忍者ブログ
【予想】名古屋・第4回尾張名古屋杯(SPⅡ)
  園田・第9回兵庫チャンピオンシップ(統一GⅡ)
※結果追記
土曜日からの4連休は、ボーっとしたり、気の置けない友人と飲んだり、
浜松オートへ遠征し、オートレース初体験をしたりという感じで
過ごしてきています。それなりに心身のリフレッシュはできているように思います。
連休の最後は、土古で楽しく過ごして(できれば馬券も当てて)、仕事に
戻りたいものです。

【尾張名古屋杯】
春と冬の2度行なわれてきたアラブ限定の伝統の重賞、名古屋杯を模様替え
する形で2006年末に新設された、クラス混合の重賞。上がり馬から実績馬から、
いろんな馬が集まり、予想としては大変ですが、どんなレースになるか楽しみに
したいものです。

◎カモンネイチャ
○ゴールデンミション
▲マジックポー
△マルヨスポット
×オグリホット


相変わらず、前に行った馬ばかりが残るという印象の土古の馬場。だからといって
逃げ馬を中心に買えばいいかというと、少なくともここではそうは行かないか。
とにかく逃げなければ、という馬は何頭かいますが、激しい先行争いに
巻き込まれて、中盤失速、差し馬の台頭、ということがありそうな予感。

ここまでの実績、勢いを評価すれば、転入後(4100)で、逃げにこだわらずに
確実に差せており、勝ち方にも余裕のあるゴールデンミションでしょうが、
ここは、休み明けを3走して復調気配が見られるカモンネイチャを。
昨年の転入以後は、馬券の対象からは一度も外れていない堅実さがあり、
距離面も、問題なし。前走のように馬場が軽くなると、どんなに頑張っても
差し届かないということはありますが、今日は、絶好の良馬場。展開も味方して、
持ち前の差し脚を見せてくれるのでは、と思います。丸野の手綱捌きにも期待。

もちろんゴールデンミションも、半兄がサイドワインダーという
血統、これまでの勝ちっぷりと底を見せていない点には大いに魅力を
感じますが、鞍上のキャリアの浅さが不安といえば不安。唯一の弱点はそこかも。

昨年春の第2回では3着入線のマジックポー。勝ち馬から0.3秒差という
その実績を考えれば、ここでも通用してもおかしくはないし、2月の復帰後も
非常に順調。戦法にもこだわらないので、どういった流れでも力は十分に
発揮できるか。

レース間隔が空いた点がどうかでしょうが、土古は得意なマルヨスポット
中団よりも前でのレースになれば、力は出せていいかも。

最内枠を引いたオグリホットは、あまり無理をせず、そこそこの位置につけ、
逃げ馬の失速を待つ形に持ち込めれば、何とかなるか。

《買い目》
・馬単
 ◎←→○▲△、◎→×
・3連単フォーメーション
 ◎→○▲△→○▲△×
 ○▲→◎→○▲△×(9+6点)


【兵庫チャンピオンシップ】
鹿谷弥生や六車奈々を見に行ったり、地方競馬では屈指の難易度を誇ると
思われる兵庫の重賞用ファンファーレの生演奏を聴きに行ったりということも
考えましたが、土古でライヴ映像を見ます。
ただ、投票は、本日限定で、園田競馬ではポイントを2倍還元ということが
あるので、楽天競馬で済ませ、必要があれば土古で買い足そうと思います。

◎ピエナエイム
○ナンヨーリバー
▲ディアースパークル
△パセティックシーン
×ウイントリガー
×マヤノベンケイ


先行有利という印象を受ける、このところの園田の馬場。とはいえ、序盤の
動きが激しくなりそうで、前に行けたからといって有利にレースを運べるとも
思わない気もします。

