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  • » 2024.06
【予想】新潟・第12回 新潟ジャンプステークス(J・GIII)
※結果追記
まだまだ暑い日が続きます。汗を必要以上にかいてしまい(もちろん、失われた
水分、塩分の補給もしますが)、シャツの替えが何枚も必要になるという、この夏。
今日はウインズ名古屋で観戦予定なのですが、多分、到着したら汗だくに
なるんでしょうな…。

◎トキノナスティア
○コウエイトライ
▲マヤノスターダム
△エイシンニーザン
×ビコーフェザー


実績馬、夏の上り馬が入り混じるも、どの馬にも何かしらの不安点がある
今年のこのレース。波乱の予感も。

実績面では他馬に劣りますが、ここであえてトキノナスティアを狙ってみたいと
思います。
昇級初戦となった前走は、直線でトーセンコックス、マイネルカーロに
突き放されての3着に終わりましたが、内容としては上々のもの。切れる脚は
なさそうなので、前走のように差し馬に襲い掛かられては苦しいでしょうが、
好位集団につけて粘りこみを図るレースはできそうな枠順。位置取り一つで
あっと言わせる場面を作れるのではと思うのです。

主戦の小坂の負傷により、今回は高田が手綱を取るコウエイトライ。恐らくは
いつもどおりにハナを取りきり、粘りこみを図るレースになるのでしょうが、
強力な同型が不在とはいえ、毎年、テンの入りは速くなるこの一戦。
調教で騎乗したとはいえ、実戦では初めての鞍上がどう乗りこなすか。
ただ、障害の難易度は低く、スピードで押し切れる新潟コースは、この馬には
合っているでしょう。中間に内ラチ沿いにローラーをかけたことも、イン逃げが
できそうな今回は有利になりそうで。

あとは、新潟は、障害戦では初めてではあるものの、前走で平地を叩いての
コース慣れという点は見込めそうだし、能力的にも通用していいマヤノスターダム
久々の実戦、別定62kgと条件は厳しそうだけれども、平地時代に左回りでも
実績を残しているので初めての新潟・障害コースもさほど気にすることはなさそう
だし、今シーズンは障害リーディングも狙える位置にいる鞍上という点も
魅力のエイシンニーザン
やはり問題は白浜ポジションの発動の如何にかかってしまうわけですが、
平坦左回りは、昨年のこのレース2着、昨年の中京・平場オープンでの差し切り
勝ちと、条件面ではいうことはないビコーフェザーを。

この記事を執筆時点でなんと1番人気のトーセンコックス。確かに前走の
勝ちっぷりは見事なものだったし、専門紙でも重い印が付いているのでしょう
(障害戦に関しては、もう長いこと、専門紙は読んでいません)。
とはいえ、今回は大幅な相手強化。入障後すべてのレースで手綱を取っている
鞍上が(2133)の成績を残し、人馬の相性は良いとはいえ、ここで上位に
食い込めるとは考えにくいですね。
また、個人的に、水出は『買わない騎手リスト』にも入れていますし。
馬券を割られたら、その時は、「ああ強いんだね(棒読み)。」と思うことにします。

《買い目》
・馬連
 ◎‐○▲△×
 ○‐▲△×


(8月21日22時頃追記)
ハズレ。

汗だくとまではなりませんでしたが、しっかり汗をかいてウインズへ。
効き過ぎとも思えるくらいの冷房と、無料サービスの冷水が心地よかったです。

スタート直後、ニューパワーに絡まれるかという場面もあったものの、ハナを
取りきると、ペースを握り、13頭を引き連れての一人旅となったコウエイトライ
スタンド前で、追い込み一手のビコーフェザーが早めに動いてしまうくらいの
ゆったりとした流れに持ち込めた時点で、勝ちはほぼ決まったと言って
いいでしょうか。
難易度の高い障害があるとか、バンケットが待ち受けているとか、そういう
ことのない新潟コース。ああなれば、よほどのことがない限りは、先行できた馬は
残ります。

最終障害を越えた後は、外によれてしまい、ビコーフェザーの邪魔をして
しまいましたが審議の結果、お咎め無しということで、障害重賞7勝目。
パトロールフィルムを見た限りでは、外によれながらも鞍上が左鞭を入れ続け、
手綱の操作で何とかしようという事も見受けられなかったのが残念では
ありましたが、馬の力は出せたのではないかと思います。

高田潤は、これで、障害重賞が施行される6場すべてでの重賞勝利。
 京都 2001年、2008年・京都ハイジャンプ
 東京 2001年・東京オータムジャンプ
 阪神 2001年・阪神ジャンプステークス
 小倉 2001年、2002年・小倉サマージャンプ
 中山 2008年・中山大障害
 新潟 2010年・新潟ジャンプステークス

力のある馬とコンビを組めていたということもあるのでしょうが、これは、
素直に称えていいことなのではないでしょうか。

2着のトップフリーダム。未勝利を勝ち上がったばかりでこの成績。
ワシの中では、買える要素が見つかりませんorz。
前々でレースができそうな鞍上への乗り替わりが良かったのか、記録的な猛暑が
続くこの夏でも馬体を増やすくらいの調整ができていたのが良かったのか、
それとも、コースの相性の問題なのか。
佐久間とのコンビで出てきたときには、もう一度、その力を確かめてみても
いいかもしれません。

3着のビコーフェザー。最後の直線での不利は、不運としか言いようがないですが、
ペースを考え、早めに動いて中団あたりに取り付いてのレースができたのは
良かったかと思います。やはり、右回りよりは左回りの方が良さそうな印象を
改めて受けました。秋に府中で走るようなことがあれば楽しみです。

ただ、今回は、あの不利がなければ勝ち負けまであったでしょうし、
頭はなくとも、トップフリーダムを差しきることはできたでしょう。
あれは降着ではないのか、という声も聞かれましたが、『斜行の程度と被害状況は
必ずしも一致しません。』と、JRA側は断言しています。
※参考リンク
今回の件でコウエイトライが降着となるのであれば、2008年のオークスの
トールポピーは文句無しでアウトな訳ですし。
基準の見直しを行なったとはいえ、まだまだ、我々には、そのあたりの判断基準
というのは良くわかりません。「お前らが勉強不足なだけだろうが。」とか
「馬にも乗ったことのない人間が、とやかく言うな。」とか言われてしまえば
それまでですが。

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【2010/08/21 11:26 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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