなければならないものの、 好位付けもできないことはないか。序盤の展開がカギにはなるでしょうが、 そのあたりをクリアできれば。 前走は、逃げたルールプロスパーをかわいがりすぎた気もしないでもない けれども、先行策からの粘り込みという自分のレースはできた メイショウヨウドウ。オースミムーンなどに比べれば、前には行きやすい枠で、 その気になれば逃げてレースの主導権を握れそう。渋った馬場よりは 良馬場のほうが良さそうな戦績で、当日の天候、馬場状態も気にはなりますが、 まずはスタートを決めていければ。 以下、ややレース間隔が開いたことと、先行タイプであるものの大外枠を 引いてしまったことが気がかりではあるものの、順回りコースでの実績も 豊富で、重賞でも十分好走できるだけの力はあるハードダダンダン。 長期休養明けかつ別定61㎏の前走を、僅差の2着にまとめ、力を見せ、 また、左回り、府中コースも問題なくこなせるネオレボルーション。 初めての府中コース、重賞挑戦でどれだけ頑張れるかでしょうが、左回り 自体には不安はないと思われ、血統的な面からも期待をかけたくなる マイネルフィエスタ。 《買い目》 ・馬連 ◎-○▲△× オレ流◎に頑張ってほしいのはもちろんですが、個人的には、重賞制覇まで あと一歩の森君の騎乗ぶりにも注目したいところ。 (6月29日22時ごろ追記) ハズレ。 出勤日だったので、昼休みに馬券を仕込み、不用意にレース情報を見ない ようにして帰宅(ついうっかり競馬ニュース系のサイトやツイッターなどを 見てしまい、しまった、と思うことが多々あるのです)したうえで、 オンデマンド観戦でした。繁忙期なので仕方はないのですが、土曜出勤は できればしたくないです。ていうか、言うほど忙しくないのに…。 レースは、チョイワルグランパ、メイショウゾウセンが飛ばしてレースを 引っ張る中、3、4番手を追走していたメイショウヨウドウが終盤抜け出し、 ネオレボルーションの追撃を振り切っての勝利。 戦績からして、当日のような馬場はどうなのかと思い評価は下げましたが、 メイショウヨウドウは、先行策から、しっかりと最後まで走り切って、 見事に優勝。馬場をこなせたということは、鞍上が語ったように、具合は 良かったのでしょう。夏場は休養にあて、大目標は暮れの大障害となる ようですが、まずは、無事に秋初戦を迎えることができればと思います。 そして、人気を背負いながらも7着に敗れたオースミムーン。中団からの レースを進めるも、結局はいい時の伸びが見られず、掲示板にすら載れない という、残念にもほどがある結果となりました。 馬場状態なのか、前走を使った後の疲労の蓄積、俗に言われるところの 『目に見えない疲労』というやつなのか(個人的には、関係者に都合良く 使われ、それで相手を納得させてしまう言い訳に過ぎないと思っているので、 大嫌いなのですが)よくわかりませんが、力を出せずに終了というのは 見ていて歯がゆさを覚えます。体のどこにも悪いところが出ていなければ いいのですが。 能力的には、こんなものでは全くないはずなので、しっかりと状態を 戻して、秋シーズンに備えてほしいものです。 |
少し前の話ですが、天皇賞(春)を観戦しに、京都競馬場まで行ってきました。
好メンバーが揃っていたとはいえ、もの凄い賑わい。 のんびりしてしまったこともあり、いい場所を確保できず、 お客さんの頭越しにどうにかコースを見られるという有様。 馬券は、ナゴヤドームの屋根を突き破らんばかりの超特大ホームラン 狙いで、レッドカドーから買ってしまったので、目も当てられない 結果になりましたが、GⅠならではの、なんとも表現しがたい場内の 盛り上がりを体感できたのは良かったかと思います。 さて、世間は7123頭の頂点が決まるだの、どうしたこうしただのと 盛り上がってきているようですが、管理人は、そういったことには それほど関心もないので(馬券は別ですが)、こちらのほうに全力投球。 