ここは、前に行きそうなナンヨーリバーをマークできそうなピエナエイムから
買ってみようかと。このメンバーなら、4、5番手のやや外目くらいには
着けられるか。道中の流れと、勝負どころの向正面~3コーナーの上り坂あたり
での動き次第では、一気にまくって差しきりということもあるか。
逃げ馬が過去勝ったことがないというレースであるのも、この馬には好都合か。

兵庫三冠の第1戦・菊水賞の1・2着であるディアースパークル
パセティックシーンは自分のレースさえできれば。
ダート初挑戦のウイントリガーと、初めてのダート中距離戦と
なった前走はいいところなく終わったマヤノベンケイは、評価を下げて。

《買い目》
・馬単
 ◎←→○▲△、◎→××
・3連単フォーメーション
 ◎→○▲△→○▲△××(12点)


(4月29日23時50分頃追記)
結論から言うと、「明日、仕事に行きたくねえ…。_| ̄|○」と思わずには
いられなくなる結果でした…。

【尾張名古屋杯】
ハズレ。


もう、悔しいなんてもんじゃないです。

自分の思考回路ではテキサスイーグルは、どう頑張っても2着候補としては
買えなかった(買ったとしても3着固定か)ので、仕方がないのですが、
決して逃げ限定という馬ではなかったんですよねえ。ただ、ここでの相手関係が
どうかというだけで。それでも、好枠を活かした番手追走からしっかり折り合いを
付けて粘りこめたのは大したものです。3、4コーナーでも後退することなく
しっかり動けていたし、ゴール前では盛り返してもいたし、力は出し切ったのでは。

勝ったカモンネイチャは、揉まれずに外目を回れたことが良かったのかも
しれません。もう少し内側を通っていたのなら、馬群を捌ききれずということも
あったでしょうか。
力の要る良馬場だったことも、持ち前のパワーを生かせるいい条件だったとも
思います。
ゴール時の写真は、観戦時の定位置である東スタンドの上から。どの距離の
レースであっても、スタートからゴールまで、レースの流れを捉えられ、かつ
じっくりと見ることができるので、好きです。


園田の馬券は自宅でしっかり仕込んでから土古へ行ったので、口取りと表彰式も
心にゆとりを持って見届けました。馬券を外したことによる、何とも言えない
モヤモヤ感は残ったままでしたけど。


表彰式の進行は、この春デビューしたばかりの新人実況アナウンサーさん。
この日は、前半6レース分を担当。

一部では随分批判の声があるらしいですが、どんな世界であっても、誰でも
最初から上手にはできないもの。確かに、プロとしての仕事をこなさなければ
いけないのはもっともなのですが、いきなり、畑野・河村の両氏と遜色ない
レベルを求めてしまうのはあまりに酷。
じっくり見守っていけばいいじゃないですか、ねえ。

【兵庫チャンピオンシップ】
ハズレ。


大きく出遅れるも、メインスタンド前では2番手までポジションを上げ、
その後、3コーナー手前あたりで抜け出し、ウイントリガーの追撃を振り切った
ナンヨーリバー。普通なら間違いなく負けていますが、このあたりは、
馬自身の能力の高さや、ユタカの手綱捌きの巧みさなのでしょう。
今年のユタカといい、昨年の岩田といい、出遅れもものともせず勝利へ導く
腕前は、大したものです。

ピエナエイム&ウッチー(ウチパクなんて言い方は大嫌いなので、これで)
結果論ではありますが、少しだけ追い出しが遅かったようにも見えたし、
追っても追ってもなかなか伸びなかったようにも思えました。
コースの習熟度の違いが、2着と3着の間の差だったかも。

拍手[0回]

PR
【2008/04/29 11:39 】 | 地方競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
<<【予想】東京・第15回青葉賞(GII)
※結果追記
| ホーム | 【予想】京都・第13回アンタレスステークス(GIII)
※結果追記
>>
有り難いご意見
貴重なご意見の投稿















トラックバック
トラックバックURL

前ページ | ホーム | 次ページ

忍者ブログ [PR]