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  • » 2024.06
【予想】東京・第29回 ジャパンカップ(GI)
※結果追記
買うんじゃなかった、京阪杯_| ̄|○。
レディルージュはヒモに入れましたが、肝心の軸がエイシンタイガーで、
しかも、先行馬総崩れの流れでは。しょっぱいなあ、ワシ。

閑話休題。ジャパンカップです。

外国馬が出走するレースがあるときにはいつも思うのですが、なぜ、JRAは
公式ホームページ上で参考レースを紹介しないのでしょうか。
昨日はウインズや競馬場に行っていないのでわからないのですが、
多分、コンデュイットが勝ったブリーダーズカップターフなどの映像は
流されていたはず。現場で紙の馬券を買ってくれる人はもちろん大事ですが、
ネット上でレースの予想や投票をしようとする人のことも考えるべきでしょう。
レース映像へのリンクを張るくらいの手間は惜しんでもらいたくはありません。
いちいちYou Tubeとかで探したくない。

◎リーチザクラウン
○ウオッカ
▲スクリーンヒーロー
△エイシンデピュティ
×コスモバルク


快速自慢が揃いペースが上がるかと思われたスプリンターズステークスでは
逃げたローレルゲレイロと好位にいたビービーガルダンで決着。
天皇賞(秋)は、前にいたスクリーンヒーローが2着に粘りこみ。
エリザベス女王杯は、3番手以下が道中のペース判断と仕掛けのタイミングを
完全に誤り、まさかの行った行った。
先週のマイルチャンピオンシップは、単騎逃げのマイネルファルケが
2着に踏ん張る。
今年の秋の古馬GⅠは、何だかんだで流れはスローになり、前に行った馬が
何かしら残っているという結果。このレースも、多分そうでしょう。
逃げたり先行できる馬だけ買います。

今年の3歳牡馬の芝路線は、皐月賞を勝ったアンライバルドがダービーで惨敗して
みたり、1800m以上の距離経験がなく、クラシック路線にも乗れなかった
スリーロールスが菊花賞で穴を開けてみたりということを考えると、そうレベルは
高くないと思います。
正直なところ積極的に買いたくはありませんが、単騎逃げが望めそう、底力が
問われるレースにはならなさそうということを考えると、リーチザクラウン
流れが向きそうな気がします。菊花賞は最初の1000mを59.9秒という暴走としか
思えないラップを刻みましたが、さすがに、ここでそんな流れを作るほどユタカも
アホではないでしょう。ペースさえ握れれば逃げ残りはあるのでは。

毎日王冠と天皇賞(秋)では、カンパニーに連敗するという失態を演じた
ウオッカですが、能力の違いではなく、展開のあやなどといったもので
負けただけという印象を受けます。今回は、ある程度前に行けて脚を
溜められそうな枠。位置取りさえ決めて折り合って道中を運べれば。
ユタカよりもルメールの方がいいというわけではありませんが、手変わりで、
このところ出せなかった馬の能力を引き出せるということは十分にあるのでは。

スクリーンヒーローは、昨年のこのレース以来勝ち星がありませんが、
前走2着ということを考えれば、やはり府中巧者ということか。
揉まれない大外枠を生かしての先行策が叶えば、連覇はなくとも、馬券圏内には
残れるのでは。

エイシンデピュティも、前に行けるというだけで買いでしょう。
リーチザクラウンの出方次第では逃げも打てるだろうし、相手を先に行かせて
離れた2番手に付けて実質的に逃げるということも、この枠ならば可能か。

例の『福島に行け』発言が出たとされる天皇賞(秋)以来、実に2年ぶりに
五十嵐冬樹とのコンビが復活したコスモバルク。正直、もう乗ることはないと
思っていただけに、この乗り変わりは歓迎したいところ。バルクの勝負根性を
引き出せるのは冬樹だけだと思うのです。いつもどおりある程度前に行くと
思われるので、あとは、鞍上の腕に期待。

コンデュイットは、実績だけ見れば通用してもおかしくはないと思いますが、
イギリス、フランス、アメリカ、そして日本と転戦を続けるハードな
ローテーションが気になるところ。多頭数のレースで馬群を捌けるかという
点にも若干の不安が。
オウケンブルースリは、上がり勝負では厳しいだろうし、府中よりは、
坂の下りで勢いをつけて直線に入れる京都のほうが向いているか。
レッドディザイアは、決め手は確かですが、古馬との力関係はどうか。
そんなあたりが気になるので、消してみます。

《買い目》
・馬連
 ボックス
 ◎○▲
 ながし
 ◎-△×


(11月30日23時頃追記)
ハズレ。

序盤にガリガリとした流れになったとはいえ、2コーナーあたりで
◎リーチザクラウンが先頭に立った時には、これはできたな、と思いましたが、
1000m通過が59.0秒では、いくらなんでも逃げ切りなんて芸当は無理ですね。
もし逃げ切っていたら、化け物。もう少しだけユタカも押さえることが
できていたら勝ち負けまで行ったと思うのですが。
気性面が成長するのを待つか、折り合いにあまり気を配る必要のないマイル
あたりへの転向を願うかしかないでしょうか、現時点では。
それでも、リーチザクラウンは、あんなペースで走っておきながら、
引き上げてきた頃には、けろりとしているのだから、ポテンシャルそのものは
高いと思われるわけなのですが、それが実戦で生かされないというのも、
それもまた競馬、ということで。馬券的には、しばらく見でしょうか。

ああいう流れになれば、差し馬にもチャンスがめぐってくるわけで、
オウケンブルースリやレッドディザイアも良く伸びてこれました。それでも、
鞍上が上手く乗ったとはいえ、ウオッカのここ一番の勝負強さと根性には
感服します。やはり、毎日王冠と天皇賞(秋)は、レース展開、ペースといった、
能力以外の要素で負けたと見るのが妥当であり、競争能力そのものだけを
考えれば、『ウオッカ>カンパニー』であると思います。
カンパニーのように、それなりの力を持つ馬が、いろんな要素を味方につけて
大物食いをして、その勢いのまま、GⅠをもう一つ勝ってしまうというのも、
競馬の面白さなんですけどね。

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【2009/11/29 03:04 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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