今月二度目となる京都遠征を敢行する予定です。 売り切れていなければ、近鉄の株主優待乗車券で、のんびり、ゆったりと 淀まで向かうつもりだったのですが、仕方ない。 ◎メイショウヨウドウ ○ケイアイドウソジン ▲テイエムオペラドン △アシュヴィン 勢いだけなら、未勝利、平場オープン、重賞と3連勝のケイアイドウソジン なのでしょう。持ち前の平地力と、飛越の上手さを生かして、ここも あっさり突破ということも十分考えられます。ただ、今回は初めての 京都コース、別定61㎏と、そのあたりに若干の不安も感じます。 コース経験や適性といったものを考えると、買いたいのは、こちらよりも メイショウヨウドウのほう。 未勝利勝ち上がりは京都。昨年の京都ハイジャンプは4着とはいえ勝ち馬とは 差のないもので、京都ジャンプステークスでも2着。 戦績からしても、スピードを生かせる順回りの京都向きか。 パンパンの良馬場が見込めそうな当日の天候も良さそうで。 実績等は劣りますが、▲にはテイエムオペラドン。 京都は初めてですが、未勝利勝ち上がりは、順回りの府中。飛越も 悪くなく、直線では平地力上位のエイシンホワイティを差し切るだけの 力を見せました。 2年前の平地未勝利勝ち上がり時の映像を改めて確認しましたが、直線では 物見をしたり、ふらついたりしながらも、いい脚を使っての勝利。 良血馬ということもありますが、競走馬としてのポテンシャルは 十二分に秘めているのではと思います。平地を使われての再入障ということで 地力の強化という点にも期待を。 もう一頭選ぶとすれば、京都での未勝利、平場オープンでの勝ち方が見事な ものであり、オープン特別でも好走できていたアシュヴィンを。 《買い目》 ・馬単 ◎○▲ボックス ◎→△ (6月1日12時ごろ追記) ハズレ。 予定通り、京都競馬場での観戦をしてきました。 いや、しかし、暑かったです。全国的に気温が上昇するとは聞いていましたが、 5月末であの暑さは、ちょっとどうかしてます。 レースは、果敢にハナを切ったルールプロスパーが積極的な走りで 終始、主導権を握り、直線でも2番手のメイショウヨウドウを突き放しての 快勝で、重賞初制覇。未勝利勝ち上がり、平場オープン2勝という京都巧者ぶりを 見せつける形になりました。 前に行くのはルールプロスパーかドリームセーリングかとは思っていましたが、 正直なところ、逃げ切りというのは想定外でした。 他馬に必要以上に競り掛けられなかったのも良かったでしょうし、最大の 難所といっても差支えない三段跳びも無難にこなすなど、飛越もまずまずの レベルでまとめられたのが勝因でしょうか。 それにしても、白浜は京都コースは得意なのかという印象は受けますね。 テイエムハリアーとのコンビも記憶に新しいところだし、今年2月の 牛若丸ジャンプステークスでもそれほど人気にならなかったトウショウデザイアで 見事な勝利。要所要所でしっかりと結果を残しますね。 オレ流◎のメイショウヨウドウ。馬体重を戻してきたことや、ケイアイドウソジンに 人気が集中しすぎていたこともあり、単勝も厚めに買い足してみました。 ここは、好タイムで勝利を収めた勝ち馬を褒めるべきという言い方もできる のでしょうが、実際にレースを観戦し、改めて映像を確認してみると、やっぱり、 勝ち馬をかわいがりすぎたのかという気もしないでもありません。 2番手につけて、勝ち馬をマークする位置につけていたのだから、もう少しだけ 積極的に動いてくれても良かったでしょうし、仮にそういうレースをして 負けてしまっても、見ている側からすれば納得はいきます。 ただ、道中の走りそのものは悪くなかったので、京都コースでは引き続き、注目を したいところではあります。 |
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