『くるねこ大和』的な表現をすれば"ぎうぎう"な状態で、今日の夜くらい、
下手をすれば翌朝頃にそのピークを迎えるという状況なのですが、 とりあえず、馬券は買います。 ◎エイシンボストン ○キングジョイ ▲オープンガーデン △ビコーフェザー ×マンノレーシング ゲート設置位置を間違えるという前代未聞のレースとなり幻のレコードタイムが 生まれた5月の平場オープンや、東京ジャンプステークスでの快勝など、 府中コースでの走りには問題のないエイシンボストン。 ある程度前に行きたいタイプであり、内目の枠を引けたのは好材料。 逃げを狙いに行くであろうテイエムトッパズレ、コウヨウウェーブなどを 見ながら好位からのレースができれば、4連勝という場面もあるのでは。 以下、相手候補は、取りこぼしの多いタイプではあるものの、地力という面では 最上位と思われるキングジョイ。 追い込んで届かずというレースは多いけれども、得意の府中コースならば 直線で確実に差を詰めてくることができるオープンガーデン。 やはり不安は白浜ポジションの発動ということになりますが、それでも 左回りコースでは物凄い末脚を使えるし、ゴール手前は緩やかな下りに なっている府中の直線ならば切れ味は増すのではという気もするビコーフェザー。 府中や、左回りの障害コースそのものが初めてなのがやや気になるものの、 近走の好調さと、○、▲、△同様に末脚には魅力を覚えるマンノレーシングまで。 《買い目》 ・馬連 ◎-○▲△× 秋華賞も、少々。所用のためライヴ映像は見れないので、前売りで仕込みます。 昨年は東京オータムジャンプを観戦後、ムーンライトながらで帰宅し、 自宅でどうしようかしばらく悩んで、結局、残っていた『鉄道の日記念・JR全線 乗り放題きっぷ』を使い、淀まで行って観戦をしましたが、大波乱の結末を 見せられるという結果に。今年はそこまで荒れることはないでしょうけど。 ◎ブエナビスタ ○レッドディザイア 凱旋門賞に行くとか言っておきながら、ステップレースとして選んだのは ロンシャンの2400mとはまったく結びつかない札幌2000mの札幌記念。 追い込み型、かつ、広々としたコースで実績を残してきたのに小回りコースでの レース、初めての札幌コース、鞍上の体重調整など、取りこぼしの要素が てんこ盛りであり、案の定、前のほうで上手に立ち回ったヤマニンキングリーを 捕らえきれず2着という結果に終わったブエナビスタ。 今にして思えば、陣営は、フランスになど行く気は200%なかったのだろうと 思います。 まあ、シーザスターズのあのパフォーマンスを見せられれば、どう頑張っても 厳しい結果になっていたと思うし、回避という選択は大正解だったでしょうが。 中間に蟻洞を発症したというニュースもありましたが、ここに出てこれると いうことは経度のものだったのだから気にすることはないだろうし、春の クラシックの走りを見ていると、他馬の逆転は非常に難しいという気がします。 何事もなければ3冠達成でしょう。 やれ、京都の内回りは紛れが多いだの、直線が短いので届かないだの何だの 言う(自主規制)が多くて困りますが、札幌であれだけの脚を使えたのだから、 直線部分がより長くなる京都ならば普通に差し届くでしょう。勝己さんも そのあたりは考えるはず。 相手も、中間に発表されたレーティングでもブエナビスタとわずか1ポイント差の 高評価を得たレッドディザイアでいいのでは。 前走の敗戦は、開幕週の馬場を生かした、男・藤田の戦術力の勝利という印象。 状態も良さそうだし、四位がいつものように大外をぶん回せば、2着は十分に あるでしょう。 《買い目》 ・馬単 ◎→○ 2頭軸総ながし(マルチなし)で3連単の3着を買うレース、という気がします。 ワシは買いませんが。 (10月18日23時頃追記) "秋のぎうぎう祭り"も、どうにか終了しました。疲れた。喉が痛い。 手短にまとめます。 【東京ハイジャンプ】 ハズレ。 エイシンボストンは、位置取りそのものは悪くはなかったのですが、第4コーナー あたりで手ごたえが悪くなり、馬券的に終了。落鉄したというコメントも あったようですが、それを差し引いても案外なもの。何事もなければいいのですが。 強いのか弱いのか、今ひとつ捉えどころのない印象を受けるテイエムトッパズレ。 重賞をいくつも勝てるのだから弱くはないのですが、どこに出ても、勝ち負けに なるという印象を持てないんですよね。 やはり最大の目標は、暮れの大障害か。積極的には買いづらいですが、 押さえなければならないか。 【秋華賞】 ハズレ。 午後4時過ぎに外出先で、携帯版JRAホームページで結果を確認して、 思わず「ええーっ!」と声を上げてしまいました。 勝負事なのでいつもレースに勝てるということはありませんが、ブエナビスタの 降着というのには驚かされました。レースの中での流れによるもので、 あのようになってしまったのでしょうが。 確かに、勝己さんの手綱捌きのせいで藤田は不利を受けてしまいましたが、 あれがアウトなら、昨年のオークスでのトールポピー&池添は、 間違いなく降着です。 馬券を割られたこともあるし、今でも納得の行かない裁定なので、折に触れて 話題に出してしまうのですが。 今年の牝馬クラシック戦線は、結局のところ、レッドディザイアと ブエナビスタだけが目立ったという印象を受けました。世代レベルは それほどのものではないようにも思います。 PR |
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