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【2024/03/29 17:56 】 |
【予想】東京・第75回東京優駿(GI)
※結果追記
世間では、年に一度の祭りだとばかりに盛り上がっているようですが、
ワシにとっては、数ある重賞レースのひとつにしかすぎません。

・競馬を始めるきっかけになったのは、中央ではなく近所の名古屋競馬場だった。
・中央の平地重賞をなかなか当てられない(昨日の金鯱賞も、岩田から流して
 おきながらも、2着抜け_| ̄|○)。
・毎年のように言われる『○○年生まれのサラブレッド▲▲頭の頂点』といった
 表現に違和感を覚える(血統、競争能力などといった関係で地方デビューとか
 ずっと地方で走り続けるという馬だってたくさんいるわけじゃない)。
・POGなんて全く興味ないし、いいイメージも持っていない(特に、仲間内で
 やるものについて)。

など、いろいろな理由はあるんですが、世間一般の自称競馬ファンと比べると、
やる気、意気込み、モチベーションといったものは、このレースについては
低かったりします。肩の力を抜いて気楽に臨めるのはいいんですけどね。

私用で出かけるので、行く途中か、その帰りに馬券を仕込もうと思います。
ライヴ映像が見られるかどうかは、ちょっと微妙。

◎タケミカヅチ
○レインボーペガサス
▲ブラックシェル
△ディープスカイ
×マイネルチャールズ
×アグネススターチ


ハッキリいって全くわかりませんが、こういうときは、好きな馬、買いたい馬を
好き勝手に買うのが、逆にいい気がします。

走っても走ってもなかなか人気にはなりませんが、とにかく堅実な走りを見せる
タケミカヅチ。左回りも問題はないだろうし、差しても、弥生賞のように
先行しても、力はある程度出せている点は評価したいところ。
おそらく、馬場状態は、実際の発表よりも渋ったものとなるはず。良馬場発表でも
雨の影響で時計のかかる馬場で、なおかつスローペースになった皐月賞では
後方からしっかりと伸びてこれたのだから、そのあたりの心配は不要か。

2400m戦になるとアグネスタキオン産駒はどうなのかという気はしますが、
前走では、直線で行き場を無くす場面もあったものの、最速の上がりを
繰り出したレインボーペガサスも気になる存在。広々とした府中コースで、かつ
今日は時計がかかりそうな力のいる馬場になるのなら、手綱捌きひとつで
能力を全開できるか。左回りも、昨年末の全日本2歳優駿で経験済みなので。

いわゆる"松国ローテーション"や、距離が伸びてどうかと思われるクロフネ産駒
という点はマイナスでしょうが、そういった点は、鞍上の技術で十分すぎるくらい
カバーできそうなブラックシェルも警戒が必要か。ユタカなのに、これだけ人気が
ないというのなら、これは、逆においしかったりして。

前走の勝ち方が見事だったディープスカイ。おそらく上がり勝負になりそうな
ここでは、切れ味が生かせると思うのですが、2000mの未勝利戦での負け方が
気になるところ。距離が伸びてどうなのかということで、評価は下げます。

あまり府中向きではない気もするし、クラシックで勝てないコスモ・マイネルと
いうあたりが気になるけれども、重賞2勝を含む4勝の実績と経験は、こういう
混戦で生きそうなマイネルチャールズ、おそらくは単騎の逃げになるだろうし、
時計がある程度かかりそうな馬場なら粘りこめてもいいアグネススターチまで
抑えておきます。個人的には、もうそろそろ、赤木に、大舞台で一発かまして
もらいたいところなのですが。

キルトクール⇒サクセスブロッケン
確かにダート戦では強いと思う。デビュー以来4戦全勝。血統的にも明らかに
芝向き。ではあるものの、初めての芝レース挑戦が、3歳世代の頂上決戦とされる
日本ダービーというのは、いくらなんでも無謀というもの。
未知の魅力、可能性を追い求めるのは大いに結構。だけども、いくらなんでも
ちょっと穴人気にも、ほどがあります。
ここでいきなり通用してしまうようなことがあれば、今年の中央競馬の
3歳牡馬世代は、どれだけ低レベルなんだという話になりませんか。

日本ダービーではなくジャパンダートダービー(大井)であれば全力で買って
いたのですが。

《買い目》
・馬連
 ◎-○▲△××
 ○-▲△××

タテ目対策として、○からも流します。
差しっぽい馬を上位に見たのは、ちょっとぐらい内ラチに向かって斜行しながら
追い込んでも失格や降着にならないからですw。まあ、これは冗談ですが。

(6月1日22時25分頃追記)
ハズレ。
キルトクールのサクセスブロッケンは、3番人気18着。


所用の前に馬券をJRA銀行尾頭橋出張所(だからウインズ名古屋と言え)で
仕込み、帰宅後、テレビ観戦でした。ちなみに、『ドリーム競馬』ではなく
NHK総合で。もし、前者を見てたら、山田雅人が、「この馬のお父さんは、
ダービーを勝ったタニノギムレットで…」とか「ディープインパクト世代の…」
などと熱く語るのを見ることになっていたのでしょう。

距離がどうかなどとは思っていましたが、ディープスカイは、しっかりと
折り合いを付け、直線では、昨年ウオッカを髣髴とさせる大外からの差しで
見事優勝。それなりの、ややゆったり目のペースで流れたので、距離延長も
問題はなかったし、直線での切れもなかなかのものでした。不安要素も
いくつか感じてはいましたが、やはり強かったですね。時計は平凡でしたけど。
馬券は外しましたが、先週の池添のようなラフプレーや、それを容認する不可解な
審議も行なわれず、後味の悪さは感じませんでした。

「日本ダービーは2400mのスタミナよりも2000mの斬れがモノを言うレース」
というようなことを、レース後に、とあるブログで見つけたのですが、レースが
終わってみれば、なるほどな、と思わされました。

残念だったのは、ここまで堅実に走ってきたオレ流◎タケミカヅチの大敗。
距離なのか、レース全体の流れなのか、どうにかレース前に良馬場に回復した
馬場なのか、本質的な力が足りなかっただけなのかはわかりませんが、どこに
敗因を求めればいいのか、今ひとつわかりません。直線で不利を受けたことを
差し引いても、この負け方には疑問が残ります。明日、ブックかギャロップを
読むことにします。

思い切り穴人気したサクセスブロッケン。この敗戦は、ある意味当然でしょうか。
混戦と言われた牡馬クラシック戦線ですが、それでも、やはりそんなに
甘いものではなかったということでしょう。
ジャパンダートダービーに出てくるようなら、全力で買いたいと思います。
ディラクエあたりとの対決は、見てみたいものです。

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【2008/06/01 09:35 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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