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【2024/03/29 18:24 】 |
【予想】中山・第20回 中山グランドジャンプ(J・GⅠ)
前回の更新から、えらく間が開いてしまいました。
色々とあったもので。すみません。

更新が滞っていた間も、呼吸をするかのように、
普通に馬券を買う日々でした。
年末から年始にかけて、自分史上最大の好調期に入り、
ネット投票用の銀行残高もぐんぐん増え、予定になかった
遠征もすることができました(1月に川崎大師への初詣
プラス川崎の正月開催。2月には中山で障害未勝利戦のみを
観戦し、その足で大井の土曜開催へ)。
そんな好調期も収束し、ここ最近はいつも通りの馬券収支。
やっぱり馬券が当たるっていいなあ、ということを素直に
感じた数週間でした。

さて、今年も、年に一度だけ障害戦がメインレースとして
組まれる日がやってきます。今回は、オジュウチョウサンの
活躍のおかげで例年に比べて注目度が高まっている、そんな
印象を受けます。まあ、翌日の某三歳GⅠに比べれば全くもって
小さな、不当な扱いを受けてはいるわけですが。
何度でも言いますが、頭にJがついていてもいなくても
芝でもダートでも障害戦でもGⅠという格付けであることに
変わりはないのです。クラシックだから、障害戦だから、
そういったことで扱いを変えるというのはどうかと思います。
対等に扱えとまでは言いませんが、バランスは考えるべきでは
ないでしょうか。

私は、例年通り、現地まで突撃します。行ける時には行かないと。
山本直也アナが踏み切ってジャンプTシャツの売り場に登場とか
オジュウチョウサンの新作グッズが出るとか、マニアには嬉しい
イベントもあるようで、そちらも楽しみ。
今回は、翌日の福島競馬の観戦と合わせて遠征プランを組んだので
しっかり楽しみたいものです。いや、水沢と福島、どちらも
行ったことがないので非常に悩んだのですが、障害未勝利二鞍が
最終的な決め手になりましたw
前置きが長くなりすぎましたが本題へ。

◎アップトゥデイト
○オジュウチョウサン
▲ルペールノエル
△マイネルクロップ
×ニホンピロバロン

昨年末の大障害では、乾坤一擲の大逃げを打ち、
"現王者"オジュウチョウサンをあと一歩のところまで追いつめた
"前王者"アップトゥデイト。ゴール寸前で捕まりはしましたが、
脚が鈍ったところを追い詰められたというわけでもありませんでした。
今回も逃げの手を示唆している鞍上。前回ほどの、いや、前回を
上回るほどの逃げになるのかはわかりませんが、前に行けば
他馬は鈴を付けに行くこともないだろうし、後続馬には
脚を使わされる展開になるはず。
オジュウチョウサンの末脚は鋭いものがありますが、
今回は芝の外回りコースを通り、置き障害をいくつも越える
コース設定。末脚が切れる相手ではあるものの、飛越の際には
多少なりとも減速し、そこから再加速するわけで、そこに付け入る隙が
出るのではとも思います。
ある程度の大きなリードを取って芝コースに入り、飛越を無難に
こなせれば、どうにかなっていいはず。
引退へのカウントダウンが進む鞍上。J・GⅠは、何事もなければ
今回が最後の騎乗か。この馬のレースに徹して昨年末の借りを
返す結果を見たいものです。

オジュウチョウサンの強さ、実力は、いまさら説明するまでもなし。
今回は休み明けですが、しっかり調整は積まれているし、鉄砲が効く
タイプであるのは、昨年の東京ハイジャンプで実証済み。
この馬が負けるシーンをあまり想像はしたくはないのですが、
逃げるであろうアップトゥデイトを捕らえきれずに2着になってしまう、
差し馬だけに展開に泣く可能性も無きにしも非ず、ということは
頭の片隅には置いておきたいもの。また、今シーズンは、何とここまで
鞍上が障害戦で未勝利(0.2.4.17)というのも、やや気になるところ。
ただ、力を出し切るレースができれば普通に勝つでしょう。
このレースの3連覇や、その先にあるであろう4連覇への挑戦なども
見えてくるわけで。

以下は迷いましたが、▲にルペールノエル
高田はニホンピロバロンを選ぶとばかり思っていましたが、
先約があった、その当時はバロンが調整途上だったと聞けば、
そのあたりは納得。溜めて溜めて末脚勝負という形には
なるのでしょうが、終いはしっかりしているだけに、警戒は必要。

△のマイネルクロップ。勝ち上がった未勝利戦は運よく現地で
観戦できましたが、走破タイムも優秀で、レースも上手。
ダートグレードを二勝と、平地の脚力も十分。
大障害コースへの対応、アップトゥデイトが作り出すであろう
レースの流れに付いて行けるかがカギですが、未知の魅力に期待を。

×のニホンピロバロン、コース実績も地力も十分ですが、やはり不安は
鞍上か。どのあたりでレースの流れに乗るか、確かに難しい一戦に
なりそうではありますが、いわゆる白浜ポジションの発動には
違う意味での警戒をしなければならないのが辛いところ。
逆に、鞍上が馬の能力を信頼して積極的な、早め早めのレースを
するようなことがあれば、いいところまで行けても不思議はなし。

《買い目》
・馬単フォーメーション
◎○→◎○▲△×(8点)

資金配分次第で大幅な獲って損となりそうな一戦ですが、そんなことは
どうでもいいのです。この時期で早くも2018年のベストバウト候補に
挙げられるくらいの熱戦が見られればそれでいいのです。
歴史の証人になりたい。

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