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  • » 2024.06
【予想】東京・第29回 フェブラリーステークス(GI)
※結果追記

2月も半ばを過ぎたというのに、2012年になってからは
最初の記事投稿です…。昔のようなモチベーションが取り戻せません。

馬券は、地方中央を問わず、ちょこちょこと買っており、
相変わらず、獲って損、タテ目、ウラ目、単勝を買ったら2着、
複勝を買うと4着、3連複で勝負するとヒモが3着までを独占と
馬券下手ぶりを遺憾なく発揮し、落ち込む日々が続いていますw。

正直なところ、しばらく放牧でもするか、とも思うのですが、
どうしても我慢できず、何かしらの馬券を買ってしまうのです。
まさに『そこに競馬があるから。』ジョージ・マロリーかよw。

別にGⅠだからというわけではありませんが、とりあえず買います。

◎トランセンド
○エスポワールシチー
▲ワンダーアキュート
△ダノンカモン
×テスタマッタ

好メンバーは揃いましたが、ここはトランセンドが地力の違いを見せて
くれるのではないかと思います。
芝の部分を長く走れる8枠で行き脚をつけて、おそらくは逃げか、
マイルチャンピオンシップ南部杯の時のように2番手追走という
レースになるのでしょう。逃げれば強いし、好位からのレースでも
力を出せたという実績もある馬。逃げてペースを握るにしても、
トランセンドに競りかけるような馬はいないだろうし、他にも
徹底先行でないと力を出せないという馬も見当たらず、おそらくは
ゆったりとした流れになるか。展開にも恵まれて、うまく流れに乗り、
直線では迫る他馬を力でねじ伏せるというレースになるのでは、と思います。

対抗にはエスポワールシチー
マイルチャンピオンシップ南部杯では逃げの手に出ましたが、800メートル
通過が46.1秒というハイペースでは一杯になって差されてしまうのも
当然の話。あれは明らかに松岡のミスというべきでしょう。
前に行きたいトランセンドよりも内側の枠。スタート次第では逃げるかも
しれないし、他に行く馬が出れば好位で我慢ということにもなるはず。
いずれにせよ先行してのレースということになるか。
このところは、差し・追い込みでは今ひとつながらも、先行させれば
実にうまいレースをするという印象を受ける武豊の騎乗。先週の
京都記念などは見事なレース振り。流れに乗れれば好勝負は可能と見ますが。

以下、スマートファルコンにハナ差まで迫った東京大賞典の結果が
少々過大評価されている気がしないでもないし(ああいう結果になったと
いうことは、JBCクラシックなどの時よりもスマートファルコンの調子が
今ひとつだったのではないのか)詰めの甘さが少々気になるけれども、
好調さは買いたいワンダーアキュート
早めに抜け出すとソラを使うということからか、どうしても乗り方に
気を使わざるを得ない点がマイナスではあるし、それでなのか、
このところは詰めの甘さが目立つものの、府中コースでは大崩れのない
ダノンカモン
東京大賞典でも根岸ステークスでも道中は掛かり気味での追走になって
しまっていたのが不安材料ではあるものの、地力は確かで、コースとの
相性も悪くないテスタマッタまでを。

上位人気馬の安定度が高く、そう極端に荒れることのないこのレース。
無茶な穴狙いは禁物でしょう。
前走は鮮やかな勝ちっぷりとはいえ、基本的には展開に左右される
追い込みタイプのシルクフォーチュン
マイルという字面の上での適性はぴったりであっても初めてのダート戦が
いきなりGⅠというスマイルジャックグランプリボス
こういったところは、バッサリ切り捨てて問題はないでしょう。
シルクフォーチュンなどは前走がメイチの仕上げだったとも聞くし、
スマイルジャックとグランプリボスに関しては、物事には順序という
ものがあるだろうと思うのです。ダートを使いたいなら、まずは
オープン特別あたりからでしょう。
多少なりとも勝算や可能性を感じた
上での参戦であるとは思うのですが、ダートGⅠというのも随分と
軽く見られてしまっているものです。

【買い目】
・馬連
 ◎-○▲△×

連覇した馬がまだ出ていないこのレースとはいえ、何事もなければ
トランセンドが連を外さないのではと思います。


(2月19日17時30分頃追記)
ハズレ。

自宅でのネット投票&テレビ観戦でした。ウインズなどに行く気力もなくて。

トランセンドで多分大丈夫だろうとは思ってはいましたが、案外な結果。
スタートは良かったものの、そこからは、藤田が押しても押しても
なかなか前へ行けず、結構な距離を押しながら進み、やっとのことで
4番手くらいの外目に取り付くという序盤の動き。結果論ではありますが、
体調は良くはなかったのかもしれないし、直前の仕上げが疲労を残す
形になったのかもしれません。
ハナを切ったセイクリムズンが前半3ハロンを34.7秒、4ハロンを46.6秒
という、昨年に比べれば速めのペースを刻んでいたのだから、おっつけ通しで
どうにかこうにか先行集団に取り付くことしかできなかった馬の出来を
考えれば、控えて折り合いに専念するというのもひとつの方法だったとは
思います。
昨年のフリオーソのように、前に行けないとわかった時点で腹をくくって
追い込みに賭けるというのも作戦としてはありだったのでしょうが、
鞍上がそれを良しとしなかったのは、『トランセンド=逃げ・先行だけの馬』
というイメージを持っていたからでしょうか。

流れが多少なりとも向き、有力どころが力を出せなかったことも幸いした
のでしょうが、折り合いをつけることに専念し、後方から末脚を爆発させた
テスタマッタシルクフォーチュンが1、2着入線。
不安要素はそれぞれに抱えてはいましたが、力を出しての結果。

ワンダーアキュートダノンカモンは、やはり詰めの甘さが出たというところ。
エスポワールシチーも、やや速めのペースを察知したのか、好位で我慢した
というのは良かったとはいえ、終盤伸び切れなかったのは、往年の力が
ないということなのかも。

グランプリボス。やはり物事には順序というものがあるのですね。今後も
ダートを使うようなことがあれば、もう少し様子を見たいとは思いますが、
現時点では、芝とダートの適性は別物と考えていいか。

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【2012/02/18 22:46 】 | 中央競馬予想 | 有り難いご意見(0)
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